鶴は千年、生活下手

2016年07月22日(金) 夏休みに入ってしまっていた

すっかり日記をさぼっている間に、夏休みに入ってしまっていた。
すでに梅雨明けかと思うほどの暑さかと思えば、雨の日々。

終業式までの息子は、学校から汗びっしょりで帰宅して、すぐに
シャワーを浴びるようになっていた。
暑い中を30分近く歩いて帰ってくるのは、そりゃあ汗かくわな
あと思いつつ、雨でない日は自転車に頼りっぱなしの母である。
歩かなきゃなあとは思うのだが、妊婦でもないのに妊婦のような
お腹を抱えていると、歩いているうちに腰が痛くなってくるので、
ついつい自転車にということになってしまう。
わたしのおなかの中の嚢胞はかなりの数で、腎臓もだいぶ大きく
なってしまっているので、まるで妊婦である。
この、胎児ではなく嚢胞で膨らんでいるおなかを、夫は毎朝なで
てから出かけていく。

終業式は、小学校も中学校も同じ日で、小学校では恒例の支援級
の子ども達の花火が行われた。
もう中学生だから見るだけだよと念を押して、見に行った。
久しぶりに会う先生やお母さん達。
6年生の子のお母さんからは、中学校の支援級のことをいろいろ
と訊ねられた。
支援級の学習や成績の評価の仕方には、同じ保護者同士でも反応
が違う。
当然のことながら、相対的な評価はないわけだが、それでも段階
的な評価はして欲しいという保護者は多いのだと思う。
校長の方針とかで、支援級は文章による具体的な評価で、良い点
やがんばろうポイントなどを書いてくれている。
個人的には、1年生の1学期という時点ではこれでいいのではな
いかと思っている。
具体的にここが良かった点と書いてもらえるのは励みになる。

それにしても、夏休みの宿題の量が少なくて驚いている。
6年生のときよりも少なくて、息子も拍子抜けしている。
若干の不安も感じているらしく、数学の教科書を進めておこうか
というわたしの提案に賛成した。
社会も理科も、普通級のみんなが受けていたテスト問題のコピー
をもらったので、それを解いてみたりとかする予定。

逆に危機感をもって、自発的に勉強することになるかもしれない。
それもまたよし、である。


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市屋千鶴 [MAIL]