2003年01月31日(金) 会社の正体

おいらが就職している気化蝋売り会社。
こいつの正体がようやく分かった。
背景はバブル期にまでさかのぼる。

●バブル期(高度成長期含む)

すべての会社が右肩上がり。
にわか成金が大いに増える。
金が余って仕方ないので、土地を買い、更なる儲けをたくらもうとして、にわか大家が大量発生。実際、東京に住んでいながら、群馬や栃木にアパートを持ち、管理を完全に不動産会社に委託した大家が数多く存在。
このとき、うちの会社は大もうけ。
とにかく仕事があり、間に合わないので、契約書(工事料金を無料にする代わりに十年間使ってくれ、とか、これはレンタルで貸していると明確に示した契約書)やお金の精算もせず、とにかく規模を拡大していく。

●不況に突入

バブルが弾け、にわか成金が減り、大家が増えなくなる。
気化蝋会社は、新規が取れずに、既存のお客の奪い合いに走る。
ここで、本当はお互いのすみわけをしておけば、事業拡大はできないかもしれないが、黒字は出せたため、安定した……はずだった。
ところが、うちの社長は、外に全くでないため(商工会の付き合いもない)状況がわからない。ただ漠然と、規模の拡大を狙い、新規のアパートをとりに走る。
あまりにそれをやるために、全く新規が取れないと給料からマイナス5000円とする結構無茶苦茶な決まりを作る。

●法改正

気化蝋の値段の自由化に伴い、ブローカーが暗躍。ブローカーというのは、契約を取ることに特化した歩合制の人間。
眉毛ボンバーが、いち早くこれを使い、大手の客を奪いにかかる。奪い方は、現金を大家に掴ませたり、格安の値段で気化蝋を提供すると言って契約を取る(実際は権利を転売し、転売された会社が通常と同じ価格かそれ以上の価格で気化蝋を納入)。
問題はこのとき。現金をつかませても、契約書(配管は無料にする代わりに十年間はうちの気化蝋を使ってくれ、というような内容の契約書)がある家は取れない。かわりに契約書があっても、期限が切れたところを狙って集中攻撃。

縄張りを荒らされた大手は、ブローカーを使い、奪い返しにかかる。
このとき、景気が良かったときに契約書を作らなかったため、お客を止める方法がなくどんどん顧客を奪われていく。

契約書を作成しようとするが、欲の深い社長は、本来償却期間が十五年のアパートの配管に対し、半永久的に気化蝋を入れるような無茶苦茶な契約事項を入れようとするので、大家は判などおさないし、サインもしない。
その間にもどんどん客は取られていく。
デマを流したり、チラシを入れたり、工事の前日に配管を全部撤去してみたり(刑事事件)、お客がサインしなかった契約書に、営業が自らサインして、契約書を偽造してみたり(私文書偽造)して、なんとか契約を留めようとするが、徐々にとられている。

社長のバカたれは、その現実に気づいているのか、はたまた分からないのかは不明だが、お客が奪われているのは営業の怠慢だとし、営業に「一軒奪われるごとに5000円」というペナルティを課す。余計社員のやる気がなくなる。

営業は、景気がいいときにも給料が上がらないため、やる気がない。(そもそも、評価機構が存在しない)
したがって、営業活動をしているかのような日報を提出こそすれど、実際は営業をしていないという状態が続く。

また、社長が悪い意味でのワンマン経営のため、社員全体が情報を共有しておらず、社長のさじ加減ですべての作業が決まる。また、クレームについても、社長が対応を忘れたり、社長独自の軽率な判断で対応をしなかったり、と顧客の評価はおちに落ちる。

●現在

おいらがお客のところに行くと、「全く挨拶にこないのに、景気が悪い時に仕事暮れ、とくるのは都合がよすぎる」「社長にクレームを言ったのに、社長が逃げたまま五年以上返答がない」というクレームが出てくる。
長い営業は、そうなるのを知っているのであえて訪れないらしい。

もう、やめるしかないですな。
犯罪の片棒担がされるかもしれないし。
とりあえず、2/11に辞めてきます。

それまでは、営業そのものをたのしむかなー。



2003年01月30日(木) 社長のバカ

本日、お客様のところへ。
と、いきなり怒られる。
どうやら、気化蝋の運搬係が、がたがたやかましい音を立てて搬入するらしい。
そりゃこっちが悪いわ。
どんな理由があってもね。
気づかないなら、教えてやればいい。
けど、そのあとのクレームには閉口する。

お客さん「お前ん所の社長と、眉毛ボンバー! 奴の対応は一体何事だ!」
おいら「といいますと?」
お客さん「お前ん所の会社に、クレームを言おうとおもって、電話口で社長を出せ!といったら、外出した、とぬかしやがる。最初、いるっていったくせにな。おまえんところの社長は、いつも逃げやがる。いつも懇意にしているヤツがいなきゃ、とっくにおまえんところをやめてるところだ!」

唖然。
あったこともない社長なのに、ここまで素性がばれていて評判が悪いとは。
しかも、眉毛ボンバーまで評判がばれてるとは。

その後一時間半ほど話して、おいらとは打ち解けたが、どうにも納得がいかない。
世の中には、部下の責任を取らされる上司はいるだろう。
しかし社長の責任を取らされる部下って、一体どれほどいるだろう。
あほ臭くてやってられん。
社長死ぬまで我慢しようかと一瞬でも思ったおいらがバカだった……。



2003年01月29日(水) ひさしぶりに

バリバリ仕事をした気がしました。

調査、提案、事前確認、施工、事後確認……。

どんな仕事でも効率よくこなそうと思ったら、上の作業を順序良く行なうのが、一番ミスがなくてよい。
そんな当たり前のことを、やっていて楽しいと思ってしまった。
やっぱり、仕事でも、面白いことをやりたいよね。

