2006年03月30日(木) |
ビデオ 熱帯楽園倶楽部 |
先日BOOK-OFFで 350円でゲットした ビデオ 熱帯楽園倶楽部 監督:滝田洋二郎 原案・脚本:一色伸幸 主演:清水美砂、萩原聖人、風間杜夫 1994年 松竹・ポニーキャニオン を鑑賞。
タイの魅力、美しさ、楽しさを 存分に織り込んだという ビデオ。
主演の三人は バンコクで詐欺師のトリオを 結成し、おじさんたちを 手玉に取るという アクションとラブストーリー。
あまり期待していませんでしたが 結構楽しめました。
雑然としたバンコクの下町、 海岸のリゾート タイに行きたいでしゅ。
2006年03月29日(水) |
ビデオ OYAMAオペラアンサンブル 魔笛 |
ビデオ OYAMAオペラアンサンブル 魔笛(日本語版上演) 1992年6月21日 栃木県小山市立文化センター 大ホール
3月6日歌う開業医 ドクター寺門のところで 人間ドックを受診中 グラインドボーン音楽祭の魔笛の ビデオを観ていたところ Dr.寺門から 彼自身も出演している OYAMAオペラアンサンブルの 魔笛のビデオを 半ば強制的に貸し付けられ このたび鑑賞。
グラインドボーンと比較しては ちょっと気の毒でしゅが シェイクスピアが 「夏の夜の夢」で 言っているように 観る者の想像力で 補って鑑賞し 大いに楽しめました。
経済的には 当時のふるさと創生助成金が 出ているものの ほんとよくやっていましゅ。
出演者の多くが 知っている人たちで なんだか現実的でしゅ。
L.A.S.Ponderの 大学合唱部の後輩達も 出演しており 思わず頑張れと 声をかけたくなりましゅ。
タミーノのせりふが 茨城弁のイントネーションなのも 笑わせましゅ。 (タミーノのM氏は茨城出身)
歌手によっては 日本語がはっきり 聴き取れないのが残念。
演出、美術は グラインドボーンの まねで独自性が 今ひとつでしゅ。
気品、高貴さ、美しさなどは 少々欠けるところがあるものの 地方中都市で 良くこれだけできたものと 感心することしきりでしゅ。
あまり期待していませんでしたが 想像以上に よくできていました。
Dr.寺門も 良い演技、良い歌唱で 好演でした。
2006年03月28日(火) |
2006年 那須ステンドグラス美術館 |
2006年3月28日 那須ステンドグラス美術館
嫌な仕事に嫌気がさして 休みを取って カミサンと那須へ。
久しぶりに 那須ステンドグラス美術館へ。
美しいステンドグラスの数々、 荘厳な礼拝堂 いやあ良くぞここまで 金に飽かせて 集めたものでしゅ。
セント・ガブリエル礼拝堂で ディスク・オルゴールの演奏。
セント・ラファエル礼拝堂で パイプオルガンの演奏。 曲はなんと バッハの トッカータとフーガニ短調 全曲など。
2段の手鍵盤とペダル鍵盤の 小さなパイプオルガンでしゅが 高い天井から降ってくる サウンドを 充分堪能でしゅ。
ステンドグラスだけなら 何度も来ることは ありませんが パイプオルガンの 演奏があるので 時々来てしまいましゅ。
久々のステンドグラス美術館 良かったでしゅ。
2年前の夏 コール・エッコの合宿の帰り みんなでここに 立ち寄ったことを 思い出しました。
娘へのお土産に ギリシャ製の練り香水を買い 自分には 小さな万華鏡を2つ 買ってしまいました。
2006年03月26日(日) |
2006年 春風にのせて〜マリンバの調べ〜 |
2006年3月26日 コンチェルト・ラ・ホール 春風にのせて〜マリンバの調べ〜
宇都宮のテプコ・ラ・フォンテで マリンバ三重奏を鑑賞。
元若い女性による マリンバ・トリオ「アンダンテ」の ミニコンサート。
モーツァルト 1.アイネ・クライネ・ナハトムジーク(HALF SHUFFLE) 2.ピアノソナタK.331第1楽章(21世紀バリエーション) 3.交響曲第40番K.550第1楽章(ダンス!!No.40)
モーツァルトのポップス風アレンジが楽しい。
ルロイ・アンダーソン 1.プリンク・プランク・プランク 2.舞踏会の美女 3.トランペット吹きの休日
これマリンバのテクニックが 遺憾なく発揮されていて楽しい。
ほかに 会場に小物打楽器を渡しての 「世界に一つだけの花」 「風になりたい」
眼前2〜3メートルで 奏でられる マリンバの演奏を堪能。
