初日 最新 目次 MAIL HOME


やすみ日記
梅子
MAIL
HOME

2004年06月29日(火)
笹川美和「笑」

笹川美和のシングル「笑」を聴いてます。双子の男の子が出てる小岩井オレンジのCM曲、「わーらいわらえー」ってやつです。歌い慣れたベテラン歌手かと思ったら、その後ビデオクリップを見かけ、今風のキレイな女性だと知りました。しかも若い。歌詞と言い、老成してる感じなんですが…。声が印象的で好き。7/3(土)のミュージックフェアに出はるので見ようっと。カップリングの「願いごと」もとても良いです。染み入ります。

福井晴敏がゲストの「爆笑問題のススメ」見ました。福井さん、声、高っ。それが一番意外でした…。福井さん脳内企画「爆発問題のススメ」、面白そうだなぁ(笑)。ローレライの映画の映像、あんまり流してくれませんでしたね…ローレライ以外の作品の話も聞きたかったなぁ。



2004年06月26日(土)
ボーイズラブ入門

昨日の読売新聞夕刊(東京版)に「ボーイズラブ」の記事がのってました。ぎゃー。初心者にお勧めのまんが家は、よしながふみ、今市子、雁須磨子、山田ユギ…だそうです。なるほどなぁ。しかし、よしながふみは作品によっては性描写が激しいわよ!雁須磨子さんの「のはらのはらの」だったら、かわいくて安心ですけどねー。男性は、店頭で買う人が少なく、主にネットで購入されるそうです。って、男性読者も結構いるのか…。写真に写ってたジュンク堂の本棚、木原音瀬さんの本が何冊かあって、気になりました。


2004年06月22日(火)
トッキュー!!

「トッキュー!!」を読みました。フツーに面白い少年漫画だった! 海上保安庁に入りたくなりましたよ。熱血でまっすぐな主人公がかわいい。海の救命士なので、引き締まった肉体を見せてくれる場面が多くて嬉しいです(笑)しかし、合コンの途中で帰っちゃった女の子たち…なんて勿体ない!国家公務員ですよ!?仕事してる姿も格好いいし、少々話し下手なくらい何だって言うんだ!いかにもドラマ化しそうな話なんですが、もし実現したら兵悟は誰がいいかなぁ…。


2004年06月18日(金)
裁判所に行ってきました

朝、大阪高裁に行ってきました。裁判の傍聴券をもらいに並ぶバイトです。8時すぎから並んで整理券をもらい、40分くらい抽選待ち。結局外れでした。同じ派遣元の他の人は当たったみたいですので、一応役目は果たしたかな。人、いっぱい来てましたよ。若い人が多かったなぁ。並んでるときに「何人、入れるんだろう…」とK関さんと話してると「27人やで!」と前のおじさんが得意げに教えてくれました。1000人近く並んでるのにそれだけか…。ちなみにカレー事件の裁判です。

その後、通常の勤務をして、お昼休み。新聞を見てたら「スタジオパーク」に上原彩子さんが出演することを知り、急いでくみさんにメール。私も食堂で見ようと思ったのですが、その日に限って違うチャンネルになってた…(いつもは2チャンなのに)。ご飯を食べて、仕事場に戻ってから見ました。小柄な身体で難曲を弾きこなしてはりましたよ!喋ってるときは普通のおとなしい女の子って感じですけど、ピアノの前ではすごい迫力ですねー。

夜は、Kさん・Sくんと飲茶を食べに行きました。商店街の中の、道路にテーブルと椅子を出してるお店なんですけど、美味しかったですー。にら饅頭も餃子もジューシーで外はパリッと。続々と人も来て、常に待ち人が居ました。Sくんの書くお芝居の話になったんですけど、「登場人物が単に役割をこなす人ってだけで、活き活きしてない」と言ったら、「同じことを大学時代、先生にも言われた!」とのこと。やっぱり…みんな着目点は一緒だなぁ。「コンプレックスとか無いの? そういうのをバネにして書いてみたら?」と言ったら、「無いね!みんな、あるんですか?」と不思議そう。Kさんも私も「人に言えないような心の傷とか、そりゃありますよ」と言ったら、のけぞってました。自分のことを嫌いになったことも、別の世界に逃避したいと思ったことも無いそうな。ある意味、希有な存在だ…。そんなわけで、女子二人とSくんの会話はかみ合わず、平行線っぷりが可笑しかったです。



2004年06月15日(火)
徹子の部屋

今日、お昼休みに食事を終えて会社に戻ると、休憩室のテレビに「徹子の部屋」が映ってました。ゲストは女性指揮者の西本智実さん。おお! 慌てて、仕事場に戻ってテレビをつけ、周りに人がいないのを確認し、椅子をひっぱてきてテレビの前に陣取りました。内容は面白かったです。なんだか黒柳さんは「女性」ってのを強調したいようでしたが、西本さんは「美人」と言われたのをサラリとかわしてました。指揮者って、人を惹きつける会話が得意な人が多いですよね。この前の大植さんもそうなんですけど、話の中身がスッと入ってくるし、飽きさせない。落ち着いた声で緩やかに話しているだけなのに。不思議だ。


2004年06月14日(月)
モーターワークス

今日、新聞を開いたらこんな記事が載っててビックリしました。
L←→Rの健一君とスパイラルライフの石田さん、スピッツの田村さんとモダングレイのホリさんで、バンドを結成! 明日、渋谷でライブがあるそうです。知らなかったーっ。
高校時代、スパイラルライフとL←→Rが大好きで、それをきっかけに音楽にハマり、ついには同人にも首をつっこみました。彼らももう30代後半…時の経つのは早いですね

