えっと、まずこの記事を書いているのは新年明けてからです。 被害の実情がわかってくると、思いのほか大きな被害であったことがわかり、驚きと悲しみの念でついついニュースを見てしまいます。 あまりの悲劇を気持ち新年に持ち込みたくはなく、ついつい過去の日に書き込んでしまったわけです。 とはいっても、いろいろな教訓は過去にはできませんね。
驚くのは、多くの映像が残っていること。 これって、今後の貴重な資料になることでしょう。 ほとんどが、素人が家族との楽しい日を写そうとして回していたのだと思いますが、それがこのような悲劇を写すとは。 しかし、おそらくもっと多くの映像が撮られたのだと思います。 津波の恐ろしさを知らないで、ビーチで写していた人の大半は波に飲まれてしまった可能性があるからです。 「人が波にさらわれていく様子を、よくも淡々と写せるものだ」 と、思う人もいるかもしれませんが、かなりの危険を冒して撮影されたビデオを今後の災害防止に活かすことができたならば、悲鳴を上げることよりも大事かもしれません。 もちろん、自分の命を大事にすることが一番でしょうか……。 映像を見るかぎり、ビーチにいる人々のほとんどが、すぐに危険を感じて逃げたわけではないことが、よくわかります。 映像は時に被災した人たちには残酷な刃になることもあるのですが、多くの教訓や今後の研究の貴重な資料になることも事実。 人間が災害にあった時、いかなる行為をとるのか? は、多様であるからこそ、いろいろな事実がわかるのかな? とも思います。
しかし、映像がすべてを伝えるわけではないと思います。 実は、アメリカのツイン・タワー崩壊の時もそうだったのですが、私はこの映像が映画の一場面のようにしか見えなくて、目の前で人が死んでいくのをまったく実感できないのです。 悲しめ、目を覆え、ひどいと思え! と、映像が私に訴えるのですが、私は呆然と見ているしかない。許容力を超えると、現実の映像も虚像に見えるものなのかもしれません。 映像以上に私の心を揺さぶるものは、冷静に現実を伝えるニュースです。 「どうも娘じゃないように思う」「確認された遺体が間違っていた可能性もある」「遺体が確認できない」 などのコメントに、ぐっと悲しい気持ちになります。 溺死した人は、体がパンパンになってしまうので、誰が誰かわからなくなってしまうのですね。 波で所持品の多くは流されただろうし、身元もわからずに並べられているのか、と思うと。 とある国が、身元の確認前に遺体を荼毘にふしたと抗議したようですが、今後の遺体腐敗に伴う疫病の危険性などを考えると、わからないでもないような気もします。 ドライアイスで保存……といっても、南国でどこまで可能なのかわからないし。一刻も早く、遺体の確認ができればいいのですが。 異臭が漂うのか、大きなマスクをした遺族の人々が痛々しいです。
***
実は私、津波が怖いんです。 小さなころ、何度も波に飲まれる夢を見て、海のないところに住みたいと、真面目に思っていました。 理由は……東パキスタンの津波のせいです。 ネットでそれらしきニュースを調べてみると、昭和38年らしいことから、ちょっと私の記憶に残るはずがない……。(^−^; おそらく別の津波か海難の映像を見て、その後東パキスタンの津波の話を学校で聞きおよび、恐怖倍増になったのだと思います。 人の足が物のように落ちているのが、頭に鮮明に残っています。 以来、私は水にはかなり臆病になりました。
姉が、この1月にペナン旅行を計画していましたが、取りやめました。 ツアーは成立するとのことですが、やはりくつろぐために行くのに、多くの人が災害に巻き込まれた地で安らかにできるはずがないとのこと。 私も誘われていた旅行だけに(ことわったけど)ちょっと複雑。 姉は運がいいのか悪いのか……。 日にちが少しずれていたら、被害者になる危険性もあったわけです。 ちなみに、姉は「バンコクを火事で」「グアムを台風で」キャンセルした経験があります。(あ、グアムはそれでも行ったのかな?) 「リフレッシュしたい。楽しみ」 と、言っていた姉です。旅行なんて、本当に頻繁ではないだけに……。 今回は、年末年始の旅行を楽しんでいた人も多かったんですよね。 せっかくの家族旅行が悲劇になってしまうというのも、本当に残されたほうにも辛い……。
友人が【エンパイヤーアース】というゲームにはまってて、私に参戦しないか? と誘ってきました。 で、彼の家に行ってどのようなゲームなのか? を見させていただく約束で出かけたのですが……。
人魚姫の苦痛を知りました。(^^;
家にいるだけなら、それほど痛い思いをしなくていいんですけれどもねぇ。 靴を履いて歩くとなると……激痛このうえありません。 よたよたしか歩けないので、いつもは信号なしのところを無謀に横断(しかも中央分離帯ありの4車線道路だよ)しているのですが、ツルツル路面もあいまって、とても渡れたものではありません。 信号機まで回り道、しかも中央分離帯でいったん停止・次の信号を待つ……という具合ですから、普段は10分で着く駅までの道を、なんと30分以上もかかってしまいました。 かなり寒かったはずなのですが、駅に着いたときにはなぜか汗ばんでいました。(^0^;
ゲームのほうは、かなりハマりそうな楽しいゲームのようですけれど、私には難しいかもしれません。 発売から二年ほど経っているとのことですが、グラフィックなどもきれいですし。。。 友人の遊び方は、チームを組んで戦うという方法。 仲間を呼んで、家の別々のところに陣取り、ネットワークで対戦します。 画面をスパイできない程度の距離で、しかもお互いの悲鳴(?)が聞こえる距離というのが、彼のお好みらしいのです。 ネットワークですから、わざわざ集まらなくてもいいわけですが、集まるところに意義があるらしい……。
ゲームは、いわば陣取り合戦ではあるのですが、途中で進化していくので、武器が強化されたり、街が大きくなったり……。 調子よく戦いを進めていた友人チームは、突然の相手の進化により一気に壊滅状態へ。油断のならないゲームのようです。 ちなみに、一番強い人は彼の弟の嫁で【大魔王】と呼ばれているようです。 「魔族的戦い方」をするそうで、つい、自作のことを思い出してニマリ。 とはいえ、私には【ウーレン王国】は作れそうにありませんが。
帰りは、別の友人に車で家まで送ってもらいました。 おかげで、人魚姫ではなくなりましたが、翌朝(5時)ゴミを出すときには再び人魚姫になりました。(;;)
……ということで、年末の大掃除は諦めました。(^0^;
何年連続だい? いつ、人が住めるようになるんだい? ちなみに……ダンナは私のことを【怪獣】と呼んでいます。なぜ?
