2005年11月30日(水) ハードバカ退職

脅しても、わめいても全く動じない会社。
自分のやっていることが全く意味のないことだと思ったのだろうか。昨日ゴリさんを通じて、ハードバカはこんなことをいってきた。
「しばらくたつけど、会社は何もないの?」
人数が居なくて困るからでてきてくれ、だとか、早く辞めろ、とか、出勤して働く気があるのかないのか、とか、何らかのアクションが欲しかったのでしょうか。
でも、何もない。
「うーん、なにもないね」

ゴリさんはハードバカの家のほうに走り、しばらく止まってた。
翌日(つまり今日)ハードバカが来たよ。
押しても引いても何のリアクションもない会社に対して、どういう気持ちを持ったのだろうか。
あほくさい? それとも付き合ってたら自分の生活が持たない?
まあ、いろいろあるでしょうが、とにかく今日付けで退職しました。

でも、六時過ぎ出勤は、もうちっと続くらしい。12/6の労基署再調査まで。
してもかわらないんだけどね。

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今日の午後三時に決まった仕事が明日からスタートします。
そんなバカな。
ずいぶん役所もいい加減だね。
そして、それ以上にガス馬車を舐めすぎてる。
だれでも、取れる資格になってしまったガス馬車。
でも、本当はむずかしいんだよ。難しいと思っていないだけ。

はー。
現在八時過ぎ。
遊んでも仕事をしててもかわらない。
ただ、回らなければ怒られる。
うーん、アホくさい。



2005年11月29日(火) 年末に向けて

倅から電話があった。
歳暮配り、カレンダー配り、その他もろもろ、アホをこき使ってくれ、と。
でも、こっちのお客さんの家も場所もわからないし、そもそも、社会人として表に出すのが恥ずかしい金庫番しか出来ない男が(それで取締役を冠しているのもどうかと思うんですが)なんの役に立つというのだろう。
二人で組んだって意味がないしね。
完璧な指示待ち型。
自分で何か考えようともしない。

こいつの尻拭いはごめんだ。



2005年11月28日(月) 加湿器

加湿器が異音を発生するようになって、修理に出してから一週間。
まだ修理が終わってきません。
ゆずっこのからみがあって、暖房つけっぱなし。
エアコンじゃないので、空気の乾燥はそれほどでもないが、やはり乾燥する。
おいらも、ゆずっこも夜中のどが乾いて目が覚める。
皆さん、どうしてますか?
布団をかけても寝返りしちゃうからね。
部屋を冷やすのもどうかとおもうし。考え中。

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実家の親に聞いたところ、子どもの服を分厚く着せて、暖房は切ってしまっていたそうです。
なるほど。そういう手もあるな。
どっちがいいかな。両方試してみるのもありかな。
まあ、ゆずに提案はしてみたけど、決めるのはゆず。
断固拒否は出来ません。やっぱり最終的にゆずっこの面倒を見ているのはゆずだから。おいらがメインで見ていれば、おいらが決めてもいいんだろうけどね。



2005年11月27日(日) 濡れ……

ぱっと見、すごく艶っぽくみえますが。
本日行われた大掃除の道具の一つ。
ウェットクイックルワイパーのこと。
通称『濡れ』(^^;

どういうんだろ(−−;

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大掃除でコード系が綺麗になりました。しかも、襖も静かになりました(うるさかった)
ぼろい家なりに、少し良くなってきてます。

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IQ108でした。
ホリえもんにかったからいいや。
ちなみに、ガス馬車御者は適職でした(^^)v



2005年11月26日(土) 建築違反の話

今、某会社の構造計算書が偽造された事件が噂になってますが、渦中の人たちが、設計事務所から、会社、そして公務員へとどんどん波及してます。
ま、某会社のぐうたらだけではなくて、そのうち実は自治体、国の管理がずさんだった、という顛末になりそうな気がします。
年金未払いが実は……というオチ。
どの業界にも言えることでしょうけどね。

癒着は、必要悪な部分がどうしてもある。それをわからせないようにやるのが本当の職人な訳だが、意味がわかっていない人間が、癒着の構造を当たり前だと思っていろいろやっているから、ぼろが出る。

結局、うちのアホと同じ。
意味がわからないで仕事をしてるから、ミスにも気づかないし、言っちゃいけないレベルもわかっていない。

癒着はあまりよくないことではあるが、癒着を指摘して、業界が破綻し、大量の解雇者が出ることを考えると、業界を完全に破壊してまでの粛清はあまり意味がないことだと思い始めた。
癒着という体制を壊しつつ、現行の体制を維持できれば、もう少し公正な処理が行われるだろう。
癒着が出来る構造を壊す、という発想は、一見立派だが、構造を壊してもう一度立て直すほうがどれほどお金を無駄に使うことか。試行錯誤を繰り返し、またもとの状態に戻るのが関の山。
なぜって、その構造は、なるべくしてなったものだから。
ならば、壊すよりも構造を分析し、その上で修正をするほうが建設的だとおいらは思うんだけどね。

