2004年09月30日(木) ケイエイシャ

今日、ある事業の面接および実地試験が終わった。
相変わらず、倅はやりたい放題。
その一方で自分にもあるミスを完全に人のせいにする。
暴挙暴挙。
一般常識なし。先を見通す力はなし。人の気持ちを知る心なし。
世間一般の相場を知らず。

けれど……。

事業に関して、マーケット拡大が望めないジャンルの経営者であれば、必然的に出費を抑える。そして、それが至上命題。なんとか、数少ないマーケットで利潤を出そうとする。
そのためには方向転換もやむなし。
その方法が社会一般の照らし合わせて不可であっても、黒字を出すためには、やむなし。従業員の苦もやむなし。
それはわかっているつもりではいたけど、やはりどこかで期待してたのだろう。
一般的な感性を。
しかし、個人オーナーの場合はそうはいかない。
やはり、個人オーナーは個人オーナーの感性で育っている。もう、一般人ではないのだ。

聞いた話でそう理解していたが、痛感した。

経営者という人間は、ケイエイシャという異世界から来た人たちなのだ。
そう理解すれば、普通の社会人の常識が通用しない行動をとられても納得するし、腹も立たない。そりゃそーだ。

そう考えると急に腹も立たなくなる。気持ちも楽になる。
なんか吹っ切れたわ。

まあ、逆に経営者が休業して、他の事業に雇われとして入ったとき、その常識の差に愕然とするだろうけど。
ま、かまわないさ。おいらには関係ない。
大観覧者としてまた一つ大きくなった。

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最近、事業所でのおいらの肩身が狭くなっている。
どうやら、ゴリさんが、おいらの通常勤務の様子を本社に愚痴りに行ったらしいのだ。
何を愚痴ったのか、イマイチわからない。
しかし、周囲の目がおいらに対していいイメージでないのは確か。
まあ、ゴリさんとくそじじいがねーさんの件で、一時的に仲良しこよしになって、おいらのことを糾弾しようというのは見て取れるし、実際くそじじいがおいらの引き出しを無断で開けたのも、何とかして足元をすくう方法を探してのものだと思う。で、見つかったのがおいらのボールペン書きのタイムカード。
何らかの理由で(当然おいらが押し忘れたというのはあるけど)押せなかったところを補うために書いたタイムカード。
それを見て、「自分で時間を記入するならタイムレコーダなんか必要ない。お前の勤務態度は怠慢だ。社長に言ってやるぞ」だそうです。
人を攻め立てるのには、いろいろな方法があるなあ。
率直な感想です。
でも、どっちかというと、くそじじいの方法は、諸刃の剣ですな。
ガス馬車御者が事務員のデスクを勝手に開けて中を物色すること事態が大問題。
中には請求書やボーナスの査定資料、チケットなどが入っている。場合によっては会社の金が入っている場合も。もちろん、できるだけなくなっちゃまずいものはデスクの中に入れていません。しかしもって帰れないものがあったり、処理が途中の日報があったりします。
当然、中にはガス馬車御者が見てはいけない資料というのもあるわけですな。
仕事で使うものをデスクの中に置くのは当たり前。
暗黙の了解というか社会人のルールとして、人のデスクを開けるのは普通は不可です。それゆえ、給与明細がデスクの中に入っていたり、個人の引き出しに入っていたりするわけです。
それをくそじじいは開けている。

くそじじいが机を開けている事実は、実は下の倅には伝えている。騒ぐつもりはないけど、と前置きして。
その上で話を聞いてみた。そしたら、「最低で厳重注意という処分」だそうだ。
もしことが公になれば。
人の足元をすくうのに、自分がすくわれてちゃ世話ない。

どっちかというと、ゴリさんのタイプのクレームのほうが処理に困る。
元々ゴリさんに対する周囲の評価は『バカ』。
そのバカが気違いめいて本社で大騒ぎすれば、なんだか知らないけど、本社はあせるわけだ。
結局、何をどういわれたのかわからない。
実際のところは上の倅に注意されたわけだが、そのうちのほとんどは心当たりがない。捏造とは言わないが、騒いだほうが得? と思わせる事件だった。

ハゲが言っていた。
一番怖いのは、逆鱗に誤って触れてしまい、キチガイのように騒ぎ出したバカ
だそうだ。
うーん、まさにその通り。
バカだから自分の今までしてきたことは、完全に抹消。というか、つつかれても屁でもない。