さあ! 今日こそ大掃除だ! と、思ったところで、ドアに足をぶっつけました。(−−; のけぞるほど痛かったです。 まぁ、そのうち痛くなくなるだろう……と思っていたのですが、動き回っていたら気分が悪くなるほどの痛みに……。 ダンナに頼んで病院に連れて行ってもらいました。
10時だったので、救急病院です。 靴が履けないので、凍った地面を靴下のままで歩きました。 これだけ寒いと、靴下が濡れることもありません。(^−^; その病院にはロビーにおじさんがいて、親切丁寧にいろいろ教えてくれるのです。 私が歩くのが大変なことをしって、車椅子まで持ってきてくれました。 車椅子に乗るなんて、二度目です。 初めての時は、やはり馬から落ちて骨折したときで、それは医者の指示により、のせてもらったのです。 「何で肩の骨折って車椅子?」 と、思ったのですけれど、どうやら私、その時はショック症状で真っ青だったらしいのです。 というわけで、その時は車椅子なんて自力で動かすことはなかったんですよ。 今回は、ダンナが押してくれましたが、自分でも楽しくて遊んでしまいました。……って、怪我人か? 私。(^−^; 感動しました! だって、その場でクルクルまわるんですよ! 右と左を反対方向に回すと、その馬でくるりなんです! すごいよくできているではないですか!!! とはいえ、簡単にするする動くものでもなく、自力で動くにはかなりの力がいることがわかりました。
結局、私は骨折していました。 といっても、ぶつけた足の小指の先です。(^^; 「あ、湿布でもしておいてください。別に治療はありません」 と、医者に言われてしまいました。 足の小指というのは、どうもほとんど退化しているらしく、あまり重要ではないようです。 とはいえ、えらく痛いんですよ! (^0^; 骨が付くまで、しばらくはあまり動けないかもしれません。
医者が、とりあえず湿布と言ったのですが、看護婦さんが傑作でした。 「先生、これとこれとこれとこれと、ありますが、どれがいいですか?」 「どれでもいいけれど、それ。スースーするから痛みがとれるかな?」 すると看護婦さん、いきなり大きな湿布をペロッとはがしました。 先生が慌てて 「そんな大きいの、どうやって小指に貼るの!」 「あ、そういえば……大きすぎますねぇ?」 そこに別の看護婦さんが来て、 「そんな新しいのじゃなくて、この切れっぱしを使えばいいんです」 やっと小指サイズの湿布を切ってくれたんですけれど、この看護婦さん、貼るのも下手すぎます。 「ぎゃーーー!」 「あ、こちょばしかったですかぁ?」 違う違う! 痛いんだってばぁさ!!!(^0^;
付き添いしてくれたダンナが 「ギブスは要らないんですか?」 と看護婦さんに言ったのが笑えました。 ギブスで大きくなった自分の小指を想像してみてください。 ということで、骨折というにはあまりにも軽症で笑える事件でした。
2004年12月27日(月) |
ドラクエ8終わった! |
はぁ、やっとです。(^−^; 感想のほうは【本日の感想】用にとっておこうっと!