どこにでもある癒着問題。でも、根はふかそう。



2005年11月25日(金) 午前中超多忙

午前中は、無線配車しつつ電話番しつつ新規事業しつつ接客しつつ……。
忙しすぎです。

午後は少しゆったりだけど、疲れた……。



2005年11月24日(木) 天秤

今の会社、力は認めてもらってて、周囲からもそれなりに見られているんだけども、将来性がなくて、給料安いとなると考えちゃうよね。
信頼されて仕事回されるのと、面倒くさいからあいつに押し付けちゃえって仕事回されるのとどっちがほんとなんだろう。
まあ、あいつは使えないっていって干されるよりはいいけどさ。

難しいところ。



2005年11月23日(水) 育児しないことによる不仲

昨日、ゆずから聴いた話。
友達が離婚しそうだという。
聞いてみると、だんなが全く育児に関知しないようだ。

うーん、確かに育児は大変だと思う。
ノイローゼになるくらいだしね。
でも、昔よりは道具もそろってるしなあ。
その一方で、昔みたいに親や近所の人たちの協力あって育てる、というわけにも行かないしね。
昔あって今なくなったもの。
今出来て昔なかったもの。
その辺をいちいちピックアップはしていないが、何かどこかで夫婦間、人間関係間にひずみを生じさせているような気がしてならない。
それは当然、会社とか、社会福祉制度とか、そういうものも影響している。
育児休暇をとらせるという方針がある一方、育児休暇を取っている間の労働はほかの人に割り振られて、ほかの人の負担が増す。
育児手当というものを出す一方でいろんなところで増税し、支給した手当てそのものを無効にしかねない。

手当てがどうの、なにがどうのっていうものを超越した、全体的な流れで見ると、大差がないのかな。

それは人の心にも影響を落とす。
開放された性に対し、こころは明らかに貧弱。
流行の最先端をいっているように見えて、実は本人の含蓄は全くない。
テレビでやっていた節約術を行うため、わざわざ新しい道具を買いに行ってる。でも、その道具で作った物だって、それ専用に作られたものではないから、意外に不便。で、便利さを求めて改めて買いなおす。愚の骨頂。
以前は学歴、今は情報通がある程度尊重される風潮はあるが、その実、情報は持っていてもその情報を分析する能力がなく、情報を持っていない昔と実は変わっていない。
物理的に豊かになり、情報のやり取りも可能になったが、そこに蔓延するのは便利さより卑屈さ。
容易に人と話せるため、意見交換ではなく、思い込みや思い付きをほかの人にさも事実のように伝える。

ジャーナリズムの言う心の貧困さは、なんとなく薄っぺらい。何しろ、その心の貧困さにつけこんで商売している感がぬぐえないからね。
けれども、その情報の処理の仕方はともかくとして、彼らのものの見方は当たらずとも遠からずな気がする。

なんか話それちゃったけど、昔は母と呼ばれる存在は概して子育てが出来た。
そりゃ出来なかった人も居るし、失敗しちゃった人もいる。で、それがいい悪いは別にして、さげすみの対象になってしまった。
たとえば、司法試験に結局受からなかったとしてもさげすみのまなざしがないのは、ほとんどの人が受からないから。逆に、いい悪いは別として、高校進学しない人間があまりいい目で見られないのは、誰もが出来ることをできないから。
そういう視点で物を見た場合、子育てって如何に苦労すれど、できるものなんだろうな、って言う判断をせざるを得ない。
そりゃもちろん、すごく大変で、発狂しかねない状況だってあるだろう。
今、ここで子育ての話がトラブルとなって出てくるのって、昔からなのかな。
昔からのものが水面下から水上に姿を現しただけ?
おそらく後者だと思うのだが(ここでも実は情報伝達機器の発達による情報交換が盛んな結果、話だけが外に流れている状態だと思う)すごくふしぎ。
それは、夜の性生活が意外にオープンに話されるようになっていることにもつながるのかもしれない。
そして、それは本題である子育てにも。
友達の子はもう歩いた。もう歯が生えてきた。うちのはまだ。
そういう情報の伝達も早い。
まあ、情報の伝達の容易さはよしあしだが。
ただ、いずれにせよ、いろんな者に対して頭でっかちになっていることは否めない。

世の中のお母さん。子育て、ま、なんとかなるって。
みんなやってきていることってことは、一応曲がりなりにもだれでもできるってこと。それは、いい教育をつけるとか、そういうことではなくて。うちの子はよそとは違うって言う淡い誤解もいいけれど、その結果が肛門性格になるかもしれないってことを考えると、意外とアバウトでいいんじゃないかな。
親を頼ってもいい。友達を頼ってもいい。だんなをこき使っても(爆)いい。
目的は人間ではない赤ん坊を人間のそこそこにすること。方法はなんでもいい。その方法を選択することだって親からすれば大変なこと。
まあ、そこそこに育てればいいじゃない?
目的ではなく、手段を自慢する親が居るけど、それは大間違い。
いい大学を出した。いい教育をつけた。いい衣服を与えた。
それはあくまで親の都合。それらの物を与えたって、引きこもりで変質者になっちゃう場合だってある。
目的は、さっきも書いたことだけど、そこそこの人間にすればいい。なら、そんな気張らずにそこそこにやれば。
子どもに見返りを求めてはいけない。

