カタルシス
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2005年10月31日(月)  ザ・ブーツ 

昨日スーさんたちに「ハロウィン当日」って言っちゃったけど 本当の当日は今日だわ・・・
考えてみたら11月1日がケルトの新年で大晦日がハロウィンなんだから10月31日じゃんね なんで30日って覚えてたんだろう・・・

そんでもって ハロウィンとかまったく全然関係なく ブーツが欲しくなって靴屋徘徊をし始める ブーツっつってもショート丈で使い勝手のいいヤツがいい 今季はロングばっかで他のものが品薄でムカつく 流行追うのもいいけど他のものも扱いやがれ!ってんだ

SOMETHINGので可愛い編み上げを発見するも 革の縫い目が丁度足の甲に当たって大変具合がよろしくない 店の人にこの部分はへこませたりできないのかと訊ねてみたけれど 縫い目は縫い目なんである程度以上は無理だろうと

結果 購入は断念 ちぇー せっかく可愛いの見つけたのになぁ クセのある自分の足が恨めしいぞなもし
 

『The Boots(ザ・ブーツ)』1993年/イラン

 


2005年10月30日(日)  プリティ・ブライド 

午前中 家でラジオを聞いていたらJ-WAVEの番組内で「今年公開の映画でイチオシだった作品」の募集をしていたので 何となく耳を傾けていたんですが 大した作品が出て来ず不満に思っておりましたところ どうやら聞きかねたらしい妹が「お姉ちゃんこの文章でおかしくない?」と部屋に呼び込むのでのぞきに行ったら 一緒に観た『ライフ・イズ・ミラクル』の紹介文を投稿フォームに打ち込んでいたようでした

一見して言い回しが不自然だと思った部分だけ指摘して あとは「いいんじゃない?」と終わらせて自室に戻り 番組のつづきを聴いていたのですが やっぱりパッとしない作品ばかりが紹介されています 他に面白いもの観た人はおらんのか?と苦笑いで番組終了となりそうだったのが 最後の数分を残して

「それでは本日のプレゼント『i-pod nano』の当選者1名を発表します セルビア映画の・・・」

え?

『ライフ・イズ・ミラクル』を紹介してくれた○○さんです おめでとうございま〜す!」















「お姉ちゃーんッ!!」











あ・・・ 当たった・・・ 1名限りのi-pod nanoを妹がGET?!
つづきを読み上げるパーソナリティの声を 手を取り合いながら聞きました もう悲鳴あげっぱなし うるさいよ この姉妹

番組終了後も興奮冷めやらぬ妹 mixiの日記に早速ことの顛末をUPしていた模様(笑)よほど嬉しかったのね オメデトウ!





午後から新宿で『ティム・バートンのコープス・ブライド』を鑑賞

実はチャーリーよりもこっちが観たかった私 こっちだったら友人が無反応でも多分一人で観に行ってました ありがたいことに付き合ってくれる人がいたので2人で観に行きましたけども

お話は 落ちぶれた貴族の一人娘と魚屋成金の一人息子がお互いの家の利益の為に政略結婚させられる というところから始まります
親同士の腹黒い思惑とは裏腹に 初対面で好印象を残す許嫁同士のビクターとビクトリア 翌日に本番を控えた結婚式のリハーサルをするものの 極度の緊張で誓いの言葉がうまく喋れないビクターに シビレを切らした牧師が「ちゃんといえるようになるまで式は延期!」と匙を投げてしまい ヘコんだビクターはとぼとぼと外へ出ると誓いの言葉を練習しながら夜の森へと踏み込んで行く

で 練習の最後 間違わずに言い切った誓いの言葉を向けた枯れ枝が 実は哀れな花嫁の亡骸だった! というゴッシクホラー?なストップモーション・アニメ

物語自体は先読みのできるハッピーエンドなんですが そこに至るまでの展開がさすが 皮肉と滑稽と軽快と陰屈とが絶妙な厚みで折り重なっている感じでした

パペット・アニメ大好きな私としては お話の内容も然ることながら その造作自体にのっけから相当ツボ入っちゃってまして 冒頭にスクロールされる街中の描写や小物のディティール 怖いくらいの細かさで表現された人形の動きだとか微妙な表情だとかに いちいち反応しまくりでした
縮小模型とか超好き!精巧であればあるだけトキメくーーーーッvv

びちびちしてる魚
ピアノの前に座ったあとちょっと椅子を引き直す仕草
連弾始めるまでの表情

まだまだたくさん魅力的なシーンはありました 実際に見てチェックしてみてください☆

人形はみんな顔怖いんですけどね(死者より生きてる人間の方が怖い) 見てるうちに愛着湧いてくるんですよ コープスブライドの朽ちた片手片脚と艶めかしいままのもう一対の手脚とかが綺麗に見えてくる 相変わらずどのキャラクターも極端なディフォルメがされていて ありえない姿をしてるんですが それが普通に見えてくるから不思議

地下で暮らす死者たちの方が生きている世界の人々よりも活き活きと描かれていたりするあたりには 究極の皮肉が込められているような 無心に思い描かれただけの情景であるような
死体の花嫁とこれから花嫁になろうという生きている女の子 この2人の女性にも死と生によって分けられた「女性」の2つの姿が投影されていたように思います
いずれにしてもティム・バートン独自の世界が存分に楽しめる作品だと思いました

声のジョニー・デップ 彼である必要は作品的には特になかったと思いますが 興業的には重要なキャスティングだったんだろうなぁ 個人的には「へぁ?」とか「はぇっ」とか奇妙な悲鳴をあげるのが可愛くて面白かったです

コープスブライド・エミリーにヘレナ・ボナム・カーター 「結婚」に憧れ 固執しつづけるエミリーに自分のパートナーをあてがうことの意味は 何かあるのかなぁ?などとゴシップなことを考えてみたりもした ひねくれ者のアタクシ
でも 身体が半分朽ちているエミリーが美しく可憐な女性に見えていたのは 微妙で繊細な死人の女心を演じきった彼女の声によるものかも知れません

ビクターもビクトリアもエミリーも 両親や牧師や伯爵や親戚や とにかく登場する者全員が極端な容姿に極端な性格をしていたように思いました これ 生身の人間では成り立たないキャラですよ やっぱりアニメ仕様(笑)主要の3人には素直に幸せになって欲しいと願えるキャラでしたが

特に女性2人はどっちも夢見がちなお嬢様なんですが 頑張ったり我慢したり 物語の最初と最後では魅力が一回りくらい違っていたと思います ビクターは基本的に自分で頑張ってないんで もう一声って感じだったかなぁ でも優しくて素直な人間ではありました
3人ともこれからこれから!未来に乾杯☆ですよ(死者に未来・・・?)

そんなわけで、個人的にはヒジョーに楽しめた作品でした
万歳!ストップモーション・アニメ


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そしてその後は友人とともに下北沢へ直行 本日Dasiy barにてPOWDERのライブでございます
この箱狭くて微妙ヨ(´`)・。 でも割かしテンション良かった! と思ったらハデに歌詞を間違えて常連客の苦笑を誘っておったスー氏でした
帰ろうとして外に出たらメンバーも出てきてくれたので ちょっと立ち話 スー氏がいつになくご機嫌な様子で相手してくれたので 無条件でこっちも嬉しくなってきた その場にいた人たちみんなそんな感じ(笑)

しばらく話していたら店の人が上がってきて「近隣の迷惑になりますから」と追い出しかけられました そこで私と友人2人はキリ上げ まだ残っている子もいたけれど 明日は普通にお仕事なんでサクサクさようなら〜

彼らの次は名古屋遠征です 楽しみに待ち構えているお客さんのためにも頑張って来いヨー!!
 
『プリティ・ブライド』999年/アメリカ

 


2005年10月29日(土)  青春の殺意 

渋谷bunkamuraル・シネマにて 『青い棘』 鑑賞

“シュテークリッツ校の悲劇”として実際に世間を騒がせた事件を元にして描かれたドイツ映画です
『グッバイ、レーニン!』のダニエル・ブリュールが主演していたので興味を持ったのですが 事前予告のうちからブリュールくんよりもギュンター(共演のアウグスト・ディール)の方が気になって仕方なくっ…!

【あらすじ】
1927年、ドイツ・ベルリン。試験を間近に控えた寄宿学校の最上級生パウル・クランツとギュンター・シェラー。労働者階級出身で詩を愛する内向的なパウルに対し、上流階級育ちのギュンターは向こう見ずで高慢な自信家。対照的ながら、なぜか気が合う2人。彼らは週末を郊外にあるシェラー家の別荘で過ごすことに。パウルはそこで16歳になるギュンターの妹ヒルデと出会い、たちまち彼女の虜になってしまう。しかし、奔放な彼女にはハンスという恋人がいた。そして、そのハンスはギュンターのかつての恋人でもあったのだ。(allcinema ONLINEより)







ギ ュ ン タ ー !!






持ってかれた!彼一人に持ってイカレましたアタクシ! 猛烈に好みですあの兄サマ!!

ベタニーと同系統ですよ 漂う気品キャラ?がよく似合う
名前で検索かけたらオールバックでスーツだったり 軍服の将校だったり もう見るからに出演作見ちゃうだろう?!って食指の動かし方をしております
ベタニー主演の『ウィンブルドン』を見たときにも親友役の人が独俳優さんでしたが(←惚) ドイツの俳優さんは男前度が高いような気がします …いや、偏見ですね(^^;)ゞ

役 者 の 話 は い い と し て

【作品感想】
期待していたギムナジウムの場面は全くありませんでしたが 映像綺麗だったし レトロなBGMも雰囲気出してたし 20年代のファッションやインテリアは品があって良かったです
ただ 事実に基づいていることに頼り過ぎというか 内容的には色々はしょり過ぎな感じしました 映画だけ見たんじゃ人間関係が微妙に解らないと思います
特にハンスは 一体どこでどうやってシェラー兄妹と会ったんだ?とか パウルよりも階級低そうなのに何であんなに親しいの??とか 両刀なのは確かなんだろうけどその他の人格が不明瞭だなぁ…とか 思っている間に終わってしまいました(黙) 百歩譲って他のプロフィールには目をつぶってもいいですが あの兄妹が惚れるだけの魅力が

ど こ だ っ た の か 教 え て !

魅力的に見えなかったよー!ただの好き者じゃねーかよ〜 あんなのと心中なんて勿体ないよギュンター!!
妹の方はね 多分「兄さんの恋人」だったから固執してたんだと思ったよ あの子が本当に好きだったのはお兄さんだったんだろうなと 実際の彼女のことは解りませんが 映画の中の彼女からはそんな雰囲気がうかがえました

それはそうと ドイツの美人ってあんな感じなんでしょうか 肉付きよくてモッタリ顔?とかいうと不細工みたですが ちゃんと綺麗です 『ベルリン、僕らの革命』の彼女も似たタイプだった気がしました 今回のヒルデに限っては目がバッチリしてて迫力の眼力でしたが(ちょいコワ)

何はともあれブリュール作品 地道に消化中〜
 
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映画鑑賞後美容院の予約時刻まで1時間半くらい2人カラオケ お互いたいがいマニアックでした(苦笑)

時間に合わせて私は美容院へ縮毛矯正をしに!
担当はお姉さんでしたが ほとんど実質的な作業をしてくれたのは その助手のお兄さんでした ・・・多分年下?かな?