ああ、次の仕事こそ楽しければいいなあ。



2003年01月28日(火) 狩り……

本日も、気化蝋売りとして、お客さんの家を訪問。
と、数メートル先に何か大きなものが落ちた。
洗濯物とか、そういうのではなかった。
生きている存在独特の重い物体の物音。
塀から猫が降りたかな?と思ったが、猫にしてはやかましい。
一体、何があったのだろうか、と思い、植木の陰を覗き込む。
目が合いました。
瞳孔がない、くりっとした瞳。
しかし、白目(というより黄色い?)が目の圧倒的な量を占める。
つままれたら痛そうなくちばし。

とんびだ。

なんでまた?
そうおもい、とんびの足元を見てみると、何かを掴んでいる。
すっと、とんびが飛び上がる瞬間、足に掴んでいるものをはっきりとみた。
ハトだ。
おそらく、上空でハトを捕らえたが、落としてしまったのか、はたまた、急襲した先がおいらの目の前だったか。
生まれてはじめてみた。
猛禽類の狩り……。
テレビでは見たことがあるが、生でみると迫力が違う。

かわいそうだとか、ナンセンスなことは言いません。
たまにいるよね。野生動物の番組をみて、チーターに食われるガゼルをみて、かわいそうだとかほざくやから。
ああやらなきゃ、チーターは生きていけないんだっつーの。
食卓に上る鳥や魚や豚や牛だって、元は生きてたんだ。
それを殺して食ってるってことを分かってるんだろうか。
ただ、殺す、という行為をしないで楽して食ってるだけなのだ。

殺す、という行為。

一見すると、物騒極まりない言葉だ。
しかし、その言葉の意味は深い。

使い古された言葉の中に
『人は、人を一人殺せば殺人者だが、百人殺せば英雄だ』
というのがある。
これは、同じ行為でも状況によっては、人の評価はどうとでもなるということなのだろうが、同時に、人が人を殺すことに、どれほどの重みと意味があるのかを示した言葉でもあるようにおいらは思う。
その一方で、自分の家族が、不慮の死を迎えたときの、人に与える影響は大きい。
ただ漠然と、人の命は軽いとかどうこういうつもりもない。
ただ、そういう事実が客観的にあるということなのだ。
それをどう考えるかは、人それぞれだと思うが、人間は殺さねば生きていけない生物だということだけは、肝に銘じておかねばいけないと思う。
直接殺していなくとも、木を一本切ることで、何百万、何千万の動物を殺していることを認識すべきなんだと思う。
しかし、それが悪いということではない。
生きていくのには仕方がないと思う。

おいらが思うに、
『最低限の殺生は仕方ない。しかし、快楽や道楽で殺すな』
が理想だとおもう。
今じゃ、ゆずに怒られそうだけど、死後は、アマゾンの川に浮かべて欲しいな、と本気で思ってたこともある。
今は、灰で飛行機で空中散布だね。伊豆と宮島に。
墓なんて、おいらはいらないや。
しいて言うなら、日本列島がおいらの墓標だ。

とかくと、かっこいいけど、実際は、ダメなんだろうな……(^^;



2003年01月27日(月) ビート……

今日、ゆずと一緒にTVタックルを見た。
はじめてみたのかは分からんが、政治家の奇行や法律のナンセンスさに唸っていた。
よっぽど分かりやすかったと見える。
実際、おいらもこの番組をみて、背景を知ったりすることもあるから。

ビートたけしがすごいところは、小難しく、つまらないと思われがちなジャンルを、面白く見せる番組作成ができるところだ。

・TVタックル
・万物創世記
・アンビリバボー
etc

まあ、アンビリバボーはちょっと違うにしても。
しかも、彼は一言もしゃべらずとも番組を面白くする構成力はさすがだ。
たけしがこういう番組をやり始めたのは、バイク事故で死にかけてからだという。
何かが彼の中で変わったのだろう。

しかし、昨日のTVタックルは、本当にたけしは一言もしゃべらなかったな(^^;
もっとも、それでも存在感は圧倒的だ。

今度、たけしが還暦になったら、60歳のたけちゃんマンVS54歳のブラックデビルをやるそうだけど、ほんとだろうか(^^;



2003年01月26日(日) あゆにハマりな

ゆずのアコゴンのオーディオが壊れ、テープが聞けなくなった。
アコゴンのオーディオは直せるかは分からない。
そこで、生きているMDを使えるようにしよう、と思い立つ。
それなら、MDを作成するためのコンポが必要。
と、家電屋へ出かけていく。
最初は、おいらの中では、どうせ車の中で聞くのだから、それそのもので聞くことはないだろう、と予算を一万円で組んでいた。
ところが、いざ家電屋に入ってみると、おいらたちが求めている機能をすべて併せ持った安売りがない。
おいらたちが求めている機能とは、

・CDが聞ける
・MDが聞ける
・カセットが聞ける
・CDからMDが作れる
・CDからテープが作れる
・カセットからMDが作れる
・MDからカセットが作れる

というもの。
いまかんがえると、ずいぶん多機能な奴を求めていたね。
もし、高すぎるようなら、中古を買うか、と。

と、ゆずがいいだす。
ずっと使うものであれば、やすいものを買って後で買い換えるより、いいものをきちっと長い間使うのであれば、決して無駄ではない、と。
むー。
確かに、おいら、いつもそういう風に言ってるか。
安物買いの銭失いでは意味がない。
論破され、結構多機能の物を買うことに決定。それが、タイトルのキャッチコピーで有名なコンポ。

占めて三万円。
やすい買い物か、高い買い物かは、これからの使い方しだいだな(−−;