昨日、ゆずっこがオムツかぶれになった。
痛がるらしいけど、おいらはぬるま湯につけて、お風呂に入れちゃった。
実際にはニコニコしてたけどね。
確かに気にかけることは必要だけど、過敏になっちゃいけないようなきがする。
説明は必要だけど、説明なしの困難回避は子どもにとってよくない気がする。
ま、ほどほどに。てきとーに。

人間、自分が持っているほどすごくない。けれど、自分が思っているほどひどくもない(^^;



2005年11月22日(火) 労●署来る

ハードバカが垂れ込んだ労●署。動きがあるそうです。
12/6に来るとか。
労●署も暇ですな。

ここまで自己を肯定できる(独りよがりなんだけど)人間も珍しい。
俺がこんなに気分が悪いのは他の人間が悪いからだ。
なので、国の機関に言いつけてやる。
そういう考え。
言いつけてどうするの。
処分を待つの?
自分の職場を捨てて?
62になって使ってくれる会社なんかないよ。

誰か、一番むごい社会的に抹殺する方法教えてくださいな。
無線番のばばあに、冗談で、ハードバカの前で悲鳴を上げながら服を破って見せれば一発だよ、って言ってみたけど、無理だよなあ(^^;



2005年11月21日(月) 着々と進む離脱

日本刀をぶん回したかお曲がり、昨日付けで退職です。
届けを持ってきました。
どんどん、ハードバカ軍団が辞めていきます。
全部ハードバカに踊らされてなんだけどね。
ハードバカの罪は重いよね。
会社を混乱させ、人の生活を三人奪った。
本人はのほほんと有給満喫中。

ほんとにくたばれって感じ。
まあ、出勤してきても無期自宅待機、出勤してこなくても予告解雇。
奴が生き残る道はない。



2005年11月19日(土) 戦争のなくならないわけ

出ここ数日間のハードバカと、それを取り巻く人間状況をみて感じたことです。

会社ってのは、人間の集合体だ。
本来は、企業というのは軍隊でなければならない。
ここで言う軍隊とは、利益を出す(地域還元するとかも含まれるかな)ことを大戦略として掲げ、そのための戦略、戦術を考案する。
指揮系統は完全に縦割りであり、命令は絶対。
当然、必要な戦力を確保し、戦役に従事する人間は、必ず必要な休息をとらなければならない。
完全に切り分けされた役割分担を各個人がこなし、1の仕事を1こなさねばならない。
兵士には与えられた権利があり、それを行使するのには何の問題もないが、軍が決めた判断については一切異論を挟んではならない。人情は完全に排さなければならない。

ってのは、前にいんちきSE会社にいたときの東京大学卒の彼と議論した中身。
その考えは今でも変わらない。

まあ、それが理想で、現実的にはいろいろ無理な面があるのも重々承知してるけどね。
ただ、今回の件は、ハードバカ(馬面)が明らかに会社に敵対したためにいろいろ事態が転がったが、いってみればくそ爺、や●ざあがり、風俗店長、ハードバカ2(ゴリさん)、ハードバカ3(ジョッキー ← 馬に乗せられた男の意味)、ハゲの思惑がいろいろ絡んだがためにこれだけもめた。

単純に今回の事件は ハードバカVS会社 という構図ではすまないわけ。
わかりやすく各個人の意図を箇条書きにして書いてみる。

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ハードバカ(馬面):今回のイベントの主役にて、問題児。仕事熱心だったが、アホが行った年金相談会の年金の額を知り、自分が稼ぎすぎると年金額が目減りしてしまうことを知る。といっても年間60万程度なので、一ヶ月にすると5万くらい。その5万をもらおうとするがために大騒ぎを起こした。ガス馬車業界はいろいろと問題があるが、自分の『出勤時間を少なく、しかし効率よく稼ぎ、しかも労働時間を短く』という相反する要求を会社に突きつけ、相手にされないと陸運だの労基署だのを示し、会社を脅しにかかる。しかし、会社が屈すると思いきや、倅の逆鱗に触れ、その問題点を力づくで倅が是正。そのおかげでおいらが一人四人の仕事をやらされている(−−;

くそ爺:新しいシフトで退職を余儀なくされ、パート扱いになった。しかし、根はハードバカ(馬面)と同じで、会社に対して自分の意見を通そうとすることは多々ある。今回も体制を突っつきつつ、ハゲを突っつきつつやっていたが、ハードバカと違うところは、止めを刺してしまうと自分の居場所もなくなってしまうことを知っているから、グレーなところで攻撃をやめることを知っている。

やく●あがり:一応全うなことは言うが、自分の意見が入れられないとかなり怒る。自分が思いついたらそれが正しいと思い込み、他の意見を受け入れなくなるところは倅そっくり。一応歳をとっているので少し丸くなっているようだが、若いころは友達がいないってのもうなづける。今回も、新シフトの件で自分を絡めた問題が起きた際、単純にその問題を解決するためだけにひとつの案を出し、その案が大きな穴がいくつもあるために受け入れられないと、怒りまくった。ハードバカを処断できない会社に対しても不満あり。

