2005年10月22日(土) |
君はまだ体を丸め満月の・・・看護職不足について |
君はまだ体を丸め満月の中にいたころの夢を見ている c
朝は便が出る時間だよ。機嫌のいい時間だからオムツが汚れてるのにニコニコだよ! その辺が赤ちゃんなんだなあ。Mサイズに最近変えたけど正解みたいだ。 うんち漏れが格段に減った。
今日は雨の予報なので外に出ないことにする・・・けど 我慢できるかなあ。降らなかったら本屋に行ってしまいそうだ。 何故か息子は本屋でむずかるんだけど・・・ 朝日ジャーナルと「生協の白石さん」を店頭で見たい。
歯が生えたので昨日からフッ素を塗り始めた。 まあ夜中の授乳はあるし、唾ですぐべろべろ流れてしまうんだが、 毎日やれば効果は上がるでしょ。なにせ乳歯のむし歯は大変だから! しかも乳児のうちならとっても大変ですから!
地元にいい小児歯科があるという情報もないし、 むし歯は作らないのが一番だよ。
ニットのリメイクはしばしお休み。何だか根を詰める気力がない・・・ ぐっとハイになれる方法はないもんかなあ。
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ネットの掲示板。新人看護職の人の書き込みを見る。 分かる分かるーみんなそこで行き詰まるんだよね・・・と 思うことしきり。でもそこで壁を超えずに辞めてしまう人が何て多いことか。 せいぜい4年や5年で、タイミングが合えば結婚退職をしてしまったり、 後は職場を変える、進学する、他は本当に転職してしまう・・・・ でも看護職だってつぶしは利かない。他の仕事をするには一からのやりなおしだ。
「辞めない人はあきらめるだけ」「ルーチンと楽に逃げてしまうだけ」 辞める人の言い分なんだが本当にそうなんだろうか? 3年教育だとして、看護師だと18歳から3年かけて資格を取って、 やっと仕事のスタートラインにつく。大変なものだ。 そして4~5年勤めると24~25歳で、仕事の中でも看護技術やその職場、 その時代のルールは一通り飲み込み「こんなもんだ」と思ってしまう。
そこで仕事の楽しさが見いだせなかったりすると、当然病棟看護師の業務は多忙を極め、 シフトはハードで、辞めたくなるのも当たり前だと思う。
ICN(国際看護師協会)「世界看護レビューイニシアチブ 世界的な看護師不足;問題と行動の概観」によれば、看護師は全世界的に不足傾向である。 WHOは人口10万辺り100人を最低基準としているのに、それが1000人の国もあれば 10人の国もある。 日本は国内の衛生行政業務報告によれば2000年時で821人、数だけ見れば立派なものだが・・・
ここで人口10万対看護師10人以下の国の事情で言えば、 教育、待遇を向上させるのが先決なのだろうが、我が国では 教育面は徐々に4年制への切り替えが進んで来ているが、 肝心の待遇をアップさせるのは情勢的に難しいと思う。
ではどうすればいいんだろうかなあ・・・ 思うに、教育時点でもっともっと現場の厳しい面を学生に率直に伝えていく方が いいのではないか。 厳しいと思って就職して、何とか耐えようとか、耐えて環境を変えていこうとか、 そういうバイタリティのある人が中心になって働いていかないとダメだ。 もちろん厳しく言っている教師がたくさんいるのも知っている。 でももっともっと厳しい方がいいと思う。
一緒にするのは間違ってるかも知れないが、世の中徒弟制だとか、一人前になるのに血を吐いて努力する仕事なんてざらにある。少しはそういう仕事の厳しい面を見て欲しいと思う。
今の「親に叱られたことのない一人っ子」たちを可愛い可愛いと 頭を撫でるようなやり方で教育している雰囲気では、 「優しい若者」は出来上がるかも知れないが「たくましい看護職」は育たない。
もっと言うと育てると教えるのバランスが悪すぎる感じがする。 育てるのは優しくてもいい、しかし厳しく教えるべき。世の中の現実を。
ていうか、女王の教室みたいになってきたよ・・・・