いろいろクリスマスにはありましたけれど、ドラクエばかりをしていたので、てんで日記をかいていませんでしたね。 困った人です。私って……。
そして今は何をしているかって? しつこくしつこくしつこくLOTRを見ています。 これはですね、楽しむためじゃなくて、【勝手にノベル】ためなのよ。 別に、サムとフロドのボートシーンで泣いちゃうのは、条件反射というものなのよ。あはは。。。
しかし…… レンバスは、レゴラスがかじっているほうが美味しそうに見えるんですけれど。 なんだか、パイのように見えるんだけれど。 2以降のサムとフロドが持っているレンバスは、なんだか喉が詰まりそうな感じだよね。
最近、いろいろぐだぐだ書いていますが、思いつきのまま書いているので、気が変わることもありますが……。
小説作法について。です。
えっと、あまりこだわっていません。こだわっていませんが、とある人から指摘を受けて以来、いくつか訂正を施したことがあります。 また、作法と違うかき方をしている人には、とりあえずアドバイスしています。余計なおせっかいかもしれませんが、知っていてやっているのと、知らずにやっているのでは違いますから。
今回の作法の話題は、顔文字・(笑)(怒)など・★・♪などの使用についてです。あと、フォントなど。 これって、やって悪いっていう決まりはないと思うのですよ。 とはいえ、……とか!や? の後の一マス空けとか、それも、決まりといえば決まりだけど、どこで決めたものやら???? というところがあります。 私が小学校の時に習った作法では「なになになに。」と「」で括られた文章であっても句点が必要でした。 このような作法は、「世につれ」なのかも知れません。 ですから、今後は多用されるようになる可能性もあるわけです。
とはいえ、私は全然好みじゃないんですよね。 まず、顔文字がチラッとでも見えたとたん、その作品は読まないです。 なんだか、話がよくても面白くても、それだけで興ざめしてしまうんですよ。強く勧められもきっと読まない。
だからと言って悪いのか? と言えば、わからないんですよね。 そういう文字を好んで読む人がいるからこそ、顔文字ありの作品も存在するわけで。 だから、これは一種の【見た目での囲い】かなぁ? と思ったりもします。 つまり、顔文字を書いている作品は 「おそらくあなたの好みの作品ではありませんよ」 と、宣言してくれているようなものです。 逆に、いかにも重厚な文章を書く人も同じように 「ライトな作品ではありませんよ」 と宣言しているかなぁと。 まぁ、顔文字のほうが一発でわかりますから、標識としては優秀だと思われます。
文章にも第一印象って、とても大切だと思うんです。 パンクファッションしている少年が、実はクラッシクが好きでパンクは嫌いと言っても、誰も信じてくれませんよね? 「つきあって俺を知ってくれたら、それがわかるから」 などと言われても、ついあとずさりするのが、普通の人だと思うのです。
自分と同じ感覚の人に喜んでもらいたいならば、それもひとつの方法かもしれません。 顔文字や★などは、ある種の柵となって、一部の人の侵入を拒みます。 もしも、多くの人に読まれたいなら、作法と言われていることを破って自分の味を出す必要性を、もう一度考えてみる必要があると感じます。
……と、えらそうなことを言ってみても、実は顔文字だらけの文章が読解できないだけかもしれません。(^0^;
クリスマスに無理やりダンナについていって、ジャズを聴きに行きました。 といっても、ダンナの友人が組んでいるバンドの演奏会なのですけれども。 ジャズはあまりよくわからないのですが、生の演奏を聴くのはいいですよね。 私は個人的にサックスの音が好きです。柔らかくて快いです。
さて。 実は、お客さんの中に耳が不自由な方がいたのです。 どうやら演奏している人の彼女らしく、クリスマス・イブのデートということで連れてきたのでしょう。 演奏の合間に集まって、見知らぬ同士ではありますが、バンドの人たちとその連れで会話が弾みました。 でも、彼女だけは話にのることもなく、むっすりしているのです。 ふと、彼と話をしているのを見て「あぁ、なるほど」と思ったのですが、後から来た人には、そのことがわからず。 隣でむすっとしている彼女が気になって仕方がなかったのでしょう、話かけてみたりしました。が、当然彼女は知らんぷり。 慌てて彼氏が「少し耳が悪いんです」とフォローしました。 その人は、大人ですから「ああ」と言っただけで、さりげなく話を元に戻しました。
でも、もしも誰も知らなかったら? だって、彼女は見かけまったく健常者なんですよ。 口を開けばやや発音がおかしいから、耳が悪いんだなぁと思うけれど、普通は誤解されちゃいそうです。 だからといって【私は耳が悪いから無視したらごめんなさい】と表示しておくわけにもいきません。 何も知らなかったら「なんてとっつきにくい人なんだろう?」と思われてしまう可能性大です。 少しだけお話した感じでは、明るくて元気なタイプで、バレーなどをやっている活発な人みたいです。 だから、第一印象とはかなりちがうらしい……とはいえ、それ以上のお話にはなりませんでした。
英語の先生いわく 「ネイティブは音がないのを嫌う。だから、考えがまとまらないときでも、あーとか、うーとか、ふーむとか、言いなさい」 確かに……。 でも、それができない場合はどうすればいいんでしょうねぇ? やはり、なんだか感じが悪いぞ……って誤解されてしまうのでしょうか? 性格に問題があってできない人は、まぁ、仕方がないとして、したくてもできない人は、大変なハンデだと思います。 特に、見るからにハンディキャッパーという感じではないので、余計に大変ではないでしょうか? もし、私が耳が聞こえないことで誤解を受けたら、きっといじけたりしているかも? (−−;乗り越えてがんばれる人ってすごいかも?