2003年01月25日(土) 十年という時間

今日、山奥大學の友達三人と飲んだ。
驚きの告白があった。
三人のうちの一人、ついこの間結婚した奴が、ついに父親になるという。
驚きとともに、うれしさと寂しさを感じた。
うれしさは、やっぱり、人並みに、子供ができるといううれしさなのだろう。
寂しさは、やっぱり、年齢だろう。

年をとることは悪いことではないし、嫌なことでもない。
年をとることでえらくなると勘違いしている奴はいるが(^^;

おいらは、高校から大學、そして社会人を経験している。
けれど、山奥大學の三人組は、浪人生のときのままなのだ。
おいらの中では。

十代後半のおいら。
予備校で、点数や偏差値に一喜一憂し、ほとばしる性欲を押し殺し、勉強する。
たまに『椅子枝(いすえ)』なる仮想の彼女が出現し、みょうちくりんな動きに励む(ほんの数秒……ほぼSだったけど(^^;)
冬場を迎え、年を越すと必ずあるセンター試験。
これも、おいらにとってはなんともいえない苦い思い出が蘇ってくる。
一年間勉強して、結局成績が上がらずに大学を受け、落ちるという悪循環。
頭が悪いのではないか、と自分を卑下する日々。
両親の、大學にいけ、という狂おしいほどの期待感。
作家になりたいという思いが強すぎて、大學受験勉強すら、目的に到達する遠回りに感じた。
(まあ、実際は、大学に入ってからのほうがいろんな経験したから、結果的に良かったのだろうけど)
合格でも不合格でもよいから、とにかくこの苦しみから開放されたかった。
大学にいきたいという欲望はなかった。
ただ、世の中のことを知りたかった。
学問を知りたかった。大学受験のような丸暗記の詰め込み式には興味がなかった。大學の、高等教育と呼ばれる学問をやってみたかった。それは、丸暗記ではないという保証があったから。
流れを知りたい。理屈を知りたい。大學受験勉強は、おいらのその気持ちを無残に蹴散らし、偏差値低空飛行のバカのレッテルを貼った。
大学に入ってからは、偏差値の低さなど嘘のように好成績だった。
丸暗記ではない、説得の学問。納得の学問。
それが、おいらにあっていた様だ。
確かに、学問は丸暗記でもある。実際、大學の試験も丸暗記で何とかなる。しかし、それだけではないことを、おいらは証明した。自分自身に。そして、偏差値が上がらなかったことへの自己嫌悪を払拭できた。
作家にならないと、高校教師への復讐は完成しないけど。

彼ら二人と会うと、そのときの葛藤の日々と、吹っ切れた直後の自分を思い出す。
そして、改めて今の困難に立ち向かう力が湧いてくる。
自分を貫く力が湧いてくる。
不当な力に屈せず、自分の持つ答えを常に主張できる。
それがありがたかった。

山奥大學の悪がきの二人。そのうちの一人に子供ができたという。
おいらの中で、高校時代、浪人時代から止まっていた彼らも、本当は歩んでいた。進んでいた。
その事実を、結婚式でも、懐妊という事実でも思い知らされた。

おいら自身での彼らは、いつまでも高校時代のままだろう。
だが、時代は進んでいる。
卒業してから、十年という時間が過ぎた。
それを再確認させられた。

あっという間に三十代。そして、四十代。五十代。六十代。
時間は止まらずに流れていく。
いずれ、ばあちゃんも死に、両親も死に、おいらも死んでいく。
そこに留まりたいと思っても、「そこ」は留まっていない。
「そこ」も自分で歩み去る。
いつまでも「そこ」と一緒にいては、成長はない。
同じ「そこ」との離別なら、進んで離別しよう。
前向きに。

そんなことをちょっと考えた五時間(なげーよ……飲む時間)でした。



2003年01月24日(金) 今日は飲み会

山奥大學の悪がき三人組の飲み会である。
バツイチ趣味の彼が、発案だ。
北関東のハブ駅で飲むことになる。
おそらく、今付き合ってる彼女の話で相談したいのだろう。
だが!
そうはさせない。
おいらが会社のことで愚痴りまくる(爆)

あまりに愚痴りすぎて、終バスがなくなるまで飲まないようにしないと。
また、某JR駅から大河越えで、三時間半歩きたくなーい(^^;
まあ、今日はゆずが休みなので、迎えに来てもらうかな。
きてくれるかな(^^;

もうだめだな、うちの会社は。
来週一週間、営業最前線の人についてみるけれども、その人の隣に乗ったおいら以外の新入社員二人の感想は、

・会社体制が無責任
・法的にもあやしい
・しかも、社長が民事事件で負けたことはあるが、今度刑事事件で負ける可能性がある

悪いけど、それって、会社が犯罪してるってことじゃん。まあ、器物破損だけど。
犯罪者集団の一員としているつもりはないからねー。
来週一週間、様子を見れば、明細も出るし、会社の営業の最前線も分かるし。
来週一週間終わった後、金曜日に、もう一度新入社員で集まる。
そこで話を聞いてから、ハローワークへ通おうと思う。
気化蝋業界そのものは安定している業界なので、気化蝋業界にはいるかも知れんけど、今の会社はダメだ……。
このまま社長の方針に従っていては、手が後ろに回りかねない。
今まで働いた給料を貰って、さっさと撤収、だな。



2003年01月23日(木) 大雪

本日、朝起きたら……曇りだった^^;
雪が降るって言ってたから心配してたけど、大丈夫だ。
山岳部四十センチ、平野部二十センチ。
そう脅されてたから、心配してましたとも。
よかった。これで仕事で車乗っても大丈夫だわい。