さておき、特に総合病院の病棟看護師なんて、大きな組織の一部門の そのまた一部門の歯車としか感じてない人が大多数だと思うもの。 歯車には歯車の重要さがあるんだが、それを感じられないから仕事はつまらないし、 やりがいはないし、責任感は希薄だ。
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あまり厳しいことを前面に出して教育すると、夢が壊れて退学者が増える? 結構じゃないですか。どの道その時点でだめだとあきらめる学生さんは、 きっと勤めてからもすぐ辞めてしまうのだ。新人教育をした現場、国にとって大きな損失です。まだ学校教育の途中でリタイアしてもらった方がいい。 学校としては、とにかく卒業して国試を通せば勤めた後辞めようが、 極論を言ってしまえば、関係ないんでしょうが。
うちの人は職場の集まりでお出かけ。いってらっさい。 饅頭買って来てねー。
2005年10月20日(木) |
偏向人間・ラブ・腹ばい |
日記を読み返す。 何て狭っちく偏った人間なんだワタクシと来たらよ! 世の中の人はもっと満遍なく、広く興味を持ち、知識を持ち、 色々な世界を持って生きているような気がする。 いや、人それぞれだから狭い人だっているだろうが、わたしの考える平均、 というか理想はもうちょっとこう・・・この年代でこんな人間になってるとは 思いもしませんでしたよ。
ああ偏るならもっと面白く芸になるくらい偏りたい。 偏っているなら突き刺すような情熱を自分に、人に向けて いいも悪いもぐらぐらになるまで分かり合えなくても分かち合いたい。 ああ、テーンズ(←ママ)みたいなことを書いてしまいましたよ。
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息子は今日も朝から腹ばいに熱心である。 寝そうになると仰向けに戻していたのだが、これがえらく憤慨されるので 今日はそのまま様子を見ていた。
寝た。 窒息しないよう顔がしっかり横に向いているのを確認する。 (眼は離しちゃだめですよ!)
どーれと至近距離に顔を近づけると気配で目覚めかけたのか、 閉眼したままよろよろと顔を持ち上げる。
か、顔にタオルの跡が・・・・寝ぼけながらも眉をハの字に下げて 眼を閉じたままよぼよぼと頭を上げようとするのは何て可哀相な様子だ・・・
頭のよろよろは首が据わって来たとは言え、動かそうとすると まだ見られるんだがこれも哀れで可愛い・・・ そうまでして腹ばい(上半身の持ち上げ段階)をしたいのかよ我が子よ。
人間は生まれつきの怠け者はいないんだと思う。 生来人間は何かを努力するように出来ているのだ。きっと。 それを努力と思うかどうかはそれぞれだろうけど。
さて、今日もダイエーに行こうか!と言う天気である。 ちょっとホークスの歌五月蠅すぎるのが悩む所なのだけど・・・
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ママ友にちょっとなりたい人がいる。 お友達はいるが、育児休業中の人がいないのだ。メールしてみようか思案中。
あと、好きな人にレスをもらえる・・・未満の状態で身悶えする。 本当に好きな人には簡単に話しかけられない・・・・。 って異性とは限りません、好きな人がたくさんいてもうラブラブなわたしです。
息子の口の中である。
右下のA、つまり右下の前歯が顔を出してる! どうも最近歯肉を触ってむずがゆがってると思ったら やっぱり!
早速歯ブラシと、ティーザーを買って来ましたですよ。 ラトル兼用のは一つあったんだけどこれは噛む専用。 フッ素はあるし、さーむし歯予防に頑張るぞー!
ところで写真撮ろうとしたけどうまく行かなかった・・・哀しい~
2005年10月17日(月) |
喜連川温泉パンと夜寝る息子 |
旭堂「喜連川温泉パン」をいただく。 美味しーい!しっかり粉が詰まってて重い! ちょっと甘めにしてあるのもまたウマー!
もちもちっとした食感がベーグルに似ているなあと思ったら、見つけてしまいました。 ベーグルのサイト「@bagel」。 ベーグル大好きさんがたくさんいるのですねー。 思わず見入って行けるお店をチェックしてしまいました!