怒ったバカは一番恐ろしい。



2004年09月29日(水) もがれた翼

今まで、昼飯を食いに家に戻ってました。単純に一時間と時間を決めてね。
でも、それもうまくないみたい。ということで、家に戻れなくなりました。
食費がかかるな、これから……。

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くそ爺があけた人の引き出し。
冷静に考えてみると、ガス馬車御者が事務所の机を無断で開ける、ということがどれほど異常なことか。
中には、お金もあるだろうし(実際はないけど)社外秘の資料もあるだろうし、社内秘の資料もあるだろう。鍵がないんだから仕方ない。

そういうものを内緒で見るやつがいるというのが大問題。
騒ぐ気は今のところないけど、それもくそ爺次第。



2004年09月28日(火) 事務には手を出さないから

くそ爺が、タイムカードの時間が役に立たないのなら、おいておく意味がない!!といきりたつ。
いや、出欠をみる意味はあるんだけどね。
と、「ボールペンでかいてれば意味がない」と。
いや、おいらはいいのよ。おいらが手を抜いていれば、誰が見ようが明らかなんだから。
とはいえ、あほの取締役に全部投げると決めていた。
なのでなげてみた。
そしたら……。

「おれは一切事務には手を出さないから」
だと。
おまえ、いる意味ねー(−−メ



2004年09月27日(月) ごりと取締役

ゴリさんが親会社の本社に行って、いろいろ愚痴ってきたらしい。
取締役が「やはり俺が行かなきゃ事態が収集できないから、子会社に行ってきます」といったらしい。

ゴリ!てめえは会社で今まで何をしてきたか忘れたのか!!?

取締役! 貴様じゃ事態が収集できなかったのを忘れたのか!!?


……ま、お手並み拝見だな。
おいらはなんもせんよ。



2004年09月26日(日) 明日から

本当はひまわりのことを書こうと思ったんだけど、ゆずの本音で書いてあるので避けます(^^;

明日はガス馬車業界の街頭指導および請求書。
あさっては集金前準備およびノート整理。
しあさっては集金と入金。
その次の日はホテルにて集団面接および集金。
そしてさらにその次の日は月末締めの請求書および大型ガス馬車の報告書。

いそがしー(−−;



2004年09月25日(土) 運動会日和

明け方は雨降っていたようです。地面が濡れていました。
ところが今は快晴。そこかしこの学校で、運動会が行われています。

その裏側……。
例のごとく、朝五時四十五分に起きて早朝ウォーキング。
学校の前を通りかかると、人の列が。
な、なに? 一体なにが行われるの?

見るとビデオカメラだのござだのを手にしている。
おお、場所取りですか。運動会の。
東京のニュース映像ではありましたが、こんな田舎でも。
びっくりだ。

といいつつ、おいらも数年後には一緒にやってたりして。

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おいらが子供の頃、運動会を見に来た両親、という記憶がない。
来たのかもしれないが、記憶にない。
実際、記憶媒体にはそれほど残っていない。
まあ数枚はありますけどね。写真。

今の親は、どうしてここまで子供の運動会に一生懸命になれるのだろうか。
いや、なれるのはわかるんだけど、仕事とかは大丈夫なの?
昔は、今に比べてサービス業も土、日お休みというのが結構あって、子供の予定に合わせられた時代。
それでも、そんなに場所取りに必死になる親は居なかった。一部いたかもしれないけど、前日の晩から虫に刺されながら場所取りをしている今の親を見ていると、何をやっているんだろう、と思ってしまう。
子供のため、というよりは、完全に自分のため。
冬ソナみて韓国行って、ライブチケットがほしいので会社休んで三日並んで。そういう連中と大差ないのね。
そういう人たちは否定はしないけど、ろくな子供がそだたなそうな気がします。
かわいがれるけど叱れない。
親として二番目に忌むべき存在(一番は子をかわいがれない)の親が大量に増殖しています。



2004年09月24日(金) もちゃづけ

大型ガス馬車のねーさんが辞めたことをどこから聞きつけたのだろうか。
少し障害を持つ男の子(といってもおいらより年上)が電話をかけてくる。
「ねーさんはいつ辞めたの? ねーさんによろしくね」
やめた人間によろしくできるかっ!
と思ったらそれから彼から延々と四回ほど電話が。

やっとかかってこなくなったと思ったら、ねーさんの母親を飲み会の場に連れてくるようガス馬車の依頼が。
これも、相手が酔っ払いなもんで、埒が明かない。

電話を受けるハゲもいい加減頭にきているようだ。
「ったく、もちゃづけだいねー」

もちゃづけ??
おちゃづけの一種??

