梅田・大丸で開かれている「作家からの贈りもの展」に行ってきました。芸術家が家族のために作った、おもちゃの展覧会です。かわいかったー。 ピカソは、壊されたくないからって人形を棚の上に置いたそうです。孫のために作ったんじゃないのかー! パウル・クレーのカラフルでほのぼのとした人形や、香月泰男さんのブリキの人形がよかったです。動物の首にプルタブをかけてあるの。ほんとにその辺にある材料で作ったんだなぁ。舟越桂さんの彫刻は、「永遠の仔」の表紙等で見たことありましたが、生の方が良かったです。生きてるみたいな瞳。 グッズに、展示作のレプリカがあればいいのに…と思いました。私も、手元に木っ端と絵の具があれば何か作りたいなー(笑)そんな気にさせる展覧会でした。
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