普段はパンはカロリー高いし・・・と用心してるんだけど、 今授乳中でどうかすると体重がどんどん減っていくので ついこういうものに目が行ってしまいます。
この旭堂さんの温泉パンも1個400kcal近くあるのですが、 密度が濃いせいだと思いますし、満足感は十分なので2個食べれば大満足。 二人で3個入りを食べることをおすすめします。 それにしても「喜連川温泉パン」はすごく種類があるんですねー、 しかもお値打ち!! ネット通販してるし、次はわたしから誰かに送ろうかしら。
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息子は夜良く寝る。 生後2か月くらいから昼夜のリズムがついて来て、助かります。 夜から朝方に1~2回授乳で起きるけど、寝つきは上々。
入浴後の授乳で大抵腕の中で寝てしまうし、寝入らない時も 10分ほど膝の上で一緒にお喋り(わたしはこれをいちゃいちゃタイムと 名付けている。母と子の甘い語らいの時なのだ)をした後、 そっとベッドに運んで頭を撫でて
「お休み~お母さんももう少しで寝るからね、 一緒(の部屋で:うちは添い寝はしていない)に寝んねね」と 優しく言い聞かせて部屋を出ると、ちゃんと寝るのだ4か月児でも。 たまに寝られず悶絶している時もあるが、 10~15分部屋に入らず様子を伺っているとしっかり入眠している。
これ、眠い時は大人が中途半端に抱っこしたり、振り回したりしないで 静かな環境でベッドに置いてあげる方が速やかに寝るものだ。 それに気付いたのは2か月より少し前だったかな。 ぐずったら抱っこが一番、という思い込みは良くない。 眠い時は寝かせるのがいいのである。
隣接した居間から明かりが漏れるのでこちらも間接照明にする。 テレビも元々あまり見ない方なんで、消すか、見たい番組だけ音量を下げて見る。 そして朝5~6時の授乳で、もにゃもにゃ言ってる声で起きるので、 カーテンをばっと明ける。 すでに起きてる息子は朝はすこぶる機嫌がいい。 わたしはちょっと朝起きは辛いけど これで夜は息子はすやすや、大人もニコニコである。
乳児の洗濯物は小さくて可愛すぎるて泣けちゃいます。 このスパッツったら~。
本人は自分がちびすけで可愛いという自覚はあるんだろうか。 分らないな。
2005年10月14日(金) |
折り込み広告くしゃくしゃ |
息子はねんねしたまま新聞の折り込み広告をくしゃくしゃにして遊ぶようになった。
楽しく遊べる方法がまた一つ増えて良かった!
今までは手の巧緻動作がついていかず、紙のような厚みのないものは 取ろうとしてもつるっと滑って持つことができなかったのに・・・進歩進歩!
まだねらった所に毎回手を持って行くことはできないでいる。 ねらった所に手を持って行って、うまくつかんで、くしゃくしゃにする筋力を持って・・・
そう、わたしの手を握る力が今日はまた強くなったなーと思った所だよ! 今までがしっかりなら、今日はぎっちり、と言う感じ。
しゃぶしゃぶも始めて、広告は端が虫に食われたようになってる。ん? 口を見る(下顎に手を当てると息子は口をあーんと開ける。 これもルーティング反射?それとも別の反射かな?知りたいな。)
おうおう、食べてはいないようだ。
さっきは少し眠りに入りそうだったのに、飽きないねえ。 もう全体がくしゃくしゃ。熱心にむつかしい顔をして調べている。 この調べている顔が好き。生理的遠視のせいか集中して近くを見ようとすると 目が寄って口はすぼまり面白い顔になる。 新聞を離して見ようとするお父ちゃん顔かも、きひひひ。
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あ、明日は赤すぐ発売日だ! クレアが育児特集らしいんだが昨日の本屋の平積みには見当たらず。 今日も息子を連れて本屋にでも行こうかな。 帽子はできたので、次はわたしのセーターをリメイクしてボディスーツに しようとしてます。手持ちのミシンで引きつらずに縫うのは難しいので ここは手縫いでちくちくと。
店頭でニットの本を久しぶりに見てみたら、2年違うとデザインは古くなるもんですね。 その辺、ニット本の寿命は案外短い。 なるべくモードっぽいものは選ばないようにしていても どうかすると古くて使えなかったりする。
あとはデザイナーさんの個性が本当に出るもんですね。 いいなあだと思って見るとやっぱり有名な人のデザインだったりしますし。 糸の種類、太さの選択、形の選択、どれもばしっと決まっている、 それがプロの仕事だ!