……webみてみたら、『面倒』だそうだ。
群馬弁。

だいぶ群馬弁に慣れてきたと思っていたが、全くもって理解できない言葉があるのにはビックリした。
前後の意味から何とか判断できるが、今回はちっとわからなかったな。わかったのはプラスの意味はない、ということくらいでしょうか。

どーでもいいが、やめて数日経つのに影響を及ぼすねーさん。
ある意味偉大だ(−−;



2004年09月23日(木) 世間は旗日

ですが、おいらは仕事。
まあ、あんまり休むと、丸々仕事がたまっちゃうんで、仕方ないんですが。
休もうと思えば休める。有給つかって。
でも、何かやらかしてくれるからな、無線番のバーちゃんも、ほかの人も。
だから、仕方ないといえば仕方ない。

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昔、インターネットにデビューしたころは、フェルナンド、って名乗ってました。なので、昔の知り合いの人はたまーにフェルちゃんと呼んでくれたりします。ですが、最近は、みんななんちゃん、に落ち着いています。
不思議なことにね。

さて、フェルナンドを名乗っていたころからの知り合いであるSyna姉のHPとめでたくリンクをいたしました。
彼女も、かなりの毒舌なんだな、これが。
しかし、考え方は一本筋が通っているので(それゆえおいらと喧嘩することもあるけど、それはそれ。互いに価値観を認めているから)うならされる日記がいっぱいあります。
みてみてね。



2004年09月22日(水) 初母乳

ゆずの胸元がなんか湿ってる。
みたら、液体が出てます。
どうやら初母乳らしい。
開通。
でも、白くない。

母乳の我慢汁(爆) ← 我慢汁って(^^;



2004年09月21日(火) 運管結果

今日、webにて結果が発表になりました。
何をどう間違ったのか、受かってましたね。
試験当日にぼろくそかいて、落ちてたらどうしようかともおもったけれども、受かっていたので面目躍如(−−;

あんな、丸暗記すれば受かる試験であっても、受かるとうれしいもんですな。
そういえば、試験に合格するなんて、役場の入試の筆記以来のもんです。

8/22のなんにゅうで書いた意見は変わらないけど、これで給料がちょっと上がるらしいから、まあ、とっといて損はないという状況でしょうか。
どの程度上がるのかは見ものですけど。

さして問題ではないし、スキルアップ程度に。
でも、試験はいやだなあ。

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受験番号、21だったんです。
ところが、おいらの記憶では12に。
最初webみたとき、12があったんで、うかってるかな、とおもってました。
ところが家に飯食いに帰ったときに受験票みたら、受験番号が21でやんの。
あわててwebみなおしたら、21もあったんでよかったっす。

あー。
これでおちてたらみっともない(−−;



2004年09月20日(月) ねーさん最後の日。

本日付でねーさん退職。
今の会社でいろいろと話せる唯一の友人だっただけに、共通の話題がなくなるのはちょっと寂しいな。
倅二人は別の世界の人間だし。後のあほどもは時代錯誤のじじいどもだし。

退職して、結婚したらすぐ第二子を作るそうなので、その辺ゆずとの交流が可能かな。

何はともあれ、はやくゆずと仲良くなってほしいものだ。
ねーさんとゆず、ダブルところがだいぶある。仲良くなれる要素はうんともっているんだけどなあ。

というより、ねーさんのだんなと、ゆずが似ている。
なんといっても、ヤキモチ焼き(爆)



2004年09月19日(日) やらずともあるだけで

本日ゆず仕事。おいらやすみ。
家の掃除が終わり、洗濯が終わった後、時間はあった。
しかし、年中ゲームをしているかというと、これが実はしていない。

あるだけで違う。
やりたくてもできないのと、あってやらないのとでは、気持ちが雲泥の差だ。
家事もはかどる。
雨戸を全部開けて、北の窓と南の窓を網戸にしておくと、風が通る。
なんて癒されるんだろう。
ゴキちゃん居るよ。
ゲジ君いるよ。

でも、それ以上にこの癒される感覚がたまらない。
いい家を見つけたな。
そんな印象。ゆずはご機嫌斜めだが。

これで、風通しのいい安楽いすをかって、テレビをみながら、ビールを飲んでうとうと。
うぎゃー。やってみてぇー。

じょじょに趣向が親父になる。
たぶん、猫の額の土地に立てたマイホームじゃ、こうはならない。
やっぱり、借家でもいい。ゆったりとかぜが通せる家。
すごく満たされた気分。

この家なら原稿がはかどりそうな気がする。



2004年09月18日(土) 小さな大怪獣!

