★悠悠自適な日記☆
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2004年01月19日(月) いけめんのお兄さん

 今日はちょっとだけいいことがありました。ちょっとしたきっかけで、とてもイケメンのお兄さんとお知り合いになれたのです。そのお兄さんは現在関学の2年生。2つ年上のお兄さんです。

 私的には、ここ3〜4年でお話した男性の中で1位2位を争うくらいのヒットぶりです。そのお兄さんとは帰り道の40分くらいを一緒にお話して過ごしたのですが、そのとても端整な顔立ちに目を合わせるのが恥ずかしくてドキドキしてしまいました。

 そのお兄さんと別れた後、私は、明日はズボンではなく、スカートを履こうと考えました。そのお兄さんに会うのは一週間後になるのですが、でも私は明日着る服を、いつもは当日慌てて決めるのを、今日は前日のうちに真剣に選びました。それから体重計に乗って体脂肪を量りました。そして眉毛を整えました。爪を切りました。机の周りを少しだけ整理しました。

 私の行動は、そのお兄さんに対して特別な感情を抱いたわけではありません。(確かにめっちゃカッコエエとは思ったけど)私はそのお兄さんとお話をすることで、目を合わせてお話をすることで、自分が他人に「見られている」という意識を再認識したのです。私はそのお兄さんの顔を、恥ずかしいと思いながらもまじまじと見つめていました。なぜ、自分が「恥ずかしい」と思ったのか。それは自分も「見られる」対象であることに遅かれながら気付いたからなのです。

 前にも日記で書いた気がするのですが、毎日ボケーっと過ごしていると、身だしなみとか、心のハリとか、知らない間に妥協してゆるんでしまっているものがあって、それは前々から薄々感じていたけれど、そのゆるんでしまったネジを、どうやって閉めていいのかがわからなくなってしまいます。それは外から友人からの一言だったり、映画だったり、もしくは恋愛だったり、何がきっかけになるかわからないけれど、私の場合、今日の出会いは中々刺激的だったみたいです。

 だってイケメン好きやもん。
 まぁ、今日出逢ったお兄さんはイケメンだっただけじゃなくて、他にも理由があるんだけど、その話はいつかまた、別の時に話すことにしよう…(と、ミヒャエル=エンデっぽくほのめかしてみたりする。)


 


嶋子 |MAILHomePage

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