鶴は千年、生活下手

2005年12月29日(木) たぶん、今年最後の

今日、夫がもぐちゃんを外に連れ出している間に年賀状を印刷。
といってもプリンタ君にがんばってもらうだけなのだが。

昨日は夫が仕事納めで20時過ぎに帰宅した。
もぐちゃん、それはもうはじけることはじけること。
23時にやっと寝た。
鼻くそが固まっていても、元気いっぱいなのだった。
一番先に治りそうなもぐちゃん。
母と父は、どうやら同じくらいのタイミングで治りそうだ。

正月、二日は、関東地方は天気が悪くて寒くなりそうだとの予報
なので、もぐちゃんを連れての初詣は三日になりそうである。
二日間、ゴロゴロさせてくれるのかは、息子次第なのだった。


たぶん、今日の日記が今年最後になると思います。
更新回数もずいぶん減ってしまいましたが、お寄りくださってい
るみなさま、ありがとうございました。
これからもよろしくお願いいたします。
どうぞ良いお年をお迎えくださいませ。



2005年12月27日(火) 風邪ひき親子

もぐちゃんが鼻水を出し始めたのが、土曜日の夜のことだった。
わたしが鼻水を出し始めたのが、日曜日の朝だった。
夫が「鼻水出てる」とメールしてきたのが、月曜日の午後。
そんなわけで、親子三人で鼻風邪。
が、もぐちゃんが最初に鼻水が出なくなって、わたしは左の鼻が
終わったらしく今度は右の鼻。
夫は多分両方いっぺんで、おかげで頭が重いらしい。
わたしももぐちゃんも、薬は飲まずに治す予定だが、夫には市販
の風邪薬のちょっと高めの方を買った。
医療費控除の申請に追加である。

先週の子育てサロンに日にもらったのか、または金曜日と土曜日
にでかけたときに寒い思いをさせたのか。
子供が風邪を引いて、親が免疫を持っていない風邪であれば当然
親にうつるわけだが、そんなことは承知の上で鼻風邪だと見くび
って同じお箸で食べさせたりしていた二親であった。(反省)

まあ、わたしは風邪の菌が腎臓に到達しないように気をつけねば
ならない身なのだが、大概はのどで停まって熱が出ることになる。
扁桃腺が大きいのだ。
高校の時、扁桃腺で熱が出て、その他に行かないようにしてくれ
ているのだから、のどは大事にしなさいと言われたことがある。
のどから風邪をひいたときは、熱が出るものだ。
鼻風邪で終わるように、のどをいたわるため、マスク着用で眠る
毎日なのだった。

 咳をする君のつらさで目覚めれば最低気温の時間であった(市屋千鶴)



2005年12月22日(木) 通院日

今日は通院日。
夫が半休をとって、もぐちゃんをみてくれた。
検査結果はまあまあだったが、カリウムがいつもより高かった。
担当医師に何か心当たりはと問われ、はたと気付いた「茎わかめ」。
海藻だからカリウムが高いのである。
なのに今月は茎わかめ(梅味)にちょっと嵌っていたのだった。
なんだかすっぱいのが食べたかったのである。
つわりとかそういうことでなくても、わたしはもともとすっぱい
もの好きなのである。
「茎わかめは控えます。」と笑いながら答えて帰ってきた。
次回は5週間後。

わたしが帰宅して夫が出勤し、しばらくご機嫌で遊び回っていた
のだが、そのうちにもぐちゃんはプラスティックの引き出しの角
であごに擦り傷を作ってしまった。
初めてキズ絆創膏をあごに貼ることになった。
腕や足には、蚊に刺されたところをかき壊さないようにと貼った
ことがあるが、顔周辺は初めてなのだった。
ちょっとの間、とってくれと半べそだった。
食べ物で忘れさせておいて慣れさせようとしているうちに、実に
あっさりと昼寝に突入した。
昼寝はしないと思っていたので、ちょっと拍子抜けした感じがし
て、貴重な昼寝の時間はテレビを見て終わってしまった。

