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海老日記
管理人(紅鴉)
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2009年06月28日(日)
物部日記・

 小説を書こうとしたら、やはり登場人物には、格好いい台詞を言わせたい。
 しかし本当は、自分がそんな格好いい台詞を言いたいのかもしれない。
  一度くらい悪党相手に割って入って、「誰だお前は?」なんて訊かれてみたいし、そこで一つ見得を切るなんてこともしてみたい。 
 でもそんな機会なんてないし、ないほうが世のため僕の身のためなので、文章の中で知らない誰かに活躍してもらう。

 そんなことを考えながら小説を書いていたのは、確か、入部二年目くらい。



 閑話休題

 で、まあ僕に「誰だお前は?」と訊きたい方もいるかもしれませんが、文芸創作サークル海老銃のOBの物部です。
 魔が差して日記をジャックしてみました。
 現役の子らや月見里先生にお叱りを受けるまで、色々と海老銃的なことを書いてみたいと思います。たまにね。

 



2009年06月20日(土)
駄文〜文芸〜

生きるということは案外難しい。

現代ではただただ生きるってことだけに死んでもいいってくらい一生懸命な人もいる。

自分が戦争で死にたくないから必死で署名活動をしていたり

誰かを死なせたくないから必死で稼いだり

いくら面倒であっても

不幸にも生まれてしまったからには

簡単には死ねないシステムです。

まぁ、いまここに存在しているということで

十分に不幸で

生まれてこなかった無限に近い可能性しか持っていない存在に対しての

言い訳には十分かなと。

まぁ、結局は、存在していたはずの

掲示板がなくなっていたことに対する嘆きなんですが。

俺がここに書くとプレッシャーでしょうが、良いですよ。
めんどいなら全然気にしないでくださいね。これから3年生は忙しくなるでしょうし、無理しないでくださいね。


PS

ここをご覧になっている方がいましたら、連絡ください。

OB会考えてみようかなと思います。

まぁ、私はお盆休みが存在しないので、お盆の時期でも参加不可能ですがwww



2009年06月16日(火)
駄文〜最近のこと〜

本日私の使っている私鉄で事故がありました。

人身事故だそうです。

私たちはそれを聞き遅れるかもしれないな程度の感想しか持てないわけです。

しかし、その人身事故を起こした人にだって勿論家族がいて、友人がいて、恋人だっているかもしれない。

その人たちからしたら、事故というニュースを聞いて、遅れるなんて感想を持っている自分は、明らかに不愉快で、不謹慎で、最悪の存在でしょう。

悲しみを完全に共有するなんて無理でも、そういったことを想像してほしいと私、もしくは私の友人がそのような目にあったなら考えることでしょう。

結局人間には、『鈍感』という素晴らしい能力が誰しも備わっているのでしょう。

自分のことを『鈍感でない』だなんて鈍感なことを言える人には感動すら覚えます。

たぶん本当に鈍感でない人は、生きていくことは不可能でしょう。

人は必ずどこかで鈍感で、その鈍感さを大切にするということが結構大切なことだったりするんじゃないかなとふと考えました。


テレビに出てるアーティストが「私って敏感で、もう少し鈍感ならよかったのに」なんて言っているのを見て思ったことです。

まぁ、次の日も朝早いっていうのに遅くまでテレビを見ている自分。
もう少し頑張りましょうwwww

月見里見月



2009年06月14日(日)
シュリンプ・イン・ザ・カレッジ『加賀トキヤ』

鳥は空を自由に飛べる。
魚は海を自由に泳げる。
獣は陸を自由に駆ける。

でも……。

鳥は海や陸で不自由だ。
魚は陸や空で不自由だ。
獣は空や海で不自由だ。

それなのに人は。

鳥の自由を
魚の自由を
獣の自由を

空想し、追い求め、

飛行機



様々な形で実現させてきた。

それはたぶん

本物よりずっと人の空想というものが自由だからである。

加賀トキヤは自由だ。


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今回はこのかたです。

現在の副部長さんのはず……。

作品からの印象です。

発想が自由で、タブーに踏み込める勇気がある方だと思っています。作品の一文一文にセンスがある方です。自分は作品全体で調合していればいいやと一文一文をあまり大切にできなかったタイプなので加賀トキヤさんの作品にはたくさん勉強させていただきました。