細身で超色白で 短髪で眉が薄くて 目が切れ長でスタイリッシュな眼鏡をかけた鋭い印象の男の子だったんですが 喋るとエライ物腰が柔らかくて妙な感じでした
指とか腕とかうなじとか 目に見えるところだけで何箇所もタトゥーを入れていて 黙っているととにかく迫力な感じなんですけどねぇ・・・

パーマ液を施している最中 邪魔になったのか眼鏡を外したんで おや?と思い観察 眼鏡ないとますますオッカナイ感じになるんだなぁ〜と内心思いつつ パーマが終わって薬洗い流して カットの前のブローにかかったときに何となく話しかけてみました いや それまでもチョロチョロは会話してたんですが

「伊達眼鏡なんですか?」
「え ああ実はそうなんです」

「じゃあ目は悪くないの?」
「悪いんですけど大したことないんで 映画観るときとかは本物かけますよ」

「そうなんだー 私眼鏡くん好きだから かけてる方がいいなぁ(訳:怖さが和らぐなぁ)」
「あ そうですか? ありがとうございます ってボクのことじゃないですよね(笑)」

「背中のタトゥーは全面入ってるの?」
「いや 首の付け根から10cmくらいです」

「入れるときって痛くないんですか?」
「痛いですよ 痛いの嫌いなんですけどね 入れたくなっちゃうと我慢できなくて」

「そんなタトゥーいっぱいなのに物腰柔らかいですよね お仕事モードだからですか?(笑)」
「そんなことないです!いつもこんな感じですよー 争いごととか嫌いですもん」

「でもそんなにタトゥーなんだ」
「ですね〜 なんででしょうねぇ(苦笑)」

みたいな

何か髪の毛云々以前に このお兄さんが面白かったです 名札つけてなかったから名前チェックできなかったなぁ〜 もしかしてゲイなんじゃないか?とか思ってみたんだけど どうだろう? 当たっていたらゼヒお友達になりたい(何で?)

その後 お兄さんは退散 本来の担当さんがやってきて 真っ直ぐになった髪をチョキチョキしてくれました 気になったあのクソクセは収まったので満足ですが 前髪切って貰いすぎて「こけし」のような頭になってしまいました(^^;)ゞ
いや お姉さんが悪いんじゃなく 私が「もうちょっと・・・ ん〜もうちょい・・・」とか言い続けていて加減を間違えた所為です 自業自得

早く伸びることを祈りつつ 来週のお遊び会に臨みたいと思います
 
ちなみに店はここ
⇒●casa SHINJUKU
担当はシモゴオリさんだったけど タトゥーのお兄さんはここには載ってない気がする・・・
 

『青春の殺意』1984年/ドイツ

 


2005年10月28日(金)  もしも願いが叶うなら 

あまりクジとか当たりモノとか運のない方なんですが 友人のところでネット訪問のキリ番を踏んだらしい mixiだけど(苦笑)
何かリクエストしていいっつーからサクサクお願いしてきちゃいました

ニヤリ☆
 

『もしも願いが叶うなら』エレファントカシマシ

 


2005年10月27日(木)  仄暗い水の底から 

今日は9〜16時まで断水 ほぼ一日水が出ません
一般のマンションの1室だから平日に工事が入るのは仕方ないんだけど
さすがに来客は避けてもらいました もっと求めるなら社員全員外出してしまえ!

ところで

3週間前に美容院でストパーかけてもらってから一部だけ髪がハネて仕方ないです ストパーしたはずなのにムカつきます ブローしようがアイロンかけようが直らず 寝癖のような頭になっています いい加減処置に困ったので土曜に別の店に縮毛矯正の予約入れてやりました

見てやがれ!まっすぐにしてやるからなっ!!
 

『仄暗い水の底から』2001年/日本

 


2005年10月26日(水)  伽哩辣椒 

今日は歌舞伎町にできたスープカリーの店に寄る
下北沢に支店ができた『マジックスパイス』の延長が望めるかと思い期待していたのだけれど イマイチだったのでガッカリ 味しみてないヨ

並ぶの覚悟で下北へ食べに行こう・・・

ちなみに歌舞伎町にできたチェーン店は 『東京スープカリー』
 

伽哩辣椒『超アブない激辛刑事(デカ) カリー&ペッパー』1990年/香港

 


2005年10月25日(火)  料理長殿、ご用心 

仕事帰りに新宿マイシティのレストラン街で餃子を食べる
餃子専門店があんのよ 気になっててん

⇒●百餃苑

4種8個の焼き餃子が楽しめる鉄鍋餃子と 百餃苑サラダと 叉焼炒飯を頼んで2人で食べる

まま美味しかったけど 割高感は否めず
これなら歌舞伎町の香港[火考]臘の方がコストパフォーマンスがいい
つか上品ぶり過ぎこの店
 

『料理長(シェフ)殿、ご用心』1978年/アメリカ


2005年10月24日(月)  ウィズ・フレンズ 

mixiで気まぐれに友人探し
9月の初めにチェコへ行った夫婦の旦那の方から先日「少し落ち着きました」なメールが届いたので ネット環境が整ったということは やっているハズのmixiも更新始まってるんかな?と思い検索してみたわけ

キーワードは「現住所:チェコ」オンリー 多分そんな沢山は引っかからんだろうと 思惑はドンピシャリで 100人いないくらいの人数だったから 一人一人プロフィールを見て行って 出身地等々で気になった子がいたので「もしや・・・」と思い日記の内容をさらってみたら

見っけ〜♪

存外すぐに見つかるもんだなぁ やっぱチェコ在住っていうのは条件狭まるよな うん
そんなわけで「お気に入り登録」させてもらいました 見つけたのは奥さんの方だったんだけどね 片方見つかれば向こうでの様子がうかがえるからイイヤーとね


それとは別にmixi経由でリアルお友達の子から連絡が入り 11/3〜5ら辺で上京するので遊びませんか とのお誘いがあった マジ?!沖縄から来んの? わー!わー!遊びます!ぜひ遊んでやってください!!
ソッコーで返信したのは言うまでもありません

ふふふ 可愛いお嬢さんなんだよ 楽しみ楽しみ〜v
 

『ウィズ・フレンズ』1998年/アメリカ

 


2005年10月23日(日)  かれらに音楽を 

ここんところ不調で薄ら不安を感じていたコンポをいい加減買い換えようと思い立ち 本家に頼んで車を出してもらいました 昼おごる代わりに家電屋巡り付き合って!と 要はアッシーですが え、免許?持っていますが何か しかもミッションで取りましたが何か?

数件回って見た中でコレと思うものを引き比べ 今まで使っていたのはパイオニアのCD-MD-カセット-チューナーコンポで CDは一度に3枚入れて連続再生ができるやつでした が 購入後ほどなくしてまずカセットがイカレ 最近不調になったCDは【1】のCDが出したいのに【2】や【3】のトレーが出てきたり 取り出したいのに再生になったり 再生したいのに読み込みエラーになったり とにかくメチャクチャなんですわ(苦笑)

コンポが壊れるのはまぁ10年以上使っているものなので諦めつく部分あるんですが 中にCD飲み込んだまま取り出せなくなるのが一番怖くてですね ええ 自分持ってる皿ったら 買い直せない音源ばかりなもんで・・・(苦笑)

天気も良かったし 大物買いにはうってつけの日曜だったもんで 完全に壊れる前に代替えしてしまおうと

初めに話を聞いた話が一番安価だったし 古いコンポの引き取りを1000円でしてくれると言ったので 一旦家に戻り コンポの配線をはずして本体1台とスピーカー2台を車に積んで 再度店を訪ねました
さっきの売り場スタッフがいなかったので 仕方なく別の人を捉まえて事情を話すと「引き取りは無料で結構ですよ」と気前良いことを言ってくれた あら ラッキー?

そんなわけでコンポ買い替えです 古い子は回収してもらいました
アデュー・オ・ラ・コンポ ~~\(YoY)

帰って即行配線し直し
ラジオチューナーは今回もやっぱりFM感度悪いままでしたが(部屋の位置が良くないらしい)毎朝聞いてるAMが問題なく聞けたのでヨシとする そしてCDもMDも調子良し 今回カセットはついてません 壊れるの目に見えてるし ウォークマンあるからいざとなったら外付けコードでつなげて再生やダビングをすればいいし

そんなわけで 自室の音環境を整えたところで お持ち帰りのお仕事に取り掛かったのでした(そんなものがあったのか!)


だって 音楽とか聴きながら作業したいじゃ〜ん
 

『かれらに音楽を』1939年/アメリカ

 


2005年10月22日(土)  In The Mood 

結局観に行くことにした『セブンソード』 現在上映している館は都内では池袋テアトルのみとなっていたので 池袋へ集合
昼を食べてから映画館を目指すことにして 昼時にメトロポリタン側で待ち合わせていたものの 3人中1人から「遅刻」の連絡があったので 2人揃った段階でサクサク見せ探しに移動した

一度おもてに出てイタリアンのバイキングを訪ねてみたのだけれど 大した人気でしばらく入れそうがなかったため メトロポリタンに引き返し上階のレストラン街で適当な店を見つくろうことにした 結果入ったのは香港飲茶バイキング『香港蒸籠』本当はその隣りの“自然食バイキング”に入ってみたかったけど混んでたので断念 じつは映画の上映時刻から逆算して待ち合わせたので あまり余裕がなかったりしたのだ さすがに今回は並んでないだろうと 作品的に判断した訳で… ええ ファンだからって現実は見えているのだよ

いい加減時間になったので 遅れて来た友人が慌ただしく食べ終えるのを待って映画館へ 上映ギリギリ入りだったけれども案の定ガ〜ラガラ(^^;) 好きな席選びたい放題でした

「“HERO”“LOVERS”に次ぐ中国武侠大作」

という宣伝文句は かなり間違った煽り方だったと思う
“HERO”“LOVERS”はどちらもチャン・イーモウが監督 アーティスティックな表現と色彩鮮やかな美しい画面構成が魅力の「形式」アクション(武侠)だった 戦いの場面も「武術」というよりは「演舞」の要素が強い というか あれは武術じゃない

一方 今回の“SEVEN SWORDS”はツイ・ハークが監督 同じ時代ものアクションでも天と地ほどの差がある作風だ
中国映画のイーモウ監督と香港電影のツイ・ハークというだけでも充分土俵が違っているし お互い得意とする分野がまるで逆方向を向いたような両氏である 並び評す方が間違いだってことはちょっと考えれば解るはずだ

“HERO”や“LOVERS”が好きな人には多分“SEVEN SWORDS”は受け付けないと思うし “HERO”や“LOVERS”にピンとこなかった人はこの宣伝文句じゃ劇場に足を運ばないだろう
悪循環というか こんなプロモーションを実行した責任者に「映画観たのか?」と問いただしたい気分だ つか 映画配給のプロだったら監督の名前だけで「別物」だと気付よ んっとに頭悪いな

そんな訳でツイ・ハーク好きな私的には“SEVEN SWORDS”はOK
別段褒めた記憶もないけれど“HERO”も“LOVERS”も武侠モノとしてはもの足りなさ過ぎだったので(例え連杰が出ていようとトニーが出ていようとつまらんもんはつまらん) 久々に見応えのある武侠作品が見られたと思った ぶっちゃけストーリーは二の次になるんだけどね それが香港電影の醍醐味っちゃ醍醐味!(^^;)

既に1回観ている友人と私は 初見で気づかなかった細かい部分に集中できたものの 初見の1人はチョロっと意識を飛ばしていたようだったので 一般的にはそんなもんなんだろう ああ また茨道(苦笑)

映画後軽くお茶をしてから 私と友人1人は西荻窪をまでVESSEのライブを聴きに行く ギターがメンバーチェンジしてから初VESSEだけれどもどんなもんだろう?