宇都宮に このような マリンバ・トリオが 存在することすら 不思議でしゅ。
マリンバ三重奏を聴く機会など めったにないので 貴重なミニコンサートでした。
2006年03月23日(木) |
DVD カラヤン メモリアル コンサート |
DVD カラヤン 追悼 コンサート を宇都宮市立図書館から 借りて鑑賞。
1999年7月16日 ヘルベルト・フォン・カラヤン 没後10年記念コンサート
曲目:モーツァルト レクィエム K626 同 聖墓の音楽 K42から Betrachte Dies Mein Herz und Frage Mich 同 ヴェスペレ K339から Laudate Dominum
指揮:クラウディオ・アバド 合唱:スウェーデン放送合唱団 管弦楽:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 独唱:テナーのブリン・ターフェル以外知らない人 会場:ザルツブルク大聖堂
各種CDで聴いている モーツァルトのレクィエムも DVDで鑑賞すると ひときわ厳粛でしゅ。
K339のヴェスペレも 今年グローリア アンサンブル&クワイアーで 演奏するので 参考になりましゅ。
演奏は当時最高といわれていた スウェーデン放送合唱団と げろりんフィルなので 特に文句ありません。
画像で流れる ザルツブルク大聖堂の様子 モーツァルトが いやいや働いた当時を 偲ばせましゅ。
L.A.S.Ponderは 別にカラヤンを崇拝しているわけでもなく むしろ功罪半ばと思っていましゅので 格別カラヤンを 追悼する気持ちはありませんが やはり没後10年というと そんなものかと思われましゅ。
このDVD 買ってまで鑑賞しようとは 思いませんが 観てよかったでしゅし また機会を見て 借りて 鑑賞してみたいと思いましゅ。
2006年03月21日(火) |
2006年 宇都宮中央女子高吹奏楽部 演奏会 |
2006年3月21日 栃木県立宇都宮中央女子高等学校 吹奏楽部第5回定期演奏会 栃木県総合文化センター メインホール
始めて聴く団体だったので どんなもんかと思っていました。 開場前から大行列で 驚きました。 広いメインホールいっぱいの 聴衆(観客?) これだけの集客力は すごいでしゅ。
栃木県吹奏楽コンクール金賞 東関東吹奏楽コンクール銅賞 だそうでちょっぴり期待して 開演を待ちました。
第1部は Jan van der Roost作曲 SIGNATURE 保科 洋作曲 風紋 James Hosay作曲 Persis
実力の片鱗をうかがわせる曲でしたが 曲そのものの音楽性か もうひとつ感激を 伴わない演奏でした。
第2部 県下有数の実力を持つ 同校合唱部の歌と演技で 吹奏楽伴奏 オリジナルミュージカル 委嘱作品 高橋宏樹作曲 「ストリート・パフォーマーズ・ストーリー」
これも期待していたのでしゅが ストーリーの弱さと 合唱とは違う ミュージカルということもあって いまひとつでした。
第3部 プロのトロンボーン奏者 佐藤洋樹をゲストに Sweet Memories 虹の彼方に など これは安心して 楽しめました。
女子高生だけで これだけの大編成の 吹奏楽壮観でしゅ。
トランペットも トロンボーンも テューバもばりばりでした。
願わくば せっかく実力が あるのでしゅから 本格的な クラシック音楽を もっとやって欲しいでしゅ。
吹奏楽も指導者しだい ということを 痛感いたしました。
2006年03月20日(月) |
1926(大正15)年 画家 安野光雅 誕生 |
1926(大正15)年3月20日 画家 安野光雅 島根県津和野町で誕生
L.A.S.Ponder 学生時代 この人の絵本買いました。
細かい描写がとっても精緻で 見飽きませんでした。
あの本はもう絶版。 私の手元にも 見あたりません。
彼の本 旅の本がいいでしゅね。 窮屈きわまりない日常から どこかふらりと 旅に出たくなりましゅ。
津和野にある 安野光雅美術館にも 行ってみたいでしゅ。
2006年03月19日(日) |
2006年 第7回 若林幸枝木版画展 |
第7回 若林幸枝木版画展 会場:栃木県総合文化センター第1ギャラリー 会期:2006年3月18日〜21日