自分でデザイン、製図おこしをすることもあるけど、どうも実物と イメージが違ったりするのでもうわたしはほとんどニット本頼りです。
ああ、「毛糸だま」は休刊してませんでした、ちゃんと店頭に新刊が ありました、どうもすみません・・・。でも嬉しかったです。
うちの人は出張から帰る。 お疲れちゃんなのだ。 でも息子が産まれてから、というかわたしが休みに入ったせいか うちのことが預けられっぱなしな気がする。 そんなに安心しないで欲しいなあ。
家にいるからって家事を余裕でやってる訳じゃないんだ。 これは育児休業であって家事休業じゃないんだ。 どうもそこの所が微妙に伝わってない気がする。
2005年10月13日(木) |
二子めについて考える |
職場復帰後の保育園はどうしようかなあ。ってまだ先ですが。
やっぱり見学はあちこちしてみた方がいいらしい。 保育園について調べていたら、何と! 二子目出産後育児休業に入っても、一子めをそのまま 継続して保育園に通わせてもいい自治体が結構あるのだ。 必死に自分の居住している辺りを調べるが・・・・
どうも条例にそういう記載はないようだ。残念!!
それよりも待機数をなくせという声が主で、住民からも 育児休業中上の子も退園させないで、という要望は出てないのかな? まあ専業主婦の人に言わせれば 「家にいるのに保育園が利用できるの?」という感じなのだろうが・・・。
でも産後の体調は、経過それぞれ人それぞれだし、 8週過ぎたらすっかり元通りになるはずもないし、 産後の疲労でひいひい言って上の子と乳児を見るのは やっぱり大変だと思う。
しんどくても「異常」でなければ「病気」扱いにはならないのだから、 上のような措置を取っている自治体でなければ保育園は利用できない。
少子化対策で居住している辺りでもアンケートをしたようだが、 二子めを育てにくくしている、こういう保育の至らなさにも もっと行政は目を向けてもらわなければ困る。
一人産んでは見たものの、「これじゃあとっても次は無理」と 言う人だってかなりいると思うのだ。
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息子はにこにこ腹ばい順調。腹を軸に少しずつ回転! ぐずっていても腹ばいにさせた途端、目を丸く見開き、 満面の笑みでキニャー、ンキャー、と超音波出てんじゃ?というくらい 高い声で叫んで顔を上げている。
どうもあれは、あのンキャーと言う声が推進力になってると 本人思ってるな。声を出せば動けると思ってるんだ。
うん。そう見える。
飲んだら顔を眠い眠い、とくるくるこすって寝てしまう。
いい子だよ。
今日は息子の機嫌がいいよ。
朝からにこにこ。 台所と、居間に移した彼のベッドを行き来しながら、 声をかけて、本をおいてやっているだけでいつもの「構って」ぐずぐずがない。
一人でご機嫌で本やタオルケットの模様を見たり、 頭の下に敷いたタオルをしゃぶしゃぶしたり。
普段は眠いとぐずるのに、こちらを見て笑いを浮かべて 目を開けたり、閉じたり、とうとう寝てしまった!! いつもにこにこ眠れるようになればいいな、との思いをこめて オリジナルの子守唄は「ねんねニコー♪」なのだが、 笑いながら寝たのは初めて見た!!
そしてぐずらず、ぽっちりと細く目を開けてご機嫌に起きた!!
天気がいいと機嫌がいいんだけど今日は曇りなのに? と思ったら晴れましたよ。天気が関係あるのかな?