と思ったら……。

甘かった。
軽トラにのって十数分。
最初は、目の錯覚かと思いました。
白いものがちらちら。

ん?
蛍?←バカ

そんなわけあるかい。
というか、雪が降ってきたのを信じたくなかった。
なにせ、軽トラも後輪駆動。んで、チェーンを巻かねばならなかったから。
めんどくさいし、初めてだしねー。鎖のチェーン。

ちょっとしたら、どんどん降って来る(^^;
あっという間に植え込みが白くなっていく。
降り始めたらあっという間に積もるのねー。

営業所で調べ物して、お客さんのところに行ったら、もう積もっちゃってる。
これじゃうごかねえ、と思ったおいらは、急遽チェーンをつける。
でも、チェーンをつけて一時間も走ったら、いらなくなっちゃった。
積もるのも早いけど、融けるのも早かった。

しかし、一日の最高気温が深夜ってのもすごいな(^^;



2003年01月22日(水) いや死刑(^^;

本日、某箇所に営業に。

最近、通常より安い価格を提示したり、現金を包んできたりして、契約を取ろうとするブローカー的な気化蝋売りが横行している。
そのブローカーは、おいしいことを言って取った契約を、よその気化蝋売りに権利を売ってしまうという。そこでは、配管のトラブルや違約金のトラブルなども数多い。
その忠告をすべく、年始の挨拶かたがた回っているのだ。

今日行った先の一軒が、アルミのダイカストやさん。
ダイカストってのは、アルミの延べ棒みたいなやつを溶かして、型に流し込んで製品を作る鋳造法。
注文を受けたら、その型を作って、大量生産する。
それは、大抵車の下請けメーカーのさらに下請け、という感じだろう。

早速、上記のブローカーの被害、受けてましたよ。
というか、受けそうだった。
おいらが行ったとき、「実はね、変えようと思ってるのよ」といわれたのだ。
要は、その気化蝋ブローカーの言葉に引っかかって、気化蝋を変えようとしたのだ。
けど、おいらがいって、その説明をしたら、納得してくれた。
変えないでくれる、といった。
が、恐ろしい条件付で。

「また、おにいちゃん、きてくれるよね?」

こういったのが、若いお姉さんであれば喜んでいくだろう。
しかし、そういったのは、50代後半のおば(あ)ちゃん。
そのときは、頷いておいたけど、顔が引きつっていたかも。
こわーい(−−;

でも、仕方ないかもしれない。
おいらは何せ、癒し系(爆)



2003年01月21日(火) 最近

眠くて(^^;
十一時に寝て、朝六時に十分に目覚ましがなるまで、いっさい目が覚めません。
緊張しているとき、例えばガス馬車御者のときの朝早いはやでとか、新しい配属先とか、そういう時は、結構断続的に目が覚めるのだけど。(小心?)

疲れてるのかなー。
ゆずいわく、ガス馬車御者のときより寝てるとか。
まあ、ガス馬車御者のときは、仕事がないときにも寝てられたけど。今はそういうわけにもいかないからねー。

で、今日の夢。
今の体のままで小学生に戻り、授業を受けてる。
でも、当然授業の内容はわかりません。というか、何を教えてるのかわからない(−−;
スキー場から観光バスへ帰り、フェリーにのる。
なぜか東京湾へ社会科見学という設定に変わり、フェリーがモーターボートに。
おいらがたちが乗っているのは、モーターボートにぴっぱられる釣り舟の小さい版。人一人しか座れません。しかも、腰まで沈没。拘束で引っ張られてるはずなのに。

よく考えてみれば、フェリーに乗ってる時点で、船の端っこに乗ったら、船体がかしいで水が流れ込んでくるんだから、おかしいわなー。

最近、よくわからん夢ばかりみてます。
なぜだろー。

PS
仕事、いや。
けれど、いろんなところに行って、色々教えてもらえるので、勉強になるかな。
アルミ精製工場に行ってみたりとか。
今まで知らなかったことも数多く教わってるし。
しかし、そういうところで聞く話は、大手メーカーからの半脅迫的な値下げ交渉。それじゃやってけないってのに。
そして、政治家への愚痴。
今の景気が良くないし、その責任が政治家にあるのはわかってるけど、具体的に政治家に対する愚痴が出たのをはじめてみた。
今まで、ガス馬車の時に乗せていた大手の会社の人間からは、決してそういう口はきかれなかった。
だから、NHKでやっている、小さい町工場の話も別の世界の話として聞いていた。(多分、そういう人は多いはず)
けど、気化蝋売りの少年になってから、小さな町工場を回るようになったけど、逸れは本当だったんだな、と肌で感じた。
多分、今の政治家や、大手メーカーの人間は、町工場を回るべきだね。
先生、とか、取引先様、とか呼ばれないような格好してね。

大観覧者への道は遠い。



2003年01月20日(月) 営業

会社に行けばいくほど辞めたい気持ちが募っていく。
しかし、それに反して、新入社員で一番早く一人で回らされたのはおいら。そして、一番早く担当が持たされたのもおいら。

辞めにくくなっていく。
早く抜けたほうがいいのかな。



2003年01月19日(日) 快適!

久しぶりに、チェイサーでドライブ。
いやあ、快適。
通勤では毎日乗ってるんだけど、混雑を避けて、ガス馬車御者の時に覚えた裏道で通うので、時間は十五分前後で、快適に走れない。裏道だから止まったり曲がったり。
それではストレスがたまる。
今日は、ツーっと走れて気分良かった!