今日は グローリア アンサンブル&クワイアーの 第1回合せ練習 30分ほど早く着いたので ギャラリーを覗くと 版画展をやっているので しばし鑑賞。
中年女性とは思えぬ 力強い大作が並びましゅ。
栃木に生まれ育ち 住んでいるというだけあって 地元栃木の風景が 多く彫られていましゅ。
それにしても ぐいぐいと迫ってくる 迫力すごいでしゅ。
作者はアマチュアと おもわれましゅが これだけの大作を 大量に製作し 個展を開くとは よほど 時間と経済力に 恵まれているのでしょう。
うらやましい限りでしゅ。
2006年03月18日(土) |
1123(保安4)年 崇徳天皇即位 |
1123年3月18日 保安4年2月19日 顕仁親王が即位して 崇徳天皇(第75代天皇)となる。
この人はなんといっても 百人一首の 瀬を早み岩にせかるる滝川の われても末にあはむとぞ思ふ 崇徳院 小倉百人一首 でしゅ。
全句切れで一気に 読ませましゅ。
この一首だけを読むと なだらかでほのぼのとした 感じでしゅが 彼の実人生を思うと なんだかおどろおどろしい 気分が漂う歌でもありましゅ。
2006年03月16日(木) |
1930年 作曲家 三木稔 徳島市で誕生 |
1930年3月16日 作曲家 三木稔 徳島市で誕生。
東京藝術大学卒業
この人は 作曲家としての活動のほかに 1964年に結成した 邦楽アンサンブル 「日本音楽集団」が 決定的でしゅ。
三木稔と日本音楽集団が 日本の邦楽界に与えた影響は 計り知れないものがありましゅ。
L.A.S.Ponder 2005年9月4日 小山市立文化センター大ホールで 日本音楽集団の 演奏会を聴きました。 そのときのラストが 三木稔の 「巨火(ほて)」でした。
圧巻でした。
2006年03月14日(火) |
2006年 鵜飼美紀+辻和美 光のかけら |
鵜飼美紀+辻和美 光のかけら 会場:群馬県立館林美術館 会期:2005年12月10日〜2006年4月2日
午前中休みが取れたので 館林まで短い足を伸ばしました。
展示室1と中庭をフルに使った たった3点のガラスを用いた インスタレーション。
特に辻の「居心地の良い部屋」という インスタレーションは 涙の形をした ガラスを天井から 無数にぶら下げたもので 外光に面した天井の高い 第1展示室にマッチして 圧巻でしゅ。
鵜飼のインスタレーションは ガラスの器に水を張ったものを 多数ならべるというもの。 中庭のものは 風に揺れる水面の群像が 印象的でしゅ。
この3点と 展示室2 1950年代(昭和25−34年)の美術 展示室3 藤牧義夫と「新版画」 展示室4 2004年度新収蔵作品、近現代の彫刻II がセットで 入場料200円は 超お徳でした。
例によって 美術館のソファーでの 爆睡で 気分爽快になり 午後の大変な仕事に 従事できました。
2006年03月13日(月) |
オカール著 モーツァルト |
ジャン=ヴィクトル・オカール著 西永良成訳 ソルフェージュ選書5 モーツァルト 白水社 1985年
を宇都宮市立図書館から 借りて読む。
非常によく 聴きこんだ人の伝記でしゅ。
後半は1年ごとの 年代記になっており その年その年に モーツァルトが何をし 何を作曲していたかが 詳しくわかりましゅ。
ただ宗教音楽に関しての 記載が少ないのが 残念でしゅ。
2006年03月12日(日) |
2006年 フレッシュアーティストティータイムコンサート |
2006年3月12日 フレッシュアーティスト ティータイムコンサート2006 栃木県総合文化センター メインホール
第1部は コンセール・マロニエ21 という栃木県の地方コンクール 最優秀者による プラージュ・カルテット ピアノ:渚智佳 ヴァイオリン:田口美里 クラリネット:近藤千花子 トランペット:牛腸和彦 の室内楽。
珍しい編成でしゅ。 チャイコフスキー作曲 「白鳥の湖」から 情景、四羽の白鳥、ナポリの踊り が聴き所でした。
第2部は 県内バレエ教室のバレリーナによる ソロおよびデュエット。 なんと伴奏が 第1部のプラージュ・カルテット。
珍しい四重奏の伴奏で バレエを堪能しました。
特にL.A.S.Ponderの 気に入ったのは 内川由美子(橋本陽子エコール・ドゥ・バレエ)の コッペリアよりスワニルダのヴァリアシオンでした。
