斜め読み日記
みなと



 鏡で見たかったかも。

兆候は一昨日でした。

咳が止まりませんでした。



昨日の朝

声が不安定でした。
幸か不幸か転勤が決まって
なじみのお客さんのあいさつ回りが中心になってたので
仕事に大きな差し障りはなかったのだけど。

同じく転勤するものの送別会に出られないおじさん達と
内輪な送別会を行い盛り上がり

しゃべリ続けていたら


明けた今日見事に悪化。
全然声が出ません。

今日は職場の大きな送別会。
送られる立場として行かねばならぬ。

抑える薬でも貰えたらーと
以前難聴で通った耳鼻咽喉科に行ってきました。

評判のいいところだから
予約取っといた方がいいのかな?と思ったんですが


そもそもその電話ができないので
ぶっつけで行ってみることに。

どうやら花粉症のシーズンも過ぎてたので
患者さんが1人しかいなくて
実にあっさり順番が回ってきました。


「今日はどうされました?」

「あ(のー)」

「はい声ですね」


で始まり
いくつか問診を受けた後
「じゃあ喉見ますね」
と口を開けたんですが

「声帯が全然見えませんねー

 ファイバースコープ使いましょう」


鼻の穴に薬が入った綿を入れられたあと
別スペースに通され

綿を取った穴から
ファイバースコープがするすると入れられました。


腫れてるので
とにかくしゃべるな。という診断でした。
火曜日にまた行きます。

その後抗生物質と
炎症を抑える薬をもらったのですが

眠たくなるから運転するな と言われました。
かなり無理な要求です…。


送別会は夕方から。



2009年03月28日(土)



 パソコンで遊んでみる。

みなと、ひさしぶり。
今でもフリマに自作の詩を出品していますか?会うたびに詩を書いておれに見せてきたみなとをなつかしく思います。

みなとが「なんで私が面倒を見ないといけないのよ」とおれに言い捨てて別れたあの日から、もう16年が経ったんだね。月日が流れるのは早いものです。

あ、そうそう、手紙を書いたのには特に理由はないんだ。ただ部屋の掃除をしていたらみなとからの昔の手紙が出てきたから、なつかしくなって。びっくりさせたかな。

思い返してみると、うちらの恋愛ってひどいものだったなぁと今さらながらに思います。わりと若者らしい恋愛をしたがったおれと、すぐドライになっていったみなと。みなとの決めぜりふはいつも「ごちゃごちゃ言ってると別れるよ」でしたね。どんだけ上からだ!と思ったけれど、怖くて文句の一つも言えませんでした(苦笑)。

そういえば、おれはともかく、みなとにとっては初恋でしたね。最初のころのみなとは、手をつないだときに手汗をびっしょりかいていたと思います。あれはなんだか、こっちも緊張しました(笑)。

まだ付き合いたててラブラブだったころ、みなとは「こんな幸せな気持ちになったことがない」と言ってくれましたね。あの言葉は忘れないけど、数日後にチーズたいやきを食べて同じセリフを言っていたときには、傷ついたものです。

今だから言えることだけど、おれはみなとと付き合ったことを後悔していません。毒舌にあまり傷つかなくなったのも、女から説教されても聞き流せるようになったのも、みなとのおかげだと思っています。

いろいろ書いたけど、おれはみなとが大好きでした。これからもみなとらしさを大切に、そして当時のように黒柳徹子のモノマネをみんなに披露しながら(笑)、幸せをふりまいてください。

またいつか会いましょう。では。

P.S. みなとが誕生日にくれた日本人形、だいぶ髪が伸びました。



勝手にラブレターを作ってくれました。
でもこれホントにこういう恋愛しそうです。


2009年03月19日(木)



 怒る機械もあまりいない。

残りの有給があるので
「はなまるマーケットおめざフェア」に行ってきました。
みなとです。


しかし今日はその話ではなく
そこに行く前の話です。

高島屋までは片道30分の電車に乗るのですが
乗り込んですぐ私は携帯を見てました。

数駅過ぎたところでひと段落して
顔を上げたら

いつの間にか
すごくインパクトのある人が
斜め向かいに座ってました。


平日の午前10時過ぎ
主婦層が多いだろう車内の中座っていた
自分と同年代かちょっと下くらいの男の人。


新しめのジーンズと
茶色のジャケットのいでたち。

そして


膝の上にはかなりの大きさをした




真っ赤なバラだけの花束。




その数パッと見でも30本以上。

なんで乗ってくるとき気付かなかったんだろう。


先に述べたとおり
男の人が極端に少ないうえ
そんな荷物を抱えてるもんだから
周りの注目が集まってるのがよく分かりました。
新しく乗ってくる人も一瞬視線が止まります。

