「藤原道長展」(京都国立博物館)に行ってきました。 1千年前のタイムカプセル(中身・経典)などがあって、面白かったです。展示品の「合子」って何だろう…と思ってたのですが、仏前で焚く香を入れる容器だったんですね。仏像も多くて、格好良かったです。 常設展が充実してました。古代中国・日本の陶磁が沢山見れて良かった。志野・織部・古伊万里などがありましたが、やっぱり鍋島が一番好きです。江戸時代の友禅染も綺麗でした。手がこんでて、色合いがハッキリしてて。修復されたばかりの重文の「紅地束熨斗文様振袖」も見てきました。 http://www.sanyo.oni.co.jp/newsk/2007/04/10/20070410010002981.html ミュージアムショップに銅鐸と土偶が売っててビックリです。古代史マニア向けかしら。 博物館の建物自体もレトロで素敵。庭も広いので散歩してきました。ロダンの「考える人」もあるんですね。
「リサとガスパール展」(えきKYOTO)も見ました。 可愛かったです。「リサとガスパールにほんへいく」で、お寺の庭でスリッパはいてんのは何故だ。しかも日本人にケガさせたあげく、その人のギブスに絵を描いてるし。何という傍若無人な!(笑) リサとガスパールってどう見ても動物なのに、クラスメートが人間で、ペットが犬。謎です。
|