前から2列目の席で 鑑賞したので バレリーナの表情まで はっきり観ることができました。
なんかバレエに はまりそうでしゅ。
2006年03月11日(土) |
1951年 チェリッシュの松崎悦子 誕生 |
1951年3月11日 チェリッシュの松崎悦子(旧姓 松井) 愛知県春日井市で誕生
チェリッシュの曲には 素敵な曲がいくつもありましゅが 今思いついたのは 詞 林春生 作編曲 筒美京平 「ふたりの急行列車」 1976年 素敵な曲でした。
チェリッシュには 悲しい短調のヒット曲が いくつもありましゅが やはり明るい長調の曲が 好きでしゅ。
2006年03月09日(木) |
グラインドボーン音楽祭 コシ・ファン・トゥッテ |
グラインドボーン・オペラ・シリーズ モーツァルト作曲 コシ・ファン・トゥッテ のビデオを 栃木県立図書館から借りて 鑑賞。
台本:ロレンツォ・ダ・ポンテ
フェランド:アンソン・オースティン グリエルモ:トーマス・アレン ドン・アルフォンソ:フランツ・ペトリ フィオルディリージ:ヘレナ・ドーセ ドラベルラ:シルヴィア・リンデンストランド デスピーナ:ダニエル・ペリエ
ジョン・プリチャード指揮 グラインドボーン音楽祭合唱団 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 エイドリアン・スラック演出 1975年
コシ・ファン・トゥッテは 初めて全曲鑑賞。
女はみんなこうしたもの とは裏を返せば 男もみんなこうしたもの
このビデオでは デスピーナを演じた ダニエル・ペリエの 演技が光ましゅ。
グラインドボーン音楽祭はおろか 東京のオペラすら 行くことが難しい L.A.S.Ponderでしゅが 図書館にこのような優れた ビデオがあるので 本当に助かりましゅ。
ただしたくさんの人が 繰り返してみているようなので テープの劣化も 目立ちましゅ。
今までオペラは 金がかかる 時間がかかる 現実離れしている などの理由で 近寄りがたかったのでしゅが モーツァルトイヤーを きっかけに オペラにはまりそうで 怖いでしゅ。
2006年03月08日(水) |
2006年 渡辺安友展 |
渡辺安友展 会場:宇都宮美術館 会期:2006年2月11日〜4月16日
栃木県石橋町(現・下野市)出身の 日本画家 渡辺安友の回顧展に行く。
実は先月に続いて 2回目の鑑賞。 2月も短時間の昼休みに行ったため 全部は観きれず 今回でようやく 全展示を鑑賞。
1916年生まれの渡辺安友 今年で90歳。 60年以上にわたる画業の 集大成すごいでしゅ。
栃木出身のこんな画家がいたなんて 初めて知りました。
感動的な絵が 何点もありましたが 観ていて 淋しくなる絵も たくさんありましゅ。
風景を描いていても 単なる風景ではなく 画家の精神の反映なのだそうでしゅ。
思わず見入ってしまい また観に来たい絵もありながら この画家は好きになれそうもありません。 とっても不思議な画家でしゅ。
会期が4月16日まであるので もう一度観に 行ってしまうかも知れません。
2006年03月06日(月) |
グラインドボーン音楽祭 魔笛 |
今日は一日仕事を休んで 歌う開業医 寺門医院で 全大腸内視鏡検査を受診。
前処置に3時間以上かかるので 栃木県立図書館で借りた グラインドボーン・オペラ・シリーズ モーツァルト作曲 魔笛のビデオを鑑賞しつつ 時間を過ごす。
寺門医院のいいところは 待ち時間をゆっくり ビデオ鑑賞できるところでしゅ。
さてビデオは タミーノ:レオ・ゲーク パミーナ:フェリシティ・ロット パパゲーノ:ベンジャミン・ラクソン パパゲーナ:エリザベス・コンケ 夜の女王:マイ・サンド ザラストロ:トーマス・トマシェク という全然知らない人たち。
指揮:ベルナルト・ハイティンク グラインドボーン音楽祭合唱団 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 演出:ジョン・コックス
久々に観る魔笛 なかなか楽しめました。
歌劇場での舞台美術という 制約上の不満もありますが 美術・衣装もまずまずでしょうか。
夜の女王の登場場面など 幻想的でよくできていましゅ。
