2004年06月30日(水) ラーメン禍

本日、集金と面接とが重なり、べらぼーにいそがしい。
朝出勤して、集金のアポを取ると、すぐに出発。11:30に面接なので、それまでにできるだけ終わらせておかないと、三時までに銀行に入金できない。
とにかく急ぐ。
といっても、めちゃくちゃ急いだわけではない。
そしたら、なんと、午前中に本来廻っておかなければいけないところが10:30におわってしまった。
今までだったら十一時過ぎまでかかってたのに。
こりゃ、手を抜いてたと思われても仕方ねーな(^^;

11:30からはげを待って面接。
この人は、目が病的だが、前歴がわからないため、なんともいえない。
この結果を取締役に丸投げ。

昼を食べられる状態になったのが三時前だが、食べたいと思っていたラーメン屋さんはおやすみ。
しかたないので、ゆずのお気に入り(元)のラーメン屋に行くも本日定休日。
んで、前食ってまあまあだと思ったラーメン屋はつぶれてた(^^;
その近所の中華料理店に入ったら、ラーメンチャーハンセットで、三十分も待たされた(−−;

ラーメン食うために何を必死になってんだか(^^;



2004年06月29日(火) 白昼夢

何度か想像とは思えぬリアルな感覚を覚えたことがある。

まだ、結婚する前、ゆずとデートでドライブに行っていたときのこと。
瞬間的に、同じシチュエーションでありながら、結婚しているときの感覚を覚えた。
それだけならば、ただの夢想で終わるのだが、結婚してからまだ子供がいないとき、旅行に行ったときのこと。
運転席においらが。助手席にゆずが。その瞬間、小さい女の子の声で、「パパッ!」って。
夢想なのはわかっているけど、確かに聞こえた。

白昼夢ともつかぬ記憶。
ゆっくりと実現しつつある。
ということは、娘?
もっとも、息子でも一緒に虫取りに行ったりできるので、いいけどね(^^)v

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乗り逃げされ、事故を起こしてやめた男。
その男の処理を取締役にまるなげ。
ざまみろ。

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専務にいわれた。
あんまりじぶんだけでやろうとするな、と。
けどさ。
やらねえんだよ、はげも取締役も。
はげのほうがまだましだ。
他人事ながらねぎらうことは知っている。
しかし、取締役はねぎらうことすらできない。
奴が結婚できないわけだ。



2004年06月28日(月) あきれた上司ども

変態の件を報告する。

●社長へ報告した際の反応

役場を通して抗議したおかげで、役場の公共事業を邪魔する存在というふうに変態が位置づけられたわけで、某企業も動かざるを得ない状態にした。
その一方で、某企業もその変態によって著しく社名を汚されたという意味合いでは被害者だ。
あまり感情的にならずに、しかしガス馬車御者のことを考えてよく動いてくれたね。
お疲れ様でした。
できれば、理想としては役場からその変態を「ブラックリスト」という形で処理して、大型ガス馬車に乗れないようにするというのもいいアイデアだとおもう。

●はげ

いやー、よかったねー。
写真であっさりわかったことで、まず確証は高いね。
まあ、何事もないうちにけりがついてよかった。

(他人事だな。でも、まあ、それなりにねぎらいの言葉があったからよしとしよう。)

●取締役

・犯人が特定できたことに対して

あっそ。

・役場にブラックリストとして載せてもらう件

トラブルがないようにしてください。

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なんじゃ、そりゃ。
はげより、よりたちが悪いぞ。
事態を理解してるか?

あんたは大型ガス馬車のねーさんたちの訴えを「大丈夫だよ」の一言で切って捨ててたんだぞ、今まで。
それで、仮になんかあってみろ。
責任は誰がとるとおもってるんだ。
見逃せという指示を出したあんたにかかって来るんだぞ。
その辺の危機意識がまるでないのか。

変態は延々と行為を繰り返す。
大型ガス馬車が走ってる間はずっとね。
そのとき、ねーさんたちが感じている心理的負担をあんたはまったくかんがえもしないのか?
そのストレスが原因で事故でもあってみろ。責任は誰が取るんだ?
おいらがこうやって動かなきゃ、事件そのものが表に出てこないんだぞ。

どれだけ言葉を連ねても、このいらいらは収まらない。
おまえ、管理職失格だ!!!



2004年06月27日(日) ブレーキパッド交換

今日はお休み。
なので、先週に引き続き大掃除をしようとする。
けれども、やることといえば、たたみワックスがけと殺虫くらいのもの。
となれば、ざっと殺虫剤をセットしておわり。
ということで、某ネッ●にいって、車検時に言われた前輪のブレーキパッドの残りを確認する。

そのとき、子供が生まれた時用にワンボックスを物色。
アルファードハイブリッドに乗ってみる。
いや、これは乗り心地がいい。
静かだし、パワーもあるし。
問題は……高いです(−−;
うちの親は仮に孫ができようが何しようが、おそらく金は一切出すまい。
そういう家です。
おいらの実家は。

ということでやむなくあきらめる。
人が乗れる車は大きいが、大きい車は重い。重い車を快適に走らせるためにはパワーがいる。パワーが要る車は高い。
当然の構図ですな。
チェイサークラスの出力はなくとも、せめて220PSは欲しい。

ファミリーカー、ほしいなー。



2004年06月26日(土) 変態退治その2

午後十時過ぎまで某会社の人と打ち合わせをする。
無論変態対策。

やはり大人数を期間工で雇っているそこは、いろいろとトラブルを抱えたりすることも多いらしい。
食堂で大喧嘩する奴がいてみたり。
お客さんの車や社員の車を引っかき傷をつけてしらばっくれてみたり。
そして、そういう奴に限って変な重箱の隅をつつくようなことばかりする。
「これは憲法に違反してるんじゃないか?」
「●●がだめなんて、社則のどこに書いてある?」
まるでくそじじいやかしましじじいのようだ(笑)

そういう奴を相手にしているので、某会社さんも大変ではある。
それゆえ、慎重にならざるを得ない。

今回の変態事件の問題点はいくつかある。

・大型路線ガス馬車において、誰が見ても明らかなほどにおかしな行為をしているかどうか(おいらからすれば運転席をにま〜っとしながら覗き込むのは変態以外の何者でもないと思うのだが)
・犯人の特定はできるかどうか
・できたとして、どのように対処をするか(処分をしたは良いが、逆恨みされないためにはどうすべきか)