・・・との危惧もつかの間 ギターが変わっても相変わらずの重厚感で独自の路線を突っ走っていた なんか安心した(笑)
タケひさん痩せたまま セキドさんチョイ丸? 王子(じゅんさん)黒髪! 初見のアオシバさん背高ッ!

今日のライブはDJがズビルートのツシさんだったので VESSEの後に特製mixを流してくれた JAZZの王道『In The Mood』とVESSEのナンバー『ロックが大好き』をおもちゃ声にして合わせたもの

スゲー可愛いの!! 超ピッタリはまってんの!!

アレってどうやって作るんだろう?CDにしないんかなぁ?欲しいなぁ ブツブツ・・・

久しぶりに行ったのに温かく迎えてくれた顔なじみさんと 帰りは一緒に駅前のアイリッシュパブで 軽く飲んで帰った 今日はギネスじゃなくキルケニー飲んでみたよ もしかしてギネスより飲みやすいかも ギクリ(^^;)
 
店が23時閉店だったので それに合わせて帰路に就く きっちりみっちり充実の1日だった

⇒●アイリッシュパブ『スタシェーン』
 

『In The Mood』作曲/J.Garland

 


2005年10月21日(金)  働く人々 

今日こそは!とパンツの引き上げに駆け込んだ店
22時の閉店ギリギリに間に合ったので何とか持ち帰ることができた
ああ 結局1週間残業つづきだったじゃん(昨日は違うけど)
ビデオ見るどころじゃねーよ全然 頼まれたダビングすらできなかったよ・・・

でもやっと週末 お疲れ自分!

『働く人々』SMAP

 


2005年10月20日(木)  仮面の報酬 

午後から打ち合わせの為に渋谷にあるクライアントのオフィスビルへ

今日はいつもの社員さんが別件で出ているので 代理の社員さんと2人でランチを食べてから向かいました ちなみに ランチ先は後楽園駅付近にあるインドカレー屋さんだったんですが いつも満員で入れないところをアポに合わせて早めに出たため11:45くらいに立ち寄ることができ うまいことすぐに座れましたが その時点で残っている空き席が4人掛けのテーブル席1つしかありませんでした

………。

昼休みソッコーで来ても入れないんじゃないでしょうか 案の定その席も正午を待たずに埋まってしまいましたし
幻の昼カレー!
我々は海老のココナツカレーを注文したのですが ココナツでまろやかなのに辛さがきいていて海老の甘さが際立つ逸品でしたv ボリュームもお味も良かったです 唯一の難点は時間がなくて慌てて食べなくてはいかなかったことですか アポ前は落ちつかない でも アポがなきゃ食べれてない ぐむむ…

そんなランチ後打ち合わせの場へ 遅刻することなく到着しましたが 我々抜きで話は始まっていて 聞けば午前中から議論を詰めていたとのこと 我々とのアポイントが13時だったので これから2〜3時間とか話し合ったらこの人達 一体何時間この部屋に缶詰になるんだろう… 長い時間かければイイってもんじゃなかろうに(苦笑)
取り敢えずこれからの数時間はダラダラしないように心がけよう と思うのでした

結局話し合いのつづきに我々も付き合う形になり 本来のプレゼンが始められたのは16時頃から こちらの提案をしてこなければ来た意味がないので 代理参加の社員さんは俄に焦っていたんではないかと思います 発言権を得た途端に闊達な様子でジャカジャカ話を進めていました きっと今までのスローペースにイライラしてたんだろうなぁ(^^;)

17時を過ぎた頃いつもの社員さんが遅れて参加 彼の到着までにプレゼンをあらかた済ましていた代理社員さんはすごいと思いました

18時解散 決定しきらない案件を残したまま それでもこちらからの提案は全て済ませて退散して来ました 「あとはアンタらの問題!」と言いたげだった代理さんの様子がちょっと笑えてみたり(苦笑)

遅れて来た方の本来の担当社員さんから「ごはん食べて帰りましょう」と言われた際 代理さんがいち早く「この後約束があるんで」と即断 私もやっと今日時間ができそうだったので正直早く家に帰りたかったし 日曜に裾上げを頼んできた仕事用パンツを引き上げに行きたかったので「私も・・・」と言い出そうとしたら「食べるだけ食べてすぐ帰りましょう!」と半ば無理やり連行されてしまいました・・・

クライアントのビルの近くの店に入って石焼鶏 石焼で鶏肉を焼いて食べる店 面白いと思ったし味も悪くなかったけど 注文取りに来ないよ(苦笑)

まだ時間が早くて他に大した客もいないってのに ボサっとした店員ばかり シビレを切らした社員さんが席を立ってわざわざ呼びに行き ようやっと注文を聞きに来た店員が「大変お待たせしました」と言うのに「大変お待たせされました」と返して店員を困らせてました やれやれ

20時半頃店を出られたので「お引きあげ間に合う!」と思っていたら「友達のやってるBARに行きましょう」と言い出したので「裾上げ引取り10時までなんですけど〜(^^;)」と訴えたら「それまでには帰りますから!」とか言い出した

嘘 つ け よ

これからBARに行って22時までに新宿行かれるわけないだろアンタ 絶対延び延びになるに決まってる 友達の店ってのも聞いたことあるぞ それって池尻にある店のことでしょ ここ渋谷ですけども 近いったって歩いたら30分はかかるしタクシーや電車に乗って行くにしても 帰りの足便が良くないじゃないかー!

こっちこっち といわれてついて行くと何故か宮益坂に出ようとするので「お店って池尻じゃないんですか?」と訊いたら「そう」と言って「246どっち?」とフラフラしてる

「・・・246あっちです 逆方向ですよ」
「ああ〜そうか どおりでおかしいと思った!」
おいおい もうそれだけデキあがってんだったら 2件目行かんでエエんとちゃう?(-_-;)

そんな私の内心は無視されて 結局池尻の店まで連れて行かれました もうここまで来たからには引き取りも何もあったもんじゃない スッパリ諦めて飲んで帰ったらー!(微怒)

店にはバーテンの女の子が1人いるだけだったので 社員さんは店長を電話で呼びつけて来させてました 同郷で小学生の頃からの付き合いなんだそうです 高校以降は別だったのに社員さんはバンド活動をしていて 音楽好きだけど演奏はしない店長は高校生の頃からブッキングの辣腕を振るっていたらしいです ヤクザみたいな大人に混じってライブハウスに友達のバンド出演させつづけてたんだって マネージメントというかプロデュース業が好きだったんだそうです
高校のときからって スゲェなぁ・・・

カウンターにあったギネスのPOPを見ていたら キャンペーンで1パイントごとにクジが引けると書いてありました 当たればキーホルダーが数種類の中から選べて パイントグラスとドラフト缶のバージョンがあるのを発見 欲しくてウズウズしてみたものの 1パイント飲むのはちょっとキツかったので黙っていたら なんと社員さんが「ぼくギネス」って 「ギネス」って!!

すかさずバーテンさんに「クジ引けるんですか?!」と訊いてみたら にっこりしながら「もちろんどうぞ〜」とカウンターの隅に置いてあった大きなギネスの立体POPを抱えて来ました 何それ?と思っていたら
「引いてください」と頭を向けられて 見ればPOPの「泡」の部分に小さな旗が沢山生えていました

これクジだったんだ!!

超かわいい! 超かわいいっす!! 妙なテンションで旗を1つ摘んで引き抜いたら 先っぽが赤く塗られていました
「あ 当たりです」
「え!ホントですか?」
はいっと渡された箱をのぞくとキーホルダーがジャラジャラ入っていて 例のパイントグラスもドラフト缶も中に混じっていました 取りあえず真っ先にその2つを引っつかんで しばらく考えた結果パイントグラスの方を選択 キーホルダーなんて滅多に使わないのに 可愛いもんだからつい調子に乗っています

しばらくしたらまた社員さんが 今度は店長さんと一緒にギネスを注文していたので バーテンさんが私のところにまたクジを持って来て「2回引けますよ」と微笑んでくれます あああ可愛いな 君は天使か(笑)

2度目のクジも赤が出ました あれあれ?もしかして全部当たりですか?と不審がりながら最後の1つと引いてみたらハズレが出た ちゃんとハズレも混じっていたことが証明された後 先ほど悩んだもう一方のドラフト缶を 迷わず選んで大満足 ああ 今日はツイテる!(ゲンキン過ぎるだろお前)

⇒●ギネスビール公式サイト  ●パイントグラス ●ドラフト缶

意外にも終電の残っている時間に引きあげ体勢になったので 店を出て駅に向かおうとしたら「タクシーで帰りましょう」と まぁアンタはその方がいいでしょうな(^^;) 足元ちどりまくってますヨ

自力でも帰れましたが乗っけてくれるっつーし どうせ方向同じなんで一緒に乗せてもらいました わーい 楽チン♪

ごはんもお酒もタクシーも 一切合切社員さん持ち 無理やり付き合わされたんだから当たり前だけどな!(苦笑)

『仮面の報酬』1949年

 


2005年10月19日(水)  月が揺れる空の下で 

明日の某企業打ち合わせに備え POPクリエイターさんを呼んで社内で事前打ち合わせ ほぼ半日をこれに費やしてしまったので他の仕事を片付けるべく残業をしていたら 20時を過ぎたくらいに地震があった

ひょええッ オフィスに1人なのに怖いじゃないのサ!(汗)

しばらくじっとしていたものの なかなか揺れが収まらないので 不安になってベランダの戸とか開け放ってみる そしたら似たようなタイミングで隣や前のマンションでも玄関やベランダの戸を開くのが見えた

みんな気持ちは同じってか(苦笑)

まぁ帰り道新宿をウロついているときとかよりは 地盤もしっかりしたところらしいし 建物さえ持ちこたえてくれればいっそ安全なんだけどね

最近頻繁で本当オソロシイよ地震
 

『月が揺れる空の下で』Baby Boo

 


2005年10月18日(火)  大いなる眠り 

朝目が覚めたら8:45でした

・・・・・・・・・。





へ?! Σ(◎д◎;)