足が、目が、腕が……というのも大変なことですが、すぐに理解してもらえないという点では、耳が聞こえないということは、もしかしたら健常者が思っている以上に大変だろうなぁ……などと、しみじみ思ったのでありました。
今日は寒いですねぇ。(^^) ダンダン・フェアの籤引き1回、選ぶならローマだよ! と思いつつ引いたけれど、100円割引券だった。う、寒い。 地下鉄は人身事故で止まっているし、道はつるつるです。
つるつるといえば。 滑り止めに雪の上に撒くものって、最近は黒い砂……というか砂利です。 昔は、なんと灰って頃もありました。まぁ、どの家からでも出ていましたから。 次は、塩化化合物でしょうか? 塩を氷の上に撒くと、ざらざらになるんです。でも、これは塩害ありで止めたようです。 スパイクタイヤの時代は、雪の上に何かを撒く……ってことも、ずいぶん減ったと思います。 しかし、スタッドレス時代に入りまして、再び多用されるようになりましたね。
私は、スタッドレス賛成派です。 なんせ、車運転しない人なので。(^0^; しかも、昔札幌中心部に住んでいたので、ひどい粉塵に悩まされていたのですよ。 たぶん、肺の中真っ黒でしょうねぇ……。
とはいえ、スタッドレスタイヤには弊害があるんです。 氷をつるつるに磨いてしまうので、歩行者は滑って転ぶ人が増えました。 特に横断歩道の白線の上は滑ります。 で、黒い砂利登場。雪と氷に突き刺さって、滑り止めになります。 砂のように細かくないので、舞い上がらないでいい感じです。 でも、靴の裏のゴムの間に、時々挟まるんですよね。 おそらく、その靴でデパートの中などを歩くと、フロアーが傷むと思われます。
つまり……。 雪道は、どこかいいとどこかで悪い影響が出るという悪循環との戦いです。 すべてが丸く収まることって、なかなかないですねぇ。 ……と思いつつ、ブーツのかかとを直しました。
えっと、前に名前を変える話をしましたが……変えました! でも、こちらのサイトでは【姫】でずっときているし、エーデム系も【わたなべ りえ】で通しているので、サイトではこのままでいこうと思います。
もうすでに、別サイトで別名でやっていますので、ここに読みにきてくださる方には、新しい名前を公表しなくてもいいですね。 でも、一応……。 【麻森りん】としました。 【あ】から始まる……で、【あいもりりん】という候補があったのですが、漢字の募集で【麻】の字があがりましたので、【麻森りん】と変えました。 木がいっぱいあるのはよさそうです。 しかも、りんも林になり、本当に木だらけです。 ファンタジー好きは森が好き! ということで。(^0^;
で、今後新たに投稿する作品には【麻森りん】でいこうと思います。 今までの連載物は、このまま【わたなべ りえ】のまま……ということで、やや混同しますが、まぁ、こちらでは現状維持になるということですね。 なんだか、麻森で作品を書くと、妙に軽くて楽しい作品になりそうです。
ということで、別サイトで連載中の 麻森りん【アガサとアガタと火の精霊】のほうもよろしくお願いいたします。 http://www11.plala.or.jp/loyrie/
自分でもびっくりだけど、42歳になる。(^0^;
子供時代、40歳はおばさんだと思っていたんですけれど、自分がなってみると、全然若いですね。 時々、30歳だという人を見て、「あ、同じくらい」と思ってしまう私は、すごいずるっ子でしょうか? だって、本当に実感できないんですよ。 どこに年齢を忘れてきてしまったのやら……。
ひとつに、あまりにも年月が早いものだから、年齢を把握しないうちに次の年になっちゃうんです。(笑) うそじゃありません。 高校生の時は、三年って長いと思っていたんですよ。 でも、大人になるとあっという間で、「え? ええええ? え?」って感じなのです。 甥っ子が大きくなるのも早いし、親が歳をとるのも早い。 自分もどんどん歳をとっているはずなのに、自覚がついていかないや。
体形や顔はちゃんと歳をとっているのだけど、精神年齢だけは子供っぽい。 精神は若いけれど、脳は歳をとっている。(^−^; とはいえ、人によりけりだよね? 年齢の重ね方も。 それに【銀のムテ人】のように、歳のとり方に個人差はあるかも知れないし。
歳をとるのは嫌じゃない。 若くありたいけれど、歳を重ねて深みが出るほうが人間大事だし。 いや。。。深くないんだけど。(^0^; 実は、若いときよりも今のほうが人生楽しんだよね。私。 若いときは悩んで泣くことが多かったけれど、今は、それほど悩みもないし。 それに……。 若く見られて、実年齢で驚いてもらえるほうが楽しいでしょ?(^^) (つまり、若作りしています)
いやぁ夕べはすごい風でした! こんな風ははじめてかも? びゅうびゅう音がすごくて、ダンナにしがみついて寝ちゃいました。 (^0^; いえ、別に風とか雷とか、怖い人じゃないんですけれどね。 一応、怖いふりしたら、嫌がられないじゃないですか? ダンナ様はアンカ代わりですよ。寒い冬には必需品。(*^^*)
びゅうびゅう……じゃないですね。 夜の間、雷のような音がしていました。 ばりばりばり……って感じです。 小樽・札幌間は、JRが止まりました。高波かぶっちゃったようです。 (^−^; つい忘れがちですけれど、札樽間ってけっこう厳しい道ですよね。山と海と絶壁で。 通う人も多いから、ついすぐ隣に思いますけれど、確かに隣町ですけれど、きっと昔は大変だっただろうなぁ。
最近、やっと道が広くなったようですが、山だらけでスペースがなくて、道路の拡張ができなかったんですよ。 交通量が多いので、万年朝夕ラッシュの道です。 かつて、よくスクーターで往復しましたが、小樽に入ったとたん、ひやりとした風になったことを思い出します。 急に海からの風を浴びるんですよね。山の反対側に出て……。
今は、我が家から小樽は、高速道路を使ってすぐです。 あ、ダンナの運転で、です。私は怖くて運転しないので。 アンカにしたりアシにしたり、ダンナ様、いつもありがとう。(*^^*) 愛してます!
