まゆ日記
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2009年08月31日(月) |
明日からは学校に行けそうな気がする〜あると思います |
今朝、昨日つくったジャガイモとウインナーソーセージをコンソメ味で煮たのと、パンと食べていたのだが。 あらかた皿がきれいになりかけのところでようやく気がついたσ( ̄▽ ̄)。 味が変だった。
お子にゴメンねとあやまりそれ以上食うなと言い、学校に行かせた。
が。
お子、吐き気がして途中で帰ってきたそうな。
_| ̄|.......○コロコロ
σ( ̄▽ ̄)は仕事中、なんともなかったんだけど5月に腸炎やったお子はそう丈夫なおなかでもなかったようだ。 夜、石田えり激似の担任の先生が心配して家に来てくれた。 お子に、 「ママがいないほうがいい?」 と聞くと、 「いてくれたほうがいい」 とかわいいことを言ってくれる。
お子はまじめに先生の話を聞いていた。
夏休みの宿題を明日、学校に着いたら速攻で出しに行くこと。 先生の中には遅いと怒る人もいるかもしれないけど怒られたらすみませんでした、今後気をつけますと言いなさい。 やりたいことをやるんじゃなくって、やらなきゃいけないことを先にしてからやりたいことをしなさい。 なにか嫌だなあ、勉強していないなあ、わかんないなあ、したくないなあってほっておくとますます勉強が分からなくなるし嫌になる。
この先生は叱るんじゃなくお子に懇々と話をする。 30分ほどだったけど、お子二度目の家庭訪問である。
ことのほか安心した。
2009年08月27日(木) |
一歩進んで二歩下がる |
また今日もお子は学校のそばまで行ってUターンしたそうだ。
午後、学校から電話が来て。 「まゆお子さん来ていないんですが」 と担任ではない先生から。 担任の先生も今日は具合が悪くてダウンしているとのことで。
念のため家に様子を見に行くと、部屋にお子がいた。
………
一歩進んで二歩下がっちゃったね。
明日は学校に行け。 弁当も準備済んでるぞ。
2009年08月26日(水) |
大変ご心配をおかけしました |
お子が学校に行った。
今朝もいつものようにたたき起こしパンを食べさせると、 「ママ、車で乗せてってくれる?」
昨日とちょっと違うなと思った。
昨日は、 「車で送っていく?」 と聞くと、 「いい」 とけんか腰の返事だったのに。
中学校の手前あたりでお子は、 「またおうちに帰っちゃったらどうする?」 と言いながら車から降りた。
バックミラーを見ていたら、クラスメートらしき子と、一緒に歩きながらしゃべっている。 この勢いで校門を通りすぎればいいと思った。
本気で安心したのは昼時だった。 携帯が鳴った。公衆電話の表示。 「ママぁ?お弁当忘れたの。 お子の机の上にあるのぉ。 もってきて」
本気で力が抜けた。
車をすっとばして弁当を持っていったら、事務室の先生が同じ勢いでダッシュしてくれた。
夜、担任の先生から電話が来た。 今日の昼時、いろいろ話を聞いてくれたのだそうな。
結構お子と仲良くしている子がいて。 教室移動の時にお子がその子に、一緒に行こうと言ったら、 「あ、無理」 と言われた。 そのときに。
小学校5年生だ6年生の時に、体育の時間に着替えていたら仲良しの子と目があったそうで。 なぜかその子は思い切りお子をにらみ返してきたのだそうだ。 それからその子とお子はあまり会話もしなくなったようだ。 このことはお子にはとても辛くて惨めな思い出だったらしい。
「あ、無理」 と言われたその瞬間に、この小学校の時のことを思い出し、あのときみたいになったらどうしようと不安でいっぱいになってしまったようだった。
学校では思いの外、ニコニコすごしていたし、弁当を忘れたことを報告に来たのもお子と仲良くしている子と一緒だったから。
なにかとても不安だったりしたら、いつでも先生に話をしてほしいと言いましたとのことだった。
「先生ね、お子がね、病気とかで学校休んだんじゃないって知ってたんだよ。 それでいろいろお子の話、聞いてくれたりしたんだ」
………母親が自分のことをぺろっと担任の先生に話をしているってのが想像できないんだろうか…… とお子の天然ぶりをまた改めて感じ。
