2006年01月31日(火)
先週の月曜日、出勤してから急に胸焼けがしてきて、吐き気が止まらなくなった。朝から脂っこいもの食べたからかな、なんて思ってたんだけど、吐いているうちにまぶたと目の周りに赤い斑点まで出てきた。
2〜3時間、様子を見てもだめだから早退した。正露丸飲んでうちに帰ったら、吐き気はなくなったけど悪寒がして熱が37.5度と微熱ながらあったので、風邪薬を飲んで寝た。
翌朝元気になったものの、目の周りの赤い斑点が消えていない・・・。
思い当たるのはその前の週の金曜日と土曜日に食べた生牡蠣。
一応、尿検査と生牡蠣の中毒を起こすウイルスについてと肝炎についての血液検査を受けた。朝8時半に受付して、診察の順番がまわってきたのが10時。血液検査の結果はさらに1時間後と言われ、体の調子はもうなんともなかったので、また今度来ることにして、出勤した。
そして今日、その血液検査の結果を聞いてきた。
この間、体の調子はすっかり良くなり、目の周りの赤い斑点も消えた。 私の中で、今回は風邪だと結論が出た。 お腹にきた風邪で、吐き気はあったけど下痢はせず、とにかく吐いたから、病原菌のほとんどはすぐに外に出てしまったのだろう。 で、涙が出るほど何度も吐いたために、まぶたの毛細血管が切れて斑点のようにあらわれたのだろう、というわけ。 これは、職場の同僚と話して、吐いたりして人によっては白目が充血することがある、などという経験談より導き出して結論でした・・・。
で、肝心の血液検査の結果。 結果は案の定、生牡蠣によるA型肝炎なんて出ないし、ウイルスもなかった。
ついでに今回、母子感染していたB型肝炎の検査もしてもらった。 ロシア留学出発前に受けたきり、まったく検査を受けていなかった。肝炎って、ホントは半年に1回は血液検査と腹部エコーを受けるべきだと言われていた。つまり、私は7年も放置していたと言うわけ。
でも結果は、抗体ができてました! さんざんウォッカ飲んだり、暴飲暴食の数年間だったわけですが、こんな私にも抗体ができているということは・・・神はまだ「生きろ」と言っているのね・・・。
うちの家計は、母方のほうで、この母子感染が顕著でして、祖母と叔父は治療したけど肝臓がんまで進んで亡くなっており、弟ともう一人の別の叔父は抗体ができ、母は抗体はできてないけど元気に今でも普通にせいかつをしているので、私もどうなることかと思っていたのですが、まぁ、もうしばらく様子を見ましょうと言われはしましたが、抗体ができたいたので一安心です。
というわけで、長生きしたいわけじゃないけどさ〜、ここんとこ病院通いしています。
それにしても、また今日、オットに壊されたよ〜、電気ケトル。 T-FALのやつ。5000円くらいしたから、もったいないと思いつつ、 T-FALも壊れるんだ、って感じ。普通に使ってたのに、1年10ヶ月くらいで 壊れた。お湯がわいた後、お湯が足りなくてすぐに水を入れたら、 メモリのついた半透明の部分と本体の境目から水漏れしだした。 ネットですぐに別のを注文。でももうT-FALは買わないことにした。 うちで物を壊すのは、90%はオットなのよね。なぜか。
|
|
|