猫の瞑想
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スーパーで買い物をするとき、たいていまとめ買いするので 大きなカートに商品を入れて店内を回る。 そのとき気になるのがアメリカ人の買い方だ。 山盛り買っているのだが、見ると生鮮食品よりは飲み物やスナックや パッケージに入ったものが多い。 確かに冷凍食品売り場の面積はかなりのものだし、 種類も豊富のようだ。
ESLで夕食の話になったとき、生徒の一人がステイしている家庭では お店でちょこっと買ってくることが多いと言っていた。 女性も外に出るようになり、夕食に手間をかけなくなったようだ。 決して私が手間をかけているというわけではないが。
なぜかESLでサムライの話になった。 その先生はかなりあちこちを旅していて、 日本文化についても多少知識があるのだが、 イタリアから来た生徒が自分もテレビで見たと言った。 両手で何かを押す真似をしながら、息子が出てくる話だと。 そう、おそらく「子連れ狼」である。 その生徒はスペインにもいたらしいので、 どちらで放映したのかはわからないが、 ヨーロッパで「子連れ狼」…。 実はわたしはちゃんと見たことがないのでストーリーは知らないのだが、 さすがに先生は知らなかったようだ。 「七人の侍」は世界的に有名だから、それもありなのか。
先日のニューヨーク旅行で撮った写真を現像に出していたので、 その小さな写真屋さんに寄ったら日曜定休だった。 アメリカではだいぶ日曜日にも営業しているお店が増えたようだが、 小さいお店はまだ注意を要するのだった。 そういえば昔北欧に行ったとき、日曜祝日は軒並みお休みで、 お昼を食べるのにえらく苦労した覚えがある。 そのときどうしたかと言うと、たまたま行き先表示に出てきた小さな空港でハンバーガーにありつけた。 そのハンバーガーの美味しかったこと。 空腹は最良のソース。
いつからだろう。 ここ数年、その時期になると、ある友人の誕生日であることにふと気づく。 忘れないようにしなくちゃ、と特に気をつけているわけでもないが、 気づくのでお祝いメールを送る。 彼女は忙しいので、普段メールのやり取りを頻繁にしているわけではない。 というよりも最近はこのお祝いメールくらいかもしれない。 ちょっとでも喜んでもらえていたら、嬉しいかな。
昨日の日記ではたくさんの方にご心配をおかけし、申し訳ありませんでした。 一晩寝たらすっかり良くなったので、単なる疲れだったのだと思います。 ありがとうございました。
昨日の薄着がたたったのか、頭痛と微熱でいつも以上に無気力な一日だった。 どうせならもっと風邪らしい症状のほうが諦めて寝られるというのに。 いつもの風邪パターンでは喉が痛くなって熱が出るのだが、 今回は違うので調子が狂った。 食欲が衰えないのはいつもどおりだが。 もしやこれはぐうたら病?
トップのカウンタを暫定的に設定しました。 元の表示されない画像も残してあるので見苦しくて申し訳ありません。
朝出かけるときは日も当たって暖かかったのに、 昼頃には雲が出始め、冷たい風が吹き付けてきた。 薄着で出かけたことを散々悔やみながら身を縮込ませて家路を急いだ。 夕方には雨が降り始め、気温もぐんと下がった。 先週は真夏のようだったのに。 雪でも降りそうなこの寒さは一体何?
