７月も、第２週あたりから特に問題なくすごしているらしい。
だんだんと交流級にいるのも楽しくなってきたようだ。
これも、担任の先生方のおかげだろうと思う。
クラスの中で、優しい言葉遣いをしていこうと目標設定している
ことも、大きな要素の一つだと思う。

終業式の後はお泊り学習だった。
昨年は雨で、プールは水鉄砲遊びになり、花火は中止になった。
今年はいいお天気でプールも花火もばっちりだった。
花火はこんな機会にしかやらなくなったので、とても楽しかった。
支援級では毎月、カレンダーを作っているのだが、今月は七夕の
造形を上半分にくっつけていた。
紙で作った竹と、七夕飾りと、短冊が貼付けられている。
もぐちゃんは、短冊に「お泊り学習が無事にできますように」と
書いていた。
願いがかなって良かったね。

そして、夏休みに入って１週間後、家庭訪問があった。
支援級の先生が２名、３０分くらい話をして、ちょうど帰る頃に
交流級の先生がやってきた。
挨拶を交わしつつ、先生が交代。
交流級での様子を聞かせてもらったり、こちらからの情報を提供
したりだった。
あわせて１時間くらいの家庭訪問。
午前中から片付けたり掃除したりと、もぐちゃんもいっぱい手伝
ってくれたし、家庭訪問のときはもぐちゃんが麦茶を出したいと
言うので、毎年お茶を出す係である。
夏休みなので、冷たい麦茶だからもぐちゃんでも出せるのだ。

そうこうしているうちに、７月も終わる。