先週は支援級の保護者懇談会があった。 支援級の子ども達の人数がグーンと増えて、20名を超えた。 教師は5名。介助員さんは3名ずつの2交代。 介助員さんは今のところ、1年生のサポートで忙しそうだ。 先週は給食費の集金もあり、わたしも担当したが、4月の集金は 1年生の分は先生がまとめてくれたので、1年生の子ども達を見 かけていなかった。
今週は授業参観で体育を参観した。 おそらく初めて、新1年生の子たちを見た。 わたしが体育館に向かおうとしているまさにその時、新1年生が 列を作り、介助員さんや担当の先生に付き添われて体育館に行く ところだった。 今までに見たことのない光景だった。 7人もいるってこういうことなのかと思った。 新1年生で1グループを形成して、介助員さんを割り当てて対応 することになるんだなと思った。 これまで新入生は2名程度だったから、最初からみんなと一緒に 行動していたから。
さて、体育の授業。 昨年度は、こんなにあっちこっちにちらばるものかというくらい バラバラ感があったが、今年はちゃんとまとまっていた。 当然、新1年生にはかならず付き添う人がいるのだが、2年生の 子ども達が、昨年とは見違えるようにまとまっているのが不思議 だった。 1年で、ちゃんと成長するんだなあと感心すること頻り。 息子も、6年生ということで、下級生をまとめようとする様子が 見て取れた。
今年は、わりと順調な滑り出し。 5月の運動会にむけて、組体操の基礎練習が始まっている。 壁倒立とか、いろいろ。 できるところまでがんばりなさい、というスタンスで母は見守る。 元気で学校に行ってくれればそれでいいよ。
母は、運動会のお弁当に何か目新しいものをと考え中。 (息子のリクエストに応えているといつも同じになってしまうから)
4月になって、やや焦り気味だった母と子。 春休みの間に何もしていなかったからである。 それは新学期の準備もさることながら、10日間も休みがあるの にどこにも出かけなかったことにもよる。 最終日にようやく最寄り駅周辺に連れ出したが、それだけ。 6年生は運動会で組み体操をやるのだが、ただでさえ筋力が弱い 息子には無理そうな動きばかりだ。 壁倒立や、V字バランスや、ブリッジや・・・・
そんな心配をしつつも、新学期は始まり、朝からぐずぐずしてし まう息子に苛立つ朝を迎えた。 2日目も同じようになってしまう息子に、苛立ちを抑えることが 出来なくなってしまって、怒ってしまった。 登校班の顔合わせがあるから、いつもより5分早く出るからねと 前の晩から言って聞かせ、朝食を食べながらも言い聞かせていた のだが、息子の着替えの途中に夫を見送りに行って戻ってみると、 なにやら前日と同じような状態になっていた。 せかす母に、動かない息子。 なんとか準備させようと躍起の母に、ますますぐだぐだになって いく息子。 ああ、なんとかしてくださいよ、と祈りたい気分でとりあえずは 息子は家の残したままで顔合わせだけに行くことに。 戻ってやっとなんとか準備させて学校へ行くと、もうぎりぎりの 時間だった。
その日は透析だったので、気持ちを切り替えようとしたが、透析 の疲れと相まって、帰宅後も元気が出ない母。 夫に電話して、早めの帰宅してもらうことにした。 夫から息子に話をしてもらって、なんとか翌日からは時間通りに 出かけられるようになった。 一安心である。
昨日は6年最初の授業参観と懇談会があった。 思ったより早くPTAの委員決めが終わって、他のクラスの保護者 から羨望の目を浴びた。 久しぶりに一緒のクラスになったお母さんと話が出来て良かった。
仲良しの友達と初めて同じクラスになれて、大喜びの息子である。 交流にも前向きな発言をしていて、仲良しがいるのはいいことだ なとつくづく思うのだった。 行事満載の今年度、5、6年生は大変だと思うが、プレッシャー に負けないようにフォローしていかなくてはと思った。
それにしても、患者の会の会計は忙しい。
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