ハードバカ2・3:ハードバカをたきつけた張本人。ハードバカが不満を言ったとき、おそらく連中はもっとひどいことを言い、ハードバカをさらに怒らせ、行動をおこさせた。しかし本人たちは裏にもぐってしまって全然表に出てこない。
ただし、さすがバカ。痕跡は残しまくり。しかし、その痕跡にすら倅や周囲の人間は気づいていない。

風俗店長:今は会社側だが、一歩間違えるとすぐにハードバカの仲間入り。だめなんだよな、口がまず出るやつって。でも、うまく使えば、スピーカー代わりに情報を流しまくってくれるほか、本来買えない喧嘩もハードバカにたいしてうまく買ってくれている。●●とはさみは使いよう。

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他にも構成メンバーがいるのだけども、それは今回はあまり関わらず、我関せずでいる感じ。

こういった人間が、ハードバカと対抗しつつ、自分の思惑を何とかして実行しようと思っているからたちがわるい。そしてこういう人間は、状況が変わるところっと立場を翻す。
ある物を見たとき、見方を変えれば見え方違うのは当たり前だけども、その側面のみを指摘するわけだね。
なので、話を聞いていた人間にすれば180度主張が違ってくるわけ。
まあ、ある意味物事がよく見えているわけだけど、絶対に上に上がれないタイプ。
そして、こういう人間が自己主張をし、それに賛同者がいるからこそ喧嘩、戦争が起きる。
ある程度自制し、我慢し強調することが出来れば起きない戦争だって数多くある。
会社の人間は物事の両方の側面をみて、折り合いをつけて物事決めていくわけだから、会社側の人間じゃない、片側しか見ないで主張する人間、または主張をころころ変える人間からすればぬるいと見えるかもしれない。

A:物事の両方を見て、バランスをとるタイプ。
B:自分のおかれた立場によって、片側のみを主張し、場合によっては覆すタイプ(表に出るか裏に回るかは別として)。
C:片側しか見ることが出来ず、常に不満に思っているタイプ。
D:我関せずのタイプ。
これら四パターンの人間がいろいろ織り成すことで、戦争は起きるんだな。
そう思った。

そして、この会社のトラブルはまだ続くだろうね。
構成員ほとんどがBかCだからね。
ガス馬車御者だけかと思ったけど、いろんなところを見ていると、ほとんどの人間がそうみたい。
戦争はなくならないわけだよねー。

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追記。
朝八時過ぎ、ハードバカ3が辞表もって来ました。
自分のところに災難が降りかかる前に、さっさと身を引いてしまおうということでしょうな。
真の悪は最後まで表に出てこない……。
でも、ゴリさんは居続けるだろうな(−−;



2005年11月18日(金) 原稿

朝六時出勤が決まって、ガス馬車御者が来る間、原稿が書けるかなーなんて甘い考えしてたけど、全然無理だわ。
細かい処理が多い上に、頭がそっちに向かない。
集中しないといけないのに、いつ電話がなるかわからないし、いつ人が繰るかもわからない。
そして、倅が勝手にいじってくれた事務所内で、入口に背を向けている状態がすごく嫌。

落ち着かない事務所です、ここ。



2005年11月17日(木) はじけたハードバカ

本日、遅番で出勤するハードバカ。
しかし、エアコンのファンの調整のため、少し早めに出勤する。
おいらと少しひと悶着あった後、本社営業所に行き、修理を依頼する。
そして、その待ち時間に倅とおおもめしたようだ。
こっちに帰ってくるなり

「今日は仕事しない! 欠勤だ! 俺はこれから陸運に行く! 労基署にもいく! お前ら俺をバカにするとどうなるか思い知らせてやる!」

といきまいている。
どうやら、前決着が付いたはずのくそじじいの勤務時間だとかシフトだとかが気に入らない、と蒸し返したらしい。
で、倅についにきれられて「そんなに気に入らないのならよそにでも行けば?」という言われ方をされたのが腹立たしいらしい。
おいらには「やめろといわれた」といっていたが、そんなことは一言も言っていない。言うわけもない。

「……親会社だって子会社だってただじゃすまないぞ。ひょっとしたらつぶれるかもしれないぞ。そうしたらお前らの職だってなくなるし……!」

馬面ハードバカ。歯茎むき出しにしてしゃべってる。
こんなところで油売ってないで早く陸運行け!
そういいたいのは山々だったが、さすがにそれはいえないので
「はいはい。欠勤ねー。向こうの話は聞いてないのでなんともいえないけど、欠勤で処理しときますよー」
とさらりとかわし、とっとと追い返す。

その後、ハゲが来たので、事情を説明し、欠勤で処理したことを伝える。
おいらが外に出ている間に、ガス馬車の中に忘れた自動車六法を取りにきたらしいのだが、そのときに残りの有給を聞いてその有給を提出していった。
あんた、陸運行って大騒ぎして、まだ会社に勤められていると思ってるんだね。
もう、嘱託契約だって結ばないよ。
60過ぎて、年間60万の年金だけで、生活なんかできない。
それに、60過ぎて手取り20万近くの給料を取らせてくれるところなんかありはしない。もう、この近辺のガス馬車会社では働けないよ。

その先には、ろくな未来は待っていない。
ハードバカ。
自分の人生をかけた大博打がその程度か。
呆れて言葉もない。
さらに笑えるのが、いろんなガス馬車御者に後で電話しまくって、自分と一緒に陸運に行ってくれる人を探しているようだ。
一人でできないのね。
まあ、自宅である雇用促進住宅に何十年も居座って、隣組にも相手にされないだけのことはある。
自分で「俺はバカで百姓で(お百姓さんに失礼である)……」という決め台詞。
それも、本当に自分がバカであることを示しているに他ならない。

おいらはハードバカに聞いてみたい。
友達いる?



