長いお別れ
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2006年07月28日(金)

生きている事が悲しくて腕を噛んで唸りながら泣いた。
誰も助けてくれないよ、自分で這い上がっていかなければ。
わかっていても辛くて辛くて涙が止まらなかった。
こんな私に生きる意味はあるの?この虚無感はどうすれば取り除けるんだろう。


2006年07月19日(水)

こんな人生になったのは自分のせいだ。
過去の事実もそりゃ重いけどいつまでも不幸から抜けだせないのは今が幸せじゃないから。
そして今の自分が幸せじゃないのは私のせい。
でもどうすれば今の自分を変えられるかがわからない。
主治医に働いてはいけませんか?と聞いたらまだ無理でしょうと言われた。
今のあなたにはいきなりフルマラソンをするようなものだと。
まずは散歩を習慣にして体力を取り戻す事から初めないと駄目だと。
そうだよね。友達にさえ会いに行けないのに。
週末に夕御飯食べようという誘いもキャンセルしてしまったのに。
電車に乗るのも怖いのに病院に通うだけで精一杯なのに。
働けば人並みなんて解釈、真面目に働いてる人に怒られそうだ。
だけど誰かと繋がっていたくて。でももう傷つきたくないと思っている自分もいて。
こんなこと一生に一度も思わずに過ごせる人もいるのに。
全てを曝け出して泣いてそれでも背中を抱いてくれる人がいたなら。
誰にも理解されず誰をも理解せず死ぬのは嫌だ。

意味なんてあるのこんな私に。
何もかもが無意味だと感じながらあとどのくらい生きるんだろう。


2006年07月10日(月)

大丈夫だよという度に肩の荷物も大きくなる。
でも本当になんでもないこと。
いつまで薬飲んでるんだろうか。
バイトさえできなくて。
この空中に浮かぶちっぽけな部屋にいつまで住んでいられるんだろう。
この人生を恐れずに見届ける事ができるだろうか。


志乃 |MAIL

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