午後、連れて外出しようかな。
育児休業が1年は短すぎるなあ。保育園に入れるのはまだまだ不安だ・・・・。 仕事もどのくらい融通してもらえるかが問題だし。
残業がないなら問題ないけど、延長保育を利用できたとして、 今頑張って作りつつある生活リズムを崩したくない。 せめて3歳未満まで携帯、時間外訪問は外してもらえないかな。
今の調子なら、まず9時までは子どもにかかりっきりで 風呂に入れている間など、電話に出ることも難しい。 (自分だけなら脱衣所に置いておいて、入浴中も出られるようにしていたのだ) 夜間授乳がなくなったら、うちの人がいれば夜10時以降なら 訪問に出ることは可能だけども、幼児を携帯の けたたましい着信音で起こすこともちょっと避けたい。
働く親だから子どもに我慢させる場面も必要になってくるかも知れないが、 健康な発達にかかわる部分は譲れない。
うーん。同じ職場で前例がいないというのは困ったものだわ。 まあ、交渉ですわな。この先の話ですが。
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そう考えつつ、全くの消費者の身分を満喫。 いやいや子どもを産むということはこの上ない大きな生産ですわよ。
スタイ買い足したいなあ。柄物ばかり安いからと買ってしまったので シンプルで着まわししやすいのがもう2枚欲しい。
無印良品のスタイは縮んでしまったのか、首周りがキツキツだ。 形や大きさ、肌触りは一番いいのになあ。 息子は授乳直後、横を向いた時に溢乳することが多いので、 肩部分が広い方がいいのだ。 バンダナ柄なんかがオシャレなプリントビブは、 肩部分がカバーできていないから正にうちの場合はオシャレ用だ。
もっと時間があれば手編みなども着せて上げたい・・・・ でもそんな時間はどうやって作る?よくうちの親は何でもやっていたものだ。
その分昔風の育児だから、泣かす時は泣かせたままにしたような気もするが・・・・。
雑誌「毛糸だま」のバックナンバーを引っ張り出す。 休刊したんでしたか?大分前webページでそのようなことを書いていたような。
でも手編みは楽しい。帽子くらい編みたいな。「毛糸だま」の検索しよ。 あ、そしてやっぱり午後は子ども用ニット本を探しに出かけようっと。
息子すやすや。晴れた。山がきれいだ。
そろそろオッパイだよ。
2005年10月08日(土) |
子ども溺愛とぶかぶかジーパンその他 |
この前の○ッセンシャツ事件の後、今日は下に無印良品の エイトロックインナーボディを着せることで対処してみた。 今のところ機嫌は悪くないので大丈夫みたい。
授乳中は母(ワタクシ)の洋服やパジャマの前立てや袖を握って じっと見ている。うちの好みの服を買おうとは思わないが、 次は息子好みの柄のパジャマを買おうかなあなどと考えている。
可愛いけど、もう新生児の頃とは様子が違っていて 可愛いけど、時の立つのが寂しい。
もっと言うなら、産まれた時から別個の人間で、 この子を一人前にしていかなければならないんだなあ、と 嬉しさと同時に寂しさはひしひしと感じていた。
子どもでも乳児、小さい頃の方が好きで、単に赤ちゃんを 卒業していくのが残念だと言うのもあるけど、
男の子なんて友達ができたらもう母親なんて見向きもしなくなる。
だから今のうちにうんと可愛がるんだ。
*
自分の服も着なければー。今日も寒めだよ。
お出かけしたいなーロフトあたり・・・と思いながら 地元のデパートに行く支度をする。天気のいい日は 地元にない素敵な店を思って幸せになる。思うと言うか その雰囲気を念頭において別のことをすると言うか。
地方住まいの処世術だよ。精神的な。
ジーパンが・・・現在非妊娠時-2㎏。40㎏。 太腿がぶかぶか・・・全体として太ってるつもりはなかったけど、 それでもやっぱり太腿は太かったんだな・・・。
よく「ワタシ太腿が太いのー」と言う人がいます。
それで、言下に 「ワタシ決してデブじゃないでしょ、でも『意外と』太腿『だけ』は太いのよ」 と言うニュアンスで言ってくる人がいます。 いやらしいことに相手に 「えー。全然見えないよー細いのにー」 と言われることを期待して目がキラッキラしてるのです。
でもねえ。 自分への戒めもこめてハッキリ言いましょう。
本当に痩せていて太腿が太い人などおりません。
細めのジーパンと茶系のスニーカーが欲しいな。 スニーカーは赤すぐのアレにしようかな。
昨日テレビで職業の向き不向きを判断する番組をやっていた。 「政治家」の所で笑ってしまった。いるいる。あの人だよ!