2005年11月16日(水) お悔やみ欄に並ぶ名前

最近、新規事業(といっても少し座礁気味だが)の関係で、会社で新聞のお悔やみ欄をよく見る。
お客さんも高齢者なので、徐々にやはり亡くなって行くのだ。
良くも悪くも『なまもの』ですから。

さて、今日もいつもどおりお悔やみ欄を見てみると、顔写真が。
お悔やみ欄に顔写真が載ることは珍しくないのだが、その顔が異様に若い。
見てみると、一歳……。
なんと、ゆずっことそう変わらない……。
いったい何があったのか……。
その一方でいくらでも理由など考え付くのがまた切ない。

風邪をこじらせた。
のどに何かを詰まらせた。
タバコの吸殻を食べちゃった。
縁側からおっこった。
イスからおっこった。
もともと障害を持っていたのが悪化した。

ゆずっこはまだだけど、伝い歩きを始め、ひょっとするともうてくてく歩いているかもしれない。
そうなると危険は格段に増す。
実は、おいらを含めた全員が、その危険を自分の力、もしくは周囲の力で回避し今に至るわけだが、不幸にもそういう危険に実際に遭遇し、何かしらの被害を受けてしまう子どもがいるのも事実だ。
人はえさをくれておけば大きくなる、とは親に反発した子どもがよく口にする言葉だが、それはルーチンワーク。それ以外の不慮の事柄など想定に挙げることすら難しい。
赤ん坊もなまものだからね。

何かできるわけではないけれど、すごくいたたまれない気がした。
決して、生きることが楽しい、幸せだ、と盲目的に主張するつもりはない。
つらいこと、悲しいことだって経験することは必要だ。
でも、それすら糧になる。
それを知らずに逝くのはやはりすべてを超越して悲しいことだと思う。

生きていればいろんなことがある。本当に。
喧嘩もするし、仲たがいもする。憎しみあうこともあるだろう。
でも、それはその人間とのやはり接触の形だ。そういう形で始まった接触ですら、後にはかけがえのないものになる可能性も無きにしも非ずだ。
最初対立し、憎みあうのは、たまたまであった状況がそれだから。
けれど、憎みあい、対立していくうち、互いの信頼が生まれることだって無きにしも非ず、だ。そして、そうやって得たものは、いきなり手に入ったものよりも、時には光り輝く。
そのチャンスともなる、接触。そして、その接触をするにはやはり人と出会わないとだめ。その出会いは、やはりどんな形であれ生き続けないと。
結局、その意思は本人にゆだねられちゃうわけだけど。
その接触がないのはやはり『悲しい』。

ひょっとしたらゆずっこの同級生になったかもしれない(高校、大学、あるいは職場で)まだ面識のない彼へ、合掌……。



2005年11月15日(火) おにぎり

今日からゆずのおにぎりを弁当として持っていくことにしました。
なにしろ、朝早くて朝飯食っても途中おなかすいちゃうんだよね。
ということで、十時半ごろ昼飯食いました。
しかし、三時過ぎにやはりおなかがすいてしまい、メロンパンを購入。
常に動いている時間が長いと、おなかがすいちゃうみたいね。
どうやったら太らずにおなかを持たせることが出来るでしょうか(^^;



2005年11月14日(月) アホの作った契約書2

今日、労務士に言われて修正してきた契約書。
しかし、実際の時間とはやはり異なる。
しかも、基本給のところはなんも直ってない。
どうも労務士がOKしたようだけども。
まあ、いいというなら別にかまわないけどさ。

それはそれでいい。
修正したものをデスクの上にぼーんって放り出していくその態度が気に入らない。
なんだ、ありゃ。
あんたが何もわからない状況でOK出した契約書じゃだめだから、もう一度とってこいってんでしょ?
おいらに指摘されたにもかかわらず。
で、何もなしかい?
無能を通り越して、人間としてどうかしてる。

申し訳ないという感情がないのかね。
ないのか。
あほにつける薬はないね。
バカは死ななきゃ直らないというけど、奴は死んでも直らない。



2005年11月13日(日) 充填

今日は一週間の疲れを取るため、ゆずもおいらもエネルギー充填に専念しました。
起きたのがおいらは九時過ぎ。ゆずは早く起きたみたいだけど。
その後、午後二時ちょいまでイオンで買い物。
その後は、ゆずは爆睡(^^;
晩飯を食った後はおいらが一時間ほど爆睡。