お子の心の中のデリケートさを思った。
これからこういうことがあったら、担任の先生のようにお子の脈絡のない話を根気よく聞きだそう。
お子不登校問題をかかえるまゆぼうではありますが。
つかσ( ̄▽ ̄)に比べればかわいいもんだよなあ。 σ( ̄▽ ̄)、完璧親を、騙してました(キッパリ
中学一年のいじめにあったときに2週間か3週間くらいさぼりにさぼっていたんで。 お子の場合いじめなのかどうかわかりませんが。 いじめよりももっと深刻ななにかがあるのかもしれません。 それはさておき。
お子は右手首を大事にしなければいけないので当然テニスの練習にも出られず。 いつもの週末はテニスコートにお子を連れて行くってのしかなかったんで、久しぶりに遠出したくなりました。 お子にはまたかよ…って顔されたけどマリンピア日本海に連れて行きました。
先週火曜日、遠縁の車やさんに車検頼んだら代車できたのがトヨタのポルテ。 はぁ?ってくらいいい車(だーがピラーの幅がすごくて前がめったくそ見づらかったしコラム式でどこにギアが入ったかかんがえないとわかんんないしだった)。 キーレスエントリーだしCDはもちろんMDも聞ける(MDは聞かなかったけど( `д´))し代車だからいいかってんでいきなり遠出してみたかったんでした。
お子は、何回ここに連れてくれば気が済むんだよみたいな顔していたけど。
お子と遠出ってだけでσ( ̄▽ ̄)は実際楽しかったんでした。
今日月曜日、無事に車検が済んで代車を返したのですが。 往復300キロ走っちゃったよ〜んって言ったら、 「それは想定外ですね」 と苦笑いでやんした。
先週金曜日もそして今日も、したくして学校に向かい校門でUターンして帰ってきたお子。
今夜は担任の先生が家に来てくれるかも。
帰宅したらお子が部屋で寝てた。
「今日学校にいかなかったの。なんか嫌になった」って。
宿題ができなかったのが嫌だったのか始業式は通院後だったのが嫌だったのかわからないけれど。
黙ってればわかんないことをこの子は私に言うんだって思ったら、怒る気になれなかった。
お子が一週間ぶりに山形の実家から帰ってきた。 「どうせテニスが出来ないなら、家にいてもしょうがないだろう」 との実家父の思し召しで。
明日から学校が始まる。 長いような短いような中学校の夏休みはあと数時間で終わる。
明日からまた地獄の弁当作りが始まる…(;´Д`)
お盆休みは特になにごともなく。
旦那のお母さんと、はりゅのお墓参りにいったほか「ハリー・ポッター」を見に行ったくらいで。
ただ連日一応暑かったので、在宅中はこのときとばかり汗をかいてみたら。
今日の仕事場でのエアコンに負けたよう。
帰宅して、今シーズン初鍋を食った(´▽`*)
この前の日曜に旦那の施設のケアマネージャーさんから相談したいことがあると言われて行ってみたのだが。
旦那にねだられポータブルDVDプレイヤー買ったら旦那がはまりまくって。 たくさんダビングして旦那に渡す職員の人(この人はこの施設の棟続きの病院のリハビリ担当さん)がいるもんだから夜中まで見まくって朝は起きられない・リハビリ出来ないってことがあったと報告の後。
「でもまゆ旦那さんはあっという間にDVDプレイヤーの操作ができるようになったんです。 指先が動くことによってそれも充分なリハビリにはなるんです」
だけど、身体をうごかすリハビリが主にしたいのだがご家族はどう考えますかってなことだった。
「ほかの入所者の人に思い切り迷惑ですから夜中までDVD見てるなら電源抜いてやってください」 って返事した。
「ありがとうございます。 奥さまが実際ご自宅にまゆ旦那さんを迎えたときに大変にならないようにがんばってリハビリをして現状維持に勤めたいと思っています。 施設とご自宅、ご自宅と施設と」
そのあとで、 「ご自宅だけということは難しいでしょうし、とにかくご自宅に行った時に奥さまの負担がなるべく少なくなるようにまゆ旦那さんにはリハビリしてほしいと思ってます」
なるほど。
頭の中でふたつ、思った。
「このままずっとこの施設に入所できるかも。 『来月にはご自宅か別の施設をお考えください』って言われなくて済みそう。 施設探すのってまた仕事休まなきゃないし」