えっと
普段私は6:40に起きています
6:30に枕元のラジオが鳴って
10分後携帯のアラームが鳴ります
ラジオで何となく覚醒して
アラームを合図に起き上がる感じです




今日は何故かアラームが鳴らなかった模様




慌てて携帯を確認したら 毎週の設定が「火曜」だけOFFになっていました
一瞬「なんで?!」と思いましたが すぐに思い当たって崩れ落ち



そうかホテル泊の朝だったから友人を起こさないように止めたんだった・・・orz



それからすぐに動き始めて いつもは食べる朝食をすっ飛ばして 顔作っている間に9時半になったので会社に電話を入れて 普段は10時に出勤の経理さんが今日は来客で9時半出になっているのを知っていたので 電話口に出た彼女に「寝坊しました!」と事情を説明して 身支度整い次第家を飛び出しました

結果 きっちり1時間の遅刻 ちっ・・・

いやはやビックリしましたよーもう アラーム鳴ると思ってるからラジオ鳴ってても油断してますもんね 番組の内容をよくよく聞いたらパーソナリティが違うんだもんよ 慌てて時計を見て針の位置がおかしいことに気づくまで数秒かかったよね いや本当ビックリした・・・

久々にこんな派手な寝坊をしちゃいました ガクリ↓
 

『大いなる眠り』1978年/イギリス

 


2005年10月17日(月)  天使の誘惑 

今日から妹が仕事で1週間香港出張です 家に一人なので妹が付き合ってくれなさそうなビデオとか溜まっている分を消化できたらいいなーと思います

と宣言した矢先に 残 業 デ ス カ

『英語でしゃべらナイト』があたま数分間に合わなかったよー(番組は23:15スタート) でもSoweluがインタビュアーしてるのとか オーリがインタビュー受けてるのとかが見られて面白かった♪

つかね オーリ可愛いよ 英国男性にあるまじき毒のなさだよ
新作の『エリザベスタウン』は相手役が 個人的に苦手なキルスティン・ダンストなので 映画館で観なくてもいいや〜と思っていたのに インタビューの受け答えや新作の案内を見ていたら じわじわ見たくなって来ちゃいましたよ

そんな勢いのまま映画友達にメールしてしまった・・・

いつ行こうかな(苦笑)

『天使の誘惑』黛ジュン

 


2005年10月16日(日)  雨の中に消えて 

『ベルベット・レイン』鑑賞

アンディ・ラウ
ジャッキー・チュン
エディソン・チャン
ショーン・ユー
の新旧香港明星が名を連ねた黒社会映画を見て来ました エリック・ツァンやチャップマン・トウも出ていて まるでインファナル・アフェアのような面子(^^;)

新人監督の作品にしちゃ妙に顔ぶれが豪勢だなーと思っていたら 製作総指揮がアンディとアラン・タム(出演はナシ)でプロデューサーがエリック・ツァンだって 友情出演の豪華版か! ついでにアクション指導がトン・ワイでした はい 彼は『七剣-SEVEN SWORDS-』でも武術指導を担ってますね おさらいです(勝手に言ってろ)

内容を説明してしまうとネタバレになってしまいそうなので 雰囲気の感想だけ

黒社会で成功しようと血気にはやる親友同士の若者 黒社会のボスと彼の影のように寄り添って片腕を担ってきた男 2組の義兄弟が見せる 人としての関係 黒社会での立ち位置 互いに抱く想い等々
香港ノワール路線を重視して作られた映画だと思いました
映像とか構成とかスタイリッシュでいいんですが 音の処理がイマイチな感じで勿体ない 場面の切り替わりの度に音がつっかかるのはワザとなのか 技術不足なのか

演者的にはアンディよりもジャッキーが良い感じ 今までジャッキー・チュンの出演作といったらリー・リンチェイやトニー・レオンやチャウ・シンチーと共演しているのを見たくらいだったので コメディっぽいか優等生寄りな役のイメージがあったんですが 実は今回のような壊れかけた・イッちゃった役が上手らしい つか お芝居うまいんだってことに初めて気が付きました(失礼な)ぶっちゃけアンディより彼の方が役の幅広いと思うのですよ うん

若者組は やんわりしているようでその実キレ気味なキャラのショーンと 学がなく本能で世を渡っているようなキャラのエディソンで どちらもインファナルのときより断然良い感じでした 個人的にショーン・ユーが可愛かった!この作品の見てくれは好みv好みv

さっぱり作品の説明になってませんけどね こんな印象です
原題は『江湖』 「黒社会」の隠語だそうです
そして宣伝コピー↓



運命の一夜、雨の中で華は咲き、そして散る。



⇒●関連ページ

映画観終わって友人と遅いランチをしに店へ入ったら 地震があった 結構揺れた 新宿だったんでかなりビビった 怖かった〜〜〜・・・(汗)

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その後 友人と私は別々のライブへ 私は下北沢屋根裏でグルタミン 友人は表参道FABでamberlifeへ
当初は私もamberに行くつもりだったんですが グルが何だか特別な企画に参加するからと 先日POWDERレコ発で会ったVo.豪さんがわざわざ名指しで誘ってくれたので ぐらりぐらりと揺れまして(苦笑) 本当昨日までどっちにするか悩んだ末 amberを友人に託し自分はグルタミンへ行くことに決めました 友人のために録音はするつもりで臨みます

ちなみにamberlifeってAnalogMachineのVo.さんとDr.さんが新しく組んだバンドです 夏に復活企画で(BAMBIとかが出たアレ)Analogの名代として登場してました 哲平さんの声好きだけん聴きに行きたかばってんグルも捨てがたいとよ ああ 後ろ髪引かれっと・。

グルタミンの企画はイベントアクトの「ブンヤートルズ」でした
文屋豪(豪さん)+チキンマスターズでビートルズのカバーするってヤツ 本番直前に体調を崩したチキマスDr.の馬場さんに代わって女の子ドラマーが叩いてましたがカッチョ良かったよー あのお姉さんは誰だったんだろう(つか多分年下だろうけど)

チキマスの主催イベントで3マンだったので 全部聴いて来ちゃいました チキンマスターズもカッコイイでぇぇえ これ以上裾野を広げては危険だと思うので あまり入れ込み過ぎないように気をつけたいと思います

ああう・・・

『雨の中に消えて』1963年/日本

 


2005年10月15日(土)  のんきな姉さん 

朝の6時から妹のお友達が2人やって来て 我が家の居間でSW上映会を敢行

私が起き出したときには1作目をクリアしていて 2作目に突入のご様子 テーブルにお茶とお菓子をセットして 三人三様の格好でくつろぎ鑑賞中でした 楽しそうに見ているのが微笑ましく(笑)

私は今日は引きこもりの予定だったので 自室にこもって部屋を片付けたり 滞っていたサイトの更新だとか データの整理だとかをして1日過ごしていました ときどきメッセンジャーで拾われてチャットしたりしていたら 1日なんてあっちゅう間ですな

妹くんたちは5本目まで頑張って見たようでしたが タイムアップで6作目を残して家を出て行きました このあと新宿でライブだそうです いやはや何やらハードな1日ぢゃあナイカ

彼女らの去った居間は なかなかゴージャスな状態でした(笑)
コンビニ惣菜の空き皿や飲み食いしていた菓子の残骸が広がっていて 普段はこんな風に散らかしたままにして行かない子たちなので よっぽど時間がなかったんだなぁ(^^;) と苦笑い
取りあえずゴミは片して 菓子は少しご相伴に預かりました イヒ ご馳走さん
 

『のんきな姉さん』2002年/日本

 


2005年10月14日(金)  トキメキソーラーくるまによん 

最近お仕事いっぱいいっぱいになっていた私ですが 今日の午後 助けの神様が光臨
以前お付き合いのあったPOPクリエイターさんが 久々の連絡を受けてくださって何件か仕事を手伝ってくれることになりました
わーい!ヤター♪

以前と言っても本当5〜6年くらい前のツテだったので 私は電話のみでの面識しかなかったし 社員さんの中には全く初めての相手というシチュエーションだったのですが 社長は懇意にしていた過去があるので 思っていた以上に穏やかな面談ができました

おばさんクリエイターだと思っていたら全然そんな印象じゃなく 年齢的には確かに「オバさん」の枠に入ってしまうんでしょうがメチャメチャ可愛い人でした! 姿形も声も話し方も手がける作品も みんなみんなイメージがブレない 可愛らしいぬくもりを感じる穏やかな方でした

人見知りな私でも馴染めそう〜v イイ人そうで良かった! そして助かった!!(そこ重要)

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ここ数日スケジュールをズラすまいと必死にまとめた案件の返事がなかなか来ないと思ったら「文章の内容を変更したい」だって
「こっちで原稿書きますから」とか言うんで届くの待っていたら えらい日数がかかった上 来た原稿は文字数超過で写真が入らなくなっていました ほほ〜う この文章でイイんですか本当に つか もう段組カッチリした最終校正の状態だったのにやり直しを言い出された訳で 原稿の分量くらい渡したラフで目算つくだろうがよ むしろ文字数数えて原稿つくりやがれ

という訳で とりあえず文章ありきで構成し直してやって「こうなりますけど」と返信しておいた 写真が1つもなくなってしまうので 絶対やり直しになるって解ったしね もうスケジュールもぐだぐだになってたので開き直りましたよ 折りを依頼してあった業者に
「ペンディングになりました」
と伝えて 再始動したらまた連絡しますーと仮アポだけ入れておいたのでした

ちゅーか 本当 どうにかしてよあの企業 ○M○!! ←大企業なので書くに書けない・。orz
 

『トキメキソーラーくるまによん』1992年/日本

 


2005年10月13日(木)  きみは流星 

自分的に久々だったローザ・パークスのライブに行って来ました♪

仕事の都合でローザの出番ギリギリ着だったんですが 会場の下北沢QUEの階段を下りて行ったらデスクに事務所のマネさんがいて 顔を見るなり「前売り料金でいいですよv」とニッコリしてくれました 私がローザ目当てで来てて 更には予約してなかったことまでお見通しデスカ はい ありがとうございます ご厚意に甘えて前売価格で入らせていただきました ありがとうございます ありがとうございます

今日のライブは仲の良いバンドとの合同企画だったらしく 出演バンドの合間合間に手づくりショートムービーを上映していたみたいです 私が見られたのは最後の1回だけでしたが ストーリーが解らなくても何だか笑えました セイジくん芝居上手いな(笑)

暗い場内は満員御礼状態で ステージ上のメンバーが見えるかどうか心配になりながら人混みを掻き分けて行ったんですが この辺!と思って立ち止まったところに丁度友人が立っていました ビックリした(笑)
そんなわけで 思いがけず2人並んでライブを堪能することができてラッキーな夜 彼女も1人で見るのを寂しいと思っていたところだったようで偶然を喜び合ったのでした

そしてローザの演奏開始

久々に見た所為か またカッコ良くなっているような・・・ 新曲とかもあってテンション上がるわ〜 あんま頻繁にライブに来てないけど 実は彼らの音楽ものすごく好きですねん ときどきCDかけ回していたりします 頭のなかでリピートがつづくこともあります ローザ・パークス万歳!