こういう日があってもいいよね。
これからまた一週間戦わなければならない。
一時の癒し。

終わりの見えぬ戦いのための下準備は終わり、明日からまた戦闘。
アホとバカとハードバカと、その予備軍。
そいつらみんなまとめて相手にしなきゃ。

戦いはまだまだ続く。



2005年11月12日(土) 久しぶりの飲み

今日は、親父様の姉と義姉の古希の祝いということで、新宿にてお祝いをしてきました。
古代稀なほどに長寿、という意味の古希。
今じゃ当たり前に近い様子。
何も大病を患ったりしなければ、普通に米寿とかまで行ってしまうのが今の日本。
長寿がいいことだ、と盲目的に倫理を諭すことが良いかどうかはまた別として。
兄貴を失った親父が、果たして姉たちの古希をどう見たか。
自分も古希の祝いをしてもらえるのか。
そんなことをふと思ったんじゃないかな。

京王プラザのバイキング形式でいろいろ食べたけど、生パスタがこんなにうまいものだとは思わなかったっす。
まあ、うちじゃ、生パスタの保管は無理だからなー。
なんつーかな、普通のパスタは、しこってかんだら終わりだけど、生パスタは、歯がパスタを裁断している最中も何段階も感触が続く。
非常に面白い感覚だったかな。
でも、バイキングって実は日本独自のもので、しかも食事をする人間にとってはほとんどが過払いのことが多い。
バイキングで無尽蔵に使われる皿、過剰に作られる食材。
なんか、おいらがいんちきSE時代に経験した、IT革命(後にバブルへ)のときの栄枯盛衰を地でいっている気がした。
バイキング形式というのは、一見派手やかだが、今のエコ・リサイクルという観点からするともろに逆行する形態ではあるね。

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その後大宮で悪がき三人組の一人(独身のほうね)と飲む。
三年ぶりかな。生中のみを飲んだよ。
後はウーロン茶と、さっぱりパインジュースだけにしといたけど。
何しろ、バイキングを食い終わったのが午後の一時四十五分だから、あまり時間があいてない。
しかもゆずに八時帰宅厳守を命じられていたから(熊●駅八時着だと遅すぎるそうです(−−;)大変。
ほとんど食べることなく、しゃべりに徹していました。

さて、システム関連に廻されていた彼、異動を申し出たそうですがなしのつぶで。
彼は群馬のベイ●アに非常に興味があり、見にきたいといっていた。
やはりマーケット産業に興味があるのだろうか。
といいつつ、疲れきって休日を迎えるので何もできないままだという。
転職をするのか、会社復活を辛抱強く待つか。
どちらにせよ相当根気の要る作業。

がんばれー。

おいらは会社の愚痴を話しまくってきました。
同情されました(−−;←あたりまえか

世間は、基本拘束時間が短いのね(爆)



2005年11月11日(金) 今日で一週間終了

今週は先週に引き続き土日休みです。
といっても、土曜日は完全に予定が入ってしまっていて、出かけなければならないんですけどね。

今の仕事していて思うのが、一日がえらく長く、一週間が気が遠くなるほど長く、一ヶ月がむちゃくちゃ早い。
締めの処理をし終わって、ほっと一息つくと、すぐに予定ががんがんはいってきて、それ仕上げてるといつの間にか、次の締め処理に。
尻をたたかれ、背中をたたかれ走り続けてます。

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明日は親父の姉貴と義理の姉貴の喜寿の会。
東京の京王プラザでバイキング形式で行われます。
バイキング。
言葉だけはどきどきしますが、そんなに食べてはいけません。
低カロリーを量食べるかおいしい物(=高カロリー)を少なく食べるか。
究極の二択を迫られています。
もっとも、酒飲まなくて、肝臓悪くならなくて、食べ物押さえて血糖値押さえたって、ストレスでヘモグロビンなんたらって数字が高いから結局糖尿病予備軍。
成人病。
十八歳十三年目にして成人病。
ふう(−−;

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ゆずは、だいぶ風邪が治ってきました。
ゆずっこもまだ微熱は続いていますが割に元気。
おいらは引いたけど悪化する気配なし。
うちの家族は一応風邪は収束に向かった……かな?



2005年11月10日(木) ハードバカのまいた種

日曜日。
無線番のばばあが大型ガス馬車御者の所長に配車した。
所長は断った。諸事情があって。

ところが、ハードバカは、その『断った』という行為をおかしいのではないかといって、指摘をしてきた。しかも、社長や倅に回答を求めるという形で。

ハゲが調査をし、おいらが段取りをつける。
所長はまだ必要だ。しかし、配車を断ったこと自体は何らかの動きを見せねばならない。
かといって、何らかの形になる処分を下しては、制度を否定することになるし、所長を否定することになる。
というわけで、社長、所長に事情を説明し、あくまで、口頭でのちゅうい、しかし、その注意も所長の行為を咎めるものではなく、無線番のばばあをバックアップしてほしいという希望という形を取ることで、処分は出した、という形にした。
その上で、社長や倅からハードバカに対して回答をわざわざ出す意味がないということで、聞かれたら答える、程度の処置にすることにした。