今日、悪がき三人組の子持ち親父のほうが、夫婦で襲撃。当然子どもも。

かわいいんだけど、傍若無人ですな。
かわいいんだけど、ルールが通用しませんな。
かわいいんだけど、安心してみてられませんな。
かわいいんだけど、毎日だとストレスたまるかも。
かわいいんだけど、もの蹴散らしますな。
かわいいんだけど、休まりませんな。
かわいいんだけど、よだれがすごいですな。
かわいいんだけど、人見知りしますな。
かわいいんだけど、ママが大好きですな。
かわいいんだけど……

そして、かわいいから、皆めろめろになる。

我が家にも、小さな大怪獣が上陸する。そのうち。



2004年09月17日(金) PS2購入

やっとかってもらえました。PS2。
交渉を始めて一ヶ月弱。
買う方法はいくらでもあったけど、ゆずからOKを出させないと意味がない。
どうせ家でやるものだし、隠れてこそこそやっても仕方ない。

「●●さん(病院の先輩にして上司)に感謝しなよっ!」
どうやら、酒もタバコもやらず、賭け事も一切せず、家事を必死にやっているおいらの、唯一のストレス発散に買ってあげてもいいじゃん。そういうことらしい。(違うという説も(^^;)

うれしかったが、いつもの通りにこにこしてると、「ったく、ゲーム買うときばっかり調子いいんだから!」と怒られそうなので、いつもと変えてすかしてたら、「せっかく買ってあげるのにもっと喜べ! ったく、買いがいのない奴だ」ですと。
結局文句言われるのね(−−;

あとは、新しいサッカーゲームを買うだけ。これも購入しようと思えば小遣いを工面すればいいが、これも、ゆずにかってもらおう。

もし自分で買ってしまうと、ゆずも内緒で買うことを許してしまうことになるからね。
これも筋。

親になってから親が一番言われていやなことが、子供を注意したとき「ママもやってるじゃない」だそうだ。
今から、その練習をしとかないとね。



2004年09月16日(木) 混乱を招く手紙

ゴリさんとねーさんのトラブル。
ゴリさんは小ずる賢いお客とねーさん一家のプライベートの喧嘩に巻き込まれた感じ。
ただ、ゴリさんが馬鹿なところは、進んでそのトラブルに首を突っ込んでしまったところ。
自分が懇意にしている(あるいは大人の付き合いをしてしまっているのかもしれない)お客と、自分が面白くないと思っている相手が喧嘩していれば、懇意にしている相手に肩入れしたくもなる。
だが、それを表立ってしてしまうところがゴリさんが考えが足りないところ。
その結果は、ねーさんの退職であり、くそじじいの増長であり、おいらやはげの苦難であり。
もちろん、ねーさん側にも通常生活に非はある。
しかし、話を大きくしたのはゴリさんなのだ。

ゴリさんに対し怒り心頭のねーさんは、退職届の退職理由に、「ゴリとくそじじいの陰険ないじめがいやだから」と書こうとしたようだ。その前には、専務にじかに電話をして気持ちをぶちまけてやろうとも思ったようだ。

だが、おいらはそれによってゴリさんが必要以上に責め苦を負うのは良しとしない。
それに、会社そのものの体制を問われかねないのだ。
本当は、くそじじいやゴリさんを管理しきれなかった会社の責任だし、もっと具体的に言えば、あほの取締役の責任、そしてうちのガス馬車会社の運営を放置しておいた社長の責任になる。
しかし、その辺を省みないのがうちの経営陣。そして、その血を色濃く引くのが倅。