ニューヨーク観光〜2002年3月をアップしました。 カウンタが表示されていません。現在調査中です。
ミニ旅行に行っている間にサーバが復活した。 まだ様子を見守ることにして、引越し先として確保したところは何とかキープしておこう。
ニューヨークに3泊してきたわけだが、旅の楽しみは食事。 今回は焼き鳥、飲茶、レバノン料理、ベトナム料理、アフターヌーンティーと、 インターナショナルだった。 ニューヨークならではである。 日本でも探せば各国料理が食べられるだろうが、 違いはその国の人向けのレストランがあるということだ。 需要があるからこその供給。
既に丸3日が過ぎた。 新規登録するトップのページ自体が落ちているので重症だ。 仕方なくCGI不可だが別のスペースを借りた。 ところがそちらではアカウント発行まではされたのに、 肝心のディレクトリがまだ用意されていないらしく、 ファイルをアップロードできない。 とことんついていないのか、無料ならこれがあたりまえなのか。
明日からミニ旅行に出かけます。 しばらく更新をお休みします。
いまだWEBサーバが復旧しないので、まじめに引越しを考えている。 しかしなかなか良いサービスには出会わない。 良さそうなところは皆次期募集待ちとなる。 そもそもいろいろな可能性を考慮してCGI可を条件に入れているから厳しい。 重い、よく落ちる、管理がずさん、というマイナスの要因となる。 引越し先がまた落ちたらシャレにならない。 悩みは深まるばかり…
日本時間20日14時現在サーバが復活してません。
日本でも一般的な満年齢のほかに数え年があるが、 韓国ではこの数え年に当たる数え方が一般的のようだ。 お腹にいる間も考えて生まれたときに1歳とし、 新年を迎えるときに年を取る。 だから満年齢よりも1歳か2歳多い勘定になる。 若くなるならそちらを使いたいが、数えでいくつかは考えたくない。
日本時間午前10時現在、まだHPのサーバが復旧していません。
すっかり真夏のような暑さだ。 これはどちらかといえばイレギュラーだが、記録更新には至らなかったらしい。
そんな中、アルゼンチン風のミートパイを作りましょうという会に行ってきた。 会場はボランティアの方の家で、ちょっと離れただけですっかりカントリー風の広々とした庭、大きな家だった。 行ってみるとほぼランチの準備OKという感じで、私たちは少しだけ生地のシートにスタッフィングを詰めて餃子のように形を作っただけ。 自家製の生地も用意されていたが、お急ぎの向きには市販品でもいいらしい。 後はおしゃべりしながら焼きあがるのを待って、サラダ、焼きたてのミートパイ、ビーンズなどをいただいた。 そしてアメリカ人にお呼ばれすると必ず出てくるデザートも堪能し、おいとました。 これまでの経験では、アメリカ的ホームパーティは、 ・料理は大皿で用意する ・使い捨てのコップや皿を使用する ・ビュッフェ形式で自分でお好きなだけどうぞ ・食事の後はデザート(ケーキやアイスやクッキーまたはその組み合わせ) という感じである。 主催者が食事中に台所にこもりきりということはない。 上手だなと思う。
さて、オットが件のミートパイを味わえる日は来るのか?
日本時間午前8時50分現在、HPのサーバがおちています。 復旧がいつ頃になるのか分かりません。 ご迷惑をおかけします。
2002年04月16日(火) |
生きるべきか死ぬべきか/留守電 |
"To be, or not to be"といえばハムレットの有名なセリフだが、 今日はそのセリフをタイトルにした白黒のクラシック・コメディを見た。 ポーランドを舞台に劇団員がナチスを相手に一計を講じる喜劇だが、 何と言っても驚きはそのような、言ってみればナチスを馬鹿にした内容の映画が まだ戦争中の1942年に公開されたということだ。 さすがアメリカ? リアリティを求めずに馬鹿笑いできる作品。
昼間、ESLのあとにちょっと用事があってオットのオフィスに電話した。 運悪くオットが席を外していて、留守電に切り替わった。 プリーズ リーヴ ユア メッセージ… 英語のアナウンスに一生懸命英語で用件を吹き込み、 電話を切ったあと、ハタと気がついた。 ………このメッセージを聞くのはオットじゃん。 まあ頭が英語モードだったということにしておこう。(←言い訳) そしてこれを書いていて思い出した。 そういえば新しくモロッコ人が同室になったんだった〜。(←言い訳2) ………でも日本語も話せるんだった。
猫踏んじゃった(キリ番コーナー)を新設
2002年04月15日(月) |
サブマリン・ミュージアム |
昨日はただロブスターサンドを食べに行っただけではなく、 一応「サブマリン・ミュージアム」なるものに入ってみた。 海軍の施設に隣接した無料の小さな博物館だ。 潜水艦ということで、活躍したのは第2次大戦、 つまり日本は思い切り敵国である。 展示品の中に、沈めた船の分だけ旗を縫いこんだ手製の壁掛け(?)があり、 そのほとんどが日の丸だったのは居心地が悪かった。 しかし、模型で潜水艦の内部の様子が見られたり、 実物大(多分本物)の操縦室があったり、 潜望鏡で博物館の外の様子が見られたり、 1時間ほど楽しめた。