テレビといえば、昨日の日記を書いていた時間に、映画で出産の
シーンが流れていて、現実と違うなあとぼんやりと思っていた。
まあ、なりふりかまっていられないのは同じなのだが。
実際にアメリカでの分娩というのはどのようなものなのかは知ら
ないのだけれど、自分が出産を経験していなかったら、映画を見
てそういうものかと思ったに違いない。
映画では、よく痛みをこらえて気張るシーンなどで声を出してい
るが、気張る時は声を出さない方が上手くできるように思う。
陣痛の痛みも逃がし方が上手いと言われたし、分娩の時も気張り
方がうまいと言われた。
だからなのかもしれないが、わたしは叫んだりしなかった。
出産(分娩)だけなら、もう一度生んでもかまわないと思う。
ただ、つわりだけは二度とごめんである。

手術ならいくらでも我慢できるが、乗り物酔いは我慢できない。
痛みはいつか終わると思えるが、不快感はずっと続くような気が
してしまう。
わたしは、痛みには強いが、気持ち悪いとかに弱いのである。



2005年12月21日(水) 2才

今日で2才になったもぐちゃん。
生まれたのが22時過ぎだから、正確には1時間ほど前で2才か。
朝、夫と感慨に浸ったりした。
もう2年も経つんだと思った。
まだ2年しか経っていないんだとも思った。

最近、やっと分かる言葉を話すようになってきたのだが、それで
も語順が違っていたり名前が違っていたりする。
「抱っこ」が「だっく」。
「新幹線」は「しんちんたん」と聞こえる。
信号を見ると、赤だろうが青だろうが「あかっ!」と元気良く叫
んだりする。
「あか」や「あお」や「きいろ」は言えるようになったが、信号
は相変わらず「あか」である。
新幹線と普通の電車では反応が違う。
新幹線は「しんちんたん」と言うが、普通の電車のときは「ガタ
ンガタン」と言う。
踏切を見ると「カンカンカン」とまねをする。
車掌さんの「進行」という言葉や動作もまねをする。

一番多いまねっこは、電車のドアの開け閉め。
積み木の同じ色形のものが2個あれば、それすなわちドアとなる。
朝から「ガタンガタン」と言いながら遊んでいるのを見て、夫は
「起きたらもう電車ごっこかぁ。」と苦笑いするほどである。

母は、週に最低1回は、もぐちゃんと電車に乗っている。
電車を降りても、電車が去って行くまで見送る母子である。



2005年12月15日(木) 年賀状の顔

来年は戌年である。
夫は戌年生まれ、来年は年男である。

我が家の年賀状は、三種類である。
わたし達夫婦の関係先、夫の関係先、わたしの関係先。
夫の関係先には干支のイラストと文章だが、他の二種類には写真
を印刷している。
夫婦の関係先(主にわたしの親戚関係と二人の友人)にはもぐち
ゃんの写真で、わたしの関係先にはわたしともぐちゃんの写真。

が、年賀状のデザインは決まっても、なかなかいい写真が無くて
困っている。
特に、わたしともぐちゃんが一緒に写真がどうもねぇ。
もぐちゃんの写真は、一昨日の日記のやつでいいかなと思ったり。

来週の水曜日で、もぐちゃんは二才になるのだが、丁度その日は
子育てサロンのクリスマス会にあたる。
サンタさんと一緒の写真を撮ってくれたりする。
その時にデジカメ持参で、誰かに撮ってもらおうか。
それとも、今週末に夫に撮ってもらおうか。
おそらく、年賀状の印刷は次の週末の三連休になると思う。

が、その三連休は大掃除していなくてはならないのでは?
もぐちゃんが生まれてから、大掃除が中掃除くらいで終わってし
まうのは、なんでだろう。



2005年12月13日(火) もぐちゃん、初公開

我が家の、やんちゃ坊主です。




2005年12月11日(日) 会合と宴会

今日は、南大沢で短歌会の打合せに顔を出してから、目黒まで。
銀行員時代の先輩方との忘年会だった。

南大沢の会合の方は、決めることだけ決めて、自分の持ち歌の話
をして他の肩の歌の感想を言って、お先に失礼した。
京王線だと新宿まで早いので、16時2分の電車に乗って、目黒
には16時55分に着いた。
それからバスに乗って会場に到着。
みなさんお変わりなく、というか、自分も一緒に年をとっている
からなのか、記憶のままで少し年を取っただけという感じで、懐
かしくてたまらなかった。
中には、14年も経っているのにわたしが辞めた当時とほとんど
変わりない方もいて、驚いたりもしたのだった。
若かりし日、その方にはバレンタインチョコをあげたりもしたな
ということなど思い出しつつ、相手はそれを覚えているのだろう
かともちらっと思ったりしてね。