すべてはこちらに跳ね返ってくる。

ねーさんを説得する。
今は坊主にくければ袈裟までにくい状態だから、冷静になっていないよ。その状態で話しても相手には何も伝わらない。だから、冷静になるために、伝えたいことを手紙にしたためてみな。伝える相手にわかるように書くようにする。そうすることで、頭の中が整理されて、無関係のほうに発せられる怒りがなくなって、一方に収束するよ。
そう助言した。
すると、ほんとに彼女は書いてきた。
ずいぶん表情はすっきりしていた。
ところが、本当に手紙を専務に渡したいと言い出したのだ。
確かに手紙を書けとは言ったが、普通書いているうちに怒りは収まるもの。
ところが、書いてなお怒りがあり、渡したいということであれば、それは受け取らざるを得ない。

問題は、上層部連中には、社員を人間だと思っている人が少ないということだ。
おいらのように有用だと思われているうちはいいが、去り行く人間に対しては非情だ。
そして、上層部連中は情報が筒抜けであるということ。
さらに、あほの取締役がハゲに伝え、ハゲから話がばら撒かれれば、事態はよりおかしくなる。
おいらはタッチしていないとして郵送で送らせるのも手だけど、やはりゴリさんに対する問題は残る。

もみ消すか。
渡すか。
郵送するか。

最善の策はない。
善後策はどれだ。
仲のいい事務ねーさん(本社版)には事情を話してあり、もみ消す土壌は作ってある。

はあ。めんどくさい。
しかし、そういう風にして信頼を勝ち取っていかないと、社員のやる気が出ないという事実はある。そして、その反射はこちらに来る。
どちらにせよ、動いていなければならない。
いっそのこと、会社の非難も、社員の非難も全く効果のないあほの取締役のようになるべきか。
そうなれば楽なんだろうなあ……。(その代償が家族なし、信頼なし、友達なし、なんだけど)



2004年09月15日(水) はげの評価

本日新規事業の打ち合わせが本社営業所であった。
そこではおいらとはげとその他親会社の面々が打ち合わせ。
おいらは、倅がほとんどなんもしていないとおもい、自分なりの懸案を持っていった。
すでに別枠で決まっているならいい。決まっていないなら決めればいい。
それくらいの考えで。

そうしたら、意外にも進捗がある。
はげも倅の進捗に驚いていた。

本当は、打ち合わせってのは、互いに担当パートの懸案を持ち寄り、社長を交えて徐々に決めていくというものであるべきだが、まあ、今回はよしとしよう。
はげもそんな感じらしい。

おいらからするとちと物足りないが、以前からすれば数段ましだといえる。

次の打ち合わせがないのが問題だけど。

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社長から言われた。
正式にくそ爺を切ったらどうか、と。
嘱託契約をしないということだ。
ついに奴にもこの日が来た。

おいらがどうこうするまでもなく、処断されていくくそ爺。
家のローンと車のローンを残し、消えていく。
哀れな。



2004年09月14日(火) のろけ

バスのねーさんが気分転換においらを呼ぶ。
なんでも、彼とけんかをしたらしい。
一発啖呵で彼が謝って仲直りしたらしいけど。

なんでも、彼もかなりのヤキモチ焼きらしい。
おいらといわず、友達からメールが来ると
結構「ねえ、誰から?」って聞くらしい。

「ヤキモチやきなんだぁ。かわいくて仕方ないでしょ?」
ってきいたら
「かわいいよぉ(*^^*)」

だそうです。
おお、ご馳走様(^^;
でも、あまりにもヤキモチやかれすぎると、突然うざくなったりもします。

ヤキモチ焼きの皆さん、妬きすぎると嫌がられますぞ(^^;



2004年09月13日(月) 油そば!

昨日実家近所のよく行くラーメン屋がはじめたというおうちでラーメンセットを購入。
それを今日の昼に食べてみた。
おお、味はまさにそれ。チャーシューがちょっと違ったけど。

なるとをいれ、カイワレを入れ、ネギを入れたら完璧でしょう。

今度はゆずに食わせてみよう。問題はゆずが脂ギッシュになってしまうことだけど(^^;



2004年09月12日(日) 初孫

うちの親にとっては初孫に当たる。
エコーで撮った胎児の映像で、成長する過程を見せてみた。
親父母親大喜び。
姉も不思議そうに見ていた。
おなかの中で、ミニチュアの人間が、背骨から頭蓋骨の眼窩から、はっきり見えるのだ。
それでいて、寸法は全長で5cmあるかないか。
文字通り小人か妖精だ。
いや、おいらにしてみれば、小さな天使かもしれない。