「家に行ったとき? ご自宅だけが難しい? じゃ、旦那はずっと施設入所のまま? じゃ、旦那はずっとこのまま施設入所でいたほうがいい状態?」
どっちもそのとき思った正直な感想だった。 自分の頭の中に澱ができた そう思った。
ただただ今の状態にのほほんといる自分。 それがものすごく嫌だと思う自分。
澱のように、いま自分の、ここにある。
お子は、当たり年なのかもしれない。
腸炎の薬を飲み続けている(よく忘れているようだが)状態で今日は右手首損傷。 というのも。 テニスをお休みして久しぶりの狂言の稽古に参加したお子。 夏休み特別バージョンでゆかたの着方の練習やら狂言のお稽古ではない勉強やらのあと、河原でバーベキューと花火でさんざっぱら楽しんだのだった。
河原のゆるい坂でちいちゃい子と手をつなぎすべりながら遊んでいたそうな。 急にちいちゃい子が手をはなし、そのはずみでお子は変に手首をひねったらしい。 我慢できず、狂言の担当の職員さんの携帯を借りて連絡してきたお子。 「いますぐ迎えにきて」
よりにもよって右手首かよ。
またも市立病院に行ったら、整形外科医に見てもらえた。 右手首の靱帯にひびがはいっているかもと言われた。 明日詳しく検査するから明日もきてください だそうな。
どっちにしろまたもお子当分テニスを休まなきゃならない。
しかし…テニスを休んで参加した狂言の楽しいさなか、まさか右手首損傷とは思わなかった。
あーあって書いてあるようなお子の顔を見るとつい笑いがこみ上げてくる( ^∀^)
2009年08月10日(月) |
この時期 思い出すこと |
これは前にどこかで書いたことがあるかもしれないけど。
毎年この時期TVで繰り返しいろいろな角度から放送される第二次世界大戦のこと、太平洋戦争のこと、沖縄戦のこと、広島と長崎の原爆のこと。
実家母は、前からそういうのを見るのを嫌がった。 そういうのを見ているといきなりTVの電源を切られたこともあった。
実家母は昭和10年生まれで終戦のとき10歳。嫌な思い出がたくさんあるからなんだろうなあと思っただけだった。
ある時の夏、 「お母さんの親戚の、結構遠い親戚なんだけど、同い年くらいの女の子がね、疎開してきたの。 顔から身体からそれこそオバケみたいなやけどでね。 で、あっという間に死んじゃった」
すこし間をおいて、 「ああ嫌だ。 こんなこと、いままで誰にも話したことなかったのに」
改めて実感した。 たった64年前のことなんだと。 戦争を始めたきっかけがどうあれその結果がこれほどの事態をまねいたのだと。
どういうわけか休日は昼寝をしてしまう。
昨日は30分くらいを三回。 今日も夕方30分ほど。
ここんとこ毎晩寝苦しいし明け方妙に早く目が覚める。
平日は仕事中、あくびをかみ殺しながらなので。 昼寝の出来る休日に体を休めなきゃと思うと。
結果、なんにもしない休日になっちまう。
あかんなあ…
2009年08月02日(日) |
「最近 私に 飽きてきたんじゃない?」 |
ドラマのせりふじゃありません。 風呂場から呼ぶお子に返事して、すぐに茶の間に戻ろうとしたσ( ̄▽ ̄)にお子が言った一言です。
ヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノ お子迷言 ノンストップ( ^∀^)
昨日の朝のこと。
ピンポーンってなるから誰かと思ったら全然知らないにいちゃん。 「果物を売りに来たんですぅ」 軽トラックの荷台には山盛りのオレンジだかなんだかよくわかんないミカン系。
にいちゃんは一つを切ってよこしながら、 「箱かキロ単位で、1キロ800円です。 冷蔵庫にいれないで、涼しいとこにおいてもらえば1ヶ月は持ちます」 とヘラヘラしゃべるしゃべる。 1キロ800円は高いし、お子とふたりでそんなに食べられるわけないから、 「うち家族すくないからいいです。 ごちそうになって悪いけど」 って断った。 するとにいちゃん、 「…わけわかんないし」
って捨てぜりふ。
なんだか妙に嫌だなあと思った。軽く不快な気分だった。
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