最初の問題に関して言えば、これは、『安全運転を妨げる行為をしている』というので理由は立つ。その前提として、期間工を雇う会社に対して、大型ガス馬車御者のねーさんたちが、自分たちがされたことをすべて正確に伝える必要はある。
その上で、その事実を特定できた男に告げ、間違いないことを認めさせる必要がある。

次の問題。
これは、今日、社外持ち出し厳禁の顔写真入りの資料を見てもらって、特定する。
おいらが見た時点でこいつにまちがいないというのはいた。
ただ、断言はできない(というよりしないほうがいいので)あえて、某会社さんの担当者の人に休みに出てきてもらって、写真を見て、特定できればよし。
そうでない場合、また別途特定方法を考えねばならない。
一番いいのは、大型ガス馬車のねーさんたちに、携帯のカメラで写真を撮ってもらうことなのだが、それをした場合、非常に危険を伴う。なので、何とかとくていできるといい。ただ、その特定も「この人かもしれない」ではなくて「こいつだ!」の特定レベルでないと厳しい。

一番の問題はここ。
大手会社さんは、何事もなくやめていってもらえれば好ましいだろう。
こちらの狙いとすれば、いたずらをやめさせること。大型ガス馬車の運行を妨げなければ良い。
その際、会社さんでどういう処断をしようがこちらは正直かまわない。
ただ、復讐を招くような方法だけは避けてもらいたい。主張としてはそれだけ。
はげはそいつに「ガス馬車御者にごめんなさい」をさせなければだめだ、というけれども、それははっきり言ってどうでも良い。
ただ、排除することそのものが目的。
もし、ごめんなさい、もうしません、という言葉を吐くくらい奴を追い詰めて、その後何も復讐をしないような奴であれば、何度もプレッシャーをかけた時点でとっくにやめているはず。
それでやめないのだから、おそらく蛇のように執着するだろうし、きれたときの反応も怖い。

はげも本来は当事者であるはずなのになにもしていない。
ノーガキをたれているだけだ。
本来であれば所長が出張っていって話すべき内容であるのに。
それでいて、ああじゃないこうじゃないいってくる。
確かに、はげのものを見る目は確かだ。そして、こういうトラブルが如何に面倒くさく対処に苦心するかも知っている。
だからといって、やらないというのは間違っていると思う。
我慢すればいい、というが、我慢をすればするだけ図に乗るだろう。
何らかの動きを見せねばならなかった。
その上で、奴に悟らせる必要があった。
某会社さんに勤めていることを知っている、と奴に告げたとき、一ヶ月以上インターバルがあった。
その上でまた乗り始めている。放置すれば半永久的に続く、ということだ。
職人としてはいい腕らしいので。
とりあえず、今日の首実検で特定できるか。
すべてはそこからだ。

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バスのねーさんをつれて某会社さんへ。
最初はおいらたちが意図していた人の写真を見せるが、「??」な状態だった。
ところが、協力者の人がまだいるというので、寮に移動。
寮で彼にも見てもらうも、彼も「??」。
そこで寮長登場。
寮長が寮簿を持ってきてもらい、ざっと見ていると、ねーさんとその協力者の彼が同時に「こいつだ!!」と。
決まり。
おいらの記憶など所詮はそんなもん(^^;

対応は、役場の対応を待って処置を講ずる。仕方ないよね。
正体がわかって、ほっと胸をなでおろした瞬間でした。



2004年06月25日(金) 変態退治

また嫌がらせをはじめた大型ガス馬車に対する変態。
ばすのねーさんに怒鳴られて、にやーっとしている変態。
しかし、某会社の寮に努める期間工であることが判明し、それをこちらが知っていることをねーさんのうちの一人が伝えると、驚いたような表情をし、それ以後一ヶ月ほど音沙汰がなかった。

ところが、ここ数日になってまた復活。
正直、奴にいろいろ悟らせて自分からいたずらをやめさせようとしていたところだが、その気はないらしい。
であれば、その会社に役場を通じて注意してもらい、奴の行動を自省させるしかない。
弱い点は、こちらが奴の名前がわからないこと。
しかし、バスのねーさん二人とも奴の顔がわかるし、いざとなったらそこの寮に乗り込んでいって、変態行為をする男を首実検してもらう手もある。

そんな風におもっていたら、さすが大手の会社。対応が早い。
朝頼んだら、昼過ぎには本社に連絡があったらしく、おいらが行ったときには電話の取次ぎがなされていた。
ほええ。

事情を説明すると、その条件だけでは、期間工の数が多すぎて区別がつかないらしい。
ということで、急遽首実検を行うことになった。

本当は、役場から注意してもらい、それでもだめなら会社自体が注意、と考えていたが、おもったより対応が早い。
一瞬の温情を奴に書けたつもりだったが、会社はそれを許さなかった。
今回、犯人がわかれば、奴は間違いなくクビでしょう。
厳重注意かもしれないけど。

いずれにせよ、正体はわかり、奴に何らかの処分は下るだろう。
その時、おいらが考えるべきことは、バスのねーさんたちに対する復讐を阻止すること。

その期間工がどこか実家のはるか遠いところに帰ってくれればありがたいが、それ以外の場合ちょっと厄介かも。
まあ、その場合はすぐに警察沙汰になるので、あまり心配はしていないけども。
問題は、桶川事件のように警察がまともに動いてくれなかったらってことなんだよね。
そこだけが気がかり。



2004年06月24日(木) これもき●がい?

乗り逃げされて、事故って鬱でやめたガス馬車御者の奥さんが電話して来た。
「離脱証明を頼んで一週間以上たっているのに、何で送ってくれないんですか?!」
すんげーヒステリックに。
「何のためにFAX番号教えたと思ってるんですか!!」

いや、だって、あんた。
どうしても離脱証明のかんせいは午後になるよって言ったら「じゃあいいです!」っていったやんか。
そう伝えると
「そんなことは言ってない!! 今すぐ送れ。速達で送れ。こっちは困ってるんだから!!!」

「手元にはあるんで送りますよー」
がちゃん!
電話は切れる。

送るとはいったが、速達で送れ、という指摘に対してはYESとは決して言っていない。
通常郵便で送ってやる。ざまーみろ。

だいたい、自分が要らないといっておいて、自分の言葉をすべてひっくり返して相手を感情に任せて攻め立てる。
裏表のあるAB型の典型だな、なんて思いながら聞いてました。
手のひら返すのは、おいらは大嫌い。
おいらにかつて付きまとったきち●いもそうだった。
懐柔してみたり、逆切れしてみたり。
メールでのみやり取りしましょうって。あんたの都合の良いようにはやらせんよ。
果ては掲示板に『結婚おめでとう』と書き込んでみたり。
きもいんだよ!!!!!