決して飛ばすのが楽しいわけではない。
急激な加速がいいわけでもない。
ただ、ツーっとノンストップで走りたかった。
そういう意味じゃ、高速は快適かもしれない。
しかし、ドライブ以外の目的ないと、高速は乗りにくいなあ(^^;
決して安いもんじゃないし。

名古屋や大阪、京都とか、行ってはみたいんだけどね。
一日で帰ってこれないからなあ。
一週間くらい休みがあったら、いくんだけどなー。(^^;
ちなみに、東北はあまり行ってないので、いまいちテリトリーじゃないの(^^;



2003年01月18日(土) 野中広務

といっても、うちの会社の野中広務さんだ。
この人、実はすごい人だということが判明。
良い大學出たとかそういうんじゃなくて。
本当にプロの工事や、という感じ。
工事に携わったものもすごかった。
コンクリ関係の職人さんだったようなのだが、その作ったものの名前を聞いてびっくり。

・関越道
・東北道
・首都高
・熊谷駅
・高崎駅
・利根川にかかる三本の橋
・ゆずの勤める病院

などなど。
その数は計り知れない。
そして、その多彩なる趣味の広さに驚き。

・医学
・薬学
・動物学
・理学

その他色々、雑学の人。
そして、やってみたい趣味もすごい。

・ハンググライダー
・スキューバダイビング

ライフルやその他、殆どの趣味を手がけたという。
上記の趣味はやってないものだというけど、定年後にやるつもりだという。定年後にハンググライダーもすごいけど。
お子さんの関係でやらなかったけど、ロッククライミングもやってみたいといってた。
いや、驚き。
御年57にして、これほどまでに色々と興味を持ってやっているとは。
おいらの理想を具現とする人物がまさかいるとは。
尊敬である。

今の会社、いちゃいけないところだとは思うが、彼からはもう少し物事を学びたい。
本気でそう思ったのだった。



2003年01月17日(金) クラッシャー

今日、営業で乗るトラックを壊しました。
アクセルのワイヤーを踏み斬っちゃった。

あさ、エンジンかけた後、出発しようとして、アクセルを踏むが、なぜか固まってしまって動かない。
アクセルを踏み込むべく、何度も強めに蹴っ飛ばす。
ボグッて鈍い衝撃が走り、そのあとはアクセルがスカスカに。
後は、走りません。すかすかだもん。

見事、軽トラは牽引されていき、入院してしまいましたとさ。

やっぱり、おいらって、機械運ないよねー。
前に乗った人の窓ガラスは落ちるわ、アクセルは壊れるわ。
しかも、新しい会社でいきなり伝説を作る。
入社九日目にして車を壊した。(−−;

あーあ。
おいらって、こういうこと多いよな(^^;

でも、なぜか犬には好かれる。
今日も営業に行った先の犬に、遊ぼう遊ぼうって言われる。
犬にもててもねえ(−−;



2003年01月16日(木) ホームシアター

昨日の話。
気化蝋うりの営業で、お客さんのところを回っている。
と、特に金持ちの大家の家を営業した時に、トレーラーの自慢話をされてしまった。
トレーラーってのは、トラックの頭部分に長い荷台を引っ付けて走るものだと思われがちだけれども、普通の乗用車に連結する車ならば何でもトレーラーらしい。
おいらも知らなかったのだけど。
そして、そのトレーラーを引っ張るのには、日本車じゃダメみたい。
短いトレーラーならランクルクラスでも引っ張れるらしいのだけど、本当にロングは、アメ車排気量7000以上の車でないと引っ張れないらしい。
しかも、その引っ張ってるトレーラーはキャンピングカー状態になっていて、中で寝泊りできるらしい。
そういう趣味を持つ連中が全国から集まってくるらしいのだ。
で、パーティーやキャンプを行なう。
すげー。
だって、そのトレーラーって、キッチンやトイレ、テレビなどが設置されている。
まるで別荘さね。
それが、確か2500万以上するという。
維持費が車よりやすくても、そのものを買うのに金がかかるからねえ(^^;

とはいえ、おいらもそういうものは欲しかったので、思い切りほめてみた。
と、映画をみてみないか?ということになって、トップガンの途中からとチャーリーズエンジェルを全部見てしまった。
いいのか、こういう営業で(^^;



2003年01月15日(水) ぜったい

辞める。
決めた。
ただ、次の就職先が決まらんとね。
三ヶ月間は試用期間だそうだから、(厳密にはそんなのは労基法にはないそうだが)特に営業も責任のある仕事は任されんだろう。

辞めると決断したのは唯一つ。
相手先とトラブルになったとき、社長も営業部長も全く事態に関知せず、営業担当にすべての裁判出廷を命じたという事件があったこと。
真相はわからん。
けれど、それで辞めた営業がいるのだそうだから、本当なのだろう。
というか、そういう噂が立つ時点で、だめだ、ここは。
これではっきりした。
気化蝋うりは廃業。
次探します。

すぐにというわけにはいかない。生活があるし。
けど、もうこの会社にはいられない。いたくない。
早く次探さないと。



2003年01月14日(火) もうちょい

がんばってみようかな、と思ってます。
今の会社。

そう思った理由は幾つかあります。
前のなんにゅうで、嫌だと思った条件を書きました。

・給料の提示がない
・有休の提示がない
・営業方針がない
・ペナルティの下限がないらしい
・社会保険にまだ入れてもらってない(いつになったらはいるのか)
・眉毛ボンバーが、社長にごますりばっかり
・営業の責任体制もはっきりしてない

