このところ、電車も新幹線も冷房がききすぎ、体が冷えている。 そこで、なんとかよい方法は?で生姜紅茶を試してみようと思いました。 これは、朝が生姜紅茶、昼は軽く、夜は好きな物を腹八分。でダイエット効果もあるらしい。 確かに紅茶を飲んだあとは、じんわりと温まったように感じる。
しかし、朝紅茶1杯では10時におなががすき、昼は無性に食べたくなる。紅茶2杯でも11時におなかがすく。 昼を何とか軽くすると夜、かなりしっかり食べたくなる。 先日は夕方おやつを食べてしまった。 実は今日で4日目なのだが200グラムしか減ってない。 (いつもまにか、メインの動機が変わっている・・・)
まぁ、今までが助走期間と考えて明日もまた続けてみよう。 また、ここに経過をかけるように。
継続は力なり!! (く)
(続きです)
何故か二胡を聴いた人は、揃ってあの音色のとりこになります。 とりこになった人たちは、それぞれ贔屓の演奏家がいるようです。大抵が中国の演奏家ですが、有名なところで、チェンミンさん、ウェイウェイ・ウーさん、シェイクーさん、ソウセッシュウさん、などなど。 私は賈鵬芳(ジャー・パンファン)さんの音色が大好きで、朝の通勤で聴くのはここ5年くらい彼のCDばかり。それでも飽きないのだから不思議です。
美しさと切なさと透明感と温かさとしなやかさと強さが渾然一体となった音なんですよね。 ちなみに中国では、人の声に一番近い楽器と言われているそうです。それに加えて、馬のいななきだって、鳥のさえずりだって出せちゃいます。 私も早くソロで聴かせられるくらいになれればいいんですけど〜。 (み)
二胡という楽器をご存知でしょうか。名前が示すように、スチールの二弦の間に馬の毛の弓がはさまり、ニシキヘビの革が張られた六角または八角の胴をもつ中国の民族楽器です。 その音色ときたら、日本人の郷愁を誘ってやまないのです。
関西に出張があった。伊丹発羽田行きの最終は20時20分。 仕事の終了が遅いのがわかっていたのでタクシーをお願いした。 タクシーに乗車したのが19時40分。内心ハラハラし、すぐに運転手さんに「最終の飛行機に乗りたいので、急いでお願いします。」と伝えると 「あ〜そんなん大丈夫。10分くらいでつきます。ピャーッと飛ばしますさかい。摑まっといてや」 一瞬、「ピャーッと? 摑まる?」それって、どんだけ〜!と思いながらも朝かかった時間を考えると・・・? そこで、「10分?行きは20分だったけど?」と運転手さんに伝えると、 「この時間は大丈夫、どんなに遅くても15分以内で行きます」と 頼もしい言葉! 全面的に信頼することに。
車を飛ばしながら「帰りでっか?行きでっか?」「日がえり?大変でんな。 女性は早起きせな、支度でけへんからなぁ〜」などとテンポのいい関西弁が耳に気持ち良く入ってくる。 そしてついに到着!!所要時間11分。 「いや〜助かりました」と私が言うと「その言葉聞けただけで、ホンマ、幸せです〜。うれしいなぁ〜気いつけて帰ってや」 この幸せです。と言われたとき、こちらも心がじーんと暖かくなったのでした。 「運転手さんも元気でね」と車を後にしたのですが、耳に小気味いい関西弁とともに、暖かさの余韻も残ったのでした。
丸の内オアゾで、丸善が創業140周年を記念して「檸檬」という万年筆を売り出したのを知った。丸善が舞台として登場する梶井基次郎の作品名に由来したものである。チラシに写っている万年筆のレモンイエローを見て、その短編を読んだときの浮遊した微熱感、その微熱感とレモンのヒンヤリした手触りが溶け合って、一瞬自覚される生の実感が身体の中に甦った。
梶井基次郎は1901年に生まれ、肺結核により僅か31歳で亡くなった早世の人だった。幼い頃から病弱で19歳で肺結核にかかり、人生のほとんどを死の予感の中で暮らした。生前20編の短編を残したが、目の前の事物・風景の細部を自分の体温を通して見つめ切り取って、そのフラジャイル(脆弱)性を執拗に浮かび上がらせる。
その昔、開高健のエッセイからこの人の本を読んでみようと思ったのだが、こちらの体調が良いときは、書かれている世界観がスッと入ってこないし、体調が本当に悪いときはやられてしまう。読んでいてつらいのだ。ちゃんと読もうとすると、これほど読み手のコンディションの許容ゾーンが狭い作家も少ないのではないか、とも思う。
しかしながら、24歳で発表された「檸檬」は、文章から立ち上がってくる温度・湿度・色・重さ・手触り・匂いの対比が鮮やかで、レモンの存在感を活き活きと浮かび上がらせてくれる。読後に爽快感も残る詩的な作品だ。定番の小説として新潮文庫・集英社文庫に収められている。気になる人は、是非一度は目を通して欲しい。(Toshi)
ネットでエステサロンを検索していたら、便利なエステ専用情報サイトが色々ある事を知りました。
優待価格のクーポン付きでまるでグルメ情報サイトのようです。
無料会員になるとそのままサロンの予約が出来ます。
私の条件は、
*オイルを使用する中国マッサージまたはリンパマッサージ
*経験豊富はエステティシャン
*首と肩、背中に効果的である事
*なるべく天然またはオーガニックな物を使用している事
*自宅から30分程度のアクセス
*お洒落で落ち着いた雰囲気の小さなサロン
*予算内で今週中に予約が取れる事
銀座にぴったりのサロンがありました!