世の中にはいろんな人がいるけど、よくもまあいろんなことを言って、自分の都合の良いように事態を曲げるねー。

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●本事件の変態エロ親父。
こいつもだめだね。
仕事をミスって、会社におこられさえしなければいいという発想。
お客さんに行先を告げられ、わからないまま発進。ぐるぐる廻ってメーターだしまくって、最後にお客をおろす際に「たかいんじゃ?」とクレームをもらうと「んじゃあ、金はいらねえや!」と逆切れする。
金は自分で納めているからいいという問題ではない。
信用問題なんだよね。

どうして、行先を告げられたときにわからないなら、本社に聞かないのか。
それが理解できない。

わからないまま適当に走って、結果道に迷って、トラブルを起こすもその場しのぎの嘘でそこをクリアしようとする。
もうだめだって言ってるのに。

クビ決定の気がする。
おいらに意見を求められたら、いらない、というだろうね。
道を覚えられないのは、最初は仕方ない。
ただ、仕事の意味がわかっていれば、たとえ楽でもこの選択はしちゃいけない、という意識はあるはず。
それがない人間をこれから養成して、身につけていくのは無理。
そういう人材は求めていません。

7・20で試用期間が切れる。
そのときが彼の年貢の納め時だ。



2004年06月23日(水) 営業報告書終了!

今回は割りにあっさりできました。
一年前にやって、意外に覚えているかと思いきや、細かいところは忘れてましたね。
今回は課長にチェックをもらっているので大丈夫。

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まだ、カブトムシを見かけてません。
もうそろそろでていてもいいころなのに。
ちょっと早朝ウォーキングの楽しみが。

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帰るとき、また大型ガス馬車に変態が出没した模様。
奴の勤める会社の人間にも伝え、役場にも伝え、それでも変態行為をし続ける奴。
といっても、紙袋をわしゃわしゃやりつづけ、窓ガラスをべとべとに汚すだけだけだけども。
ねーさんたちに与えるダメージはでかい。

ダメージがでかい割りに、法的には問えない場合が多い。
単純に嫌がらせ、となるが、法的に問題ではないからだ。
いったい、あの変態の行動をどうやってとめればいい?

しばらくはこれに頭を悩ませそうだ。



2004年06月22日(火) 満足感のある残業

本日、営業報告書を作成。
去年かいて、やり方覚えているかと思ったけど、意外に忘れている。
と思ったら、全くフォーマットが違ってた。
そりゃ、書き方がわからないわけだ。
決算書見て、大型ガス馬車と通常ガス馬車の営業報告書を起こす。
結構めんどいかも。
でも、こういうのはやってて会社のためになっていると思うと割りに満足度が高い。
清書待ちの状態にまで仕上げたところで取締役が例のむかつく一言を。
「早くまともに書けるようになってね」

あんたが書けよ!

なーんで、人の感情逆なでするかね。
ま、いいけどさ。

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ゆずのおなかの中の赤ん坊が少し大きくなっていた様子。
写真見ても、でけぇ(^^;

順調に育ってる様子。
ゆずは隣で気持ち悪がっておりますが(^^;



2004年06月21日(月) きつい

給与計算と請求書。
しかし、本社の連中はお構いなしに用事を言いつける。
確かに方向が一緒だからこなしてもほとんどロスにならない。
けれどさ。
なんかあんたらもうすこしうごけば?
とおもうんですけど。

さらに取締役が、給与計算でクレーム。
ここの数値が違う。
チェックしろ。

そりゃチェックしますよ。
ただ、過去のでも、二年前のデータと比較したところで何もならない。
システム的なエラーを探すなら、どこから代わったのかを見なければならない。
その結果、おいらがいじったどこかがまずかったようなのだ……。が。
半年間そのままにしといて、チェック機関としての役割はどうしたぃ!

あえて比較ではなく、どこから変わったかを取締役に指摘させる。
そうすることで、いつから換わったかがわかるが、それは同時に、いつから取締役がチェックを怠っていたか、も明らかになるということ。

仕事ってのはね、単発で思いつきで作業してみてどうにかなるものとならんものがあるのよ。
チェックもルーチンワーク化してくれないと、はっきり言って困るよ。
間違えたのはおいらのミスだが、上司を名乗る以上、チェックして当たり前。
受け取ってOK出した時点で、責任はあなたに移る。
よく覚えておくがいい。
少なくとも、取締役の名をこれからも名乗り続けるつもりならば。



2004年06月20日(日) お掃除外注

引越しを画策中の新居。
キッチン回りはどうしても難しい。
ということで、業者に見積もりを依頼する。
キッチン周りとガスレンジ周り、換気扇周りを見てもらいつつ、風呂とトイレを見てもらう。その他廊下も。
だもんで、いろいろ話した結果、キッチン周り、風呂回りトイレ周り全部合わせて30000円でいいとのこと。
受け取ったプログラムの料金表で試算してみると、51000円。
21000円も安くしてもらった。

商売にはいくつかやり方があって、固定額のまま一切引き下げない、というやりかたと、ある程度高めに設定してあって、お客さんにお得感を出させるために、一式でいくら、という風な額をして、プログラムと比較して割安感を感じさせるやり方がある。

今回、向こうが提示してきた額はこれで実際のところはできる、という額だとおもう。実際はもっと値引きしても黒字になるのだと思うが、あまり値切っても良い気分で仕事をしてくれるわけではないだろうから、相手に少しだまされてやるのも必要かもしれない。
もともと、キッチン周りで25000と考えていただけに、トイレと風呂場がついて30000円というのは折り合いどころだと思う。

結局のところは払う金云々より、満足度合いなんだろうね。

というわけで、ここの業者さんに依頼しました!



