夢見る汗牛充棟
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2002年09月01日(日) 18切符その3とその4

2002/08/31〜09/01 木曽福島周辺

東海道線→身延線→中央本線

ちう訳でUSE18切符で木曽に行きました。
山に囲まれて、静かでとてもいい所でした。

旅館の部屋に寝そべって書いた日記+αです。
川の音がうるさいほど聞こえてます。涼しい。

行きは東海道線以外はひたすら混雑。
座席は当然人で埋まり、通路は当然人が溢れ、
隙間には大荷物がいすわり
「おう!荷物だけど文句あっか!?」
と凄みをきかせている有様。

特に中央本線。
通路を移動して車両を移ることも不可能に思えます。
こいつはワンマンで、運転手の後ろまで移動して降車せねばならんのに
どうればいいの??と3両編成の3両目に乗車した私はそればかり
思い悩んでいました。(上松は全部扉が開く駅だったので救われた)


山の間を縫うように走るので、素敵な景色が眺められた筈です(推定)
…ほほほ。景色どころの話ではありませなんだ…(遠い目)

身延線〜初乗り。これもワンマン。
富士乗り故に座れました。
富士から甲府に向かう場合、
進行方向を向いて左側に座ったほう
いい景色が眺められるかなぁ。

上松駅着は1時30分過ぎ。
寝覚めの床を見物に移動。
移動手段:二本の足…30分位と思う。
追伸:お財布が許してくれたら、車がいいですね(笑)

【寝覚めの床】
川の流れに削られた美しい大岩の群れです。
根性さえあれば飛び跳ねつつ大岩の上まで行けます。
見下ろすと遥か下の川面は色が濃く水深が深いことを教えます。

岩まで行くと浦島堂とかいう小さなお堂があります。
拝みついでに中を覗くと死角には救命道具・浮輪が置いてあります。
おそらく、人が誤って転落した事があるのでしょうな。

【寝覚めの床】の正反対の方向に【裏寝覚め】というのがあります。
寝覚めの床行きで疲労困憊するのかあまり人がいません。
こちらの方が涼しくて、静かで、気持ちよかったです。


恵 |MAIL