まだ、半分頭寝ぼけているのできちんとは考えられないが、やっとベンツが決着しそうだ。
退職まで考えたこの事件。 日付を切らしたおいらが悪いが、その日付を切らす原因を作ったアスペル。そして、一年半SOSをだしつづけながら、結局放置の経営陣。 今回の問題は、アスペルを放置しておくことで、営業所の労働力が激減し、その結果作業が回らなくなった結果だとおいらは思っている。
アスペルガー症候群の人が、すべてこういう悪であるとは限らない。 アインシュタインやニュートンだってアスペルガーだったといわれている。 アスペルガー自体は知的障害を伴わない発達障害なのだが、やつの場合は、その特徴がありながら、自分で何とかするわけでもなく、周囲の人間も何もしてこなかった。 ただの『変わった人』程度で考え、それに対して対策を講じてこなかった。 排除せよ、というのではない。 ただ、適材適所という言葉があるように、奴もうちで役に立つ部門というのはあるはずなのだ。 スキルの有無はわからないが、システム開発のプログラミングとかは、むしろそういう人間の圧倒的な集中力が非常に成果を残しやすいのではないかと思う。 研究職なんかはその際たる例だろう。 もちろん、会社側がその診断をしてやる必要はないし、それはどちらかというと親の義務であると思う。 それをしなかったのは親の怠慢だし、早めに子供のそういうのに気づいて上げられれば、子供にここまでつらい思いをさせることもなかっただろうと思う。 それは変えられない事実であるのなら、親がそんな子供を快適に生活できるようにバックアップしてあげるのは義務だよね。
まあ、おいらにはアスペルガー症候群である診断を下すことはできないけれど、奴の作業の不正確さと遅さに振り回され、被害をこうむった一人の立場から言わせてもらえば、そうすべきだったのではないか、と思うよね。
まだわからない。 まだ決着したわけではない。 けれど、やはりそういう不満は出てこざるを得ない。
そして、今回の件は会社には完全に内緒ではある。 だからこそ、おいらの努力はマイナスをゼロに戻したに過ぎないが、それでもおいら自身の思考の進め方のプラスにはなっていると思う。 悪意を持ったや○ざとの、直接的ではないにしろ戦うための思考の進め方。 それは、かつておいらが持論として持っていた『天才と戦うなら、自分の考えうる最悪のケースを想定し、それに対して打開策をもっておけ』というもの。 それで勝てなければ、それはやはり勝てる相手ではなかった。 今回はまさにそのケースだった。 自分でありとあらゆる最悪のケースを想定し、弁護士先生とも知恵を出し合い、そして車検証の名義を変更しないでその車を処理する方法を導き出し、それを実施に移した。
いろいろ迷惑はかけたが、結局は自分ひとりでラインは引くことができたように思う。 いいよね、誰も見ない日記だもん、それくらい言っても。
まだ終わってるわけじゃないけど、とりあえず、おつかれ、おいら。
自分ではどうにもならない悩みがいっぱい。
どうやったら事故が減るのか。 どうやったら困難から逃げずに戦う精神力を養わせることができるのか。 どうやったら収入増やすことができるのか。 バイトする余力もないしな〜
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