MOTORWORKS
http://www.barks.jp/feature/?id=1000000799



2004年06月11日(金)
のだめ9巻

のだめの新刊出ましたね!今回は転換期ということで、大盛り上がり(私の中で)。→のだめの「それでも…だめだったじゃないですか」というセリフと、落ちていくペトルーシュカのシーン、のだめの悔しさが伝わってきて、ホロッときました。「カルメン」の千秋の指揮もかっこいいー!清良さんも美人。鈴木姉妹も見事にリベンジを果たして、良かった良かった。客席に、桜ちゃんとか懐かしいSオケメンバーの顔も見えてニヤリ。そして、やっぱり千秋が留学を決意したのだめを抱きしめるシーンが、ジーンときました。千秋、もうすっかりのだめの虜(笑)高橋君と真澄ちゃんの対決も見ものだった…当分、R☆Sオケの皆が出てこないかと思うと寂しい。今、本誌では千秋の指揮コンクールの話で、こっちも緊迫感漂ってて面白いです。以前読んだ「僕がいかにして指揮者になったか」(佐渡裕)を思い出すわー。
             ◇
休憩時間中、「ネットで知り合った人と遊びに行ったことがある」という話をしたら、S君が「そんな恐ろしい!香港に売り飛ばされますよ!」と、自分の身体を抱きしめながら叫んでました。あはは。確かに、注意した方がいいのは分かるんですけど、警戒しすぎでは…。彼はネットショッピングも、騙されるのが怖くて出来ないそうです。同い歳とは思えん。「後ろにチャックがついてて、中におじさんが入ってるんじゃ…」と疑惑を深めました。



2004年06月06日(日)
鋼のサントラ

鋼の錬金術師のサントラを買ってきました。TSUTAYAにもSOUND1stにも無くて、タワーレコードに行ったんですが、売り場が広くて探し出せず。店員さんに尋ねたら「アニメのサントラですね!」と高らかに復唱されて、ちょいと恥ずかしかったです…。あぁ、梅田にアニメイトがあればこんな苦労はしないで済むのに。大阪でアニメ系CDを探す場合、どこが一番便利なのかなぁ。ジャケットのイラストはシンプルだったので、助かりました(笑)

サントラの内容は…美しいけれど悲しくなるような曲が多かったです。家を焼くシーン等で使われてた曲、歌詞がロシア語で意味が分かりません(^^; 日本語訳ついてないんです)でも、とても綺麗で胸が締め付けられます。全体的にシリアスで重厚な曲が多かったです。重々しさを出すために、わざわざロシアのオーケストラで録音されたそうですし。鋼って、原作はコミカルな部分も多かった気がしますが、アニメはシリアス部分を強調してる感がありますね。サントラを聴いてより一層そう思いました。それにしても、9曲目の「豆粒錬金術師」って題名、かわいいなぁ。

ネットで調べてみたら、「ブラーチヤ」の日本語訳がありました! 「許して欲しい弟よ。私が罪をおかしてしまったことを」…というようなストレートな歌詞らしいです。うわー(泣)

ここからはちょっと愚痴です。妹が再び一人暮らしに向けて動き出したので、「じゃあ、私も家を出ようかな…」と言ったら、「出来んのかぁ?」と鼻で笑われてしまいました。確かに私のお給料は安いけどねー…。ちょっと落ち込んでしまいました。実際、やってみたところで、友達が少ない上に出不精なので、孤独に陥ること間違いなしですが。



2004年06月05日(土)
氷の海のガレオン

鋼の1〜3話の再放送が、たまたまアニマックスでやってたので、見ました。TV放送を6話から見始めたので、最初の方の話は見てなかったんです。始まる前に数分、エドとアルによる登場人物紹介みたいなのがやってて、可笑しかったです。家を焼くシーンの音楽とセリフが胸につまりました。兄弟の絆の強さが切ないです。サントラ欲しいなー。やっぱアニメは上手いこと原作を切り取って脚色してますね。絵的にハデなように。原作ファンの方には複雑かもしれませんが、私はアニメが好きです。合間に「スチームボーイ」のCMが流れてまして、こっちも気になる。なんて緻密な絵。
       ◇
「氷の海のガレオン」(木地雅映子)を読みました。書評の方に感想書こうかと思ったんですけど、上手く言えないのでこっちに。自分を天才だと思ってる早熟な女の子の話。ほんまに小学5年生か?と思うような、本や両親から得た言葉で、自分の考えを述べる杉子。母は詩人で、家には畑があり、図書室もある。そういう環境で育った杉子は、クラスで浮きまくり。ここに出てくるクラスの人間関係はリアルで、読んでて「うわぁ…」と嫌な汗をかきそうでした。私は杉子ほど賢くなかったけど、でも気持ち分かるなぁ。お母さんが杉子のことを心配してる様子にホロッときました。兄弟との関係もいいですね。表紙は松本大洋。栞が白とピンクのグラデショーンでキレイ。装丁も素敵な本です。



2004年06月03日(木)
月魚

「月魚」(三浦しをん)のあさの先生の解説も読みました。「月魚って、こんな色っぽい話だったっけ…?」と思わず本文を読み返してしまいそうに。確かにそれらしい話ではあるけれど、あさの先生の文章が思わせぶりすぎます(笑)