アンコールに出演者全員でのセッションがあって 曲目が西城秀樹の『走れ正直者』だったのが少し妙な感じでした いや 私らは懐かしいけどもさ ・・・君たちその年代?

終演後は2人でホクホクしながら帰りました
やっぱイイナー ライブが良いバンドは大好きだ♪

⇒●ローザ・パークス公式サイト

『きみは流星』ローザ・パークス

 


2005年10月12日(水)  香港バタフライ 

10/28辺りに『セブンソード』観に行きませんかー?と友人を誘ってみたところ

その時期までやってるかな?

という至極ごもっともな返信が来たので 慌てて調べてみたら おおむね10/21で上映終了になっとりました・・・orz
早いところじゃ14日までですってよ奥さん! おおお 封切から2週間か まぁそんなトコすかね(連杰の『ザ・ワン』も2週間だったしな)

15(土)・16(日)は友人の方の都合が合わないので 探しまくって何とか28日までやっている館を1ヶ所発見しました お互い1回は観ているので最悪諦めてもいいっちゃいいんですが もし行くとなったらそこを目指そうかな と

それでもすぐには行く行かないが決められなかったので 今日は帰りに新宿へ寄って劇場パンフレットだけ買って帰って来ました

一応ね 一応ファンだし 公開されたこと自体が貴重だったかも知れない作品だったので・・・(苦笑)
 

『香港バタフライ』2005年/日本

 


2005年10月11日(火)  東京暮色 

8時半起床 身支度を整えて10時のチェックアウトで宿を出る 12時23分のこだまに乗って帰京したいのでそう余裕がある訳じゃない
取りあえず朝食にありつくため梅田駅へ しばらく地下街をウロウロ徘徊し最終的に入ったのはスープ屋だだった

トーストとサラダとゆで卵とソフトドリンクと好きなスープ1種 ジンジャーミネストローネを頼んだ後になってリゾットスープがあることに気づき選択ミスを悔いた しかも出てきたミネストローネのジンジャーが予想以上に効いていたので後悔に拍車がかかる まぁ 朝から目覚めの良いトレーではあったのだけれども

地下鉄に乗って新大阪へ 着くなり2人して真剣に土産を物色  前回は家族分くらいしか買わなかったのでおふざけ商品に寄ったラインナップで許されたが 今回は仕事を休んで来ている手前職場に何もなしというわけにもいかず なのに 職場で振る舞える物を探そうとすると 意外に適当なものがないことに気が付いた 大阪の土産物はふざけたものばかりだ(苦笑)
「おっ」と思って手に取っても よくよく見たら神戸土産だったり京都土産だったり 三都合わせての売り場だったので間違わないように気を付けて選んだ結果

「マロンパイ」と「黒ゴマ煎餅」という 大阪色の欠片もない恐ろしく無難なチョイスになってしまった… そもそも大阪って職場の人たち頻繁に出張で出掛けてる先なんだもんよ 今更何買ってっても貴重がってはくれないだろうって話だよ だから前回も名古屋土産を探したわけだし(←結局見つからなかったけど)
この際 茶菓子になればいいだろう!という開き直りの選択

新幹線の時間に合わせて「ぷらっと」専用の改札を抜け 電車の到着を待つ間に車内で食べる用の弁当選び 駅弁なんて滅多に買う機会がないので何やら心が浮かれ出す あれもこれも美味しそうで目移りする中 最終的に選んだのは『幕之内弁当 日本の味博覧会』と銘打たれた1000円の弁当だった
うーん 駅弁に1000円てちょっと高額な気が… それでも折角の機会だし どうせ食べるなら変に妥協をせずに美味しそうと思ったものを選びたかったので 黙って財布の口を開いたのだった

乗車後はしばらく2人で歓談をつづけてから徐々にスリープ こだまだと新大阪〜東京間は約4時間の旅だ 道連れは気の知れた相手なので無理に会話をつづけなくても居心地が悪くなることはないし 乗り物に乗って座ったら寝る というスタンスの体はこの状況下で自動的にお休みモードに切り替わる 要は眠くなるって話だ 睡魔に抗う必要もないので気楽に目を閉じた 気づけば隣人も似たような状態
ホントいい道連れ

目を覚まし3時頃になってから弁当の蓋を開く 迷って選んだ甲斐あり目に鮮やかな調理品の数々 品書きが添えてあったので目を通すと 思っていた以上に手の込んだ料理が詰まっているらしい 品数も相当なもので パッと見それほど派手でもないのにスゴイなぁと改めて和食リスペクト 合掌してありがたく賞味

食べて一口




…ウマッ!!




駅弁ってこんなに美味しいモンなのか?!と素で驚嘆 1000円の価値ある!美味しい美味しい美味しい!(3回言った!)和弁当すげぇぇぇええ
品書きを見ながら一品一品感心して口に運んでは 広がる味に舌鼓の連続だった 恐るべし駅弁グルメ 噂には聞いても食べてみなければ実感などできるわけもなく しかし今 齢○○年にしてこの美食の衝撃に打たれたのだった

ブラボー!  無 論 完 食

⇒●駅弁資料館
⇒●このページの下の方

「ぷらっと」のサービス“1ドリンク無料券”を利用してペットボトルのジュースをGET 一番割りがいいのはビールだと思うけれど好きじゃないし コーヒーや紅茶を頼むのなら100%ジュースとかのが良いなぁと思って
紙コップで出されると思っていたのでペットボトルだったのは嬉しい予想ハズレだった でも結局着くまでに飲みきっちゃったけどね

4時23分東京着 私はJR友人はメトロと分かれて帰るところをちょっと寄り道 愛知に帰った友人から「職場にペンギングッズを持ち込んだら大した人気だったので 買って送ってくれませんか」というメールが届いたもんで それを探しに

以前この東京駅のNEWDAYSで第1弾の発売を見ていたから その店に行けばあるだろうと踏んで行ったのに 友人リクエストの品は既に完売で 仕方なくもう1店別の店を回ってみたら 1種はあったものの もう1つのリクエスト商品がやっぱりない ううう 人気あるのね「スイカ乗りペンギン」←西瓜の上にペンギンが乗ってバランスを取っているデザインのおきあがりこぼし

結局ペンギンさんはリクエストされた2種3個のうちの1個しか買えぬまま 無念の帰宅と相成った うむ… なくなるのが早いな 自分分サクサク買っておいて良かったわぃ

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本日 BAMBIの安ちゃん(現在Bahahaでサポ中)とショーン・P・フラナリー氏のお誕生日でした おめでとー おめでとーv
 

『東京暮色』1957年/日本


2005年10月10日(月)  大阪好日 

朝7時半起床 髪の毛洗って、着替えて顔をテキトーに作ってから 1Fのラウンジレストランへ チェックインの時に朝食付けてもらえるように頼んでおいたのです だってビュッフェ形式で700円だったらその辺の店で済ますより安いかも知れないし そもそも不慣れな街で適当な店を探せずに徘徊するようなリスクが避けられるじゃない ここでゴハンを済ませれば 部屋に戻ってからもチェックアウトの時間までのんびりできるし

そんなわけで朝食券でレストランへ入店 そんなに目新しいメニューがあった訳ではありませんが 700円でゆったりタイムを買ったと思えば安い安い

ちなみに並んでいたもの一覧

・白米
・味噌汁
・漬物・梅干
・焼き魚
・コーンポタージュ
・食パン(1/2カット)
・クロワッサン
・ベイクドエッグ
・ベーコン
・ソーセージ
・ポテトサラダ
・ヨーグルト(イチゴソース)
・オレンジジュース
・牛乳
・コーヒー
・紅茶

なもん 地味でしょ でもどれも味は悪くなかったです たまご料理とスープスキーとしてはポタージュスープとたまご焼きで満腹にしてもいい!くらいの勢いでおりました パンはセルフでトースター焼き クロワッサン美味かったです

一旦部屋に戻って荷物まとめ レストランで着てた服は今日の仕様ではなかったので再度お着替えタイムです 今日は夜ライブなんでTシャツ&スニーカーで動いてようと思ってたんですが ホテルのラウンジにTシャツスニーカーってのもアレかなぁ?と思いまして いや ブランドものとかならイイんでしょうが 自分 着ようとしてたのバンドのグッズシャツだったものでして(恥) なので最終日の帰り道用に用意していたキャミとカーディガンで対応しました 靴は昨日の集会用に持って来た つま先の出ない黒ミュール ええ どうせ軽い朝食ですから 気にするったってその程度です

そんなわけで Tシャツスニーカーに着替え荷物を片付けたらチェックアウト まずは心斎橋を出て本日の宿泊先がある梅田に向かいます
梅田に着いたら真っ直ぐホテルへ チェックインは15時からでしたが 予約入れてあったし クロークに荷物預けるくらいはできるだろうとの目算でフロントへ 用件を伝えると手際よく応対してもらえたのでヨシヨシと思う
今夜泊は2人でツイン1室1泊4800円のお宿なのです ちなみに昨晩は1人で6800円+朝食代700円ですた その差3倍以上(笑

まぁ 今日が連休の最終日で明日は平日ってカレンダーの事情も大きく関係してるわけですけどね 昨日の宿は宿で交通便良かったし綺麗で女性向けだったんで1人でも居やすかったから不満は別にないッス 支払った分の満足はして来ました 逆に今夜の“支払い分”が今から興味津々だったりして(笑)

荷物を預けたついでに この後一人でフラつこうと思っている「天神橋筋六」について訊いてみる 知人からメールで案内されたのは東梅田の駅から地下鉄に乗って移動 という内容だったんですが ホテルの位置が梅田駅を挟んで逆側にあったということと ホテルの前の道を何気に見ていたら すぐ先に見える交差点の案内表示に「天神橋筋6⇒」と書かれていたので もしかして近かったりするのかな? と思った次第でございます

フロントさんはすぐにホテル近辺のコピー地図を出して来て 「ここが当ホテルです 梅田の駅がこちらで 天6の駅はこの辺りになります」とマーカーで印をつけていってくれました
「・・・東梅田まで行くのと大差なさそうな距離ですね」
「そうですね駅までは10分以上かかると思いますが、直接歩いて行っても15〜20分で着けるんじゃないでしょうか」

はい決定

「この地図いただいてもいいですか?」
「はいもちろんです 行ってらっしゃいませ」
そんなわけで徒歩にて天神橋筋6丁目を目指すことになったのでした

天神橋筋6丁目に何があるのかと申しますと 地元の人が口を揃えて絶賛するたこ焼き屋があるというのですよ
前回大阪遠征したとき「観光客相手の店よりも地元の人が通うような店のたこ焼きが食べたい」と言って訊ねてみたら 別々の場で別々の人から同じ店を紹介されました だもんで「こりゃ行って来ねば!!」と思ったのに そのときは時間が足らず無念のリタイヤを強いられた というオチがあったわけで

それで今回のライブで大阪行きが決定したとき 内心で「リベンジのチャーンス!!」と隠れ拳を握ったのでした 丁度前日に例の集会もあったことだったので 前乗りして1人で行ってみるか〜 とね 大阪へ来たからには一度はやりたい食いだおれってヤツですよ(笑)

昨日の快晴とはうって変わった曇天模様 小雨が降ったり止んだりで傘が手放せないような それでいて邪魔なような 結局折りたたみじゃない傘を持ち歩く羽目になってました 今更ながら思い出したけど 悠さんの雨男パワーは現在も衰えを知らないらしい・・・ 本当あの人の行く先々は雨がよく降ります 松氏は晴れ男っぽのにねぇ(^^;)

さて歩くこと20分 目的の駅の入口が見えて来ました 知人からのメールを何度もさらいながら 一旦地下へ降りて指定された出口を確認します そこから天神橋筋6丁目商店街を通り抜け半ばで離脱 大きな通りを渡った向こう側に たこ焼き屋のある「天五商店街」がぽっかりとアーケードの口を開けて佇んでいました

おおお!着いた!!