いや、若いということは、素晴らしいことである。(笑)

帰宅したのは、21時50分だった。
もぐちゃんは、わたしが帰宅した途端に弾けたようで、夜中まで
寝ようとしなかった。
やはり、どちらかがいない時は、帰ってから2時間は興奮状態に
なるようだ。

こうして、年に1回でも宴会に出かけたりできるのは、夫が一人
でもぐちゃんの面倒を見てくれるからであり、感謝しなくてはな
らないと思う。
まあ、夫に言わせれば、今日は昼寝が長かったから楽だったらし
のだが、それでもご飯を食べさせたり、うんちのおむつを替えて
くれたりするのだから、ありがたい。

だんなさま、また、来年もお願いします。



2005年12月06日(火) いじわる

昼寝をしない日は、いつもよりやんちゃである。
眠いピークを過ぎるとテンションが上がり気味になるというのは
大人と同じであるらしいのだが、わたしはどうもそういう状態が
大人でもわが子でも癇に障るようだ。
特にわが子が、呼んでもわざと知らんぷりをすることを続けたり
すると、ようし、こっちだっていじわるしてやるぞと思ってしま
うのである。

さっきも、もう眠いだろうと寝る準備というか、いつもの段階を
踏んで布団に入ろうとすると、部屋の端っこの方に逃げてしまっ
たのである。
呼んでもへらへらしているだけで、いっこうに近寄って来ない。
わたしが行くのを待っているのだということはわかっているが、
思い通りになるのが嫌で、ついいじわるをしてしまった。
寝室を出てリビングを通り抜けて台所も抜け、玄関に隠れた。
もぐちゃんは、すぐに泣きがながら追いかけてきたが、リビング
も台所も小さい電球だけの明るさだったからか、リビングと台所
の境から動こうとせず、立ち止まったまま泣き続けた。
すぐに出て行くのも悔しいなと思って(大人げないのだ)、玄関
から声をかけたりした。
わたしの居場所がわかっても、もぐちゃんは動こうとしなかった。
やはりわたしの方が根負けして、玄関から出て、正面からおいで
と手招きすると、もぐちゃんは走りよってきて泣き止んだ。

抱っこして、ごめんねと言いながら、呼んでも来ないと悲しいよ
ねと話しかけたりしたが、そんな言い訳をしてもわたしが大人げ
ないいじわるをしてしまったことに変わりはないのだった。
すぐに寝てしまったが、悲しい夢を見て泣きながら目を覚ました
りしたら、かわいそうだよね。

夫にも言われたんだった。
「いじわるすると、いじわるする子になるよ。」って。

すまん。

 母だって悲しくなります君の名を呼んでも母を見てくれぬ時(市屋千鶴)



2005年12月01日(木) 通院日

今日は通院日。
もぐちゃんを預かってもらっての通院。
もぐちゃんはたくさん遊んでもらって、家に帰る途中で眠ってし
まった。

検査結果は、やはり血尿の影響なのだろう。
貧血がひどかった。
自覚は全くなかったので、検査結果を知って、そういえばなんだ
かふらつくような気がすると思ったような次第である。
またしても、高い注射を打たねばならなかった。(くすん)
五月から毎回注射をしている。(しくしく)
まあ、貧血がひどかった割に、他の数値がひどく悪くなってはい
なかったので、良しとしよう。
相変わらず、水分はちゃんと摂るようにと念を押された。

最近、短歌を作っていなかったので、待ち時間にあれこれと考え
ていたが、とぎれとぎれの言葉しか浮かんで来なかった。
いつか、それらを活かせる日が来るのかなぁ。


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市屋千鶴 [MAIL]