今回利用したメニューは、スイナ(推拿)マッサージ。
案内によると「中国医学に基づく特殊なマッサージ。
普通のマッサージでは取りきれない慢性的な疲労や頑固なコリ、首の疲れを確実に取り除くオイルマッサージです。体の奥深くの気の停滞を正常にし、深呼吸できるようにします。
イライラ・気の疲れなどにも効果的。コリでお悩みの方に一番即効性のあるマッサージです。」
案内通り、これまで利用していた中国マッサージとは少し違う特殊なマッサージで、
身体が驚くほど軽くなり、リンパの流れがよくなったような感じです。
そして、ヘラヘラ〜としたリラックスした顔(とてもだらしない顔)になっていました。
銀座で買物の予定でしたが、何処にも寄らずにまっすぐ帰宅。今夜は心地良いけだるさで幸せ。ステキなサロンとの出会いに感謝です。sachiko
近頃、仕事で熊本に行くことがある。
先日、仕事も終わり、
疲れた体をクールダウンするために
相棒と一緒に店探し。
入ったお店の名前が、「YOKOBACHI」
妙な名前だが、無限大の図がマークだ。
つまり、数字の8を横にした形。
店の佇まいがいい。
中庭が昔の家にいることを思い起こさせる。
母屋のひさしが低く、南国である。
縁側にも客がいて、あずま屋にも客。
なんだか、タイムスリップをした心もち。
そんなムードで、冷えたビールがのどにしみる。
いやはや、極上のしあわせ。
天草でとれた魚、馬刺し。
お、お、お。
胃も喜ぶ。
これだけで幸せなのに、
2軒目も紹介してくれたし、3軒目も。
極めつけが、3軒目のお兄さんが
オヤジのわがままを聞いてくれて、
さっぱり目のラーメン屋に連れて行ってくれた。
お店から10分くらいだった。
ほんと、熊本の人はみんなこうなのかなあ。
そんな、素敵な人との夜だった。
サイコー、熊本。
2009年06月15日(月) |
1年に一度のダイエット |
私は自分に甘い。
故に、美しくなるため、やせるための恒常的なダイエットというものをしたことがない。
一般的に見たら、少し太めから太っているに収まる範囲なのにも関わらず、健康上何の問題もないし、普通の洋服屋さんで何とかギリギリサイズはあるし、食事を残すなんてばちが当たる気がするし、不健康このうえないし、とか何とか思っているのである(努力できないだけなのに、ズーズーしくてすみません)。
そんな私にも唯一の例外がある。それは年に1度の発表会に向けての1ヵ月半くらいの期間である。
なぜこの時期だけ、普段やったこともないダイエットなるものをする気になるかというと、舞台で演奏している様子がDVDで残るからなのだ。
二胡という楽器を始めて早6年。すでに5回発表会を経験した。1年目は、135のメンバーのセキさんが関係したコーンフレークで有名なケロッグ先生ダイエット。
1日に2食をケロッグのコーンフレーク等のシリアルにする、という方法なのだが、元から朝はほとんど食べないので、2食をケロッグにすると、ケロッグしか食べられないことになり、それはきついでしょう、ということで、夕飯のみをコーンフレークにしてみた。
けれど、どうにもこうにも不足感を克服できず、きゅうりにマヨネーズをつけて食べるのはOKというマイルールを投入。
たぶんそのマヨネーズおよび、腹ペコで迎えるランチタイムのお替わり&大盛り当たり前の食生活のせいかと分析するが、苦しいわりにほぼ体重に変化のないまま初の発表会1週間前を迎えた。
しかし日ごろ行いのいい私には、天の助けが到来した。なんと1週間前に風邪をひき、熱を出したのだ。おかげで食欲がなくなり、当日までに2キロ減に成功!
それから毎年何やかやと新しいダイエットを試みるがいずれもうまくいかず、直前に神風のように風邪に見舞われることにより、多少ではあるが、体重減した私をDVDに残し続けてこれたのである。
ところが今年はちょっと様子が違うのであ〜る!