またグラッときましたね。グラッと……。 我が家は9階なので、もう揺れて崩れたら諦めるしかありません。(^−^; まぁ、マンションのほうが耐震の基準もうるさいはずなので、一戸建てが崩れてもマンションが崩れるのは、そうはないと思います。
今回は、珍しくも留萌方面の地震でした。 そのあたりの震源って、私の記憶するところでははじめてかも? 北海道の地震って、たいていは釧路沖・十勝沖なんですよ。太平洋方面が多く、日本海側はあまりない。
留萌方面に、通称オロロンラインと呼ばれる道路があります。 日本海の絶景と夕陽を堪能できるドライブコースです。かなりの難所で、時々落石があるところ。 実は『信じて神様・疑って悪魔』で、場渡と麻衣がはじめてドライブに行ったところは、ここです。 初山別に天文台があって、星のお友達と立ち寄ったとき、たまたまダンナの車に乗っていて、しかも私が運転していました。 で、本当に崖から落ちそうになりました。(笑)
待てど暮らせど他の人たちの車が来なくて、困ったことを憶えています。 後から聞くと、夕日を見ようと砂浜に下りて、車が埋まってしまい、皆で掘り起こしていたのだとか……。 そんなこととはつゆ知らず、私とダンナはなぜかいい雰囲気になってしまったんだわぁ……(^0^; ひでぇ話だ。
まだしばらくは余震が続くとのこと。 ひどいことにならないことを祈るばかりです。
***
英語サボリ中。。。 根性が足りないのは、本当に困る。(^0^;
最近、気のせいかフランス語のCMが増えたような気がします。
えっと、ジャン・レノが出る車のコマーシャルとか、車系が多いかな? 英語がもう珍しくなくなって、新しい刺激が欲しいのかもしれません。 え? と思ったのが【ハーゲンダッツ】 ハーゲンダッツって、なぜかドイツのアイスクリームだと思っていたのですが、あれって……フランス語? だよね? 「ぼなぺてぃ!」は「どうぞ召し上がれ」の意味のフランス語ですもの。 あと、わけのわからない系CMで「コンソメしるぶぷれ」ですね。けっこうこれ好きかも? 「しるぶぷれ」は、よく使いますよ。「ぷりーず」の変わりですから、「あん かふぇ しるぶぷれ」で、「コーヒーお願いします」ですから。 つまりなんでも最後に「しるぶぷれ」と言えばどうにかなるわけです。 「コンソメしるぶぷれ」は、「コンソメお願いします」ってことですね? 車の保険で「シェリーに首ったけ」という曲が使われているし。 実はこの歌、私が生まれて初めて憶えた洋楽ポップスだと思います。 幼稚園の時「し・し・しぇり・べび・ま。しぇり」と歌って親に怒られていたような……。
でも、一番気に入っているのはシャープのテレビ【アクオス】の曲ですね。 なんか「知床旅情」のような曲で、たぶんフランス語じゃないか? と。 聞き取れているのは、おそらくなんですが「とぉーじゅーる」毎日「せ・ら・せぞん」この季節・「じゅしぃ」私は…です・くらいなんですけれど。 違う国の言葉だったら笑える……(^0^;私の腐れ耳。 囁くような発音が何とも言えずいいですね。CD欲しいかも?
フランス語って鼻に掛かる音が多く、囁き声のように響くので、癒し系です。 子供の叫び声もどこか「ももーん」(ママーン)って聞こえるし。
あうあう、フランス語も覚えたい! けれど、英語も話せないからなぁ……。 フランス人にも「これからは英語ですよ!」とか言われちゃあ、まずは英語だよ。英語……。 と、最近サボり気味。 テストを受けるとなると、なぜかほかの事をしたくなるんですよね。私。
最近、A&Cの感想掲示板を見ていて、ふっと気がついたこと。
>読点を入れるべき場所に、句点を入れる。 という指摘を読んで、あれ? と。 実は、私もけっこうそういう作品にあっていて、指摘させていただいたこともあるのです。 とても、ぶちぶち切れて読んでいて感じが悪かったので……。 しかし、書いている人のほうは、独特のリズムをつけたくて、わかっていてやっているのですよね。 で、私のほうも「まぁ、それなら……」と思い、しかもその後、けっこうその手法を使う人が多いのに気がつき、「流行かな?」などと思っていました。 どういうわけか文章を書きなれている人のほうが、その手を使う傾向が多いみたいです。 しかも、恐ろしいことにその文章になれてくると、おかしいと思うどころか、自分でも使っちゃうようになる。(笑)
でも、改めて人がヘンだと言っているのを見ていると…… やっぱりヘンですね。(^0^;
その文章と言うのは、たとえるとこんな感じです。
しかし、彼女はそのようなことは口にも出さず、軽く一礼し、肌衣の胸元をはだけぬようエリザに持たせたまま、退室した。
という文章を
しかし、彼女はそのようなことは口にも出さず、軽く一礼し。肌衣の胸元をはだけぬようエリザに持たせたまま、退室した。
と書くことです。 ヘンなんですけれどもねぇ、おそらくそこで一呼吸置くことで「……」のような効果や体言止めのような効果を狙っているんだと思いますが。
私の場合、実際にやっている使用法はこれ。
無言の空間になった。 いや。 かすかに祈り言葉が聞こえる。
ここは当然
無言の空間になった。いや、かすかに祈り言葉が聞こえる。
が、普通の書き方だと思うんですよね。 私の場合は、改行も入れちゃったりするんですが。 「接続詞」特に強調や逆接的意味を持つ言葉を、無理やり独立させることが、最近多いです。
ううむ。なぜだろ?