知人からのメールが詳細だったので迷うことなく目的地に辿り着けましたよー!ありがとう!感謝感激!!
颯爽と入った商店街は 時間が早かった所為もあってどの店もまた開店前の閑散とした雰囲気を漂わせていました 紹介してもらったたこ焼き屋は入口入ってすぐの場所に構えていましたが ここもまだ店を開ける前で これから下準備を始めようという様子でした

「すみません 開店は何時なんですか?」と 丁度出てきたお店の人に尋ねたところ 「開店は11時半なんだけど そこから焼き始めるから焼きあがるのは11時50分くらいかしらねぇ」とのご回答 現在時刻は11時を回ったばかり
「じゃあまたその頃に来ます ありがとうございました!」と一旦その場を離れました

来た道には戻らず 奥へと続く商店街をどんどん進んで行ったら 10分くらいで向こう側の出口に出て 地下鉄の駅の入口がすぐ横にありました『天神橋筋六』と『東梅田』の間にある『中崎町』駅でした

おう!これだったら帰りはこっから乗った方が近いしお金もかからないゾ♪ 隣接していたスーパーでお茶など買い ストローをすすりながら元来た道をゆるゆる戻って逆サイドの出口を目指します このまま店に行けば丁度いいくらいじゃないかな

11時半まであと5分 店のすぐ手前で様子を伺っていた私の前で おもむろに形づくられていく列


・・・列?


はっ!!Σ(゜゜;)


慌てて飛び出して最後尾につきました そう いつの間に列がね ものすごく自然にでき始めたもんで ちょっと出遅れてしまったわ(苦笑)それでも私は3組目の客で 10分も経った頃には後ろに長蛇の列です

あ 危なかった・・・(汗) ホッと胸をなでおろし

1人前8個入300円 「通はソースなしで食べます」という知人のワンポイントアドバイスも忠実に守り「半ソース」で注文しました♪(8個のうち4個ソース4個ソースなし) 今すぐ食べる分と このあと合流する友人に頼まれた分と その場の勢いで+α分も買ってしまい 気がつけば帰路を行く手にたこ焼き臭を放つ手提げ袋
いいさいいさ たこ焼き臭くたって何のその 美味しいんだからしょうがない 帰りの地下鉄に乗りこむまでの間 焼きたてを頬張って歩くのでした

さてその後は

東梅田から徒歩で梅田まで出て 愛知から参戦の友人1名と合流 駅近くのカフェで一服している間に 東京から来た3人と更に合流 とりあえずはこの面子集合コンプリートです

内3人とはインディーズのライブで 1人とはコブクロのライブで 割とよく会っている面々なんですが ブルームで集まるのは久しぶりでした そもそもブルームが久しぶりなんだよ 彼らのために大阪遠征するなんて自分でもビックリさ

一旦今夜のホテルにちゃんとチェックインに寄って 一緒に泊まる子と荷物を部屋で整理してライブ仕様の準備を整えます 愛知の子は新幹線で 東京から来た3人のうち2人は夜行バスで 今夜のうちに帰ってしまうので 私と友人1人だけが大阪泊組です
我々以外の友人は邪魔な荷物を近辺のコインロッカーに預け 皆が身軽になった状態で いざライブ前の腹ごしらえに向かいます

梅田駅前のヨドバシビルに入る前に ずっと持って歩いていたたこ焼きくんを食べてもらい 労をねぎらわれ報われ その足で上階レストラン街に向かい たこ焼きにつづき大阪の味 お好み を賞味 粉モンがかぶってるって? いいんだよ!大阪に来てるんだから!

食べてるうちに別の友人から参戦の連絡があり 店の場所を知らせてここで合流し 彼女の手荷物もさっきのコインロッカーに預けに行って 適当な時間になったので今夜のライブ会場「大阪バナナホール」へと向かいます

繁華街・・・ というか風俗街? まぁどっちにしても余り風紀の良い場所ではないようでしたが 普段渋谷のON-AIRとか出入りしてる身で文句をいうほどのこともなく ただ 外の待機スペースが狭いもんだから番号の遅い人はどんどん他所に追い出されます 道にはみ出ようもんなら「どっか行ってろよ」的アナウンスを流されて ちょっくらイヤな気分です

これでミューズホールとかより敷居が高いってんだから いかがなものかと思うわけ それだけの格式を誇るのならば もそっと手際の良いところを見せておくれよ

どのみち400番代の後半だったので 離れた場所で様子を伺いつつ 隙を見て待機スペースに紛れ込みました 懐かしい顔ぶれに沢山会ったよ ハワイツアーでピチピチ18歳だった子が大人っぽくなって彼氏連れで参加してました 向こうから声かけてくれて嬉しかったな〜 昨日の広島も行っていたらしい まだ熱いな○○ちゃん! それから東京で会った子にもまた会えたし 昔やり取りのあった人の顔も見かけました やっぱりブルームになると皆集まるもんなのね てか 自分がソロに行ってないだけで皆は今でも通ってるのかも知れないけどさ(苦笑)

で 中に入ったらホールの真ん中より後ろな位置に立つのが精一杯で ライブが始まっても歌が聞こえても 視界はほとんどゼロでした(^^;)ゞ
いや〜 客の背中しか見えないライブも久しぶりだわよ しかもそれがブルームさんだなんて 久しぶり過ぎて涙が出そう ここのファン身長ある人が多いんだった 今更ながら思い出しましたよ

セットリストは東京と全く同じ MCはちょっとテンション高かった 大阪だかららしい いきなり「僕らのホーム大阪!」とか言ってやがるので「何それ?!」と思わずツッコミ

アンタらのホームは広島じゃろう!

機嫌良いのは結構ですが あれで地元広島のファンの反感をかってはいないかと心配になってしまったお節介な東京勢です つか 他地域の私が聞いても失礼だと思ったんですから地元の人は気分良くなかったと思いますよ たとえ内心そう思ってても堂々と言い放つなっつの別所悠二!! 相変わらずでいっそ笑えるけど!(爆)

それから 東京の時にも思ったんだけど 何でSEがOASISなんだろう? しかも今更な古い曲で 何?来日コンサートのチケットでも取れたんか? ブルームのSEにOASISって微妙な気がしたー

10/10にデビュー10周年で 何か特別な発表でもあるんじゃないかと 期待半分不安半分でおりましたが 特別何を言うでもなく「今後とも僕らそれぞれの活動の応援宜しくお願いします」とかいう内容で締めくくってくれたので 一気に肩が落ちました

結局またそれぞれで活動するってことですね?
だからってブルームをどうこうしようという話でも ないわけですね?


ぬるい

生ぬるいなー キレが悪いなー どうも納得いかないよなー

楽しみにしていたブルーム復活のライブだったんですが 不完全燃焼に終わってしまったことが 自分の中で寂しく思えました そして何よりも痛感したことは



も う 終 わ っ て た ん だ



という結論でした

・・・ちぇーっ








新幹線組に別れを告げ 深夜バス組を見送り ホテルに戻る前に「いか焼き」を買い(また粉モン) コンビニでお茶等を補充して行きました
部屋は別段不自由なことありませんでしたが 壁が薄いのか廊下の気配が丸わかりで笑えました 3倍の差はこれかも知れないね(苦笑)
深夜の関西ローカル番組を見ながらベッドでゴロゴロ 2時くらいには2人とも布団にもぐり込んで就寝でした

ああ2日間いっぱい動いたよ 大阪楽しかった
 

『大阪好日』1997年/日本

 


2005年10月09日(日)  さすらいの旅路 

昨晩 今日大阪でオフ会(映画つながり)をする子らから「何時に来ますか?」と連絡があったので ホテルのチェックインに合わせてユルユル行きます〜と返したら そしたらその時間に集まりましょう みたいな話になって「え?!」っとなる
オフ会の案内では18時心斎橋に集合となっていたハズだったので そんなに繰り上げられると心の準備の余裕がない あわわ 初対面の人もいるのに 着いてすぐ動かにゃならんのか(汗)そもそも何時に行くとかちゃんと決めてもいなかったので 内心焦っていたのだけれど 向こうがあんまり乗り気な様子なので言い出せず
「じゃ じゃあ3時くらいで…」と答える羽目になった


そんなやり取りの後寝て起きて んで 今朝だ
ヒーロー番組を見つつ(見てるし)身支度をし 10時頃家を出発 品川で11:20発ののぞみ51号に乗り込み 大阪目指してレッツゴー♪

品川 → 新大阪 → 心斎橋まではスムーズに着けたので楽勝?と思って地下鉄から地上に出たのものの そっからの道に迷って十数分 手にした地図が90度回転していたことに気づくまで大分時間を使ってしまう しかも 気づいて方向転換をしたはいいが 大通りを渡らねばならず 丁度阪神のリーグ優勝パレードなんぞを催しているところだったので 向こう側に渡るために迂回路で進む手間を取らされたのだった
後になってみたら地下でスルっと行き来できる道があったのだが 土地勘0のよそ者の私がそんな通路を知る由もなく… ふふ それからホテルを見つけて チェックインして お出掛け着に着替えたりしてたから 3時は過ぎたよねぇ当然
まぁ マメに連絡は入れてあったのでそれほどの混乱も来さず 「用意ができました」の連絡をしたら「迎えに行きます」と返しがあったので 大人しくホテル1階の屋外ラウンジで待つことにした
ホテルのサービスで11時〜23時の間にバーカウンターへ持っていくと マンゴージュースを無料で1杯ふるまってくれるというチケットをもらったので その待ち時間の間にジュースを1杯 今夜は帰りが遅くなると思っていたし 明日もチェックアウトしたらすぐに移動だから 逆にその時にしか飲めなかったわけさね うん なんか私個人的には無駄な時間を使ってないよな(迷い子になった奴が言う台詞じゃねーだろ)

ほどなくして若者2人が登場 メールで「黒いのが2人でお迎えにあがります」と書いてあったので 何だろう?と思っていたら 確かに全身黒づくめのお嬢さんが2人連れで現れたよ ああ 黒系ってことか!(笑)←パンクとかヴィジュアル系の“黒”

その2人に連れられて ホテル近くのショッピングビルへ向かったら そこで更に2人のお嬢さんと合流 こちら2人は面識のある子たちで これが今日の全面子 ちなみに私一人でかなり年上…