2004年06月19日(土) 原稿仕上がる

といっても草稿ですが。
某通販会社の主催する原稿。
2000字程度の作品です。

テーマが決められていて、そのテーマにのっとった小説を原稿用紙五枚に。

ということで、やってみました。
何気ない日常の何気ないことから連想される『半分こ』。

原稿読みの担当の方々、メールに添付して送るのでよろしくね(^^)v



2004年06月18日(金) 営業報告書

今年も書く時期がやってまいりました。
とはいえ、今年はやることが多い。
ということで、取締役に作業を振ろうとした。
ところが……。
俺の仕事は計算が9割で、もう計算したくないから。やりたくない。
だと。

仕事にやりたくないもへったくれもあるものか。
やりたいやりたくないにかかわらず、命じられた業務を命じられた期間内に命じられた精度でこなすから、金がもらえるんだろうに。

営業報告書、書けといわれればやるよ。
でも、それって取締役がやるべきじゃないの?

前回は、こういうことも任されるんだーっと思って結構喜んでやってた節があるけどさ、今回は、前回より周りが見えているだけにどうしても納得がいかない。

おかしいと思うんだけどなあ。



2004年06月17日(木) おいしい仕事

そんなものあるのだろうか。
本社に、バスのねーさんがかつてやめたくて仕方なかったころに面接を受けたという運送会社から電話があった。なんとしても入ってほしいという。

ねーさんから相談のメールがある。
今の職場、楽しくないし給料上がらないし。
でも、そこの職場給料上がるし楽しいんだよ。

ふむ。
まあ、見た目はおいしそうな職場だね。
でも、ちょっとまって。
今の時代、給料が上がるってどういうこと?
給料が上がるということは、その会社の売り上げが伸びていないと、給料は上げられないんだよ。
売り上げが上がっていない状態で、長い間勤めれば勤めるほど給料が上がる形態をとっている会社は、どうなる?
社員に給料を払うため、会社が持っているもともとの財力を徐々に搾り出していくことになる。
その先にあるのは、倒産。
よほど抜本的な方法を開発しない限り、売り上げが上がることはない。
個人も会社も同じことは、お金をためるには二つの方法しかないということ。
ひとつは収入を増やすこと。
もうひとつは、支出を減らすこと。
収入がなければ、支出を減らすしかない。
会社で言えば、給料を上げなかったり、余分な経費を節減したり。

それと、ねーさんに一言言った。
「そんな待遇がよくて、給料も上がる会社が、どうしてそこまで採用枠が埋められないと思う?」
と。
それは、数字では出てこない問題点がいくつもあるということじゃないのか?
人間関係がいいといった。でも、人間関係が少しでも壊れれば、そこで仕事はできないということ。
表立って人間関係をよく保っていて、それがそのまま心の健康につながるわけがない。言いたいことが言えずに、仲良く見せかけているだけかもしれない。
それを、あなたは短時間の面接で見破ったとでも言うの?

それを言ったら、ねーさんは本気で考え込んでしまった。
他人の芝生は青く見える。
目の前につる下げられたカレーはうまそうに見える(そんなことわざあるか?)

おいらの言っていることはあっているかもしれないし、間違っているかもしれない。
彼女の人生はおいらには決められない。
だが、おいらの経験と考えを話すことはできる。
あまり仕事をころころ変えると、子供の教育によくない。

せっかく「ママの仕事は友達に自慢できる」って娘さんが言ってるんだし、もうちょっとがんばってみようよ。
もっともこの日記はねーさんは絶対見ないだろうけど。



2004年06月16日(水) おばちゃんキラー炸裂!

バスのねーさんとの会話にお茶犬の話が出る。
何でも、娘さんがお茶犬のストラップを集めているそう。
しかし、どこにも売っておらず、おいらが前差し入れに買っていったお茶についていた付録を最後にどこでも手に入れることができなくなっていたそう。

そんなことを聞いた後、午後四時半に昼食のためのサンドイッチを本社営業所の近所のコンビニで少し購入。
その際、ジュースも合わせて買おうと思ったが、もしあったらお茶犬ストラップつきの奴でも買って、娘さんにあげるかな、と思って、お茶犬ストラップおまけつきのお茶を購入しようとする。
ところが、そのおまけのついているお茶がひとつもない。
もう、終わっちゃったのかな、とその辺を歩いていた店員のおばちゃんに声をかけると、並んでいる商品になければ終わっちゃった旨を聞かされる。

んじゃ、仕方ないや、と帰るために車に乗ると、コンビニの店の中からそのおばちゃんが何かビニール袋を手に持って、手を振りながら追いかけてくる。

な……何!!?(^^;

あわてて車から出ると、おばちゃんが袋のものを見せながら、
「これでいい??」
という。
見ると、ストラップではないが、お茶犬の起き上がりこぼし。
その袋が二十数個はいってる。
お茶犬アイテム大量ゲット!!
「ありがとうございますー。これなんですよー」
とお礼を言って受け取るも、おばちゃんの満足そうな笑顔。
しかも、そのおばちゃんは、その店舗のコンビニの店員ではないらしく、自分の受け持ちの店舗にストックがあるようなら、このコンビニに届けておいてくれるという。
おお、それはありがたい。しかし、なぜそこまでしてくれるのだろう(^^;

バスのねーさんに、「これ、もらったよ〜」と袋ごと渡すと、
「なんちゃん、おばちゃんにきにいられたんじゃないの?」
だと。そのにやにやした顔も忘れられませんが(^^;
でも実際そうかもしれん……。
前から、おいらはなぜかおばちゃんに持てた(^^;
うれしくないけどさ。
もう頭も薄くなり始めたおばちゃんだったし(^^;

どうでもいいが、おまけとはいえ元はお茶についていたものをまとめて、しかも別の店舗の人間がお客にただで上げちゃうのはいーんだろうか(^^;
おばちゃんの
「みんなに内緒だよ」
という表現が、これまた気になる(−−;

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ゆずにその話をしたら、集めてこそいないが、持ってこなかったことにひどくがっくりした様子。
いや、もう引っ越すのよ(^^;
ごみを増やすな、ごみを(笑)

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バスのねーさんは、バスのねーさんの娘さんにおいらのことを
『お茶犬のあんちゃん』と呼んでいるらしい。
なんか、ハムの人みたい(−−;