他人に対して威圧的にふるまうのが常で、政治家でもないのに 中身のないカリスマ性を発揮することに汲々としてる人・・・ ちなみにそれは塩ジイ様によると、そう言うのは 政治家に「向いてない」方です。というか間違った「政治家」像なんでしょうな。
政治家でもないのに当てはまる人って・・・・あーはははは。
2005年10月06日(木) |
乳児の衣類には気をつけよう |
何か泣きが大きい!
寒かったのかな、と思いタオルケットでくるんでやったら 寝てしまったけど、その後発見した。
一番下に着せてたTシャツ風ボディが、胸のところで 切り替えしになって肌に縫い目が当たるじゃないか!
ごめんごめん・・・と謝ることしきり、すぐに着替えさせたら ニコニコしていたよ。さらに上に着せてた○ムサのトレーナーも 生地が厚くて動きにくそうだったんで○ニクロのボディに替えました。
昨日長袖ボディの買い足しに、ちょっと奮発して プチバトーを選びました。正解かも。
○ッセンは安かったから物は試しに買ってもらったんだけど、 インナーとしてはダメだったね。普通こういう薄いボディは 直着できるようになってると思い込んだ私も悪かった。
それはそれとして、声が大きくなった息子よ~。 もうすぐポリオです。
吐かないか・・・どきどき。
2005年10月03日(月) |
やっぱりうつぶせ寝は危険 |
絵に描いたようないい天気だー。 水色の空と雲が山の背景でゆっくり流れているのはまるでアニメのよう。
そんな風景にもまだ無関心の息子は午前の昼寝中。 今日もアヒアヒいいながら腹ばい遊び(うまく顔が上がった時は アヒアヒ言わないようだ)。その後背臥位に戻してやると、スタイを べろんと顔にまくり上げて静かに寝ている。
赤ちゃん仕様で周囲の布類を何でも口に持って行くんだな。 そして眠いとそれをかき集めて顔を埋めたがる。
外出していると通りすがりの年配女性から 「鼻にかぶさってますよ」と言われたり、「窒息するよ!」と言われた事がある。 彼女たちにとっては大事なのだろう。こんな薄手でよれよれで顔に当てても スカスカ隙のあるミニタオルが顔の近くにあるくらいで、 まるでもう窒息しているかのように血相を変えて言って来られるのだ。
うちの親も窒息窒息、と頭の近くにはふわふわした物は一切おかないよう、 気を使っていたのを見てきたため、わたしも小さい子どもを見ると 神経質なほどに気をつけてきた。
しかし大丈夫。 実際24時間子どもを見るようになり初めて気付いたことなのだが、 うつ伏せで顔全体が埋もれてるわけでなければ、仰向けで、本人が起きていれば ミニタオルが口元にかかってる程度では大丈夫なのだ。
とは言え窒息は乳児の事故死因のトップで、 気をつけなけばいけないことには変わりがない。 危ないのは冷却シート(去年障害を負う事故がありましたね)、 レザー、ビニールなど通気性のない物。大きくて本人が顔を動かしても取れない物。
→ 子供(乳幼児)の安全ネットワーク うつぶせ寝の危険情報
うーんこれを見たら、大丈夫大丈夫と言ってるわたしより、通りすがりの 年配の方たちの心配は正しいのだと認識。
これによると、ベビー枕は不要、敷布団はアイロン台の堅さにせよとのこと。 ベッドの場合はやはりマットレスにシーツでいいんだな。 今、掛け布団を買おうと探しているのだが、何故かどこも売っているのは 組布団ばかり。何でなんだろうね?敷布団は要らないってば。
2005年10月02日(日) |
interlude~幸せについて |
幸せって こういう風に今が穏やかでいられることだ。
不安や心配は嵐のように過ぎて、 今のこの寝顔を見ている心が、 暖かい血を全身に運ぶ。
細かい心配は無かったわけではないけれど、 大きな障害もなく無事産まれて来た。
今はそれだけで充分。
いい子に育つかどうかとか、 将来の暮らしはどうなるとか、 先の心配を昔はしていた。
