浅はかだ
勝手な思い込み
自分中心に回っている
周りが見えてない
狡猾なだけの人間
他にはナニもない
愛を知らずに来たんだろう
媚びる事しか出来ないんだろう
だけど 同情なんてしない
それがアナタへの餞別だよ
「夜・・逢えないかな?」
急なメールを平気でよこす
・・無理に決まってる
断る口実をあれこれ考える
だけどどこかで
逢う為の方法を考えている
一体何なんだろう
この持て余した感情は・・・
好きと嫌いの境目を
行ったり来たり
シーソーみたいに
どっちつかずで揺れている
時にそんなことは
どうでもよくなって
アタシはアタシでなくなって
人形みたいに手足投げ出して
そこに横たわる
ナニをしてもいいよ
心なんて無いから
痛みも哀しみも感じないから
誰の愛も信じてないし
裏切りで傷つくほど子供じゃないし
人形みたいなモンだから・・
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