大人の再開ピアノ、もどき
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2005年11月30日(水) ロマンチックつうか老化チックつうか

記憶力と運動能力が低下した気がする11月。

◆秋の光に落葉が舞って
ぜんぜん弾けてないまま一旦終了。
鍵盤を触るのが苦痛になるばかりなのでピアノが楽しくなるまで封印する。

◆インヴェンション10番
これまた弾けてるとは言い難いまま一旦終了。
ああもう、なんてこうトリルだらけな曲かねこれは。
トリル大嫌い。

◆信頼
一応弾けてるのはこれだけか。さみしいものよのう。

来月は楽しく弾く。
課題はまあできたらいいかなて感じで。


2005年11月27日(日) 極端

停滞に停滞を重ねる11月。あまりに鍵盤に触らないのはマズい。
そうだ、別の曲やればいいんじゃん。

というわけで火祭りの踊り(平吉毅州)と
大晦日の歌(シューマン)を譜読みしてみる。

火祭りはあっさりラストに到達。
まだ弾けてはいないけどちょっと練習したら仕上がりそうな予感。
大晦日は途中まで右手だけ。
信頼と似たようなパターンの重音なのでこちらも抵抗なく。
12月は何とかなるかなー。

試しに平吉毅州は音符の並びが簡単そうに見える子守唄を
うわー。弾きにくい。読めない。嫌だー。
曲によって弾きやすいのと弾きにくいのが極端だよ平吉。


2005年11月24日(木) 現代曲なんて嫌いだーっ!!

と叫んだところで、何も変わらないわけですが。
ペースダウンも甚だしく一日20分くらいしか弾いてない。

秋の光に落ち葉が舞ってをヨタヨタと弾いている。相変わらず弾きづらい。
インヴェンション10番のほうがずっとマシ。
オサレ系の現代曲は弾きにくいってわかってたさ。
わかってたけど、季節も丁度いいしやってみたかったんだよ。
段々どうでもよくなってきた。

メンデルスゾーンは信頼一曲だけで力尽き。
来月はラインダンスor火祭りに手を出すかどうしようか悩み中。
シューマンの大晦日だけで手一杯かもしんないな。


2005年11月16日(水) ダラ宣言

少しだけ復活。
ルイサダ先生のレッスンは昨日でおしまいで
次は暫く置いてチャイコ、ベト、プロコイエフのソナタらしい。
楽譜を買ってもまったくの無駄になりそう。
聴くだけにしとこうかな。

インヴェンションとメンデルスゾーンだけ触った。
平吉毅州は辛いなあ。
いい曲なんだけど、さして音が多いわけじゃないけど
現代曲の響きに慣れなくてちょろっと弾いただけで疲れてしまう。

沢山の曲を消化しなきゃ、と肩に力が入ってたけど諦めた。
去年も今くらいから弾けなくなったんだよな。
無理して課題をこなそうとせず、ダラ練習でいいことにしよう。


2005年11月12日(土) ベルビエ音楽祭10周年記念コンサート

眠れないのでBSをみてる。
美しい音楽は心が洗われる。
ベルビエ音楽祭10周年記念コンサートは錚々たるメンバーで連弾やってる。
グランドが8台も並んでる。壮観なり。
やたら中国人のアップが多く感じるのは衣装が派手だからかな。
目がでかい人だな。ラン・ランてパンダみたいな名前だし
青のチャイナってのは凄い趣味だ。まあお祭りだからいいけど。
バッハの四重奏も非常にバランスがよくてトランスできそうだ。
ハッピーバースデイだって美しい響きだ。

昨日から突然いろんなことが億劫で鍵盤に触れない。
米がないので無理やり買い物に出たが気分は落ち込んだまま。
冬期鬱、という言葉が頭を過ぎる。
お菓子までは作れないものの手抜き晩御飯は作れる。まだ本格鬱ではない。
先々週あたりから夜あまり寝られずに昼寝してるのがいけないのかも。
この番組みて元気になったらいいけどな。
逆に自分の音が耐えられなくならないように祈ろう。


2005年11月09日(水) そろそろ11月も三分の一

早い。早すぎる。もう冬じゃん。

メンデルスゾーンの信頼ばっかり弾いてる。
メロディラインがはっきりしてて、指の運動も華やかで
って言い方は変だけど、弾いてて楽しいんだよね。
曲展開でカタルシスを得られるというか。

シューマン複数曲はやる気になれなくて練習不足。
インヴェンション10番はヨタヨタ演奏。
練習してない割には両手合わせやすいな。暫くロマン派をやった成果か?