で、私がいろいろ考えて思ったのは! じゃーん。 【ぶちぶち文章の法則】(^0^;
文章のどこかを強調するときに、用いられる方法をいろいろ考えて見ます。 まずは、文字の色を変える、大きさを変える……など。 実際やっている人もいますが、正直、小説でやられると私は勘弁、ですね。 (自分も色変えているじゃん……) 次に、括弧で囲う。それから、改行する。 これらはすべて、そこだけが目立つようにしたいので、やることです。 体言止め。ぶつり……と切ってしまうことで、文章の流れを断ち切り、言葉を浮き上がらせる効果があります。 ……などの余韻を引く方法。これも、少し目立たせる手法ですね。 句点、読点も、強調に使うことができます。長い文章よりも、短い文章のほうが目につきますから。
で、散々な手法が出回っている中で、さほど使われていないのが、この「句点と読点を入れ替える」という方法なのではないか? ということです。 それほど文章を書き慣れていない人は、ひたすら「改行」「……」「体言止め」を使いがちなんですよ。だから、書きなれている人は、その弊害も感じてしまっているから、新しい手法を求めたのではないか? と思うのです。
ところで、なぜ、これほどまでに文章ブツブツになるのでしょう? 特に、最近は改行の多さに、私はうんざり……なのです。
思うに、おそらくどの文章も目立たせたい、強調したいと思うからなのでしょう。 ところが、目立たせようとして多用すると、どんぐりの背比べになって目立たなくなりますよね? すると、さらに目立たせようとして、どんどんエスカレートしていきます。 そうすると……。
いつか、エリザは本物の『マリ』を手に入れるだろう。
それを与えるのは……
自分であってもいいのではないか――
実に邪な夢である。
=エンド=
などという、極端な文章になるわけです。 ここまで行くと、読みやすいと思っているのは、ほぼ作者だけ。 読み手は、スクロールが大変です。 ちなみに、私の改行スペースは多くても3行まで。 オンラインの改行は読みやすいと思うので入れているほうですが、通常は1行です。3行はほとんどない。 2行は、強調したい台詞を浮かせた後、完全に場面転換するときに使っています。
強調したい文章をもっと絞ればいいのですが、どれもこれも強調したいと欲張るものですから、どんどんドツボにハマっていくんですよね。たぶん。 全然重要でない言葉などをスクロールの末に読まされた時には……ブチ。 この空白で、どのような余韻を味わえっていうんですか! (^0^;
と、かなりの人が思っているけれども、かなりの人が「この空白で文章が強調されているはず」という妄想を持っているので、ますますもって、オンライン小説の空白化・ぶちぶち文章化は進んでいくのでは? などと思っています。
ちなみに―― ぶちぶち文章は、文のリズムを整えると思っている人がいるようですが、私はやりすぎは逆効果だと思っています。
正直爺さんポチ連れ敵は幾万ありとて桃から生まれたもしもしかあかあ鴉のハトポッポーッポポッポと鳴いて遊べらんめコンチクショでやっつけろ。 この歌ってほとんど意味がない言葉遊びなんですが、
正直爺さん、ポチ連れて 敵は幾万ありとても 桃から生まれた
もしもし かあかあ
鴉のハトポッポ
……いかがでしょう? (^−^;
日本人の学力低下がニュースで大々的に報じられ、焦った人も多いんじゃないでしょうか? 日本の将来を危ぶむ人が多い中で、将来を担うはずの世代が「読解力不足」とか「学力なし」とか言われちゃったら、焦って当然です。 今まで多くの日本人が「日本人って勤勉で頭がいい」と信じていたんですから、たかがテストの結果とはいえ、ショックですよ。
そもそもこの解力テスト。 テレビによると、このような感じらしい。
とある問題に反対意見と賛成意見がある。 それを読んで、自分の意見を述べる。
これって、読解力の問題だろうか? (^−^; と、思いつつ……確かに日本人には苦手そうな問題だなぁ。
今の日本って、自分の意見を述べることがタブーのようなところがありますよね。 できるだけ、一般的な意見・無難な意見を言おうとする。 そういう中で育ってくると、自分で考えて意見をまとめることよりも、人の意見をすべて取り入れて中間点を自分の意見としよう……と、考えるようになるんじゃないかな? 特に優しい人で、他人を傷つけたりしたくない、なんて考える人に、この傾向が強いと思うんですよ。
自分で考えることができないのは、ちょっと困ったことだけど、だからといって悪いことではないと思うんです。 そういう人がいるからこそ、人それぞれに違う意見を持ちながらも、意見が取りまとめられることだってあるし、皆揃って喧々囂々だったら、やっぱりつかれますよ。 率直な意見ほど、聞くと疲れてくるものです。(^−^; まぁ、たまにうなづいてくれる人がいたほうが、場が和みますしね。
でも、このテスト問題だと、どちらもどちらでもっともらしい意見がまったく正反対なわけです。 となると、内容を理解していたとしても、正しい答えを導き出そうとすると、混乱しちゃうのだと思うわけです。 仕方がないので、両方の意見をきり繋ぎして答えを書いちゃったりするので、まるで読解力がないかのようになっちゃうんじゃないかなぁ?
少し話が変わりますけれど。 文章を書いている人の中にも「感想は苦手」っていう人がいます。 ちょっと似ているのかもしれませんね? 作者がいいたいことと、自分が感じたことが、てんで違うことだったら? と思うと、まずそれだけで書けない。 作者の書かんとすることをたどれなければ駄目だと思ってしまう。 さらに、違うことを述べて、相手を傷つけるのでは? などと考えてしまう。 そういうことが足枷になってしまい、書かれていることを自分の言葉に直したり、思ったことを膨らませたりするのが苦手になってしまうのだ、と思います。
別にすべての人が読解力不足に急になったわけではないと思うんですよ。
***
今、日本語が乱れていると言われています。 でも、そのせいか日本語を見直す動きも大きいと思います。 NHKの教育番組なんかを見ていると、思いますね。 あと、民間の番組でも「正しい日本語」がクイズになるような番組もけっこうあるようです。 それって、言葉を雑にする人がいる反面、反動もあって、しっかりと正しい日本語を身につけたい! と思う人が多いってことです。