2004年06月15日(火) 書けなかった

昨日は、朝から例の変態親父の事故処理でバタバタ。
聴取している間に逆切れするという不思議な対応にがっかり。

そのせいでスケジュールがすべて崩れ、そのままだらだら。
帰ってきて風呂掃除して夕食作って食べたら眠くなって風呂も入らずそのまんま寝ちゃった(−−;

精神的に病んでいるここ最近。



2004年06月14日(月) なんか疲れちゃったよ……。

前向きな仕事なら良い。けど、どう見ても後ろ向きなしごとってのはさ……。ってか、後ろ向きというより、廻された仕事、という感じで。

新規事業をするにあたっての土地運用の方法。こんなのは、経営者が考えることじゃないの?
九時から六時までいて、一体取締役は何をやっているのだろう。
ボケーッと座ってるだけで。
定時過ぎてからごそごそとなんかしに子会社に来られてもさ。

社長も社長だ。
人をますおさん呼ばわりしやがって。
プライドを持たぬおいらだが、誰の世話にもならず、ゆずと二人で生きていることだけは自信がある。
家賃も自分たちの力で払ってるし、親に手伝ってもらってることなんかひとつもありゃしない。
それを、さも親のすねをかじって生きてるような言い方されると、心底腹が立つ。
あんたんところの倅と一緒にすんな!

別に俺が俺がっていう気はない。けれど、少なくとも人様に対して背を向けるようないきかただけはしてないつもりだ。
なんか、書いててもむなしくなってきた……。

今日はおしまい。
なんもしねー。



2004年06月13日(日) 新居の大掃除

本日、お休み二日目。
新居の大掃除を一人で慣行。
キッチンの油汚れをクリーナーですべて落とし、フローリングの壁も同様に。
その後、廊下とフローリングとキッチンとをワックスがけをする。

そこでお昼。
お昼後は少し休んで、買い物に行き、仕事から帰ってくるゆず用にチャーハンを作る。
チャーハンの肉にひき肉を入れたら、肉飯になってしまった(−−;

ほんとは、EURO2004を見たいので、(フランス対イングランド)、ゆずの夜勤とともに寝ておきたいんだけど、寝れないので、とりあえずおきてます。
遅くとも九時には寝ないとな。



2004年06月12日(土) 久しぶりの帰省

久しぶりに実家に帰った。
実家に帰るとなると、必ずといって良いほど、小中の幼馴染とともに、油そばを食う。そこでの飯は、1時間ほどだが、互いの近況報告をしておわる。
今回は、おいらが親父になるかも知れぬ報告をするために会う約束を取り付けたようなもん。彼は快く承諾し、そしてその事実を心から祝ってくれた。
ほんの一時間の会話だったが、やはり彼の才気煥発さは顕在だった。
ほんとに、彼が勉強に興味を持っていたなら、どうなっていたか恐ろしい限りだ。

その後、実家で親父と姉貴のマシンを修正。
Win98のCDROMがなかったため、ネットワークカードが認識できず、そのままで放置してあった状態が今日脱せられるはずだった。
ところが、webにはつながり、フリーメールの設定も終わったと思いきや、思い切りウイルスに感染していることが判明。そして、おいらの持っているウイルス検知ソフトを入れて除去しようとしたが、これまた最新ウイルス定義の購読期間が過ぎていて、対処できない。
ということで、ウイルスソフトの最新版を購入していらっしゃーい!と宣言して終わり。
しかし、ウイルスの意味がわかっていない親父にはその説明は無駄だったようだ。
「そんな不良品買ってくるな!」
いや、そのとおりなんですけどね。買うとき、それを承諾しているはずなんですが(^^;
「ウイルスくらい問題ないだろう。なんとかしろ」
何とかできるなら、ウイルスソフトは商売道具になりません(^^;
「ホームページを見てやってるんだ、こっちのマシンからウイルス感染しても文句はないだろう」
文句はありありだとおもいますよ(^^;
あんたみたいなのがマシンを使うから、世間にウイルスがあふれるのだ。
ネットワーク界の環境破壊とはこのことだ(−−;
自然界もネットワーク界も、一部の無知により環境破壊が進んでいく(^^;
世の中の皆様ごめんなさい。
また世に一人、感染者を世にはなってしまいました(−−;

その後、悪がき三人組とのみ。
当然おいらは自家用で帰ってくるつもりなので、禁酒。
というか、生涯禁酒。
そこでの話は最初の三十分、仕事の話。そして、思い出話。
不思議なことに何のいい思い出もない高校生活だったが、キャラの濃い奴は多かった(−−;
この辺は前に書いたと思うので割愛(^^;

その後、解散し、おいらは自家用に乗り換え、東北道をひたかえる。
途中、チェイサーに抜かれるも、追っかけてみると、これが速い。
あの巡航速度といい、加速力といい、あれはVだろう。
なんでエンブレムとっちゃったんだろうか(^^;
ま、好き好きだけどさ。
最初から最後まで***キロで東北道を走行した結果、家まで一時間半で帰ってきてしまいました。
記録達成(^^;




2004年06月11日(金) 夫から親父へ

HPにあるとおり、妊娠が確認されました。
ゆずの、ね。
半年ほど前、悪がき三人組の一人が親父になることに絶句した。
そして、今度は自分が親父になることに絶句する。
ただ、ゆずから見ると、何も動揺していないように見えるという。
まだ自覚がないんじゃないかって。

いや、もう自覚はありすぎるほどにあるんだよ。
想像の上に想像を重ねた自覚だけど。

ただ、興奮する自分のすぐそばに、どこかで冷めてみている自分がいる。
この自分は実はすごく大切。
暴走したいのを一歩手前で止めてくれる。

娘の名前も息子の名前ももう決まっている。

いい父親になれるか。
自分の父親以上にいろいろ与えられる親になれるか。
これからが勝負だ。



2004年06月10日(木) あほ出現

ガス馬車会社には、保険会社と契約をしての仕事がある。
ようは、事故の怪我に関して保障される通院費というのは、ガス馬車代なのだ。

で、うちはそういうお客も多い。その中の一人。

こいつがすんげーの。
車にはねられて、ガス馬車で通院できるんだから黙ってればいいものを「いたくないんだよねー」っていってみたり(そのときたまたま痛くないだけなのに)保険屋に対して痛いのでガス馬車で親戚の家にいって世話してもいいか、と聞いてる割に自転車で10キロは離れてる親戚のところに行ってみたり。
で、それを得意げに保険屋に言ってみたり。
さらに、通院の病院は九時半からなのに、朝の七時半にいってみて、来た患者一人ひとりに意味のない話を延々と二時間聞かせ、医者から「あんまり速く来ると診察しない」とクレームを受けてみたり。
怪我する前はパチンコ屋に入り浸っていたそうだが、あまりに回りのお客に延々と同じことをリピートし続けるため、店員からパチンコ玉をぶつけられてみたり。
でも、こりずに行ってみたり。

