長いお別れ
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2004年11月26日(金)

少しずつ生活時間がずれてきている。
正確に言うと、薬を飲む時間が早まっている。
決められた時間に決められた量を飲まなきゃいけないのは分かってるのに。
今日も夕方4時くらいに一日分をまとめて飲んだ。
はっと気がついたら夜の10時だった。
大して眠っていない。咽が乾いていて仕方ないのでお茶をたくさん飲んだ。
こんなことをいつまで繰り返すつもりなんだろう。
薬で沢山眠たからって疲れは取れない。
心の奥にある痛みも消えない。身体だけが歳をとっていく。
ここで薬を飲んだら駄目だ。自然に眠くなるのを待つんだ。
でも。もうやりたい事が解らない。世間では辛いニュースばかりが目につく。
でも私ができることなんて限られていて、この両手はあまりにもちっぽけだ。
世界を変える事なんてできやしない。
自分の事を変える事もできないのに。
ささやかな祈りをただ繰り返す。
たくさんのさよならに安らぎを。これから出逢う人達の幸福を祈る。
ほんの少し。ほんの少し自分の為に祈ってもいいかなあ。


2004年11月19日(金)

あの頃と違う自分に出逢うまでもう少し。
この身体いっぱいに使って終わらない思いを発散しなきゃ。
歳を散るだけなら誰にでもできる。
私が今しなきゃいけない事は成長することなんだ。
目指すのは上だ。下を見ればきりがない。
自分を取り戻すために必要なものはなんなのか。
考えろ。そして生きろ。この身体に熱があるうちは闘え。

こんな気持ちになることもあれば。

もういいじゃん。これ以上生きていたっていい事なんかないよと思う。
それでもどうしても幸せになる事を諦められなくて。
たったひとりでいい。私と対の形をしている人に巡り合えたなら。

そんな甘い夢ばかり見てる時がある。
人は何故、ないものを探し続けるの?
信じる気持ちに少し疲れて部屋の隅っこで明けて行く街の音を聞いていた。
書いては消し書いては消しを繰り返す出さない手紙。


2004年11月16日(火)

両手がからっぽのまま。また冬になるんだなあ。
誰かを抱き締める事も誰かから抱き寄せられる事も無く。
淋しいとか口に出せば皆うとましく思ってしまうだろう。
自分が病んでいる事は解るのに、治し方が解らない。
治りたいのかも解らない。この虚しさはなんだろう。
何もやり遂げていない。スタートラインにすら立っていないのに。
ちっぽけな心。ちっぽけな自分。人から受る優しさに何も返すものがない。
ありのままの自分を感じると心が苦しい。
涙に滲む過去を踏み付けていく力が欲しい。
誰かがいれば頼る気持ちで弱くなる。でも誰もいない人生は辛すぎる。


志乃 |MAIL

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