で、私の想像です。(^^) 言葉はどんどん変わってゆくので、乱れはドンどこ増えるでしょう。 でも、ネットを見ていると、今は昔以上に物書きが増えていると感じています。 物を書くには文章力が必要。文章力を身につけようとして、一部の人は努力する。そうすると、おのずと国語力が増えてくる……。 しかも、今回のテスト結果に日本の威信が失われた! と焦る国の方針で、ますます国語教育が強化されてゆく。 ……ということで、実は今の「若者」といわれている次の世代の「若者」は、実はものすごい優秀世代になったりして……。 私って、楽観的ですね。(^^)
最近、リスニングが少しはましになってきた……と思っていたが、そうでもなかった。 確かに、ハローキティを「へいろーきっちん」と聞き違えたかつての私はいない。 私は、かなりの英語耳にはなってきたはず……なのだ。が。
先生 your mother ・・・・ 私 「え、山田さんって誰?」
中学生でも聞き間違えない「ゆあまざー」を どうしたら「山田」に聞こえるんだ? 私。(−−;
日本人ってTHの発音が下手ですよね。 聞き取るのも苦手です。 このネタ、自作に生かしています。実は……。
おととい外出しなかったので、外がどのようになっているのかわかりませんでした。 いやはや……サイトのことなど、ぐちぐち書いている場合じゃないほど、世間は大変なことになっていたようだ。
まずは、マンションのロード・ヒーティングが追いつかないほどだったので、管理人さんがせっせと雪かきしてました。 しかも、屋上に積もった雪が強風に煽られたのかはみ出してきて、落雪の危険性が、そんなこと、マンションに入って4年ですが初めてです。 道路の除雪も間に合わないらしく、車を運転していた人は、ジャンピング・ジャンピング。 除雪がないと、道ががたがたになっちゃうんですよね。 特に、ロード・ヒーティングが入っているところといないところでは、大変な段差になります。 しかも、タイヤに融けた水が付き、それが雪の上で再び凍るから、ますますでこぼこになるんですよね。 こうなってはじめてわかる除雪のありがたさ……。 ところが、普段はうるさいし、邪魔臭いし、雪山残していくし、で嫌われています。
さらに夜11時ごろ地震がありました。 我が家は9階なので、けっこう揺れるんですが、私は初め気がつかなかったので、ダンナにバカにされました。(−−; 「でも、9階だから揺れても何もできないよね」 と、ダンナと話し、まぁ、崩れたら死ぬしかないねぇ……とのんきに。 今回もまた釧路方面が震源地。 札幌はそれほど揺れていませんが、釧路方面の人は震度5強だから怖かっただろうなぁ……。 被害はあったのかな? テレビでやっていないところを見ると、大丈夫だったのかなぁ……。
2004年12月06日(月) |
【サイトネタ】定期更新他…… |
週1回の更新……を考えていましたが、応援をいただいて俄然張り切ってきました。 我ながら単純です。
今のところ、 【信じて神様・疑って悪魔】週3回で、火・木・土。 【サリサの冒険】不定期 【勝手にノベル】月末と15日 【ソーサリエ〜アガサとアガタと火の精霊】毎週火曜日 【銀のムテ人】一話完結後、間をおきますが、月・水・金の予定。 おそらく【銀ムテ】は、一幕があと20回から25回で終了です。
これでほぼ毎日。(−−; あ、定期更新って難しいや……。 とはいえ、軌道に乗ったら更新掲示板への告知を、週1回程度にしようと思っています。 集客率は高いのですが、同じ作者ばかりが名を連ねてばかりいるのもよくないと思うんですよね。 充分に宣伝はさせていただいたので、今後はより内容を高めて効果的な宣伝を狙い(?)ます。
早く連載を終了させたいですね。 というのも、連載が終わらないと次の作品に本腰が入らないんですよ。 ……なら、新しい連載を始めるな! って感じなのですけれども。
【銀ムテ】が終わったら、エーデム本編か【森の人々】の進んでいるほうを公開する予定です。 【森……】実は、再び詰まっていたりして。(^0^;
***
最近、なんだかおかしいんですよね。 たぶん、考え方が変化しつつあるんだと思うのですが……。 等身大のこじんまりしたサイトにしたいなぁ、と思っています。 隠居したい気分なんですよね。 サイトを閉じるとか、そんなのではなく……。
どっさり、こんもり、つもりました。
先日までは、少し温かくて雪もとけ初めていたのですが、一気に積もりました。 真白……です。(^−^;
雪は嫌なんですけれども、やはり雪は積もらないと冬になったような気がしません。 そういえば、私、ホワイト・クリスマス以外のクリスマスを知りません。 今まで幾度も暖冬を経験してきましたが、それでも前日までには必ず雪が降り、ホワイト・クリスマスになるんです。 たしか、誕生日は雪がなかったことがあるんですけれど……。
……う、実は。 もうすぐ24歳の誕生日です。(笑) ちょっとさば読んでいますけれども。(でかいさば)
「年をとるのがいや」という人が多いのですが、実は私はそれほどでもないんです。 というのも、自分がその年だっていう実感がわかないんですよね。 成長が足りないというか、大人になりきれないっていうか……。 確かに、体の衰えとか、脳の衰えとか、感じてしまうと、ゲンナリしちゃうんですけれども、ゲンナリしても仕方がないし。 それに、年齢って人それぞれに違うと思うんです。 【銀のムテ人】にその思想が顕著に現れていますけれども、体の老化も人によって違うし、考え方や経験も人によって違うし。 確かに若い方が未来があっていいとは思いますが、だからといって年をとったら夢も見られないわけではないかなぁと。 積み上げてきたものがあるじゃないですか? 別に卑屈になる必要なんてないかなぁ……などと思うんです。
入院していたとき、となりのおばあちゃんが90歳で、転んで動けなくなっちゃった見たいなんですけれども、頭はすごくしっかりしている人でした。 「せっかくここまでリハビリできたのに、一人で歩こうとして、また転んで1からやり直しで、がっかりだ」 なんて、すごくしっかりしているんですよ。 元気なうちは、年齢相応に老け込む必要はないですよね。