ハードバカもハードバカだし、これが仕切れないあほもあほだ。
今、やっていることは管理者じゃない。
管理者同士のトラブルを、グレーの落としどころを作ってそこに事態を収束させていく。
本来は経営者が行うべき仕事だ。
まあ、倅はアホは相手にするなというが、それなら取締役の役職取っちまえ。
どんどん老成してます。
トラブルをひとつ解決するたびに、周囲のおいらに対する評価は上がり、信頼も増す。意見を求められる機会も増える。アホのねたみも増す(−−;
しかし、おいらはどんどん辞めたい度が増してます。



2005年11月09日(水) 老夫婦

一見すると悲しい事件だったけど、でも、二人が選んだ最善の方法だったと思いたい。
資料がないので細かくは記述は出来ないですが、離れ離れになって生きるよりは一緒になっていたい。
一番の人生の終は、二人が同じタイミングで眠るように逝くことじゃないかな。
そうおもう。
けれど、それは非常に難しい。
次善はなに?

そんなことをふと考えさせられた事件でした。



2005年11月08日(火) おいらもば●?

ゆずっこ風邪でダウン。
ゆず風邪でダウン。
でも、おいらはかかる気配なし。
といっても、両腿が筋肉痛的なことになっているので、
風邪は引いているのでしょう。
でも、どうということはない。気合で直す。
感冒薬とともにね。
おいらは、風邪で倒れている暇も、疲れているといっている暇もない。
なぜなら、戦士だから(^^;



2005年11月07日(月) ゆずダウン

ゆず、風邪にてダウンしました。
ゆずっこもダウン中。
しばらく、ゆずの関連のコンテンツの更新が止まるかもしれませんが、ご了承ください。


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嘱託契約書について。アホから回答あり。
あれでいいそうです。ふーん。
勝手にすれば。
おいらには責任はないよ。



2005年11月06日(日) 温泉地

今日、温泉地から帰ってきました。
この温泉地、あまり有名じゃないのかな。
おいらはいってみるまで知らなかったよ。
あったことなどはゆずが書くと思うので、おいらはおいらなりの視点を持って書いてみます。

この温泉地は、おいらが知らんかった場所。
たぶん、温泉好きでなきゃしらないところ。
あまり有名な温泉地じゃないところは、いろいろ売りを作らなきゃいけない。
バブル期なら秘湯と呼ばれてOKだったけれど、秘湯は本当に秘密になってしまう。今の時代。
たぶん、昨日と今日お世話になった宿は、その中で『乳児の宿』という選択肢を取ったんだと思う。

宿は和風なんだけど、豪華な和風というよりは、旧家をイメージした感じ。
でも落ち着けましたよ。
乳児を受け入れる宿だけあって、床の間にも何も置いてません。
花瓶を割ったり、掛け軸を引っ張っても困るからね。たぶん、それが部屋の違和感につながったんだと思う。
でも、何もないところに赤ん坊を置いておいて、これほど安心して目を離せるのは驚きだった。
プレイルームを設けたり、各部屋に赤ん坊のミルク用のお湯を準備してあったり、メニューの中に子供用おじやセットがあったり、と、いろいろ育児に疲れた母親をくつろがせる準備がしてあった。
結果的に、おいらたちにはすごく好都合な宿だったわけですが。

温泉地も、ただの温泉の泉質にのみこだわっては生きていけない時代になってきた。
前書いた話で、温泉地に女を買いに来る人がいる話も書いたけど、これも、温泉地の生き残り方法のひとつ。(月岡温泉はだいぶ前からそうだった様子)
もちろん、一般客も当然相手にしてますが。
建物の屋上に露天風呂を作り、天空の湯と歌うのもその戦略(実は新婚旅行で行った榊原館もそうだった)
子供。女。露天。ペット。
他にどういう選択肢があるだろう。
料理はもう当たり前。
それ以外のプラスアルファがないと生き残れない。
温泉地が、その中で旅館が。
しのぎを削らなければならない。
それはどの業種にもいえること。
最初に取り組む。
その試行錯誤が始まる。



2005年11月05日(土) 糖尿病予備軍

この日は、いつもかかっている病院に診察。
ゆずとゆずっこが寝ているので、バスで病院に行こうと思ったら、バス、ありませんでした。一時間見間違ってたらしい。
ということで、病院まで一時間歩き。
ま、健康増進でいいことです。
診察時間には当然間に合います。
でも、思いのほか混んでたな(><)

血液検査をして、結果とともに診察。
ここ数回の先生はおいらより少し年下の先生なんだろうか。なんかえらそうで嫌だった。
なので、今回は先生がタメ語使ったんで、おいらも使ってみた。
そしたら、なんか妙に打ち解けた(爆)

肝臓の値は良くも悪くもなっていなかったのだけど、問題は血糖。
今の職場の環境では、ゆっくりと食事休憩を取っている時間がないので、ラーメン屋の使用頻度が多かった。
そしたら、糖尿病予備軍になっちゃった。
なので、これからはラーメンも禁止しないとね。
でもいきなり禁止は難しいので、週1だけ許可しようっと。