私の近くに座っているおばあちゃんたちが


「ほら、あれじゃない?歳の数だけプレゼントするの」

「いいわねぇ〜。私もあんなのもらってみたいわぁ〜」


と話す声が聞こえました。
てかあれは私だけじゃなく
車内でもよく聞こえるくらいの声だった(笑)。

聞こえているのかいないのか
座っている間中
目を閉じ続けていたお兄さん。

同じ駅で降りたので
後ろからよく見てみると

バラの花は中くらいの大きさだったので
本数は50本はありそうでした…。


駅から出て大通り方面に歩いて行ったお兄さん。

どこに行ったんだろう
誰にあげたんだろう。

相手の人が喜ぶといいなぁと思いつつ
花よりだんごで催し物会場へ直行しました。



2009年03月05日(木)



 犬と人間の初体験。

そうその願望は
2代目の時からありました。

犬同士で遊んでいるときの顔が見たい。

みなとです。


散歩してる時に他の犬に会ったりしても
たいてい警戒しちゃうから近づけないし
川原で紐なしで走らせるのはとても無理。
自分ちで多頭飼いなんてますます無理。


かなわぬ夢のまま時は流れてしまいました。


さて先日
職場のロビー用に置いてたタウン情報誌を
最新版と交換した時に
パラパラめくってみたら

「ドッグランつきのカフェ」が紹介されてました。


場所は車で30分弱くらい。
ちょっと遠いけど、料金は2時間で500円と
使用料の相場は知らないけど
速攻躊躇するほどでもなく

父君が休みで家にいるから
室内で走らせるわけにもいかないので(これが一番)
連れ出してみました。


道に迷いながらたどり着いたその場所は
既に何頭ものわんこが遊んでおりました。

店内に入って受付と簡単な説明を受け
最初は屋根つきの小さなスペースへ案内されました。
他に誰もいなかったので少し歩かせてから
次に屋外の小スペースの所へ。

先にいた小型犬とあいさつしてから
ついに学校のプールくらいの大きな場所に連れて行きました。

犬を抱っこしたままスペースの一番奥まで
スタッフさんに案内されまして

「まだ子犬なので本気の喧嘩はないと思いますが
最初は目を離さずに、
泣いたり逃げ回るような行動をとったら
すぐ抱っこして助けてあげてください」と説明を受け
いよいよ手放したら

速攻大小問わず7、8頭に囲まれました。


自分もあんまり見たことない犬種がたくさんで
どこまで介入して良いものかわからず
とりあえず隅に追い込まれ尻尾も畳んで丸くなってた
ブンタを回収(苦笑)。

でもその後は落ち着いたようで
周りの飼い主さん達と話しているうちに
飛び出して走り回ってました。

特にサイズ的にダックスフンドが気に入ったようで
追っかけまわしてましたが
意外とダックスは足が速く
しかも小回りが利くのでかなり翻弄されぎみ。

犬も飼い主以外の人にどんどん来るので
私もいろんな犬に会えました。
ゴールデンも懐かしかった!
犬より人間が好きってのはどのコも一緒らしいです。

1キロもないチワワが
40数キロのマウンテンドッグの近くをうろちょろしたり
犬はサイズの違いを全然怖がらないんだなーと
新しい驚きがありましたね。
踏まれたら大けがすると思うんだけどなぁ。

カフェも使ったので2時間半位お店にいましたが
遊び疲れたのか緊張してたのか
さすがに帰りの車の中ではぐったりしてました。

また連れて行きたいですね。
車で運びやすいようにキャリーケースも欲しいです。

あと

一眼レフ持って行ったのに
最初に下ろさなかったもんだからそのまま
車から出すタイミングがつかめませんでした…。

昨日成犬サイズ見ちゃったから
今のうちにたくさん写真撮っとかないと(汗)。


2009年03月01日(日)
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