確かに障害者手帳は持ってる。
けどさ、限りなく健常者に近い。

でも、人の名前は全員覚えているのと、あとガス馬車のメーターはきっちり覚えてるんだよね。

なんていえばいいのかわからんけど……、彼にかかわると、会社全員が悪者にされてしまう。
あまりにわけのわからんことを言うんで、彼の言うことを代弁して保険屋にはなしたら、そのまんま後見人にされてしまいそうになったや●ざ上がりの人とか、話題に事欠かない。
黙れといわれて、

「そうかな、俺はうるさいかな。いろいろほかの人に迷惑かけてるものね、俺が黙ればみんないい気持ちになるのかな、俺もいろいろと黙ってみようとおもってるんだよね、がんばってみて、結構黙れるって事がわかったんだよ。俺も自分で捨てたもんじゃないなと思って、今日もパチンコ屋にいってみたよ。パチンコ屋にはかわい子ちゃんがいてさ。その子が俺に気があるみたいなんだけど、黙れって●●さん(や●ざ上がりの人の名前)に言われたからさ、全く声かけなかったんだけど、そしたら彼女がさ、今日は▲▲さん(このお客の名前)、寡黙なのねっていうもんだからさ、俺もいい気持ちがしちゃってさ、これからしばらく黙っていようと思ったんだよ、でも、その後も彼女が話しかけてくるんで、ついついしゃべっちゃったんだよね。そしたら、ほかのお客にどけって言われたんだけど、俺もむかついたんで、そいつに文句言ったら、そいつ、なんだか知らないけど蹴って来るんだよ。おれも蹴ろうかと思ったんだけど、いま、足折れてるからさ、痛いじゃん。けらなかったんだよ。そしたら、そのかわいい女の子が、▲▲さん、よくがまんしたね、えらいってさ。俺もうれしくなっちゃって、#ΣΥΖΘξ@з〇йΥ☆Θ$。
#ΣΥΖΘξ@з〇йΥ☆Θ$、#ΣΥΖΘξ@з〇йΥ☆Θ$………」

うるせえ!(▼皿▼メ)

最初も、事務処理を始めようとしたら、一時間これやられたから、しごとがすすまねーすすまねー。
ったく、どうしてくれよう(^^;



2004年06月09日(水) 取締役営業所出動

だって。
社長と倅と課長とほか数名が山梨に出張に行っちゃったんだと。
んで、役に立たない元大企業の出向親父も家庭の事情とかで仕事たまってるのに帰っちゃうし。

ということで、取締役が本社から救援に。
しかし、仕事ないから電話の前でぼけーっと座ってるだけ。
それは本社でもどこでも一緒。
大差ないですな。

けど、いろんな人が見てて、やっぱり仕事ないって言われると悲しいものがあるよね。
専務が社長に、取締役を何とかしてくれって言ったらしいし。
それもかわいそーだけどさ。



2004年06月08日(火) 不思議な気持ち

初体験です。
まだ確定ではないですが。
ただ、気持ちが乗ったときが一番いいですよね。
仕事にがんばる、というけど、あんまこれ以上がんばりたくなかったりして。
今でも結構いっぱいいっぱいだし。
といっても、作業は早いので定時帰りだけどさ。



2004年06月07日(月) 曇天

入梅だそうです。
しばらく曇天が続くのかな。
バスのねーさんが、足がイタイイタイ言っております。
おいらも太ももが痛いです。
ゆずも背中が痛いといっています。

湿度が高いと、どうしてこんなに体中が痛いんですかねえ。
しかも、気持ちがちょっと沈みます。
これも不思議。

今日は早めに帰ってゆっくりとお風呂にはいろ。



2004年06月06日(日) 社内恋愛現場目撃!!!!!

本日、ゆずとともに買い物に行く。
前の気化蝋会社の同僚が声をかけてくる。
こっちが気づいてなかっただけにびっくり。
例の、社長によくちくっていた彼だ。
だが、今は心なしか落ち着いたように見える。

と、彼の後ろに隠れるように女の子が。
ほほう。デートですか。
良いですなあ(*^^*)
って、おんなのこにも見覚えが……。
おや、これは、気化蝋会社の事務の女の子ではないかい!

社内恋愛ですか〜。
いいっすね〜。
ま、当然社内ではオフレコでしょうなー。
ましてや、気化蝋会社はつぶれて、全国規模の会社になってしまっている。
社内にばれたら、当然といえば当然だが、別の営業所勤務になってしまうことは間違いない!

なん「もう入籍は?」
彼「いやいやいやいや。ただ、そこでばったりあって、買い物を付き合ってるだけですよー。」
なん「ほほー。でも、何度目くらいでしょか? 数えてないか」
彼「いやあ……。はっ!?」
なん「(にやり)」

こっちのほうでは結構ならしたらしい彼だが、幸せになってもらいたいものである。

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本日、新居の掃除をしてきました。
ゴキちゃんがいっぱい死んでましたな。
ほこりを落として、クリーナーで壁を掃除したところで、クリーナー切れで清掃終了。
でも、埃っぽいのは取れたかな!



2004年06月05日(土) Winny the POOOOOOOOOOH!!