薬を貰って、ゆずと合流。
そのまま温泉旅行へ。
ゆっくりできるといいな。



2005年11月04日(金) アホの作った契約書

今日は朝六時前から職場にいます。
早出の仕事のガス馬車御者を送り出した後、ある程度時間があるんで、職場のゴミ捨て、掃除、などをやってました。
仕事があろうがなかろうが、無線の前にいなきゃいけないのがつらいところ。

さて、それも終わったんで、アホが昨日持ってきた嘱託契約書の文面を見てみる。
ハードバカ相手に戦う書類だ。これに不備があってはいけない。
ということで文面を見てみる。
うわ。突っ込みどころ満載。

まず、勤務地。
住所存在しないじゃん。
市町村合併して名前変わってます。なのに一部古い地名が。
存在しない地名が配属先ということは、クビだといっているのと同じこと。

有給についての規定。
「有給手当は以前の日数の継続とする」
あほか。日数だから、有給残日数だろうに。
表現はゆれるだろうが、手当てでどうする。

賃金の規定
「賃金 基本給649円 + 能力給」
おいおい、時給いくらだよ。
649÷25(所定出勤日数)÷13(一日拘束時間)は、1.999……。
時給2円かよ!!

通勤手当
「計算方法 通勤距離×20円」
計算方法っていう表現もどうかと思うが。算定方法とかさ。
それよりも、通勤距離の単位がないってことはすげーぞこれ。
通勤距離の単位がないってことは、メートルでもセンチでもミリでもいいってことでしょ。
おいら、職場まで10キロ。
10キロは10000メートル。そして、1000000センチ。以下略(^^;
10000メートル×20円=200000円じゃーん
1000000センチ×20円=20000000円(−−;
会社つぶれますぞ。
しかも、何に対して与えられるものなのか書いてません。
出勤日数なのか、在籍日数なのか。
在籍日数なら、休みも在籍してますので(保険が使えるから)金額が変わってきます。

等々。

もちろん、何をいわんとしているのかはおいらもわかっています。
けれど。
これを結ぶ相手はハードバカたちなんだよ。
揚げた足をてんぷら油に入れてじゅわーって揚げちゃうくらいに人の揚げ足取りが好きな連中なんです。
そんな相手と戦うのにこんなザルの契約書じゃ困ります。

だれかアホの書類チェックしてくれー。



2005年11月03日(木) 祝日は……

ガス馬車の仕事はほとんどありません。
なんかイベントはあるんで、ちょっと動いてましたけどね。
仕事はあるのだが、外にでなきゃいけない仕事。
ボーっとしてるのは結構つらい。

これでかねもらえてるのか、ともおもうが、気を抜けない現状、どうしようもない。



2005年11月02日(水) 骨粗しょう症

うちの会社、骨粗しょう症だね。
内部の人間が足りないんで、機能が回らなくなってる。
少し忙しい程度ならいいけど、ガス馬車御者より勤務時間の長い事務職ってのはちょっとありえない。

ま、いいけどさ。



2005年11月01日(火) ペルソナ

最近、自分自身がわからない。
いろいろな仮面を付け替えている自分がいる。

会社の(物悲しくつらい立場の)中間管理職の仮面。
夫の仮面。
父の仮面(これはほとんどかけていないに等しいけどさ)
なん家の(一応)主としての仮面(近所付き合い用)
なん本家の長男の仮面

おいらって何者なんだろう。
いや、おいらはおいらだ。
呼ばれ方、見られ方、扱われ方はいろいろだが、それは持っている役割が違うだけ。おいらを呼ぶ人がおいらに対して求める要望が具現化した名前に過ぎない。呼び名があるだけ、仮面の数も多い。

運行管理者。
事務長(そんなもんじゃねー)
副所長(一部が勝手に呼んでるだけ)
パパ(フィリピンのおねーちゃんにも呼ばれたことあります。誰やあんた)
息子

亭主


けれど、モチベーションが下がるとき、自分が持っている役割は、重く硬い仮面となり顔に覆いかぶさり呼吸困難に陥らせる。
その仮面が払いのけら得なかった者は、そのまま窒息し、あるいは脳に血がいかなくなり、おかしくなったりする。

たまには人間も仮面をはずすことが必要だ。
けれど、ある程度生きてくれば来るほど、仮面のはずし方がわからなくなっている。
おいらも、仮面に侵され、自分というのがなんだかわからなくなるときがある。
素顔って?
素顔を求めて浮気をする人もいるし、素顔を求めて趣味に走る人もいる。
おいらにとって、素顔を探す方法は、今のところない。
けれど、そこでぐっと踏みとどまる。
『仮面』という、自分に害なす対象として、自分の役割を捕らえるから重くなる。仮面ではなく、縁日のお面と捉えればどうだろう。
縁日のお面は、ほとんど子どもの顔を覆うことなく、頭の後ろのほうにへばりついている。
自分のいろんな役割を、隅のほうに寄せてみてはどうだろう。
ほんの少し楽になるかもしれない。

なーんてえらそうなことかいてみましたが、ねみーんだよ!!(−−;


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