鶴は千年、生活下手

2007年02月17日(土) 乳ガン検診

今日は乳ガン検診に行ってきた。
マンモグラフィーを撮ったのは2004年だから、昨年のうちに
検診に行くべきだったのだが、年を越してしまった。
前回はそれほど痛いと思わなかったマンモグラフィーだったが、
今日はとても痛かった。
まあ、我慢できないほどの痛みではないが、わたしの後の人は小
さな悲鳴を上げていたようだった。

前回は、授乳を止めてから4か月ほど経ってからの検査だったし、
今よりも少しは痩せていたのである。
授乳の時にさんざん揉んだり搾ったりしていたので、結構痛いの
にも慣れてしまっていたのかもしれない。
いやあ、肉がついた胸を引っ張られるので、乳房と言うよりもそ
の周辺の肉が痛い。

次に受けるまでに、少しは痩せておいた方が良さそうだ。
しなびたおっぱいに、万歳!  だよ。



2007年02月16日(金) 手をつなぐ

ついこの間までは、わたしが呼んでも走って行ってしまっていた
もぐちゃんであるが、最近では母を待ってくれるようになった。
夫と三人ででかけると夫と一緒に走ってしまうのだが、二人の時
は手をつないでくれるようになった。

というのも、三人で出かけている時にわたしだけ別行動をとるこ
とがあって、どうやら母は迷子になってしまったと思ったらしい。
夫が、「おかあさんが迷子になっちゃったよ。探しに行こう。」
とその都度言うからだ。
母はすぐに迷子になるから、自分が手をちゃんと見ていないとい
けないと思うらしい。

わたしはそれを利用して、「おかあさんをちゃんと連れて行って
ちょうだい。」ともぐちゃんに頼むのである。
すると、走り出していたもぐちゃんも、立ち止まって待ってくれ、
手をつないでくれるのである。

きっと、もぐちゃんの抱く母親像の項目には、「おこりんぼかあ
さん」と「すぐに迷子になるかあさん」の二つが確実に入ってい
るに違いない。

おかあさんは優しいし自分を大切に思ってくれているが、おこり
んぼさんなのですぐに怒るんだ、と思っているのだろう。
いや、そう思っていて欲しいものだ。


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市屋千鶴 [MAIL]