おかげで きつい大腸内視鏡検査も 無事夢見心地で 終了しました。
2006年03月05日(日) |
1778年 イギリスの作曲家 アーン没 |
1778年3月5日 イギリスの作曲家 トーマス・オーガスティン・アーン Thomas Augustine Arne没 1710年3月12日?誕生
BBCプロムス・ラストナイトで必ず歌われる 愛国歌ルール・ブリタニア Rule Britanniaの 作曲者でしゅ。
作詞はジェームズ・トムソン James Thomson 1740年作曲 の仮装劇「アルフレッド大王」の 劇末部分に含まれている 歌だそうでしゅ。
民族の独立と 国民の偉大さを歌った曲と L.A.S.Ponderは 解釈していましゅ。
♪The nations, not so blest as thee, Must, in their turns, to tyrants fall: Must in, must in, must in their turns to tyrants fall. While thou shalt flourish, shalt flourish great and free, The dread and envy of them all. Rule Britannia, Britannia rule the waves, Britons never never never shall be slaves.
汝ほど祝福された国はなく 必ずや暴君をひれ伏させ 汝が偉大な繁栄と自由を楽しむ間 すべての敵は恐怖と妬みをもつのみ ブリタニアよ,大海原を治めよ ブリトン人は決して奴隷とならないであろう
うーん こういう歌を 大合唱できる イギリス人が うらやましいでしゅ。
2006年03月04日(土) |
藤平光一著 氣の呼吸法 |
藤平光一著 氣の呼吸法 幻冬舎 2005年刊
カミサンの強い勧めで 読む。
カイロプラクティックと 東洋医学に 凝っている カミサンの勧めだけあって 実践的でしゅ。
昨日の朝は マイナスの氣を むんむん発していた カミサンも 今日の夕方は プラスの氣を そこはかとなく発しておりました。
L.A.S.Ponderも できるだけ プラスの氣を発して 前向きに 生きて行きたいものでしゅ。
2006年03月02日(木) |
ビデオ フィガロの結婚 |
宇都宮市立図書館蔵 ビデオ フィガロの結婚 カール・ベーム指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 のビデオを鑑賞。
3時間飽きさせません。
配役もすごいでしゅ。 フィガロ:ヘルマン・プライ スザンナ:ミレッラ・フレーニ アルマヴィーヴァ伯爵:ディートリッヒ・フィッシャー=ディースカウ 伯爵夫人:キリ・テ・カナワ
昔どこかで観た フィガロの印象も 吹っ飛んでのめり込みました。
このビデオのいいところは 舞台上演の録画ではなく 完全な映画として 作られているところでしゅ。
舞台では不可能な 場面も処々に用意され 登場人物の 心情告白は 口を動かさず 音楽だけが流れるようにしてありましゅ。
以前オペラを観たときは よくわからなかった細かい筋も よくわかり 改めてこのオペラの できにうなったという具合でしゅ。
モーツァルトのオペラ ほとんど観ていませんが 今年のモーツァルト・イヤー
彼のオペラを たっぷり堪能することにしましゅ。
2006年03月01日(水) |
2006年 院展再興第90回宇都宮展 |
2006年 院展再興第90回宇都宮展 会期:2006年2月23日〜3月7日 会場:東武宇都宮店 主催:下野新聞社、日本美術院
毎年のように行っている 院展宇都宮展 今年もわずかの時間を縫って 行ってきました。
いやあすごいでしゅ。 数百号もある大絵画。 圧倒されましゅ。
圧巻なのは 平山郁夫の 「楼蘭遺跡を行く(月)(日)」 わけのわからない作品も ありましゅが 多くは観てなるほどと思える 直感的な作品。
わかりやすいでしゅ。
会場で思わぬ人と めぐり合うのも また一興でしゅ。
願わくはもっとゆっくり時間をとって 鑑賞したいものでしゅ。
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