「百景」堪能中。
あー、優しいわー。 もう、えいわー。
泣いちゃうわ。 ドキドキして一曲ごとに深呼吸が必要。
君に会える日まで 後何日? 時間は動いてる? 世界は止まってしまったの?
君といると 楽しくて 幸せで 時間があっという間に過ぎていく
アインシュタインが言いたかったのは たぶんそんなこと。
今日は頭がぐるぐるしていたので リオベイベの部屋で布団に入った。 リオベイベよりも早く。
ふっと気がつくと 彼も横に入ってきて しばらく なんだかごろごろしていて 私がもう眠ってると思っていたのか ヒトリゴトを言ってた。
かと思うと
「リオ死にたくない」
と言ってグスグス泣き出した。
びっくりして 「どうした?」と聞いても 余計に泣き出すばかり。
祖母が亡くなったことが とても怖かったんだと思う。
私も子供の頃 ただ死ぬということが怖かった時があった。 そう、こんな静かな夜とか。 私の存在自体がなくなってしまうんだ、 もう考えたり思ったりすることもなくなるんだって なんだかただ怖かった。
なんて言おうといろいろ考えて とりあえず 「リオが死ぬ頃にはおかあさんもおとうさんも 先に天国でまちゆうき、リオひとりじゃないよ」 そんな風に話した。
「また会える?」 と聞くので 「絶対会えるよ、大丈夫」 そしたら安心したのか寝てしまった。
これからも たぶん、そういう場面に出くわすんだろうなーと思った。 うまく言葉で説明できないようなこと。
でも、今日は気づいてあげられて良かった。 爆眠してたらやばかった(笑)
なんだか 私もしみじみしてしまう夜でした。
頭がぐるぐるしてます。 もう、なんだか許容範囲パンパンに。
思いますに 自分の作品の一番のファンは自分。 これいい!!とかこれ最高!!とか 自画自賛な「日々のこと」社員二人ですが(笑) 自信を持ってお届けしないと。
詩やイラストは受け止め方がたくさんあって 肌に合う人もいれば 合わない人もいらっしゃるでしょうし
でもなんとなくでも 好きだなと言ってくれる人は 多いほうがうれしい。
とりあえず自分が作ったものは 自分が一番愛してあげようじゃないか!!
そんなふうに思うのでした。
2004年06月25日(金) |
1000のバイオリン。 |
今日のハナウタ。
そう、こんな感じに。
「ヒマラヤほどの消しゴムひとつ 楽しい事をたくさんしたい ミサイルほどのペンを片手に おもしろい事をたくさんしたい」
(1000のバイオリン /詞:真島昌利)
もうすぐ夏が来る。 夏が来るって事は、もうすぐ30になります!! イヤー!!キャー!!ヒャー!! 20代になる時よりも騒いでます。
なるべく大きな後悔をしないように 生きていけたらよいなと思っとります。
30(三十路)記念行事をひとつ計画中。 私に行動力と度胸と勇気を。
明日はやなさんをおもてなす会を計画中。 りおさん発案・・・のわりにハリーポッターみとるがな!!
・・えいんかいな・・・。
嫁に来た時からあった (たぶんヒゲッツが子供の頃に使っていた) ホッチキスがぶっ壊れてしまったので 100円均一で買ったら これまたぶっ壊れてしまって 頭にきて、なめんなよ、ホッチキスめ、オレをなめんな!! と挑戦状を受け取ったかのごとく文房具やへ向かった。 世のホッチキス事情が一体どんなものかは知らないが 売られたケンカは買うぜと鼻息も荒く。
なんとそこはピンキリ(決してピンキーとキラーズじゃない)の世界。 100円〜なんと1000円を越すものまでが 私をお出迎え。 綴じれる枚数が違ったり、力の加減が違ったり 回転したり、綴じ方が違ったり・・・・ ま、ま、ま、まじっすか!! あんたら1000円もするんですか!! 完敗っすよ、勘弁してくださいよー。
悩むこと30分。
ここでひるんだら女が廃る、ええ、きっと。 そんで1100円のホッチキスを掴んでレジへ向かう。
もう一生買わないを前提に。
どうも、ヤツは知っているらしい。 どうも、私が詩を書いたりすることを!! ま、知らない方がおかしいのであるが。 パソコンなんぞ一切触らない人なので こんな風に日記をつけていることは知らない。 ましてやヒゲッツなどと書いていることも・・おお、怖。 でも、最近いろいろ手つくりしてるので ガッシャンコガッシャンコしてるもんで どうも感づかれたらしい・・ (いや、だから、ばれるって)
なんとなく気恥ずかしくて言ってなかったんだけどね。 ま、あえて、これからも言う気はないんだけどね。 なんとなく知ってるんなら なんとなくほっといてくれてありがたい。
でもこないだ 「オレ、チラシとか配って宣伝するぞ」といってた。 おお、ありがとう。ヒゲッツ。
2004年06月20日(日) |
肩こりがひどい日に。 |
うつむき加減の君 猫背の僕
からみつくものを からみつかせたまま どうにか前に進もうと どうにか一緒に朝を迎える
ねえ、君
これを愛だなんていうの
君が歩くたび 何かぽろぽろこぼすので 僕はそれを拾って集めた