オフ会はアイリッシュパブで飲みの予定だったのが 前巻きで集合しているので時間がまだ早い ってなわけで自然にカラオケに足を向けることに
…カラオケなんて何年ぶりだよオイ(汗) いや別にカラオケ嫌いなわけじゃないんだけども こんな若者面子に囲まれて歌える歌なんてないぞ 古いかマイナーかしか歌へぬよ どないしょ(焦)

結果 皆の歌を聴き専門で押し通そうとし たが やや失敗して2曲だけ歌ってしまった 大して注目もされなかったんで良かったっちゃ良かったけどもね

頃合いを見計らってパブへ移動 ギネスやベイリーズを飲みながら チップスやチキンやフィッシュやパイを貪る 高カロリー!高カロリー!フォー!(誰?)
その間さんざん映画や役者の話で盛り上がったので ちょっと巻き返し こういうジャンル話ならジェネレーションギャップを感じにくいc-(^^;)

そんな会話の中で今集まっている面子に大阪在住の人間がいないことが判明した 私と1人は東京から 2人京都 1人神戸 …なんで大阪集合になったんだろ? まぁ私は大阪だったから来られたんだけどもさ(苦笑)

まず京都の2人が終電になるので23時前に一時退散 現地にホテルを取っていた私と 神戸の子とそこにお泊まりの子の3人で店を変えて少し話をつづけて 彼女らの終電の時間に間に合うように最終解散となる この2次会は何やら身の上話に特化した会話になってしまってやや苦笑の3人だった

駅で2人を見送って 覚えたての地下道を駆使してホテルまで戻り 部屋でくつろぎタイム TVをつけながらオフ会でもらった冊子に目を通したりして 2時前にはベッドに入ってオヤスミナサイ
普段よりちょっとばかり早寝だったかな ちゃんとベッドで寝てる分 体に優しい

『さすらいの旅路』1969年/イギリス

 


2005年10月08日(土)  祭りの準備 

午前中地元の美容院で散髪&ストパー 例の口の上手い兄さんがやってくれたんだけれども 仕上がってみたら右側サイドの髪が外側に跳ねていて あれれ?と思いつつ 手入れすれば大丈夫なんかな と無理矢理納得して帰宅 明日からの大阪行きに備えて旅支度に足りないものをコマコマと買い揃える いい加減前日なんだから準備しろよ ってなわけで荷造り

明日は何時に出ようかなぁ(まだ決めてない)

『祭りの準備』1975年/日本

 


2005年10月07日(金)  ガンパウダー 

朝 月一の定例打ち合わせのために三鷹へ直行 先方のオフィスで打ち合わせの後お昼を食べてから帰社 残った時間でその打ち合わせの原稿修正をしたものの 就業定時時間内に返事が来なかったので入稿しないまま退社

だって今日ははPOWDERのレコ発&レコ発ライブの当日だったんですもの!

18時半開場19時開演で演奏開始が19時半であると聞き 18時が定時のワタクシは開演に間に合えばいいやと早退届けも何も出しとらんかったのですが 開演と演奏開始が別々にあるのはなんで? 開演て演奏開始とイコールじゃないの??
何だか訳のわからないまま とにかく19時を目指すのが無難だろうと 定時で職場を飛び出しました 開場は「新宿スズカン」行ったことのない箱でしたが 案内図をみたら高島屋の前辺りだったので 新宿まで出て人混みを掻き分けるよりも代々木から走った方が早そうだと判断 その通りに実行したら存外早く会場に辿り着くことができました

土地勘のある新宿でヨカッタ!!

でも汗だくよ 小雨も降っていたし酷い顔をしていたことでしょう… え?化粧って何?ボクワカンナイ

入口前には数名のファンの連名で贈られた豪華な花籠が置かれていて「おお!」と一目 某様の呼びかけで企画された贈り物です ボクちんもちゃっかりしっかり参加しました こんな立派なお花になるとは さすがはフラワーマスター(勝手に命名) スーさんも切り花もらうの好きだって言ってたし 何より見栄えがしていいアピールになるから有り難いとマネージャーさんまで言っていたらしい それを踏まえた上でコレを贈るあたりがファンの鑑というか何というか 健気で泣けてきます ここまでしてもらって今日のライブがヘッポコだったら容赦はしないぞ粉野郎ども!(オマエ本当にファンなのか)

入場時に本日発売のCD提示を求められ 昨日タワレコから引き上げてきたモノを差し出したらPVを収録したDVDをくれました これをもらうためにまた我々は事前に一汗かいていたわけなので つくづくファン根性を試されている状況に微妙な気分 何だかんだと言いながら そういう基本は抑えている自分がいじらしく思えてくるよ…(気の所為) 腐ってもファンってところですかね

会場は1階が屋台風の飲食店 2階がドリンクカウンターとロビーを兼ねたフロアになっていて 3階がステージとオーディエンスフロアという 縦構造の箱でした 外観から察してもそう広いところではなかったんですが ステージの階の狭いこと 狭いこと!(^^;)

ステージも小さかったけど客のフロアの狭さったらなかったね! あれ何坪あったんだろう?畳換算で8帖とか?くらいです いや本当 大袈裟じゃなく 後ろの壁押して「動かないの?動かないね…」と確かめてしまったほどです びっくりしたー

そして開演の19時

「演奏開始」までの謎の30分間は一体なに?と不思議に思いつつステージを前に突っ立っていたら ステージ奥の壁をスクリーンにプロジェクターが何かを映し出し…

あ PVじゃね?

そう どうもPV上映のために30分インターバルを取っていた模様 『青春リアル』ほか数曲分の映像が流れていたようです アルバム収録曲全部ってわけじゃなかったみたい 残念
で さっきもらったDVDの表題を確認してみたら『さよならサリー』と書いてあったので あり?と思い周囲の人に「何だった?」と訊いてみたところ 全員サリーだったようで 今上映されている内容は入っていない気配を察知

…チクショウ また根性試しデスカ?(-_-#)

マネージャーの北原さんに突っ込んだ人から聞いたには「一気に出しちゃ勿体ないでしょ」ってさ つか 今出さないでいつ出すってのよ? タイトル曲のPVが一番凝ってるのに何故それを配らない 重ねて言うけど

今じゃないならいつ出す気? 今日出たアルバムが『青春リアル』なんじゃないのか

出し惜しみしてて出しどころを逃しでもしたら 嗤ってあげるわ(黒)

それでもライブそのものはスー氏をはじめメンバーの上機嫌の元 とてもよい感じの楽しいライブとなっておりました アンコールで歌った『プラネット・フィーバー』にはBahahaのKey櫻井さんが参加してくれたし(アルバム収録にも参加) 会場狭いだけに異常なほどの近距離でメンバーの顔が見られたしね だから何遍も言うようだけど 腐っててもファンはファンなのですよ ライブにCDに出すもんは惜しまず出してるわけなのよ それを「いいライブ」で返してもらえれば毒吐くこともなく 品行方正なファンでいられるわけなのよ

そこんとこちゃんと解れっての 愛あるが故の「毒吐き御免」なんですからね!

ああ 何やら浮き沈みの激しい夜でした

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終演後 夜行で帰る愛知組を巻き込んで軽食屋に入店 ゴハンやお茶や各々の都合でオーダーをして ライブの感想等々をバスの時間まで語り合ったのでした

ついでに
弟に頼まれていたSuicaペンギングッズを無事GET 一緒にコーナーを見ていた愛知の友人も2点ほどグッズを買って帰ってました 愛知は「JR東海」だからね Suicaペンギンはいないんだよね(←東日本のキャラクター) ぷくく そのままSuicaペンギンの魅力にハマってしまうがいいさ
この私のようにッ(威張れたことか)

『ガンパウダー』1985年/アイルランド

【追記】
今日は春山さんの誕生日だったので 日付が変わってすぐくらいに春誕&粉レコ発を祝うイラストをUPしてみたわけなんですが 1日経った状態で誰からの反応も来てませんでした 趣味に走ってSB仕様にしたのが良くなかったかな?いずれにしても無反応って次の出方に困るね(苦笑)
⇒●
 


2005年10月06日(木)  止まっていた時計が今動き出した 

今日は時間と戦いながら必死に仕事の片をつけて 対応のきくギリギリの時間で色んな用事を済ませました

まず明日のレコ発に備え 渋谷までPOWDERのアルバムを引き上げに行って チケットセンターで大阪行きの切符の価格を見て
次は新宿でペンギングッズを買って 大阪行きチケットを見てみたらさっきの店より安かったんでここで買って 帰ろうとしたらLOFTから電話で「腕時計修理終わりました」の連絡が来たので方向転換してLOFTへ向かい 長らく預けていた愛用の腕時計を引き取って来ました

メーカーから提示されていた5000円がかかったわけなんですが ポッキリだったんで不思議に思うも訊くに訊けず…

LOFTの取り分はちゃんとあったのかな?
仲介だいぶ頑張ってくれたみたいだったので気になります

『止まっていた時計が今動き出した』ZARD

 


2005年10月05日(水)  ショッピング 

mixiにてSuicaペンギングッズ売り出し第2弾の報を聞きつける

すわ!一大事!!

グッズ取扱いの店舗を確認し 仕事帰りに寄れる店舗に入荷していることを祈って 早速明日挑戦することにした

すわ!すわ!!


いつだか入札しておいたショーン・P・フラナリー出演の洋モノVHSが落札できていた すっかり忘れてた(おいおい)だって最低価格でしか入れてなかったからさ 誰か入れたらお終いだったのに… 誰も入れなかったってことじゃんね(苦笑) でもまぁ つい先日負けたばかりの代物だったので お安くGETできてラッキーでした サッサと入金を済ませて到着を楽しみにしていようと思いマフ

『ショッピング』1993年/イギリス

 


2005年10月04日(火)  Time goes by 

早退して渋谷O-WESTへ
今日からブルームの10周年記念ツアーがスタートです 初日ですオマケに10.4の記念日です キャパ5〜600?くらいのところに整理番号97で入りました 98・99を渡していた友人は開場に間に合わず 100の友人と2人で中央3列目辺りに陣を取り 最後までそこにいました

久々に見た2人並んだステージは感慨深いものがあり ちょっとジンワリ来ましたが お涙頂戴的な展開でもなかったので泣くような事にもならず 思っていたよりもフラットな気持ちでライブ鑑賞をしてしまいました

うーむ もっとこう 込み上げるものがあるかと思ってたんだけどなぁ(苦笑)

曲のセレクションは古めのものが多かったので非常に有り難し 何も予習してませんでしたが 全部前奏でどの曲だか解ったし ほとんどが歌詞も覚えていました 最近… とは言わないか 休止前・後半の曲はCD買ってはいたものの ろくろく聴いてなかったのでサッパリなんですわ(^^;)ゞ そんなんでもファンとか言いますよ私は ええ 言い張りますとも

終演後 後ろの方で聴いていたらしい友人2名と合流し 更にその後 東北から単身参加だった知人(未だうちのブルームサイトに出入りしてくださっている貴重な方)と合流して 道玄坂のロイホにてゴハンをご一緒したのでした その際のトークで得た満場一致の感想としては