おいらは、その天使を呼び込むために、ハゲのいじめや、くそじじいの嫌がらせに耐えてきた。
でもどりの仕打ちに耐え、ハゲを味方につけ、くそじじいを屈服させたのも、すべてはこのため。

天使は2/8に舞い降りる。



2004年09月11日(土) なにそれ(−−;

なんにゅうを乗せてもらっているエンピツには、ログチェック機能があります。
昨日のなんにゅう来訪者ログチェックをしていると。
ヤフーの検索でなんにゅうを見に来ている人が居る。
たまにいるんだな。
全然なんにゅうを見に来ているつもりではないのに、ひっかかった結果で見に来ている人。
それはそれで、それからずっと見に来てくれるお客様になってくれれば嬉しいな、とは思う。

この前の検索結果は「運管試験」だった。
ちょうど、運管試験を受けた直後のなんにゅうが引っかかったらしい。
その前は、「証明写真」。
N本馬鹿親父の写真の話なんだろうけども、あまりおもろくなかったので流した。

ところが、今回は「パンツ 手渡し 群馬」。
は?(−−;
このキーワードから明らかなのは、風俗のパンツ渡しサービスとか、ブルセラとかの類なんだろうな……。
しかし、なんでなんにゅうが引っかかったのだろうか(−−;

検索結果を見たらあっさりわかったんだけどさ。
それは教えてあげないよ♪
(ヒント:ひとつの日記の内容ではありません)



2004年09月10日(金) 久しぶりの満足感

仕事で、久しぶりに充足された感じがした。
どうということはない。
会社用の封筒にあて先がよく印字できるようになったというだけ。
今までもできていた。
しかし、規格外の紙だったために、かならず『印字エラー』が発生した。
そのたびにプリンターの電源を切りにいき、もう一度立ち上げることでリセットをかけ、もう一度別の紙をセットする。
印刷はできるが、規格エラーのためにいちいちプリンターのところまで行ってリセットをかけなければならなかった、

単純に、その工程が省かれただけ。
しかし、キャノンのサービスセンターに電話をかけ、方法を尋ねる。
その結果、自分がおもっている作業が実現されるようになった。

請求書すりやそのほかの作業に関して言えば、単純に二工程減っただけ。
この仕事に関して言えば、二工程減っただけだが、自分のPCのスキルが大幅にアップしたことがよくわかる。
それがうれしくてたまらない。

ただ、会社のねーさんに話そうが、無線番のばーさんにはなそうが、正直、これはわかってもらえないだろう。
仕事の効率化が図れたというより、自分の知的好奇心が充足されたほうが大きい。
久しぶりに楽しくかえれそうだ。

PS
今日、占いのけっか、そういえばよかった気がする。
でも、週末が最悪だったような(−−;



2004年09月09日(木) 必死に一日をこなすだけ

朝起きると、ゆずが腹を張っていないのを確認し、ウォーキング。
歩いてきたら、ごみの日の場合ごみを出す。
飯を作って食ったら出社。
出社したら日報チェックして、集金して納金。
雑用こなして定時過ぎたら帰る。

飯くって風呂入って寝る。

赤ん坊がでかくなってるとか、もう、そっちにまで気が回らない。
自分の精神を平静に保つのが精一杯。
どーするかな(^^;



2004年09月08日(水) 料理当番

というか、なんとなく(^^;
ということで、たまねぎいためているあいだに、なす、にんじん、ジャガイモをあくぬき。
そして、すべてをいためつつ、キャベツ投入。さらにひき肉投入。
しょうゆざっと。しおざっと。甘味料ざっと。みりんざっと。
ザ・目分量。

今日はそのほかに大家にもらったサツマイモを使って大学いもに挑戦。
しかし……。
煮込みが足りなかったのか、とろとろかんがでない。
ほんとは、蜂蜜か何かかけてるのかね。
大学いもになりきれなかったサツマイモ。
名づけて浪人いも(−−;

今日はそんなメニューでした。



2004年09月07日(火) 人は自分に甘い

トラブル。
ねーさんのガス馬車が、主要取引先の会社のお祭り用ちょうちんを踏んづけた。
そしてそのままいってしまったという。

主要取引先の会社から即クレームが入る。
そりゃはいるわな。
ちょうちんぶっ壊してそのまま行っちゃうんだから。

おいら急行。
あやまる。
同時にねーさんを現場に呼び寄せる。
話を聞くと、その前に脚立に車体を引っ掛けてしまったが、脚立が倒れていないんで、そのままお客を乗せ、出発してしまったという。
そのとき、ちょうちんを踏んだらしいのだが、気づかなかったようだ。
ちょうど、ちょうちんをぶら下げる直前で、作業していた人間が一休みしていたときに踏んで行ったらしい。