秋の光に…はやっとメロディーが頭に入ったがまだちゃんと覚えてない。
指遣いを、じゃなくて曲自体を覚えてない、という意味。
途中からナウシカのテーマになりそうになるんだな。
あ。念のために記すけど、こっちのほうが古いよ。
現代曲ってやつはもう本当に慣れるのが大変。
これならバッハのほうがよっぽど覚えやすいし弾きやすい。


2005年11月06日(日) ツータッタッ、ツータッタッ

◆バッハ インヴェンション10番
全音の推奨通りだと、ツータッタッ、ツータッタッ。
一拍目にワルツみたいな重さはなく機械的に。
先月やったベートーベンソナタの二楽章と同じなので
親しみは湧くが弾きにくいったらない。
ゆっくり両手で弾いてたけど、全然ダメじゃん、てわけで片手ずつ。
覚えなきゃダメだな。

◆メンデルスゾーン 信頼
これも片手ずつ、というか殆ど右手練習。
目指せスピードアップ。
あと一週間くらいやればお手本速度で弾けそうなので頑張る。

◆ツェルニー10/40
右手練習に偏るので10番のスピードアップを目指すことにする。

◆平吉毅州 秋の光に落ち葉が舞って
これもお手本速度を目指すが、まだまだ片手練習。
しかしこの曲でペダルなしは味気ないね。


2005年11月05日(土) ユーゲントアルバム消化体制に

◆シューマン
シューマンのユーゲントアルバムを消化しよう、というわけで
・19.小さなロマンツェ(A moll)
・20.田舎風な歌(A dur)
・21.無題(C dur)

これが終わったら22番のロンド(A dur)へ進む予定。
イ長調集中練習、で大晦日の歌(A dur)をやろうか迷ったんだけど
ロンドも比較的弾きやすそうだし大晦日は来月やりたいので。
追憶に比べるとどれも少し難度が低くて肩の力を抜いてできるのがいい。
二年前に手も足もでなかったのが嘘みたい。
人間進歩するもんだなあ。しみじみ。

あとは落ち葉とか信頼とかインヴェンションとかチマチマとやってます。
ツェルニーはやっぱり順番どおり11番やろうっと。


2005年11月04日(金) 追憶

とうとう11月4日ですよ、メンデルスゾーンの命日。没は38歳。若いね。
つーわけで、シューマンがメンデルスゾーンを偲んで作った追憶を
下手糞ながらゆったりと。

私にとっては追憶するような思い出も皆無な全然知らない人ですけどね。
音楽でまず浮かぶのは春の歌と真夏の夜の夢くらいかな。

今日は他にもいろんな人の命日で
原敬とか秋山好古とか、へぇと思う人もいたり。あとライプニッツ。
メンデルスゾーンよりはライプニッツのほうがまだ親しみが湧く。
ピアノ趣味な人間がそんなんでいいのか?
知らなかったけど、ハイネは音楽の奇跡と絶賛してるんだよな。
そんなにいいかなあ? 無言歌もあんまり好きな曲ないんだけど。

関係ないけど追憶はコーヒーが似合う曲だ。
急にコーヒー飲みたくなってきたよ。


2005年11月03日(木) そろそろベランダも紅葉してきました

◆平吉毅州 秋の光に落ち葉が舞って (F moll)
タイトルがなかなか覚えられない。
自分の記憶力が悪いのを棚に上げて
秋の、は要らないんじゃないかとブツブツ文句を言ってみる。

曲は、やっぱり現代曲は苦手だ。
でもロマンの重音も苦手だし複音楽も苦手だし、得意なんてないんじゃないかと。

◆シューマン 追憶 (A dur)
あと一日。なんとかなるか。

◆メンデルスゾーン 信頼 (A dur)
右手中心に。
追憶も合わせて右手の柔軟体操をしてるみたいで大変に疲労する。

◆ツェルニー10-11/40
そんなとき、左手をよく動かす10番は丁度いいじゃないか。
そしてやっと11番に入った。しかしこれも右手中心。
飛ばして12番にしたろか、と誘惑に駆られる。うーん、どうしよっかな。

◆バッハ インヴェンション10番
そろそろインヴェンションも再開しておきたいがどれにしようかと迷った。
テンポがとりにくいのかそうでもないのか微妙な8/9拍子の10番を選択。
一応、どこかの先生ご指定の順番の通り。
何が一番弾きにくいって装飾音。嫌な装飾だなー。


2005年11月01日(火) 霜月はロマンチック月間で

タイトルの通りです。
シューマン、メンデルスゾーン、平吉毅州、は現代曲だけど。

◆シューマン 追憶
相変わらず弾きにくいけど指が覚えてきた。
メンデルスゾーンの命日の4日までに何とかなりそう。

◆平吉毅州 秋の光に落ち葉が舞って
虹のリズムより、ロマンに印象派の香りづけしたようなお洒落感満載の曲。
某お嬢さんの演奏はMIDIだっていうのに柔らかい光がきらきらしてみえる。

前半両手で弾いてみた。♭4つで危なっかしい。
瀟洒な感じに聴こえるようになるにはどれくらい掛かるだろう。
まずペダルがないのがハンディ大きい。できるだけ頑張ろう。

◆メンデルスゾーン 無言歌 op.19-4“信頼”
ソナチネアルバム2より。
追憶と同じく♯3つのイ長調なので
音符が詰まってるわりには精神的抵抗が薄い。
できれば今月中に次のページの“なぐさめ”も終えたい。


五葉 |MAIL

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