この方くらいしか自分の特撮トークについてこられないので悲しいですwww

いや、自分も紅鴉さんに比べたらまだまだなんで修業を重ねたいのですが。

閑話休題

会話をしていても独特の発想や発言に驚かされることが何度かありました。

僕は羨ましかったですね。


さて、次回は誰にしようか思案中。

まぁ、ノリと勢いで決めてしまいます。

誰が良いっていうリクエストあれば受け付けますので、リクエストは個人的に月見里にメールをするか、この日記に適当に書き込んでくれたら嬉しいです。

それでは、また。

たぶん次は駄文でお会いしましょう。

月見里見月



2009年06月10日(水)
駄文〜ふとした日常のぐだぐだな思考〜

生や死といった文学で昔から取り上げられてきたメジャなテーマに影のように付いてくる鬱陶しい奴がいます。

性というやつです。

これを考えると面倒になります。

3大欲求なんて言われますが、他の食事や睡眠は己の生が危険になるのに対して、性は決してそんなことは無いわけです。

ところが、性を放棄すると、人間という種自体の死に繋がるわけです。

ですが、それは何故かあまり大っぴらに書けないものになっています。

あまり大っぴらに書いて大学内で堂々と発表したらたぶん怒られます。

なんでだろ? と考えると、結局人間ってやつは、

遠くのことや、

これまで命が繋がっているから自分がいる

とかいった昔のことを考えるのが苦手なのかもしれないと邪推をしてしまいます。

まぁ、ある著名な歴史家が

『人間が歴史から学んだ最も大切なことは、人間は歴史から何一つ学んでいないということだ。』

と発言しているくらいですからね。

まぁ、結局のところ言いたいのは、

丁度1週間前に寝坊をして
目覚ましを1つ買い足そうと思ったにも関わらず
すっかり忘れていて、本日も寝坊をして、ダッシュで電車に乗り込んだ、

という全く過去の経験から全く学べなかった自分自身の反省なのですが。

月見里見月



2009年06月07日(日)
駄文〜休日〜

神はこの世界を作るのに6日かけ、最後の1日で休まれたそうです。

全知全能の神でも7分の1で休むのですから、欠点だらけの私が7分の1の休日で疲れが取れるはずがないでしょう。

半分は休みたい。

と最近の忙しさに愚痴ってみる。




月見里見月



2009年06月03日(水)
シュリンプ・イン・ザ・カレッジ『すりおろしりんご単品』

『人と人とは支えあって生きている。』

反吐が出るくらい聞かされた綺麗事。

性善説なんて鏡の前の自分を見ると、ポケットの中のビスケットみたいに粉々に砕け散ってしまう。
支え合って生きるなんて嘘なのかもしれない。

それでも……。

人を信じてしまう、
人を支えてしまう、

暖かい気持ちってあると思う。

暖かい気持ち……。

それは偽善?

そう、確かに偽善かもしれない。それでもきっとそれで救われる人がいるなら、偽りでも、本物になるかもしれない。

本物の暖かさがあるなら。

すりおろしりんご単品は暖かい。

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いやぁ、お久しぶりです。
月見里見月です。
この人の卒業前になんとか紹介文を書きたいと思っていたので、間に合ってよかったです。

PNの正式名称間違ってる? 間違ってるならごめんね。

異論はありましょうが、すりおろしりんご単品さんの紹介で一番に言いたいのは、人間的な魅力がすごくあるってことに尽きると思います。こんなこと書くと本人は否定するでしょうが。私はそう感じたってことで。

本当にいっぱい助けていただきました。月見里はこの方に足を向けて寝ることができません。

月見里部長時代にこの方がいなければ絶対部は回っていなかったと思います。本当に色々とお世話になることばかりでした。
努力していっぱい頑張っている姿に感動すら覚えることもありました。

次回は誰にしよう?

まぁ、たぶんみなさんの予想通りになると思いますが。

次書けるのいつだろ(笑)
まぁ、早めに更新できるように努力はしてみます。

あと、部員紹介以外にも駄文でも書いて賑やかしたいと思っております。


PS

新入部員の方が入部されていますよね。
遅くなりましたがご入学おめでとうございます&入部ありがとうございます。今、在籍していらっしゃる海老の部員は素晴らしい方ばかりだと胸を張って言えます。何かのご縁があって海老にいらっしゃったのですから、たくさん楽しんでください。
私は月見里というものです。このHPに作品があるので、よかったら見てやってください。

PSのPS

これ誰かチェックしてるのかなぁ。
今回もだらだらと長くなってしまった。
反省(><)
ってか私は書き込んで良いの?