本日、くまのぷーさんTシャツを着て外出。
新しい家の下見と、カーテンや家具の配置決めをした後、買い物。
その後は近所にできたショッピングセンターで買い物。
いろんなところに行っては買い物している。
しかし、あまり買わないんだよな、うちは。
ただ、今度の家は和室がメインになるので、和でそろえようか、という話は出ています。
いろんなところの和の店に行って、いろいろ買い込むかもしれません。

そんな中、女子中学生らしき二、三人の女の子が、おいらの前を行ったり来たりしてはくすくす笑う。
どうやら、おいらがくまのぷーさんTシャツを着ているのが気に入らないらしい。いや、面白いらしい。

似合わないんだろか……と、ゆずにきいたら、
「顔と服のイメージがあってないんだと思うよ」
とあっさり。そーなのか(^^;

でも、やせたから前よりはましなんだよね。
まえは、くまのぷーさんTシャツが、くまのぷーーーーーーーーーーさんTシャツになっていたからさ。
Lが切れるようになったこの体。また元に戻さないようにしないとね。



2004年06月04日(金) つかれたっす

親会社営業所の草刈は本日の予定に入っていた。
事務を午前中で終え、飯を食った後、草刈。
で、それが終わって帰る段になって、大型路線ガス馬車の故障のための代替車の入れ替えの段取りが全く違っていることに気づく。
はげも課長も気づかない。
指摘して、段取りをするために、本社営業所へ。

ガス馬車の入れ替え作業って、車そのものを調達すればいいもんじゃないとおもうんだけど。
マニュアルじゃなくてさ、運行するためには、何と何が必要で、何を連絡しておく必要があるか、とか、その辺はすべて準備しておかねばならんだろうに、どうして何十年も業務をやっている人間が気づかないんだろうか。

もし、放置しておけば、明日の運行は絶対に支障をきたしただろう。
それがわかってるから、残業して段取りをしてきたのだ。

言いたいことはいっぱいあるけど、言葉にすることで余計めいりそうなので、書きません。
誰か助けて。



2004年06月03日(木) インターネットと子供

佐世保の事件を受けて。

相変わらず、大人の対応は情けないですな。
まえ、栃木だかの中学生が持ってきたバタフライナイフを凶器と受けて、学校にナイフを持ってこないように、と大臣名でアピール。あほ。

昨夏、長崎市での中学生による幼稚園児殺害、沖縄県北谷町の中学生殺害などの事件を受けて、再発防止策を検討した結果を四月にまとめたらしいが、その内容がまたお粗末。
『学校だけでなく児童相談所などとのネットワークをつくって子どもたちの「変化」に素早く気が付いて問題行動を防ごうと提言』
だそう。

あのね、子供は大人を見てるんだからね。
大人の作ったドラマを見て、大人のしている振る舞いを見て、大人のする発言を見て、子供は育っていくんだよ。それは何も親に限ったことじゃない。

ガス馬車代を値切る大人。
酔っ払ってくだまく大人。
言うことがころころ変わる大人。
人の悪口を言いまくる大人。
保身に走る大人。
人からものを奪う大人。
人をだます大人。

全員が悪人というつもりはないけどさ、同じ大人の、『その場しのぎの楽な行動』と、『困難だけど筋の通った行動』とを二つ並べられたら、子供は楽なほうを選ぶでしょうに。
だって、楽なほうを選んでも文句を言う人がいないもん。
文句をいうひとだって、楽を選んでるんだからさ。

子供は大人の鑑だ、っていう表現は使い古されてるけど、まさにそのとおりなんだよね。
子供の教育に対して危惧するのではなく、まず己らを恥じろ。
そこからまずは始まるんだからさ。
子供がやってることは、周囲の大人の誰かがやっているんだよ。
子供を注意するのではなく、まずはその大人を注意せよ。
すべてはそこからだよ。本当にそう思う。
他人の振り見て我が振りなおせ。
いい言葉はいっぱいあるんだけど、難しいんだろうな、実際はさ。




2004年06月02日(水) 早起きしてイングランド戦を見る

本日、日本代表対イングランド代表の試合が早朝四時からあった。
リアルタイムで感想を書き込んでいこうと思う。
どーでもいいけど、ブラジルとポルトガルの試合のパロディが面白かった。

0 〜 10

日本5-3-2。完全に守備シフト。イングランド4-4-2。
支配率およびプレーの精度は圧倒的にイングランド。
点を取られないのはまぐれ、という感じ。ボールをける、止める、という諸動作がイングランドのほうが正確。ショートパスにしても、日本代表は『ここらへんにだす』という印象なのに対し、イングランド代表は『ここにだす』と特定している感じ。この地力の差を耐えしのぐのがまずは切り開く秘訣かも。
イングランド得点機あり。

11 〜 20

日本代表は、プレーをして、その次のプレーをしているが、イングランドは、プレーが次のプレーの礎になっている。
クリアしたボールがそのままパスになり。日本は蹴飛ばしているだけという感じ。イングランド得点機あり。
オーウェンって、もう24歳なのねー。

21 〜 30

オーウェンゴール。ジェラードのミドルをはじいたボールをオーウェンつめる。
楢崎はじいちゃまずい。変な男乱入(笑)
中沢のドリブルワンツーがあったが、ワンツーの帰りのパスの位置が悪くて、中沢のドリブルの速度を殺してしまった。

日本初めての決定機。枠に飛んでいたのでナイスシュート。ゴンあたりだとふかしていたかも(^^; 

最終ライン抜かれそうになるところ、坪井ナイスカット。
どうしても日本は、DFから、中盤にワンクッションおかずにFWにボールが行くため、はじかれて攻撃が終わっちゃうんだよな……。
初めてすばやいボール回しからのイングランドゴールの強襲。いい感じ。少しだけペースが日本によってきたか。シュートが枠に行くのは非常にナイスです。

31 〜 40

久しぶりにじりじりパスを回してのコーナーゲット。
イングランド相手に徐々に慣れてきたかな。宮本のヘッドははずれはしたけど、きちんと攻撃が組み立てられ始めた感じ。ただ、細かいパスの精度はやはり不安で、最終的にはパスミスからのカットにつながっているのが怖いところ。
守備が回っているように見える日本だけれども、FWがだいぶ下がって来ての守備になっている。FWの運動量が結構大変なほか、カウンターに若干時間がかかるのが問題か。
中村の切りかえしての右足のシュートが強烈。
日本:イングランドの攻撃比率 4:6で膠着中。

41 〜 ロスタイム

中村からのカウンターで、玉田がコーナーゲット。
するすると速いカウンターは秀逸。日本が得点できるとしたら、こういう形か、セットプレーだけかなあ……。
カウンターに行こうとするイングランドを数人でつぶしに行くのはいいけども、逆に振られないように注意しないとね。
久保の切込みが良かった。再度コーナー。アレックスがドフリーだったが後ろにそらす。シュートに急ぎすぎたかな。
アレックス負傷? ピッチの外に出される。
徐々に、日本がイングランド慣れをしてきた印象を受ける。
試合開始当初の萎縮した感じがなくなった。やはり、組織で守備し、個人の能力を最大限に発揮して攻める。日本の形は今後はこれかな??