しかし、これを全部逆の発想で捕らえてみる。

・給料の提示がない
--->逆に社長にアピール。手取り○○でないとやっていけない。そうすると、その額をもらえるらしい。といっても100万よこせ、は当然無理だけど。
・有休の提示がない
--->これも、逆に社長にアピール。どうしても、とらなければならないときには、その必要性を主張すれば良い。取れなかったときのデメリットを連ねれば大抵取れるらしい。
・営業方針がない
--->逆に、自分のペースで仕事ができる。
・ペナルティの下限がないらしい
--->現状、ペナルティの下限を設定すると生活が成り立たない社員が大量発生する。それを考えると、少々のペナルティでは減額されない可能性が高い。あくまで可能性だが。ただ、100件取られている社員に全くペナルティを課さず、数件の社員にペナルティを課すとは考えにくい。また、生活レベルの維持を考えると、暗黙の数字が決まってくるように考えられる。
・社会保険にまだ入れてもらってない(いつになったらはいるのか)
--->これは、いつでもいえば入れるらしい。
・眉毛ボンバーが、社長にごますりばっかり
--->これも、おいらが一番の老舗になればよいこと。その上で方針を変えさせる。
もっとも、その頃は社長も眉毛ボンバーもいないだろうが。
・営業の責任体制もはっきりしてない
--->これも、自分のペースで仕事ができる。眉毛ボンバーは助けてくれないというが、逆に、眉毛ボンバーのせいにしてしまえばよい。

多少の融通は、数字の良い会社だから可能だろう。
そして、決定的なこと。
たとえ、福利などがしっかりしていても、倒産するのは一瞬だということ。
福利の良い会社に入ってもつぶれてしまえば元も子もない。
今の気化蝋売り会社にいれば、つぶれる可能性は低い。それを考えると、うまく会社に適応するほうが賢いかもしれない。
そして、空いている時間に原稿もかけそうだし(爆)

まだ、最終決定ではないけど、とりあえず、今日今この瞬間はそう思っております。



2003年01月13日(月) JAVA

JAVAと書くと、なんか、web関連の技術のように感じますな。
しかし、そうではない。
ジャバと書くと、風呂釜用洗剤。
そして、今回書きたい内容もそれ。

本日、お休み。
生まれて初めて風呂釜掃除をやってみました。
ぬるま湯にジャバの粉末洗剤を入れ、追い炊きをする。
そうすることで、中の湯垢が出てくるのだそうだ。

やってみました。
湯垢、出てきたかな(^^;
ただその日の風呂がなんとなくきれいに感じたのは言うまでもありません。
しかし、実際はきれいになっているのかについては、なんとも(^^;



2003年01月12日(日) フェラーリ

本日、実家にばーちゃんの誕生会のために行く。
その帰り道、圏央道で、フェラーリと遭遇。
良い音出すねー、フェラーリ。

コォォォォォォォォォ………!

って。
アコゴンで追跡して、しばらくその音を堪能してました。
ゆずにはこの音の良さがわからなかったようだけど。
低い音もいいけど、高音が良い音の車もよいよね。

フェラーリ、外見はさておき、音だけは欲しくなった帰り道でした。
しかし、アコゴンも120くらい出してて、風の音もすごいはずなのに、一キロ以上前から響くフェラーリのエンジン音、一般道では迷惑では(^^;



2003年01月11日(土) 三連休初日

一週間働いて、疲れていたせいか、起きたのは十時過ぎ。
そして、二時過ぎまでまた寝てた(^^;
そのご、買い物に行って、床屋へ。

今日は、特に面白いことはなかったな。
ゆずの会社の先輩がスキーに行こうって、誘ってくれたので、ちょっと楽しみにしてます。
ガス馬車御者の頃の会社の女の子も、お嬢さん連れてスノボーにいってるらしい。
やっぱり、ウインタースポーツは雪山だよなあ。
といっても、ここ三年くらいいってないけど。
すべれるのか?おいら……



2003年01月10日(金) ここにいていいの?

新しく入った気化蝋売り会社。
どうも、ここはとんでもない職場のようだ。

・給料の提示がない
・有休の提示がない
・営業方針がない
・ペナルティの下限がないらしい
・社会保険にまだ入れてもらってない(いつになったらはいるのか)
・眉毛ボンバーが、社長にごますりばっかり
・営業の責任体制もはっきりしてない

ここの社長が、諸悪の根源らしい。
前のガス馬車御者のはげの上を行く人間がいるとは。
十人中十人が悪く言う会社も珍しい。
しかも、営業は眉毛ボンバーを除くと、五年で総とっかえになるらしい。
気化蝋充填工場、気化蝋設備係にとってはいい会社かもしれない。
仕事がなければ、昨日やおとといのなんにゅうのように、遊んでいても金になるから。
ところが、営業はそうはいかない。
そしてなにより、会社ではなく、社長個人の納税額が一億を越えているというのだ。
一体どれだけぼろもうけして、どれだけ懐にしまいこんでいるのか。
こいつを稼がせるために、なぜ己がペナルティを受けなければならないのか。

確かに、数字的には非常に良い会社だ。
けれど、ここにいてはいけない。
そんな印象をもち始めた。

新しく入った気化蝋売りの少年連中が、今日集まって情報交換をした。
その結果、上の内容が明らかになっている。
来週の金曜日に、もう一度会議を開く予定。
そうすることで、方向性が見えてくるはず。
来週の金曜日のなんにゅうをお楽しみに。
ちなみに、明日から三連休。



2003年01月09日(木) 初めての経験

初体験です。
何って?
エッチなことを考えたあなた。あなたはかなりのスケベです(笑)

それは、漫画喫茶。
本日は、とにかく仕事なし。
お客さん周りのノルマも、技術屋さんには、あってなきがごとし。
諸事情あって、回らなかったのだ。
そうなってくると、時間が空いてしまう。
そこで、先輩(というか、親方?)が、漫画喫茶に行こう、というので、行ってみた。

すごいねー。
漫画喫茶って、漫画が何冊もあって、時間内読み放題なだけかと思ったら、大違い。
個室あり、ドリンクのみ放題、ゲームやり放題、フットジャグジーあり、マッサージチェアあり、日焼けサウナあり、シャワーあり、ビリヤードあり。
これが、一時間480円、以後15分ごとに80えんかかるだけなのだ。
まあ、日焼けサウナや、シャワーやは使わないけど、それ以外のはおいらは全部やる。
特に、読みたかった漫画が、時間内読み放題なのは良い!
今までは、買うには高いし、レンタルも高い。立ち読みはしづらい、ということで、かなり読みたい漫画がたまっていた。
しかし、それも漫画喫茶で解決!
今日は、フリードリンクなのにもかかわらず、コップ一杯だけのジュースで『バガボンド』を一巻から十四巻まで一気に読んでしまった。三時間。
それで、1140円。
安いー。
レンタルすれば、3000円以上。買ったら7000円近い?