担当者を呼んでもらい、ねーさんにも謝らせる。
事態はそれで収拾。

帰るとき、ねーさんはつぶやく。
「あんなところにちょうちんおいておくのが悪い」
いや、そりゃそーだけどさ。
でも、それはねーさんが口にしちゃだめさ。
たとえば、十万円入った財布をポストの上においておいて、やっぱり盗まれたとする。
そのとき、財布を置いておいた人に向かって「んなところにおいておけば、とられるのは当たり前だろうに。置いておくお前が悪い」という指摘を当然するだろう。
しかし、財布を取った当人がそれを指摘をすれば、他の人間から「なにいってんだ。取るお前が一番悪い!」といわれるに決まってる。

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たとえ相手に落ち度があったとしても、そのミスに気づけば、それ以上のミスはなかったわけだ。
そのミスに気づかずに相手のミスのみを責めるのはナンセンス。
これは、大型ガス馬車の雪による遅延の際の、くそじじいの対応にも通じるところがある。

その辺、ねーさんはわかっているのかいないのか。
いずれにせよ、まだまだ子供だな、と思った事件でした。
とーぜんそんなことねーさんには言ってませんけど。言ったところであの性格じゃ直らないし。
それに、それを指摘するのは、おいらではなく『未来のだんなさん』であるべき。

自分の問題を指摘され、そうだなー、っと思える人はすごいと思う。年齢関係なくね。
なんだかんだ言い訳して、自分を救いたくなるのが世の常だからね。
「いや、これは俺のミスだな」
冷静に分析でき、その要因が自分にあれば自分の非を認める。
簡単なようで、すごく難しい。
おいらも、たまに人のせいにしたくなることがある。
暴走する感情を抑えるのに一苦労。
おさえ切れないときもあるけどさ。



2004年09月06日(月) 雑用

日常業務の大半って、雑用なんだよなー。
最近、そんなことを思うようになってきた。
おいらのメインは、日報計算と未収の請求書作成。
それ以外は、雑用である。
チケットを持っていき、ガス馬車御者に連絡し、その他ちょっとした資料を作成する。
本社のネットワークをいじり、PCを操作する。
これ、全部雑用。

倅に言われた、「仕事がなくなる」という言葉。
それが強く旨に突き刺さる。

どんなにがんばろうと、どんなに会社のために動こうと、所詮は雑用。
確かに、いんちきSE会社でも、朝出勤して、メールチェックをして、そのほか所雑務をこなしていると、たいてい11:00。そして、ちょっとメインの仕事をすると12:00。
昼休みを一時間とって13:00
ああ、眠い眠いといいながら仕事をしていると15:00。
あとの二時間は仕事をして、五時半が近くなると、作業の区切りを目指し始める。

そういやそうだった。
日常業務のほとんどは、雑用。
そして、雑用がなければ回らない。

雑用ができない人間は、会社では不要だ。
そんなことをうっすら思い始める。

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会社に幻滅してから、会社の愚痴は書くのは辞めようと思ったんだけどなあ。
というより、自分の心境の変化としてうけとっておこう。



2004年09月05日(日) うどん屋さん

今日は、ゆずがご機嫌斜め。
ということで、近所よりはちょっと遠いうどん屋さんに連れて行ってみました。
ところが、ゆずが行きたがっていたうどん屋は、なんと焼肉屋。
うわー。うどんが焼肉に!!←意味不明

仕方ないので、そのそばのショッピングセンターでマタニティグッズを買う。
今回もPS2はお預け。
いつになったらできるんだろ、WS8。

ストレス発散方法を物色する毎日。
原稿なんか全然かけません(−−;



2004年09月04日(土) 戌の日

近所の神社におまいりに行ってきました。
祈祷のお願いをしてから、時間が少し空いたので外に出ると、なんと男娼ガス馬車御者が。
孫ができたとはいってたけど、ちょうど今日がお宮参りらしい。
彼と彼の女房と、彼の倅と、倅の女房、そして孫、倅の女房の両親を一緒に写真を撮ってやった。