ニューヨーク観光〜2001年春をアップしました。
2002年04月14日(日) |
HP始動/オープンカフェ |
作成を決めてから、数日で公開してしまった。 これから徐々にコンテンツを増やしていこう。
部屋にこもって作業している間、だいぶ暖かくなった。 暖かいというより暑いといえるほどに。 アメリカでは春は大掃除の季節らしいので、 放りっぱなしの庭を何とかしなければいけないかも。 やるぞ、と思うとお天気が悪かったりするんだけど。
そしていいお天気だったけど、良過ぎてドライブに。
オープンカフェというとこじゃれた感じだが、 とりあえずこちらの人は外に出るのが好きだ。 冬場はさすがに見ないが、ちょっと暖かくなると、 カフェでもレストランでも外の席のほうが断然人気だ。 そして今日行ったロブスターが食べられるウォーターフロントのカフェは全席外。 カフェというよりは外にあるフードコートというイメージ。 きっと季節営業なんだろうなあ。 プリプリのロブスターサンドが美味しかった。
掲示板とアクセスカウンターのフリーのCGIスクリプトの検索に明け暮れた。 世の中には本当に多くの人が自作プログラムを公開してくれていて、 その恩恵にあずかることができるのは幸せなことだ。
それにしてもたくさんあって、その中から1つを選ぶのは大変だった。 見ているとどんどん欲が出てきて、あの機能もこの機能も欲しくなってくる。 決断するというのは労力の要るものだ。
春の気分に誘われて、とうとう昨日からHP作成をはじめた。 はじめるとどうにも止まらず、かなりの夜更かし。 せっかちな性分なり。 HTMLの本来の目的なるものを尊重し、スタイルシートの使用を決めた。 でもどんな手法を使おうが、見栄えを決定するのは作成者のセンスだ。 こればっかりはどうにもならないなあ…
生暖かくて、風が強い。春だ。 花が一気に咲いた気がする。名前も知らない花。
お天気が良いと、自分は何でもできるような気がしてくる。 無限の可能性が目の前に広がっているような気が。 普段気になっていたことに手をつけるチャンス。 これを逃すと明日は曇りかもしれないし。
「墓石にどんな言葉を刻みたいですか?」 日本では○○家代々乃墓というようにイエに一つが一般的だが、 アメリカでは個人のお墓もある。 そこで冒頭のような質問が割とよくなされたりするらしい。 はて、仮に自分のお墓を建てるとして、何を刻むか? どんな言葉が自分の人生にふさわしいだろう? もしくはどんな言葉にふさわしい人生を送りたいのだろうか?
人を表す言葉に「達」や「ら」を付けると複数を意味するが、 日本語の通常の名詞には英語のような複数形が存在しない。 そもそも単数と複数を明確にしなければならない理由というのは何だろう。 複数になってしまえば2でも100でも同じなのに。 逆に日本語は数え方が難しい。 種類がたくさんあるのはもちろんのこと、 読み方も「いっぽん、にほん、さんぼん」のように数字によって違ったりするし。 日本語の勉強は想像を絶する大変さなんだろうなあ。
日本では学校はたいてい4月から始まる。 しかしアメリカの場合は9月からだ。 そのおかげでただでさえ長い夏休みがかなり自由になるそうだ。 さすがに親は働いているから子供たちは結局サマーキャンプとかに参加するようだが、 日本のように宿題やら部活やらはない。 羨ましい話だ。
でも今年はちょっと早かったようだが、 桜好きの日本人としては入学式のバックに桜というのが嬉しい。 学校というものを卒業してずいぶん経つけれど、 何か新しいことを始めたくなるのは決まって春だなあ。
ESLで一緒のタイの友人が、今日はタイについてのプレゼンをした。 東南アジアでかろうじて植民地化を免れたタイ王国。 今も人々は国王を敬愛し、微笑みの国と呼ばれている。 ポスターや絵葉書に写された寺院や王宮は大変美しく、息を呑むばかり。 私は辛いものが苦手でまだ訪れたことはなかったのだが、 日本に帰ったら、ぜひ行ってみたいと思った。
ESLではよくしゃべる生徒とそうでない生徒がいる。 私は後者で、それが上達しない原因の1つだと思っている。 どうしても「英語が下手だからしゃべれない」と思いがちだが、 よくしゃべる生徒が上手かというと必ずしもそうではない。 元々ESLを取っているくらいだから流暢なはずはないのだが、 めちゃくちゃでもしゃべる人はしゃべる。 そのパワーには圧倒される。 思いついたことはどんどん口にしているという感じだ。 私は質問されたときくらいしかしゃべれない。 授業中は指されるまで口を開いてはいけないというしつけが 染み付いてしまっているのだろうか。
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