やっぱり2人揃ってこそだよね ってなものでした

アタシらはさ ソロが聴きたいわけじゃないんだよ 兄さんたち各々はもちろん好きなんだけどもさ それは音楽的なとこまでビッタリ反映しているものではなくてだね ソロはソロで好きだって人も勿論いると思うんだけど ぶっちゃけ私はちょっと違うので ソロを聴くときにはもの足りなさを感じているのが 正直なところなのです
だもんで今日のライブは嬉しかった反面 何でこの形じゃいけないんだろう?と淋しく思ってしまったのでありました・。まぁ ライブ自体は悪くなかったので 何とかテンションを保ちつつ 大阪ファイナルを迎えたいと思います

ロイホで時間ギリギリまで喋りくって解散
明日も通常出勤なんで みんなサラッと解散
オーイェイ
 

『Time goes by・・・ 君がいるだけで』Bluem of Youth

 


2005年10月03日(月)  僕の贈りもの  

mixiのショーン・P・フラナリーコミュでした書き込みに 反応してくれた人が色々彼の作品未見とのことだったので 直メッセージで「貸しましょうか?」と送ってみたら「ぜひ!」とのお返事だったので DVDやVHSを数本貸し出すことになりました その後何度かやり取りをした結果 ノーマンの作品も見たいとのリクエストがあったので ショーンの作品と合わせて10本くらいをまとめて送り出すことになって梱包作業 ノーマンの作品はいくつか貸出中だったので 貸している相手に「申し訳ないんですが〜」と返却のお願いをしておいて それが戻って来次第発送という手はずを整えたのでした

地道に布教活動をしています 何か見たいものがあったら是非ご連絡ください 所有しているものであればいつでもお貸し致します(笑)

お仕事帰りに前々から目をつけていたガラガラ(滑車付きのカバン)を新宿マイシティの1000円ショップで購入 来週の大阪行きで2泊することになっているので 重たい思いをするよりもガラガラ引きずって行けたら楽だな〜と オフ会とライブで衣装替え(笑)したいし 無理に荷物を切りつめるより現実的な気がしたもので

ちゃんとした製品と違い細部がなかなかアバウトな造りになっていましたが それはそれ1000円だからと割り切って納得できる範疇のものを売り場で厳選して 最悪その遠征1回で使い切りでもいいか!な気づもりでお持ち帰り

見た目は結構可愛いんです 他でも使えたらイイネー

『僕の贈りもの』小田和正

 


2005年10月02日(日)  銀の靴 

特に予定もなかったのでランチ合わせで妹とフラフラ新宿へ  中央通り(PARSON'Sの角を入る)に新しく出来た印度カレー屋があるというので挑戦してみたのですが 注文後待てど暮らせどモノが来ない 我々より後の客が先に運ばれているのを見ながら様子をうかがい 3組目でさすがにオカシイだろうと確信して店員に声をかけました
その時の相手は注文を取った日本人スタッフではなく 支配人っぽい雰囲気を漂わせて時々店内を見回しに来るインド人?のスタッフだったんですが 先を越された3組のテーブルを指しながら「あそことそことここよりも先に注文してるんですけど」と話した途端顔色を変えて「それは大変申し訳ありませんでした今すぐお持ち致します!」と流暢な日本語で深々と頭を下げてから足早に厨房へと向かって行きました

あんまり迅速丁寧だったのでちょっと面食らいつつも その人自身には好印象を受けました ただ 店としてはイカンよね 特にオーダー取った日本人はよ 何度も横を行き来してたんだから私らのテーブルに何もないことに気付よ 開店したばっかで忙しいなんてのは言い訳になんねーっつの

昨日の東風屋といい 店員ではずれクジ引くのがつづいてるなぁ イヤだなぁ でも今回は感じのイイ人もいたので店名は伏せておく 今後のサービス努力に期待(でも当分リピートする気はない)

食後 職場靴探しにグルっと靴屋巡りをしてから原宿へ移動

妹のリクエストで裏原にある某ショップを訪ねたのですが お目当ての服が売れてしまった後だったらしく無念の退店 ついでなのでそのまま裏原宿の通りを寄り道しながら抜けて来ました 色々面白いお店があって楽しかったです

渋谷まで徒歩移動してやっぱり靴を見て回ってみたのですが サイズがないとか 色がないとか とにかく気に入った型を見つけてもなかなか購入に至らず 仕方なく新宿に舞い戻り西側を攻めてみることにしました 小田急のあとに京王をのぞいてみたらセールの真っ只中だったらしく 対象商品の棚側はエライ人だかりになっています まず妹が離脱宣言をし 一瞬だけ見てみた私も芋洗いな状態にすぐリタイア 今日はもうダメかと諦めかけたとき ふと目に入った「セール対象外」の棚で イイ感じの靴を発見!

試しに自分サイズを履いてみたところ具合が良かったので すぐ店員に「色はこっちでこのサイズがありますか?」と訊いてみたらアッサリ用意をしてくれました セール対象外で15,000円内 普段の仕事履きなら手頃なもんでしょう 即買い決定でした

落ち着いてブランドを見たら 今まで履いていたのと同じブランドでした(笑)型は違ってますが ここのブランドの足型が合うのかも知れないなぁ かかと高いのがあって都合いいし♪ ちなみに 今回は革が剥げないように初めからかかとが革でコートされていないタイプを選びました 前回はセールで買って7000円くらいだったので もとの値に大差はないんだなーと何となく確認 今後の参考にしようと思います

⇒●株式会社トークツ オリジナルブランド『CREMEUX』
 

『銀の靴』1951年/イギリス

 


2005年10月01日(土)  想い出を売る店 

先々週一人暮らし祝いをした友人の「独立祝い」がショップ撤退で買えなかったののリベンジに出かけました 本日はメンバーを3人(本人含ム) 場所も今度こそ間違いがないように白金台にある本店を目指します ちなみにワタクシ白金台初上陸です 白金台!白金台!(だから何)

駅改札で13時の待ち合わせでしたが 2人から30分遅刻の連絡が入り タイミング的にどこにも寄れない状態だったので 取り敢えず一人で白金台の駅から表に出てみました どっかでお茶でもできればと思ったんですが 案の定というか何と言うか

何もありませんで

うん 何となく予想ついた 大通りに面した出口だったし 白金台つっても一目おくべきは閑静な住宅街の中だからね(^^;)

仕方ないので立ち読みでもしていようかと思い近くのコンビニに入ったものの 特別読みたい雑誌がなかったので 店内をウロウロして秋季限定のお菓子とか眺めながら時間をつぶしてました 最後数分はさすがに居辛くなってチョコなど買ってから外にでたんですが あまりの甘さに再び店に舞い戻りお茶買って何とか誤魔化しました そうこうしてたら友人が1人到着
先々週同様真打ちは大トリです(苦笑)

駅から徒歩で数分 お目当てにブランドショップに到着
『Ogg(オッグ)』 ←本当はOの上に¨がつきます
タオルや室内着や寝具見回りをメインに展開しているナチュラル系のブランドでした タオルの肌触りとかサイコー! でもお値段もサイコー!!(^^;)

関連ページ⇒ ●ELLE ●楽天

デザイナー皆川明氏ディレクションのホームコレクトショップらしいです 同じ建物の上階には彼のファッションブランド『mina perhonen(ミナ・ペルホネン)』のショップがありました 元『mina』って言ったら解る人多いでしょうかね?2003年にブランド名を改めているようです こちらは北欧テイストを感じる可愛らしいブランド でもやっぱり価格帯がモアーモアー!

とにかくOggで友人御所望のタオルをセットでプレゼント購入し ミナはウインドスウ・ショッピングのみで退散して参りました 可愛かったけどお高めだし そもそもあの可愛らしいデザインが自分に似合うとも思えない・・・ いや 北欧っぽくてスゴく好きでしたが はい

その後 友人が事前に調べておいてくれた茶屋へGO Oggショップからそう離れていない住宅地の只中 民家に挟まれた小道の奥まったその先に 台式茶道で喫茶のできるお店がありました
『千年茶館』

いい!ココ超素敵!!

元々中国茶好きですが 店の建て構えから設えから 何から何までツボ突かれました! 土地柄か はたまた奥まった場所にあって隠れ家的要素を色濃く醸し出している所為か とにかくしっとり落ち着ける空間になっています お茶は当然のことながら風味豊かで美味しいこと必至だし お茶うけも本場っぽくて面白かったです

わおー 素敵なお店を教えてくれてありがとーvv 白金台なんて用でもなけりゃ絶対来ない場所だったんで 嬉しい出会いでした〜 キャッキャ♪

しっかりと根をおろしていた腰を上げたのが17時近く お祝いのご当人がこれから渋谷で御用があるとのことだったので 3人揃って渋谷に出て一旦解散 私は残った友人を巻き込んで靴探しの旅にフーラフラ 友人もそのうち服屋回りを始めてフラフララ 夜ゴハン食べて帰るか!って時間まで渋谷をウロついていたら一度分かれた友人から「今終わったけどまだ渋谷いる?」と連絡が来たので 飲み食いに入った店の場所を教えて彼女の到着を待ちました

スペイン坂の『東風屋』に入ったんですが ここダメね 食べ物美味しいのに店員がなってなかった 勿体無い
まず入店時に入口に誰もおらん 勝手に入るぞコラ
次に注文取ってから持って来るまでが遅すぎる 食べ物が先に来て飲み物が来ないってオカシイだろ 何回内線させるんだ全く
そんでもって下っ端のミスを謝りにフロアチーフが来たにはいいが 謝ったあとにも同じ状態が繰り返されるってどういうことなんだ
最後の会計時にもやっぱりレジに人がいない 結構飲み食いしたけどこのまま帰っちゃうよ? 実際友人たちは腹に溜めたものがあったようで本当に外に出ようとしたくらいだし
それで人を呼んで来て会計させようとして「テーブルに番号札も伝票もなかったんですが大丈夫ですか?」と確認したら「あちらのお席ですよね?大丈夫です!」と言うので(散々内線したから覚えていたらしい)黙って金額を見ていたら 出てきた額がどうも予想と違っていたので レシートを確認したら注文したものが全然違っている・・・ なんだこれ?
すぐ後に隣のテーブルにいた子たちがテーブルの番号札をレジに出した途端店員の顔色が変わって「ああ!」とか言っているので「違うんでしょ?」といってレシートを返したら その子達のテーブル会計をしていた様子 ホラやっぱり間違ってんじゃん しかも 我々のテーブルにあるべき番号札がレジの横の台に放置されていたので そもそものテーブルセッティングがなってなかったらしい

アホか

その時は私もこのまま帰ろうかと一瞬思ったわいな 友人2人には「君は正直者だなぁ〜」と笑われました いや 何かホント帰ってやりゃ良かったね
店名伏せてやらないもんね!スペイン坂下の『東風屋』! 渋谷で遊ぶ際にはみんな気をつけろ〜
 

『想い出を売る店』1985年/日本

 


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