さらに、新しい使い方を発見した。
やってみたいが、買うに値するゲームかどうかを、漫画喫茶でやりこんでみるのだ。
おいらの場合、特にはずれが多いのがサッカーゲーム。
某コナミのシリーズは、2001を境に急激に落ちている。
ところが、前が良かったため、買ってしまい、酷い目にあったことがある。
さらに、別のメーカーを探すが、これも買ってみて後悔する事が多い(もう、売ってしまいましたが、場所の無駄だった)。
それを、これなら一時間480円で、テストプレーが何個もできる。
これはいいかもしれない。
ゲーム売り場の展示物でためしをやってみる必要もなくなるし、ゆずに怒られることもなくなる!

ぐふふふふ。
いいものを見つけてしまった。
早速、今度の休みに行ってみるかな。
次は、とりあえず、うしおととら(約30巻)を読破するぞ!
できるか?(^^;



2003年01月08日(水) まどおち

今日も、気化蝋売りの少年としての研修。
その足となるのが、先輩のぼろ軽トラ。

走行中……運転席側のまどがおちる。
運転席の扉の戸袋の中に。
しかも、五回も。

おいらが乗ってからだそうだ。
こんなに調子が悪くなったのは。

その先輩に、おいらの話をした。
なんにゅうにも以前書いた、買った携帯がことごとく不良品だったこと。
PS2の動きが怪しいこと。
PSが動きを止めること。
SSのコントローラーがバカになったこと。
その他もろもろ、電化製品がおいらが使うといかれる話。

その先輩が一言。
「なんちゃんのせいかもしれん……」

いや、おいらのせいじゃないって(^^;
確かに、バグ遭遇率は高いが、軽トラの件ばっかりはおいらのせいじゃない!
ってか、軽トラの手動の窓って、電化製品じゃないじゃん。

しかも、おいらが乗っている助手席。
この扉も怪しい。
閉まらないの。勢いよくやらないと。
大丈夫か、このトラック(^^;

ってか、社長、直せよー(TT)



2003年01月07日(火) ぼろ軽

新しい会社の続編。
技術の人から聞いたところによると、技術の人の使う軽トラは、営業のお下がりなのだそうだ。
ふーん……とおもってみていると、運転席側の窓ガラスが閉まらない。
おお!
と思ったら、助手席側の扉がきちっと閉まらない。
おおお!
あぶねーじゃん。

なんでも、社長に頼んでも直してくれないとか。
確かに、群馬県下一位を誇る会社かもしれないけど、社員の必要最低限の装備くらいは充実させて欲しいなあ。

PS
今日はじめてあった社員さんの中には、

・サーファーやけのちょっと攻撃的な水野春郎
・癒し系なすび

がいました。
特徴が書きやすい人ばかりで助かるわい(^^;



2003年01月06日(月) 初仕事!

本日、『気化蝋売りの少年』として初出社!
朝六時に起きて、朝食をとった後、エンジンをあっためて出発。
駐車場は凍結してたからすべるかと思いきや、滑らず発進。
さすが大吉(笑)

会社に着くと、すぐに応接室に通される。
すると、五人の年齢様々な男たちがこっちを見る。
おお、なんだ、この人たちは。
入社するのはおいらだけじゃないのか?
とおもいきや、全員本日入社の人たちだった。
その顔ぶれが、またすごかった。

・元保険屋の野坂昭如
・元銀行マン
・元中古ガス馬車屋
・元大工
・前職不明のミイラ

特徴多すぎ(^^;
しかし、それを迎え撃つ先輩社員の面々もすごい。

・催眠術にかかりかけの一重の宇津井健(社長)
・こんぶと眉毛(営業部長)
・現場の野中広務
・おかっぱボンバー
・不健康そうな鈴木隆行(しかも、この人もとのガス馬車会社担当)

そんな多彩なメンバーの中、おいらの指導についてくれたのは、ついこの間結婚した山奥大學同期に横顔がそっくりな彼。
彼は、おいらより一つ年上だが、振る舞いから何から、その同期にそっくりだった。

本日お勉強したのは、気化蝋のボンベと、メーターの関係。
そして、雑務。
午後五時半にお仕事終了。
いやあ、ここまで早く仕事が上がれたことはないなあ。
これなら、原稿も書けるかも。

しかし、宇津井健似の社長の言動が気になった。
営業方針が、日によって変わるのだ。
今日は、新規を取ってこい。
次の日は、これからしばらくは、既存の顧客をカバーする。
その次の日、インターネットを導入する(使った形跡なし)
という感じ。

社長はまだ化けそうな気がするので、追って報告します(^^;
しかし、おいらの行く先々、なんでこんな変な人が多いのだろう(^^;
しばらくは面白いなんにゅうがかけそう。こうご期待。

PS
愛犬楓の父親がなくなったそうです。
享年十三歳。
人間の年に換算すると、61歳。
しかし、外犬だから、もう少し消耗は激しいでしょう。
よって、七十歳まで生きたとします。
犬とすればまあまあ長生き。
成仏しろよー(笑)