姉が、まるで【信じて……】の玲子さんのように「あーあ、4○歳になった」などと嘆くから、少し笑えてしまいました。 私など、ずうずうしくも3○歳と聞いて「あら、同い年……じゃなかった」って感じで、自分が年取ったことを忘れています。
子供の頃から年よりは若く見られるほうだったので、今となっては、若く見られて快感です。(^^) 願わくは、口を聞いたら「やはり大人ですね」と言われたいものですが、口を開くとますます若返ってしまって……(苦) 今後は、自分の年をばらして、どれぐらいの人が驚くのか? が、楽しみなので、別に実年齢重ねても、心と体が若けりゃいいです。 あ、でも、人間的にはもう少し大人になりたいですね。
2004年12月04日(土) |
最近凝っている飲み物 |
実は、最近【マカディア】というサントリーから出ている酒にハマっています。 http://www.suntory.co.jp/liqueur/macadia/about/index.html
美容と健康は、はっきりいって殺し文句ですね。(笑) 実は、最初に買った理由っていうのが、付録で付いていた専用グラスがかわいかったからなんです。 「それ、ほしい!」 て、おまけで酒を買ったんですね。 で、飲んでみると……。 オン・ザ・ロックで飲んだのですが、一口飲んだだけで体の芯がほかほかしてくる感じ。 ちょっと甘くてお酒っぽくないのに、お酒っぽい「ほろっとくる温かさ」がはまった原因でしょうね。 寝酒に、ちょろちょろ飲んでいます。(^^)
まぁ、相変わらずビールも好きなんですよね。 最近、家でビールを飲むとひたすら眠くなっちゃうんですけれども。 もちろん、ずっと発泡酒を飲んでいたんですけれども、つい麒麟の【こだわりのグラス・プレゼント】に釣られてしまいました。 バカラのグラス、欲しいですねぇ。(^0^;
酒の味よりも量を選ぶ私ですが、たまにはこのように……景品に釣られます。
2004年12月03日(金) |
【執筆ネタ】迷宮にて |
リンクが切れているという報告を受け、調べてみると……。 【迷宮にて】って、DL版に書かれているサイトアドレスが、昔のままだったんですねぇ。(汗) 慌てて訂正作業をしています。 ついでに、ファイルを一まとめにしました。 9KBとか10KBとかで、166P作品が6個のファイルになっていたんですよ。ちょっと、読むほうとしてはせわしいですよね。 さらに、あまりにも多い【体言止め】【……】を削りました。 ついでに少し書き加えました。まぁ、体言止めを止めた分、文章はふえるわなぁ。 とはいえ、大きな変化はありません。 オンライン版は、初版のままにしておきます。 読み比べてみてもいいですけれど、絶対にその価値はないほど、小さな訂正です。
はぁ、改めて読んでみると照れくさいです。 今は、このような視点メチャクチャな話は書けません。 迷宮を意識して、時系列もメチャクチャだから、読み手の混乱は必死だろうなぁ……。 とはいえ、初期パワー爆発で、うるうるしてしまいました。彼らにはこんな青春があったんだよねぇ……と、しみじみ。 この頃の作品のほうが好きだ! という人もいるんじゃないのかなぁ? などと、思ったりもします。 やはり、当時は書いていて楽しかったし、のめっていました。 なんだか憑かれたような書き方をしていたんですよ。
今は何作か並行して書けるほど、冷静というか、のめっていないというか……。うーん、何でしょうねぇ? パワーが落ちたとは思っていないです。 でも、ずるくなったのかもしれません。(笑) 抜き方を憶えた……というか、ゆとりができたというか……。
昔の作品のほうが好きだ! と言われると、まぁ、進化していると思いたい私は、がーんと思いますけれど、なんとなく納得します。 だって、命を削って書いていたような作品群ですもの。オーラが出ていて当然だと思うんです。 惜しむらくは、その文章テク……ということになりますが、今書き直しても、テンで当時のオーラには敵わないや。 ということで、大きな変更はなく、新しいDL版を完成させたのでありました。(^0^;
2004年12月01日(水) |
公開してみて驚いた!(@0@; |
実は、感動掲示板のほうにも告知したのですが、【女子高生異世界召喚図書館】用に作品を書き下ろしまして、別サイトで連載を開始いたしました。 えっと、新しいサイトで、ペンネームも変えて、まるで私じゃない人のようにやっています。(^−^;
実は、【わたなべ りえ】の名前で公開している作品って、魔法とかはあるんですけれども、どちらかというと「超能力」「種族特性」みたいなもので、本当の魔法っぽいものはないんですよ。 火の玉を出すとか、光の玉を出すとか……。 実は、どちらかというとそういうのを避けてきたんですよね。 リアルな人間ドラマや、ライトな中身でも若干重たいテーマを盛り込んだものが多い(つもり)なんですよ。
でも、今回の作品は【夢を見ること】がテーマなのです。 だから、今までの私の作品が好きな人には、やや軽くて安易な話だと思われるかもしれません。 それで、ちょうどペンネームも変えるつもりだったので、非常口跡を利用して、別名を使ったのです。 なんだか、ネット初心者に戻ったようで気持ちがいいです。(^^)
で、さっそくいろいろ登録を始めました。 【女子高生異世界召喚図書館】は真っ先に登録です。もちろん! そこの宣伝掲示板で宣伝させていただき、ネットランキングにも一応登録。 で、一言センデンゴン板とカオパラの宣伝版・カオパラ登録をしたところです。 そうしたら! 本家【姫様御殿】を上回る方が遊びに来てくださいました。 (^^)トップが目次をかねているので、カウンターの動き=きてくださった人数なんですよ。 どこが一番効果的なのかが気になって、おもわずアクセス分析を慌ててつけちゃいました。 一番は【女子高生異世界召喚図書館】からでした。 ありがたい……けど、まだ迷い込むまで話が進んでいないところが心苦しいかも?
また、ラブ・ファンタジーというキーワードは、けっこう望まれているんだなぁ……と。 今日来てくださった皆さんが定着するように、これからもがんばらねば!
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