君がよく歌ってた歌のサビだとか 君がなくしたと泣いてた恋人の言葉だとか 君がたぶん今日食べたアンパンの袋 (これはまあいいか)
夏だったと思う
君の背中から 真っ白な雲がのぞいてた
君の落し物を 僕はポッケに突っ込んで 君に届けなきゃと とりあえず、
歩き始めようと思う
今しがた、 子猫を里子にだした。
短い間だったけれど やっぱり 情はしっかりと生まれていて
なんともいえず 寂しかった。
さすがのヒゲッツもリオベイベも 「さよなら」と言って 悲しそうだった。
さよなら。 元気で。
もらぽえから感想メールが届いて 泣きそうになる。
初めましてのメールを出したい人が二人、 でもうまく書けなくて うまく言葉に出来るまで見送り。
今日はとてもうれしくて とても悲しい日なのであります。
そんな日は頭が痛いのです。
岡村ちゃんの歌聞いてると もう、どうでもよくなってしまう(笑)
そして切ないのじゃ。
「おねがいだよ、僕だけの人になってよ」 (イケナイコトカイ:岡村靖幸)
さっき、リオさんが ヒゲッツと川エビを採りにいくと 出かけようとしていて
「おかあさんもいく?」 「おかあさんはいかんよ」
と言うと
「たまには‘ふうふ‘でどう?」
ヒゲッツと顔を見合わせて 吹きだしてしまいました。
恐るべし5歳児。
ヤナギューとデート。 お昼にカレー。 山崎まさよしのCDとビデオと モナカのCDを借りる。 お礼に山崎まさよしのビデオを貸す(笑) うっふー、楽しみ。
カラオケにいく。 ヤナギューは歌がうまい。←何度も書いた なんでデビューせんの??つーくらいうまい。 とうに私がスカウト済みですが(笑) またしつこく「僕がきらいな歌」を歌う。 うーん、いい歌。ブラボーブラボー!!
子猫のもらわれ先が決まる。 2匹とも。 ヒゲッツが名残惜しいみたい。 もちろん、私も。
ポルトガル語の勉強をはじめる。 はじめたばかりでまだなんとも(笑)
あれもこれもしてたら 一日24時間じゃ足りんなるがー・・・。
あと、私の心を満たすのは 岡村靖幸の「イケナイコトカイ?」だ。 お給料でたら買うつもり。
土曜休み。
さっき、テレビつけたら ガクトさんが島唄歌ってた。 なんとなく見入ってしまった。
いろんなとこで いろんなひとに愛されてるのね。
MIYAはよく 自分が作ったと知られなくてもいい、 その歌が愛されればいい、 と話していますが なんとなくわかるような気がします。
最近「死ねない日。」が いろんな人に気に入ってもらえて 私なんか飛び越えて 一人でとっとと歩き始めたようなそんな感じで。 それで、とてもうれしいので。
午後は図書館にいって いろいろ物色。 一度にいっぱい、本を読んだり詩を読んだりすると (こないだも書いたけど) 目とか耳とか鼻とかもうあらゆる穴から(笑) 言葉が零れ落ちそうで大変。 実際にはそんなことはないんだけど。 キャパが少なすぎるのだろうか・・・。
もらぽえから詩集も届く。 うれしいです、うれしい。 篠原賢さんの「精霊」。言葉がとてもキレイ。
最近は現代詩フォーラムにちょこちょこお邪魔。 たくさんありすぎてどれから読んで良いのか まったく追いつかない。 きっとお気に入りはまだたくさんあるはず。
夜、アニマックスで鋼の錬金術師を泣きながらみて コン・エアーをこれまた泣きながらみた。
あ、誰か・・・オセロ中島さんのラジオ録音されたかた ダビングしてください(笑)←切実
なんとなく 立ち止まってしまった。
いろいろ思うことも やりたいことも。
目も耳も鼻も口も 全部塞いでないと そこから ぽろぽろといろんなものが こぼれてしまいそう。
今日は、キョン2(母)の付き添いで病院に行ってきた。 先週、胆石の検査の為に病院へ行ってた彼女は 「来週、家族の人と一緒にもう一度来て下さい」 と言われたらしく・・ 泣きそうな声で電話してきた。 胆石は後回しでそれより先に治療したい箇所があると。 言われた私もかなりびびってしまった。
もしも癌なんて言われたら・・・ 告知するべきかどうか この1週間密かに悩みに悩んでました。 妹なんぞは 「もし医者に癌て言われたら絶対ガーンっていわないかん、 そんなギャグ一生にそうそう言えんで」 なんて、バカモノ。
んが、 そんな心配をよそに 肝臓の方が少し弱ってるのでそっちを先に ということでした。
なんちゃじゃない。
でも、入院が必要なのでその説明などなど。 その説明を受けてる時に 看護婦さんが私の(身内の)連絡先を聞いたものだから (まあ、普通は聞くだろうって) キョン2はまたびびって 「後から連絡があるかも・・・癌て・・・」 なんつー泣き言を言ってた。
ないないないないってば。
とりあえず、安心。
思い出したが キョン2は、40歳になる時泣いてた・・・。 40代になりたくないって・・・。 ほんと、この人は・・・。
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