来年の目標は、「元気に一年!」である。 とにもかくにも、元気であることが大切で、健康であるというの とは別に「元気」なのである。
今年はどうだったかというと、まあ元気なことは元気だったが、 やはり気分が天候に左右されたりすることもあり、いつも元気と いう訳にはいかなかった。
息子は23日から冬休みなのだが、宿題が理科で出ており、空の 定点観測のような宿題である。 4種類の観測の中から、息子は12日間、同じ場所を同じ時間に 撮影するという観測を選択。 毎日16時に西側の空を撮影している。 日に日に日の入りが遅くなる様が現れればいいのだが。
夫は、29日から来年8日まで休みにしたとのことで、11日間 の長い休みである。 今年は忙しかったなあと感じており、年明けに有給をとることに したのだった。 息子と同じで9日から稼働する。
母はいつもと変わらず、今年は今日が最後の透析で、来年は2日 が最初の透析。 淡々と透析の日日は続く。 とりあえず、年賀状夫の仕事納めの日に投函できたので、良しと する。 今年は、煮豚を作るつもりで二固まりを購入。 まだまだ買い出しに行かねばならない物もあり、今日の帰宅後に 買い出しにいく予定だ。 夫と息子が頼りの買い出し。 あれもこれもと選ばれそうな予感。
正月らしく、家で餅を食べて過ごすことを目指して買い出しする。
「良いお年を」という挨拶が交わされる平和さに感謝。
12日で結婚20周年だった。 せわしないなかで、息子とピザを食べて何となく祝った。 夫は、仕事で帰りが遅いから、朝のうちに「これからもよろしく」 と挨拶をして記念日とした。
そして週末。 夫は土曜日に出勤だった。 その日は息子のグループ療育の日。 いつもは父と子で出かけていくのだが、今回、息子は一人で橋本ま で行ってきた。 駅に着いて電車に乗ってしまえば、順調に現地まで行けるだろうと いうことは確信していたので、家を出るまでが勝負だなと思った。 電車の時間から逆算して、お昼ご飯のことから順にメモをしておく ことにした。 それでも、息子に「いってらっしゃい」くらいはしたいと思って、 いつもより早く病院に行き、息子が出かける前に帰宅できるように 調整した。 息子が家を出る5分以上前に帰宅することができ、息子は安心した 顔をした。 「やっぱりお母さんがいるとこから出かけると思うと安心。」と。
11月に、母と子はスマホを買った。 それは、こういう一人で出かけることに対応するためもあった。 おかげで息子は、駅に着いたことや、電車に乗ったこと、目的地に 着いたことなどを、事細かに報告してくれた。 これも一つの安心。 夫に、電車に乗ったことを連絡すると、「よかったあ」と一言。 夫も家を出るまでの方が心配だったらしい。
結婚して20年の歳月の中で、夫婦の気持ちは特段変わってはいな いものと思っていて、お互いが大切で必要であることに何も変わり はない。 かえってその思いは強くなっている。 変わったことと言えば、14年近くを親として互いに協力してきた ことによる、連帯感の増幅だろうか。 お互いに大切で必要な存在だが、同じくらいに大切な存在があると いうことだ。 母にとって、息子はこの上なく大事な存在だが、夫もまたなくては ならない大切な存在なのである。
2017年12月09日(土) |
せわしない11月だった |
毎週のように、学校行事があった11月。 気持ちが忙しかった。 職場体験などあったりして、母は何かあった時のためにと、職場 の近くで待機するという一日を過ごした。 息子の体験場所は図書館だったので、一日児童書を読んで過ごした。 「ライジングとうさん」という本と「崖の国物語」の外伝を読んだ。 もちろん、働いている姿は見れたりはしないが、何も起らないと いうことが大事なのであった。 意外と図書館の裏の仕事は、息子に向いていたのかもしれない。
翌週は、学校見学会に二回参加。 その翌週は、息子のテスト週間。(これは母には関係ないが) 次の週は、職場体験の個人発表会。 みんなはカード形式でプロジェクターに映して発表。 息子は、パワポで発表した。
そんなこんなで、12月。 あっという間に冬休みだ。 今日は、夫が眼医者に、夫と息子が歯医者に行く日だった。 明日も母子で出かける用事がある。
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