親戚の新年会が終わり、やっと新年の行事が一通り終わった。 学校では書き初めも終わった。 今朝は、雪道をゆっくりと歩いての登校となった。 雪ではなく、すでに雨になっていたので、道は車のわだちに水が たまっているような状態だった。
さて、新年会は、延々と3時間の宴会で、ぷらむ短歌会は欠席と させてもらった。 総勢20人以上の宴会である。 最初は、叔母夫婦二組と、わたしの姉夫婦と従姉夫婦で始まった ものだった。 叔母夫婦を第1世代とすると、わたし達いとこ同士が第2世代、 その子ども達が第3世代となる。 さらに第3世代が子どもを産んで、第4世代の幼児と乳児がいる。 どういうわけか、うちの息子を筆頭に、みんな男の子。 もう少し大きくなったら、新年会も大騒ぎになるだろう。 息子は第3世代なわけで、世代は違うし、もう中学生になるので、 一線を画したような状態である。 おちびちゃんたちは、まだまだ一緒に遊ぶという年齢ではないの で、一緒に遊んでいるように見えて、それぞれが楽しんでいるの である。 そんな3さい以下の子たち。
いとこの娘たち(第3世代)が母親であるが、それぞれ子育てに 対する考え方が違うんだなというのがよくわかって、興味深い。 しかしそれは、要するに第2世代の考え方が反映されているわけ で、いとこの間でも違っていたなと思い返されることが多い。
同じ親戚でも、母親の姿は多様であるし、世間一般と考えれば、 さらに千差万別であるのは確かだ。 一概に、自分のときはどうだったとか、言えないのが子育てだと 再認識する。 子どもだって、一人として同じ性格の子がいるわけでもないし、 母親の性格も人生経験もバラバラなのだから。
悩みはとにかく聞くこと。 たくさん聞いて、ほんの少しのアドバイス、ということか。 そんなことを思う新年会だった。
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