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やすみ日記
梅子
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2018年06月29日(金)
ジョカステ2

舞台「ジョーカー・ゲーム2」見てきました。
大阪26日昼の回です。
メルパルク、本来なら、新大阪駅から徒歩5分なんですが、道に迷って20分くらいかかりました。
スマホ持ってないので、公式サイトの地図をプリントアウトしてきたけど、地図すら読み取れない!(絶望)

アクションとか、セットの動き、照明等が凄かったです!
あんなにセットがぐるぐる動くとは!
カーテン開けるのを、音と光で表現するのとか、面白い。

フジマさんの言ったとおり、憲兵がアニメに激似だった。出てきた瞬間に笑った。
結城中佐のエロジジイが、本当に別人みたいだった。

雪村=田崎って、海軍の学校を出てない人が、海軍の軍人スパイになんてなれる?
三好=中崎ってことは、ドイツで真木と中崎、二人を演じてたってこと? 無理ない?
蒲生=D機関だったら実井とあんなに殴り合う必要はないのでは?
もともと風機関で、実井にボコられたあと、結城中佐にスカウトされてD機関入りしたのか。

レニがナチスに協力する自分に疑問を抱いてるのも、ピンとこない。
私は、党員でも無いのに、出世するためにナチスに肩入れする映画作ってた人という認識だった…。

日本でも、戦時中に軍の依頼で映画を撮ったら、「厭戦的」ってことでお蔵入りになった「戦ふ兵隊」という作品がありました。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%88%A6%E3%81%B5%E5%85%B5%E9%9A%8A

ヒストリカ映画祭で、ドイツ人監督の作品を上映した時、「第二次大戦の宣伝に映画が使われた影響で、作為的な作品が一切無くなり、ストーリー性のない、『ベルリン派』が台東した」ってトークで解説されてたのを思い出しました。
その時、上映された監督はアルスラン氏。トルコ系移民二世の監督で、日常を淡々と撮る作風。
同じくトルコ系移民で、ファティ・アキンという有名な監督もいて、アルメニアの虐殺をテーマにした映画など、政治的メッセージ性の強い作品を撮っています。

逸見が映画製作費を横領してる話。
以前、同じような横領話を聞いたので、映画業界あるあるなんだろうなー。
とある監督が、制作費を横領して、途中で監督が変わったんです。
が、その監督の名前をググったら、普通にその後も仕事をしている。
映画界ではよくあることなのか…。

海外ドラマの「Xカンパニー」を思い出す。
ユダヤ人がバンバン始末されてた。
そして殺してる方のドイツ人は、悪いとも思ってなくて「国を良くするため」って信じきってる様子と、それが日常化してる様子が淡々と描かれていて、怖かった。
「Xカンパニー」もナチスのパーティに潜入して爆弾をしかける話があるんですよね。

実井が紫陽花いけてるところ、ぶりっ子すぎて笑った。

ランゲのくだり、ル・カレ氏の自伝「地下道の鳩」に出てきたエピソードを思い出す。
チェコの人気俳優がイギリスに亡命してきて、「医者になりたい」というので、ル・カレが学費を出す。
彼は学費以外の生活費をほとんど受け取らず、最短で医者になり、すぐにお金も返してくれた。
ル・カレ氏が「彼は何年もお礼を言ってくれたけど、こちらがしたことなんてほとんどない。
むしろ、彼からは貰うばかりだ。」という。
ル・カレ氏は、彼の才能に魅せられた者たちに、猛プッシュされて、なりゆきでお金出しただけで、「良いことをしたつもりはない」って言ってるんだけどね。良い話。
しかし、「亡命」というと、祖国に残してきた家族が殺されたりする危険性があるので、本人はあくまで「勉強したい」って言う理由でイギリスにきたと。

「秘密のファイル  CIAの対日工作」 春名幹男という本には、戦後、CIAが日本映画にお金を出して、反共産主義な映画を作ったって書いてあった。
けど、全然ヒットしなかったそうです。アメリカはプロパガンダ下手なんだな。



2018年06月24日(日)
ジョカゲカフェ

24日、フジマさん、ののさん、subaruさんのお茶会に混ぜていただきました。
13時にジョカゲカフェに行ったら満席でしたので、15時からの整理券をもらいました。

それまでの時間、近くの「アンナカラーズコーヒー」でランチ。
このボリュームで、驚きの500円でした!  美味しかったです。
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15時からジョカゲカフェへ。
福本ドリンクと大玉転がしデザートを食べました。
福本、もっと水色かと思ってたら、紫紺ですね。
コースターは実井と波多野でした。
内装が可愛いですね!
スケッチブックも描きました。
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ジョカゲカフェの近く、日本橋に安いリサイクル着物屋さんがあるので、寄りました。
大福屋ときもの屋
和装小物も浴衣も安い。
大福屋で、腰紐3本(400円)を買いました。



2018年06月21日(木)
善峯寺

21日、善峯寺に行ってきました。
紫陽花が満開で、凄く綺麗でした。
山の上にあり、急な坂道を上っていくので、靴を履いています。
他にもアンティーク着物女子が3人いたけど、草履履いてた。
タフだな!
飲食店が一軒くらいしかないので、お弁当を持って行って、門に入る前のベンチで食べるのがオススメ。
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2018年06月17日(日)
活版WEST

活版WESTに行ってきました。
活版印刷のイベント。

ワークショップで、コースターと、ラスクのパッケージを作りました。
くるくるプレス機回したり、ガッシャンって、力入れてレバーを引くのが、楽しかったです。
ラスクも美味しかったです。
各会社さんの名刺が、分厚い紙に、ぼこぼこ凹凸のある印刷で、味がある。何度もさすってしまう。

いいなぁ。活版印刷の名刺。
「大人の科学」で活版印刷機が付録についてる号があったので、欲しくなりますね。

グッズは、和紙田大学さんのニセ新聞のご祝儀袋(ブライダルに関する嘘記事が書かれてる。面白い)と、おみくじマステを買いました。
にせ新聞、「ウェデイングケーキの高さ規制 京都市」とか書いてあって、笑いました。

活版の活字も売ってました。
漢字一文字バラ売りとかあったら、自分の名前を買いたかったですね。
ビルもおしゃれで素敵でした。

「R Baker」さんでランチ。おしゃれで、美味しかったです。
サラダセット、このボリュームで580円。安い。
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2018年06月02日(土)
てぬぐいワークショップ

レトロ印刷さんの、てぬぐいワークショップに行ってきました。
初のシルクスクリーン、楽しかったです。

白い紙に黒ペンで描いた絵を持参したら、2分くらいで版にしてくださって、
インクも3色まで使えます。

最初は、クマの耳がムラになってしまい、次に、力を入れて濃い目にすると、クマのまゆげが無くなってしまう。難しい。

一緒に行った友達は、綺麗に刷り上がってました。

「汚れてもいい服装で来て下さい」ということでしたが、エプロンを持参したので、服にはインクはつきませんでした。
顔には付いてしまいましたが(笑)
友達はレインコートを持参していた。賢い。

普段も、Tシャツやトートバッグが作れるワークショップ(2000円)をされているそうです。

オリジナルグッズを作りたいって方は、ワークスペースでシルクスリーンの枠を借りれるので、
インクと刷りたいもの(Tシャツなど)を購入して、持ち込んだ絵を版にしてもらえば、ここで刷れるらしい。便利。

東京にもワークスペースがあるそうです。

6月22日(金) 6月23日には「靴下にシルクスクリーン」ワークショップがあるそうです。
大阪府立中之島図書館で。
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