二胡のクラスメイト2名(細身、根性あり)から、夕飯は炭水化物を採らないという方法を聞き、じゃあ私は20時以降の夕飯は炭水化物をやめようと心に決めた。
何が「じゃあ」なのか自分でも説明不可能だが、どこまでも私は自分に甘い女であることを思い出してほしい。
とはいえ、これならできそう、ということから着手しなければ継続できず、継続できなければやっても意味がないわけなので、一種の秘訣ともいえる必勝法なのではないかと自画自賛してもいる。
まあそんなこんなで、20時以降炭水化物断ち1週間で、2キロ減に成功したのであります。パチパチ\(^o^)/。
ということで、発表会までのあと1ヵ月、何とかもう1キロくらい減らしてそれをキープできるといいな、とこれまでの私の実績からするとたいそうな夢を抱き始めている。
さあ、どこまで実現できるか、自分との勝負である。〈み〉
2009年06月13日(土) |
フェイスプロポーション |
先日、雑誌やテレビで目にするフェイスプロポーション、 メイクレッスンを受けて来ました。
フェイスプロポーションは、顔の長さ、顔の幅、目の位置、 目と目の間隔、眉の長さ、小鼻の位置、口の幅などのもともとある 理想的なバランスと自分のバランスを比較し、なりたい自分のイメージに 近づけるためには、どんなメイクの仕方をすればいいのかを分析するもの。
この分析がふるっていて、位置や長さをひとめで分かるように線で つないでつないで確認するのです。 さながら、顔にクモの巣がはったかのようです。 これにより、左右の多少の違いも鮮明になります。
顔を左右対象に見せるためにチークの位置をずらすなど、錯覚を 利用することを習います。
あとは、なりたい顔にするために、どこにどんな色を使い、どこにラインを引くのかをメイクレッスン。 自分でできるように半分は先生が、半分は自分がしてみます。
普段のマンネリメイクから少し変わった顔になり、気分転換になったのでした。
MAMEWメイクレッスンで検索可能
2009年06月11日(木) |
NPO法人まんぼう(障害者福祉作業所) |
我が家のキッチンには、毛糸で出来た洗剤不要のたわしがあります。 障害者福祉作業所「まんぼう」さんから頂いたものです。
大阪市にある「まんぼう」さんは、毎年GWに開催の中ノ島祭のバザーに出店しています。
活動に永年携わっているゼロックス大阪のKさんからのお誘いで、私もお手伝いの予定でしたが、関東に転居のため断念。 そこで販売ではなくバザー用の物品を提供することにしました。
引越荷物のパッキングをしながら、バザー用の品物集め。 洋服、靴、ネクタイ、ベルト、バッグ、アクセサリー、傘、キッチン用品、カーテン、文房具、ノベルティグッズなど。 引越前日、夫とダンボール5箱をお届けしました。
転居先でアンパッキングしながら更にダンボール2個! こちらは、宅配便でお送りしました。 いったい、どれだけあるのでしょう!? 賛同した妹からもダンボール2箱提供させていただきました。
イベント開催中に、Kさんから毎日写メールで経過報告。 最終日には、無事完売したとの報告が届きホッとしました。
先日代表の西村マコトさんからもお礼のお手紙と毛糸のたわしをお送り頂きました。 3トントラック満杯の品物を3日間述べ35名のサポーターの協力のもと販売し、約19万円もの過去最高の売上げになったそうです。
我が家で眠っていた品物も、当日販売して下さった方達のお蔭でその一部になりました。 次回も、実家の品を中心に提供させていただく予定で、今から「まんぼうさん」箱に準備しています。 プチボランティアですが、出来る範囲で継続したいです。
バザー以外にも色々活動があり、ご協力くださる方を募集しています。 詳しくはこちらのサイトまで。 http://www.manbowshow.com/ (sachiko)
6dim+(ロクディムプラス)という即興コメディグループのライブを渋谷で見た。彼らは、今井純さん率いる東京コメディストアJというインプロ(即興演劇)集団のスターグループだ。奄美大島出身でいかつい顔のタケシを中心に、動きのコミカルなあつし、ダンサーのヒロシ、艶めかしい女形ゆたか、サイボーグのようなリー、やんちゃ坊主のジュン、ツルツル坊主頭でエキセントリックなりょーちんの30代7名がメンバー。 インプロというのは、あらかじめシナリオを決めずに、お客さまからお題をもらって、それぞれの持つイメージを即興的にすり合わせながらストーリーをつくっていく演劇だ。お題に関連づけて、即興的にキャラクター、その関係性、目的(キャラクターがどう変化したいか)、場所を決めていく。行き先は、本人達も観客側も誰も知らない。その瞬間、瞬間起きたことを楽しみながら、ストーリーの展開を見守る。インプロを少しでもかじった人なら分かると思うが、先が分からない中でリスクをとって決断し、ストーリーを前に進めていくというのはスゴイ恐怖にかられる。失敗したり、立ち往生してしまう自分を見たくないから、ついつい決めずに先延ばししたり、人に決断を委ねてしまったりする。 インプロは人生そのものだ。6dim+はとても楽にやっているように見える。その楽さ加減がとても心地よい。お互いを信頼しあい、誰もが安心してリスクをとって前に向かっている。即興的に創っていくストーリーの面白さもあるが、1人1人のあり方が見ていて気持ちいいのだ。毎月1回渋谷のクロコダイルでライブをやっている。詳しくは、http://www.tokyocomedy.com/japanese/show/top.htmlを参照のこと。
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