2005年04月30日(土)
ついにママが日本に到着! 飛行機もモスクワから遅れることなく(去年の12月30日の私たちの飛行機は最悪だった)到着。
ただ、ただ、ただ・・・ ホント、顔が青くなったよ・・・
車で成田まで行くことにしていて、10時着の飛行機だから、ゴールデンウィークの混雑も予想して、7時半には駐車場に行った。ところが・・・車のエンジンがまったくかからない・・・ どうやらバッテリーが完全にいってしまったらしい。最悪ぅ。。。。
JAFを呼ぶか、どうしようか考えつつ、とりあえずは電車で成田空港へ向かうことにした。まぁ、電車のほうが確実で速いのは確かでした。
幸いにも、この日の夜、うちの両親のところでママ歓迎の宴会が予定されており、そこに叔父が車でやってきて一泊していった際に、近くのjms(車の部品や修理の店)で車のバッテリー同士をつなぐ道具を買ってきて(1700円だったって)、充電したら一発で動いたって。それにしても、車のキーを抜いて、電源系統も全て切っているはずなのに、バッテリーが完全に上がってしまうなんてありえない、と叔父。古い車を買ったからいけないんだ、と弟が責められていた(笑)。
ママはとにかく、たくさんの荷物とやってきた。重量超過でモスクワでは170ドルも取られたと開口早々怒っていた。それにしても、息子であるオットへのお土産がすごいこと、すごいこと・・・
キャビア、いろんな種類のチーズ10点ほど、アンチョビ、ニシンのマリね、チョコレートの数々(こちらも10箱くらい)、コニャックにDuty Freeで買ったテキーラにもう一つブランデー、きのこの酢漬けの瓶詰めまで持ってきた。さらにサーモン等、また明日がロシア正教のイースターということで飾り付けした卵にイースター・ケーキが3つも。ボルシチを作るといって、ビートと玉ねぎまで持ってきた・・・
オットには、ペン、CD、DVD、葉巻、ネクタイ、靴下、猫のマトリョーシカ、卵の飾りをいくつかと、向こうに置いてあった夏用スーツ、雑誌などなど。
私には〜、白黒の水玉のスカートにそれとおそろいのTシャツ、ピンクの水玉のバッグ(これはちょっともって歩くのが恥ずかしい・・・)、ピンクのワニ皮っぽい模様のヒール、ブレスレットにネックレスなどなど・・・。
さらに私の家族にまで母には琥珀のネックレス、弟にはスイス製の万能ナイフ、父にはブランデーを入れるボトル、といった具合。
ママの私たちへの思いというか、気遣いをひしひしと感じたのでした・・・。
もらってしまうと、お返しに困るのよね・・・。
さらにさらに〜、今回ママは、ヴィトンのモノグラム・ミニのベージュのジョゼフィーヌでやってきた。帰るときにはこれを私に置いて行ってくれると! うれしすぎる。正月のヴィトンのダミエのバッグに続いて、期せずしてまたヴィトンをプレゼントされてしまったのでした(いえ〜い)!
ペテルブルグのヴィトンの店ではSALEとかあるらしく、結構お買い得にヴィトンのグッズを購入できるみたい。今度行ったら、必ず見てみようっと。今までぜんぜん興味なかったブランド物に染まりつつある・・ヤバイ。
成田空港からまっすぐうちに帰ってきて、ママにはゆっくり休んでもらって、ちょっと買い物に行き、成田から当日着で送った荷物がうちに届くのを待って、私の両親のところの宴に夜は出かけたのでした。明日へつづく・・・
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