真冬なのに ぽかぽかあったかい
風邪引いてるのに 忙しいのに
心がこんなに元気
どうしてかわかる??
そこに誰かさんが いるからだよ・・・
喜怒哀楽
人間だもん 感情がある
全て持ち合わせてる
大切なモノは無くしたくない
うっかり無くしちゃうとこだった
ありがとう 大好きだよ
ありふれた言葉しか出ないけど
アタシはアタシのままでいる
被害妄想で パラノイア
だけど ほんのちょっとだけ
強く大地に 立てた気がする
釣り針みたいな三日月が
心の奥を突き刺す
殺してくれていいよ
負けそうになる気持ち
消えたくなる気持ち
燃え上がる恋の炎が
世界を不幸にするのであれば
一瞬にして消して
もう見たくない
汚れた欲望も
哀しげな瞳も
愛しい人の涙も・・
クリスマスイヴの夜
世間は踊らされている
ナニがクリスマスだ
何の関係も無い人のバースデー
なんでお祭り騒ぎをしなきゃ
いけないんだ
くだらない くだらない
ただ綺麗なイルミネーションを見て
恋人達がうっとりしてればいい
雪も降らない生ぬるい夜
ケーキをつつきながら 不貞腐れている夜
アタシは負けない
邪悪なモノに
最低なモノに
嘘を信じる気の毒なモノ達に
ナニを言われても
心を粉々にされても
たとえ不本意な涙が流れようとも
守ってくれる人達がいるから
耐えられる力を身に着けよう
倒れてもまた立ち上がればいい
愛を知っている分
アタシは強いはずだから・・
好きになっていいのかと アナタに訊きたい
「いいよ」って言われてから 安心して好きになりたい
だけど気持ちは先走りして もうすでに突っ走っている
止められないかもしれない そしたらどうしてくれるの??
気持ち受け止めてくれるの?? 心ごとカラダごと 抱き締めてくれるの??
面倒なモノを押し付けた
そ知らぬ顔をして逃げた
原因はここにあるのに
見捨てて無関係な顔をしている
解放されたと喜んでいた
代わりに背負っている誰か
ごめんね ごめんね
罪悪感が押し寄せる
潰されそうだった
いらないって切り捨てた
きっと罰を受けるから
今だけ 許して・・
普通でいる
ありのままの自分でいる
好きな事をする
誰の目も気にしない
些細な事がこんなにも難しい
考えすぎてナニも出来ない
一歩も前に進めない
そんな時にそばにいて
ただそばにいて
ただ声を聞かせて
本気で信じているから
本気で心を感じているから
ナニがホンモノで ナニがニセモノか わからない
信じて裏切られたのは 数え切れない もう信じない
哀しい事はやめよう 楽しい事だけ探そう
アナタはヒトリで 生きていける アタシもヒトリで 生きていける
だけどフタリなら きっともっと 楽しくイケル・・
ついててあげなくっちゃって
思ってた
ほっておけないって思ってた
守ってあげたかった
だけどそれは束縛というカタチになって
苦しめていたんだね
嫉妬されるのはキライだけど
ほっとかれるのはもっとキライ
ついてて欲しかった
守って欲しかった
ギュッて抱かれたかった
それはアタシの方だったんだ
大切な人が教えてくれた
〜誰と話しても 誰かと過ごしても 寂しさは募るけど どこかに自分を必要としてる人がいる
憂鬱な恋に 胸が痛んで 愛されたいと泣いていたんだろう 心配ないぜ 時は無情な程に 全てを洗い流してくれる〜
なにも気にかけてなかったそのバンドの歌詞が
今はとても胸に刺さるよ
時がたてば忘れられるよね
いつかは誰もが間違いに気付くだろう
人はいつ大人になるのか知らないうちに
きっと大人になっているんだろう
今はとてもアナタが 大切・・
まっすぐに 好きって言った言葉は
歪んだカタチで ふわふわと宙を飛び
カラダの奥底に 戻って来た
ゴーゴーと吹く 暗闇の風の音を聞きながら
ぬるいバスタブに 顔だけ出して潜る
ふんわり 暖かくて優しい
トゲトゲの 茨の木は
いつしか 溶けて行く
そっと 目を閉じてみる
なんとなく シアワセで
なんとなく 死にたくなる
ちょっとだけ疲れて
空を見上げた
グレーに曇った空は
心に同化して見えない
暗い闇の中から
小さな光を見つけたい
思い切り愛せなくてごめんね
すれ違ってばかりいたけど
優しさは忘れない
お互いの自由を噛みしめて
後ろ姿にそっと手を振った・・
知らない所で一人歩きしてる
何がしたくてどうしたいのか
噂は噂であって真実ではない
真実と思いたければ思えばいい
嫌いなら嫌えばいい
困らせたいなら困らせなよ
別に構わないよ
傷つけたければ傷つければいい
同情してあげるよ
可哀想だね
気の毒だね
愛に気付きもしないなんて・・
ねぇ 今何をしているの??
ギターを弾く綺麗な指
ふわふわの長い髪
可愛くのぞく八重歯
抱き締めあった細い体
アナタの感触は忘れてなんかない
柔らかい物腰で
ゆっくり優しく話すアナタ
だけど厳しい目で見守ってくれたね
きっとアナタがいないとダメだよ
きっとそばにいてくれるよね
アタシがいなくても
守ってね アタシの大事なあの人を・・・
〜悪女〜 To 麗奈
どうしたの?
ほかの温もりを感じてしまったの?
そそのかされたことに気づいたの?
私はそんなこと どうでもいい
私は何も変わらず想っているのに
あなたは私の想いを知りすぎた
ここからは返さない
ただで返すわけにはいかない
あなたも愛を返す気なら
私を満たす愛をちょうだい
もっと激しく そう
また あなたを心ごと吸い取ってあげる…
誰にも内緒で 秘密の森の奥で
こっそり こっそり 恋をしよう
誰にも言っちゃダメだよ
見詰め合って 髪を撫でて 指を絡めて KISSをして
胸と胸を合わせて お互いに心臓の音を聞くんだ
アナタがアタシに溶け込んで 一つの命になれるはず
木漏れ日を浴びて 緑色の葉っぱの下で
ひっそり ひっそり 恋をしよう
今 わからなくなっている
手を引いて 連れて行って
本心が ちょっとだけ見えないよ
「愛してる」って いつも言うけど
それは 「好き」と同義語なのかな??
ううん 愛されなくてもいいよ
だけど 嫌いになんてならないで
もう淋しくて 泣くのはイヤなの
嬉しくて 涙を流したい
抱きしめた手に 少しだけ気持ちを込めて
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