そのあと、神社の建物の中に入って祈祷。
名前が呼ばれて、思わずゆずの顔を見る。
ゆずいわく、幼児と変わらんって。おいおい(−−;

祈祷終了後、お札をもらって終わり。
それをゆずのお父さんに見せに行き、報告してきました。

戌の日のイベント、知りませんでした。
でも、ちゃんとこなしてきました(^^)v



2004年09月03日(金) デボネア

今日、ガス馬車御者の一人が乗ってきた。
どうも、中古で買ったらしい。

三菱の最上級車種。
いま、もう売ってないみたいね。
一時期リメイクされたらしいけど。

何でも、トヨタのセルシオとか日産のシーマとかと同じクラスだとか。
三菱の中古車の価格帯を見ても700万ちかい。

しかし。
H12年車、走行距離50000キロ
それなのに90万。
如何に三菱が信用を失ってしまったか、がそのまま値段に反映されてしまっている。
猛省を促すために、あえて字は伏せません。
企業がどんなに態度を示そうと、世間はそう簡単に許しません。
そういうもんなんです。
世間は。
悪いことしてました。ごめんなさい。
それじゃ世間は許さないんです。
その結果がこの金額。
あと五年はこのまんまでしょう。
社員に罪はない。
しかし、上層部がそういうことをすると社員もそういうそしりを免れない。
上層部は下部の社員にも責任がある。
会社というところはそういうものなんです。
理不尽かもしれない。
しかし、それが現実。そして、それがあるからこそ、下部社員より上層部のほうが金をもらっているわけです。
それを忘れた人間が上層部に居てはいけません。

マジでそう思います。

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デボネアのもうひとつの思い出。
慶応の付属校に勉強せず入った彼の実家が持っていた車。
当時3000CCは大きかった。
その車に乗せてもらった。爆発的な加速力。
驚きだった。

やっぱりでかい排気量の車のほうがいいのかな。
そんな風にもおもった。

山奥大学に入学してからインスパイアに乗った。
はやかった。
排気量は2500。

実家はカムリ。1800。
家のが一番排気量が小さい(−−;

デボネアの思い出は大排気量車というだけ。



2004年09月02日(木) 初恋はお茶犬にーちゃん

大型ガス馬車のねーさんは、結婚して家をだんなとともに建てる様子。
そして、芸能界入りをもくろむ(笑)娘さんをレッスンに出すみたい。
もともと、そういうオーディションには通ってる子だから、素質はあるんだろうね。
なので、ねーさんにとりあえず話だけしてみた。
「Mちゃん(ねーさんの娘さんの名前)に、お茶犬のおにーちゃんにいろいろお世話になりましたー、ってテレビに出たら言わせてね。できれば、初恋の人は、お茶犬にーちゃんでした、位言って貰ってもばちはあたらないよねー」

膨らむ妄想。暴走する感情。ちょっと顔を覗かせる羞恥心。
ああ、全国ネットにおいらのことが流れてしまう。
ああ、明日から表に出れない。
ああ、明日から有名人。
いやいやいやいや。
ちょっと(かなり?)暴走。

対するねーさんからの、メールからの返事は「言っとくよー」。
ああ、相変わらずの軽い返事(^^;
ま、いいけどね(^^;

ちなみに、うちの娘(息子)は、芸能界に入れる気はありません。
もし入るなら、すべての学業を終え、善悪の価値判断ができるようになって、その上で判断して、それで親父であるおいらを納得させられたらはいってよし。

なーんてえらそうなことを言ってみるー。

っつか、その前においらは作家デビューだ(−−;



2004年09月01日(水) 小学生の夏休み

本日から、おそらく新学期なのでしょう。
社会人になるとあまり夏休み関係ないです。

信号待ちをしていると、ランドセルを背負った小学生女の子三人組みが。

A「ぞぉ〜おさん、ぞぉ〜おさん、おぉ〜はながながいのね〜」
B「そぉ〜よ、かぁさんもぉ〜 な〜がいのよぉ〜」

おお、童謡か。いいですな。純粋で。
と、残り一人が突然割ってはいる。

C「その子誰のこよっ! あたしの子はそんなに鼻なんてながくないわっ! わかったっ! あの女の子供ね! くやしいっ! 私に内緒で……(以後歩き去ったので聞こえず)」

思わず振り返ったが談笑している様子。
どういう会話の流れだったのだろうか……。

というか、君たち、夏にいったいなにを学んだの?(^^;


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