46 〜 55

最初のチャンスはイングランドだったけれども、今回は浮き足立つことなく対応。
ベッカムの見せ場のフリーキック。決めるところを見たい反面、これを入れられたら、反撃の糸口がなくなるかも。これは入らなかったけど、そのまえの「主審、邪魔!」のジェスチャーが良かった。
プレスが早いのはいいんだけども、あたりにいくときのプレーが雑。いきなり飛び込んで、相手に切り替えされたらその瞬間ドフリーじゃん。もっとも、そうしなきゃ止められないという恐怖感があるんだろうけど。
日本のダイレクトのカウンターは綺麗だった! 
プレスは二列目からの攻撃に対処が遅い。
小野が同点ゴール!! 中村からアレックスへ。アレックスの折り返しを小野が押し込む。見事!!!!

56 〜 65

サッカーの不思議なところで、一点とって追いつくと、もう一点取れることが多い。日本ペースがしばらくは続くかも。がんばれ!
いやなところでのベッカムのフリーキック。楢崎跳ね返す。そのままカウンター!
ここでFWチェンジ。玉田、久保に代わり柳沢、鈴木が入る。
イングランドのプレーの精度が落ちてきている。というより、日本のプレッシャーが速く、イングランドに自由にさせなくなってきているという感じ。外国慣れしている選手がいるだけでこんなに違うもん?

66 〜 75

途中でボールをカットされても安心してみてられる。
中村が惜しかったが、その後のベッカム。ベッカム足遅い(−−;
前半からのメンバーはいい調子を保っているけど、後から入ってきた柳沢が、プレーの展開に速さについていってないきがする。
コーナーからのイングランドの攻撃も、機能している日本には得点できない。

76 〜 85

日本の守備が機能している。イングランドが落ち着いて回せない。ぎりぎりの勝負をしているので、精度が落ちてる。日本のコーナーからの得点はならないが、攻めてます。
中村のシュートは枠には飛んでないけど、いい攻め。
主審、ちゃんと試合みてんのか!!?
ここで、オーウェン交代。バッセル入る。ルーニーでてへスキーはいる。
もう、一対一でも負けてない。
アレックスのクロスを打つように見せてアウトに引っ掛けたシュートは、キーパーを完全に動揺させた。その後の得点にはつながらなかったけど。
ベッカム交代。ジョーコール。後一人も換わったようだけど見てなかった(^^;
バスのねーさんからすれば、この時点ですでにこの試合を見る意味はないだろう(笑)対するゆずは、チョー興奮って感じぃ!
ゴール正面でのフリーキック。中村、小野、アレックスの三人が、みんなけれるのがすごいね。けったのは中村だが、ちょっとふかしてしまった。でも、いい展開。

85 〜 ロスタイム

ガリーネビルがが下がる。ここにきてイングランド大量交代。おそらく、均衡が崩れると思って変えられなかった監督だが、日本の流れに来てしまったため、その流れを取り戻すべく選手交代を多用しているように見える。
最後の五分は、どんな試合でもノーガードでの打ち合い。一番見ていて面白い時間帯。
イングランド最後の猛攻。
稲本から福西へのチェンジ。稲本の足が不安なところ。
ちなみに、うちのチームの稲本は、MLで全く出場してません(わかる人だけわかって)

試合終了。

引き分けだけど、いい展開でした。
プロの批評家がなんと言うかはわからないんだけど、おいらから見て、日本は強い。ただ、経験が少ない。それゆえ、場になれるのに時間がかかった。アウェイならなおさら。もうちょい外国での過酷なプレッシャーになれる試合が必要かな。
雰囲気に。

というわけで、早朝ウォーキングの時間なので、歩いてきまっす。



2004年06月01日(火) 高学歴者が世の中の害悪??

ゆずの病院。高学歴者であるが、人間として(?)、医療従事者としての能力の欠如した人間が医師としてきているようだ。
その結果が招いているのは医療現場の崩壊。
のうがきばかりおおく、理論ばかり横行するが、現実がわかっていない。
理論というのは、あくまで現実に起きうるシチュエーションを論理立てて分析したものであって、すべてのものを説明できるわけではない。
大元の考え方を理解していない、ただの高学歴者が自分の考え方の正統性を検証できるわけがない。

高学歴者は、常に優遇されてきた。
しかし、高学歴者=有能な人材 ではないこと、そして非高学歴者=有能でない人材(あえてこういう表現にして見ました)でもないこと、は社会に出れば、皆痛感する内容。
であるにもかかわらず、なぜにここまで学歴が優遇されるのか。
お勉強ができれば、ほかのこともできる可能性が高い?

確かに、能力の客観的なデータを求めるのには試験がいい。
でもさ、試験勉強ってのはやり方はいくらでもあるんだよ。同じ100点でも、すべての出題範囲を勉強しまくって、内容を理解したうえでの100点と、問題を教えられて、答えの意味もわからぬまま丸暗記して吐き出した結果の100点って全く意味がちがうんだよね。
でも、試験結果では、同じくトップ通過となる。

いい加減、大学卒=有能な人材、という発想はやめようよ。
それって、見る目がないって自負しているようなもんだよね。
まあ、それって年功序列とか、終身雇用とかそういう問題をはらんでるから、入社前に見極めなきゃならないという苦肉の策なのもわかるけどさ。

大学卒が日本を壊す。
そんな日が来るような気がしてならない。
ちなみに、うちの取締役も国立大卒。
確かに資格試験の勉強をさせたら、うちの会社で右に出るものはいない。
でもさ……。
だからどーした。
取締役なんだよ。取り締まって何ぼの世界なんだよ。
チェック機関なんだよ。
いい加減気づけよ。
ふらふらと土曜日に事務所に来て、だべって宝くじやって、帰ってんじゃねーよ。

高学歴者の半分以上は、無能者である、というのは強引だろうか。
『大卒を見たら馬鹿だと思え』
結構おいらの中ではヒットなんだけどな。


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彩葉 [MAIL]

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