2003年01月05日(日) 明日から

いよいよ新しい会社。
緊張するなー。

どんな会社なんだろう。
どんな人がいるんだろう。
楽しいだろうか。
給料は多いだろうか。
ってか、原稿書いている余裕はあるのだろうか。
むしろ、こっちが大切。

やっぱり、原稿がかけない仕事は、おいらにとってはほんとじゃない気がする。
本末転倒。
ガス馬車は、社会経験と原稿書く時間確保を狙っていた。
今度の会社は、どうだろうか。
一応、安定した給料と原稿執筆時間確保を考えていたけど、それどころじゃないかもしれない。

期待より心配のほうがはるかに多い。
不安だ……。



2003年01月04日(土) ドリフト

本日、雪山をアコゴンで降りてきた。
雪があまりなかったせいもあるので、ノーマルタイヤで大丈夫だと思っていた。
案の定大丈夫だったんだけど、たまに雪が深いところがあって、ハンドルをひねるとちょっと滑るところがあった。
車体が滑ったらハンドルを逆に切って、体制を整える。
あんまりスピードは出てないからあぶなくない。
でも、結構楽しかった(^^



2003年01月03日(金) キムタク

本日、キムタクとさんまの番組がやってた。
しかし、みてみて思ったのが、ほんとにキムタクって多才ねー。
男のおいらがみても、すごい羨ましいくらいに才能がある。

良く、キムタクをはじめとする芸能人って絡まれるんだろうなー。
キムタクの才能をねたんで、さらに、そんなキムタクにあえて嫌がらせをするつまらんやつがいるって聞いたことあるけど、大変だよなー。
そういう奴らって、軽蔑するね。
本人努力しないで、キムタクと比肩しようなんてあまいとおもうなあ。
というか自分が努力しないで、キムタクに自分を認めさせようなんて甘いと思う。
かの、中田英寿とベンチプレスを競って、お互いに認め合ったという話を聞いたことある。
すごいなー。

といいつつ、おいらも、最近、かなりキムタクに追いつきたいと思うようになってきた。
顔無理。性格無理。才能無理。
でも、上昇志向だけは負けないようにしよう、と心に決めたのでした。
分不相応?



2003年01月02日(木) 初詣

天気:(晴れ。しかし、雪が降ったらしく2、3センチの積雪)

いや、朝起きてびっくり。
特に寒いと思わなかったんだよね。
でも、昨日ごみ捨て(いいのか?)に行ったときに、空を見たら、かなり重たかった。まさか、雪は振る舞いと思っていたけど、降っちゃった(^^;
ただ、雪は昼頃には道路は融けてたけど。
それでも、車庫の雪は未だに消えず、チェイサーは出動できず。

今日は、近所の子育ての神様のところに初詣に出かける。
生んでないのに子育てかい、という突っ込みもありそうだけど、近いからいいや、ということで。
それに、昨日も書いたかもしれないけど、ここの交通安全のお守りは効くからね。

お参りの後、おみくじを買う。
おいらは、大吉(^^)ゆずは小吉。
大吉の文面は、結構よいものだった。
ただ、全般的に上向いてくるのは夏以降みたい。
念願のデビューか!!?(まだ、投稿用の原稿かいてないってば)

その後、たこ焼きと焼きそばを買って帰る。
たこ焼きは、おいらが食いたかったから(というより、うちの設備では作れないから)。ゆずは、おばちゃんの作る焼きそばがきに言ったらしい。他でも焼きそばは作ってたけど、おばちゃんの手つきがかなり手馴れていたようだ。

帰りに買い物をするが、トイレで寄った本屋で、ゆずの先輩にして後輩のポポさんと遭遇。
しかも、その遭遇方法が面白かった。
駐車場は、裏道からも直接入れるのだが、おいらたちが裏道から、ポポさんが駐車場の手前から入ってきた。
狙った駐車スペースで鉢合わせ。
これはびっくり。
そういうこともあるもんですな。

帰ってきてから、お雑煮の汁を使っておじやを作る。
これが大満足。
今日はこれで後はゆっくり。

明日から、草津旅行なのでちょっとなんにゅうの更新は遅れます♪
久しぶりに旅行記アップでしょうか(^^



2003年01月01日(水) 謹賀新年

天気:(朝曇りのち晴れ、夜はかなーり曇り。雪振りそうな位曇り)

明けましておめでとうございます。
今年も、思ったこと、感じたことをがんがん書いていこうと思っておりますので、よろしくお付き合いくださいませ。

さて、本日は、起床十時前。
朝からお雑煮と、おせちを準備。当然おいらがやってます。
食べたあと、だらだらとテレビをみる。
その後、ゆずの実家に行き、おせち第二段を食べる。
帰ってくる。
家でまったり。

以上でした(^^;
初詣はどうした、初詣は!
明日行きます。
一応。

ガス馬車と、チェイサーの両方に積んでいた交通安全のお守り。
効果ありますねー。
どっちでも事故起こさなかった。
一年くらいどうということはない、ということをおっしゃる方がいるかもしれませんが、ガス馬車で一年乗るということは十万キロ以上走るということです。
チェイサーもあわせれば、十二万キロ以上。
通常の車であれば、新車で買って、とっくに売りに出されてる走行距離でございます。
それが無事故だというからすごい。
さらに、田んぼのあぜ道を走っても、事故現場のガラスが散乱する場を走っても何もなかったのがすごい。

そして、ゆずが事故を起こさなかったのもすごい。
いや、どっちかというと、こっちのほうがすごい(爆)

そのお守りも、明日、神社にお返しします。
今年もなにごともありませんように!
いや、あって欲しいことはあって欲しいんだけどね(^^;
おいらの害になることは極力……。

とりあえず、読者の皆さんも、飛躍の年でありますように。
おいらは、論点の飛躍だけはしないように努力します(−−;

PS
愛車写真館更新しました。


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彩葉 [MAIL]

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