産まれて来た子は先も、過去も関係がなく 今の自分を見て、自分の顔を見て、 先のことじゃなくて自分は 今ここにいるから、とただそれだけを願ってる。
それに応えること以上に 優先することがあるだろうか。
今ならもう、子どものために自分が萎れても いいと思えるようになった。
腹ばい遊びを始めた息子だが、その際に発しているキーキー声が すっかりブームになってしまったようだ。腹ばいは昼間させていたのが、 晩ベッドに転がっていてもキーキーキェーキェー! 指を口にあて「夜は静かによー」と言って見たが効いたか効かないか キェーキャーなのだ。
仕方ないのでGAPのネズミのぬいぐるみを持って、わたしの現在の 最大高音域で「チューチューチュー!」とやってやる。 「チューチュチューチューチュー!」 「キェーキェーキャーヒー!」 よくうちの人はうるさいと言わないものだ。わたしへの話しかけに思わず 「チュー!」と返事をしたら 「オレにチューはいいから!」と言われた。へいへいすんません。
そんな息子だが、普段は授乳の後にぷっと乳首を離して小さな甘えるような声で 「んっかー、んげー、あいー、あうー、・・・」と長く喋っているのが常だ。 男の子は喋り始めが遅いと言うが、何だかこの子はお喋りになるような気がする。 声量や声質は男の子にしては少し高めで普段の声がややハスキーだ。 通りの良い声ではなくわたしに似ていると思う。
お陰でまだ今の月齢の時点では、泣いてもキーンとご近所やフロアに響き渡ることは 少ないようである。まあ泣けばそれなりにうるさいのだろうなと思うけど。
そしてとうとうやったか!と思った。
夜風呂の前、足(足部)を手で掴み始めたのだ。 昨日まで膝には触っていた。しかしそれもここ2、3日のことだ。 「おは赤」に赤ちゃんは5か月くらいまで足の存在に気付かないと書いてあり、 頭→足方向への発達を考えるとわたしは納得していたのだが、 うちの人に話すと「嘘だー気付かないって事はないだろ」と半信半疑な様子。 まあどっちでも良いけど、制御できて行く順番は明らかに頭→足には間違いはない。
初寝返りは済んだが、ころころ自由に転がるのも目前だぞ・・・・・。 恐い恐い・・・・。
さて、離乳食の用品をそろそろ買い揃えようかと思っている。 ベビー椅子に、食事用スタイかエプロン。食器。離乳食調理セット。 「赤すぐ」を見ると良さそうな物が載っている。 調理は面倒くさくはないが、じっくり腰を据えて食べさせるのが大変そうだ。
何を隠そう、わたしは大人の食事介助が苦手だ。やるにはやるが苦手意識がある。 排泄の介助ならほいほいとできるが、人に食事を食べさせるのは根気が要るし、 はっきり言うと爽快感に欠ける仕事である。 介助している相手の方の、おいしいという反応が分りにくいとなおさらである。 でも食事は生き物の喜びであり、生活の基本である。 大事にしなければいけないのである。 でも大変。
もし介護されている方で「食事介助や介護食作りが苦痛である」と言う人がいても、 わたしはひどいとは思わない。 自分で食べることができない人に食べさせると言うのは億劫なものなのである。 食べる力がなくなった人に一匙一匙運んでやり、こぼれそうな物を戻してやり、 それがどうにも食べたがってるとは思えなかったりすると、それはそれは嫌だろう。
だから、そう言う時はもう仕事を外注化してしまうのが良いと思う。 ヘルパーさんを導入して、作って、食べさせてもらい、食べてくれないと イライラを募らせるよりも、その間はお茶でも飲んで一息ついて、 そしてその後本心からの笑顔を向けることができればいいではないか。
だんだん離乳食を食べさせるのを外注化できないか、と 思い始めて来た・・・・・。
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