まゆ日記
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仙台に行った。高校の同窓会である。
仙台駅から見える仙台サンプラザホールとやら。なのだが。 やたらに距離があった。歩いた歩いた歩いた…気温30度。
汗だくで着いて、決められた席に着くとまわりおっさんばっかり。 卒業して以来だから25年以上ぶり? つか、σ( ̄▽ ̄)の同期生だったんだけどほとんどがみんな見事なメタボ体型。 これタメかよ……って感じだった。
σ( ̄▽ ̄)の高校はもともと男子校だった。前のほうから卒業が早い人たちでσ( ̄▽ ̄)あたりは結構若いほう(マテ とんでもなじーさんばっかりごっそりいるのが遠目にもよくわかった。 後ろの方の席になるに連れて華やかな面々で、なんとも不思議な同窓会なのであった。
乾杯の前にすでに飲み始めるこのテーブル。 少し遅れてp.さんがやってきた。 ちゃーんと大人の男の人になっていて、先輩として嬉しいぞって感じだった。
p.さんも引っ張り込んで場所を移し同期会。 どんどんどんどん増える増えるこの人数。 意外なほど集まってきて、とんでもなことになっていた。 おまいぜってー堅気じゃねーだろって奴から、お嬢ちゃんそのまんまお嬢ちゃんって女の子からまあいろいろ。 これが同じ高校の同じ卒業年度の集まりとは、傍目には絶対に思えない面子ぞろいだった。 一番驚いたのは、この人って顔見覚えあるって思った男の人に、 「3年の時、同じクラスだったよね?」 って声をかけたら、 「3年間一緒だったよ。 1−2・2−6・3−1だったでしょ?」 と即答されたことである。
σ( ̄▽ ̄)意外なほど覚えられていたんだと思った。
そのほか。 「えーなに普通に会社員? ものすごくクリエイティブな仕事してるんだと思ってた!(どんなんだよσ( ̄▽ ̄;))」 「修学旅行の時にさ、千手観音の前から動かなくなったよね?(なんでそんなこと覚えてるわけ?…(;´Д`))」
二次会に流れそうな勢いに逆らうように、p.さんとぬけて、σ( ̄▽ ̄)が中学の頃から行ってた喫茶店、モーツアルトにいき、p.さんにコーヒーをごちそうになった。
なんだか一気に高校生に戻ったのりいっぱいになったまゆぼうである。
事務所が暑くて暑くて。 エアコンはまだつけてもらえず。 窓を開けても暑い空気が動くだけで。
以前からスカートはけないことになっちまったことは書いていましたが、上に黒のエプロンをするんです。 Gパンのなかで、パンツまで汗でぐしょぐしょになってました。 トイレのたび、脱ぎ着が大変でした…(;´Д`)
中体連で硬式テニスに出場した女子はお子を含め6人。 1人が怪我で棄権したため、リーグ戦ではお子、不戦勝+1敗で決勝トーナメントに出場。負けたのに3位決定戦がなく、1位・2位・お子ともうひとりが3位。
米沢市の大会でシングルス3位。
人数が1人足らず、男の子とのペアには負けたけど、もうひとつは勝てたお子たち。男の子のペアはカウントされず自動的にお子たちペア、優勝。
米沢市の大会でダブルス優勝。
このたなぼた的な2枚の賞状をもって、お子登校。
朝会では当然表彰されていると思われ、お子がどんな顔して賞状を受け取るのかと思うとニンマリしてしまうまゆぼうである。
今日はダブルス一試合。 お子はパートナーの足を見事にひっぱりつつ6‐2で勝てました。 お子はじめての勝利です。
朝8時集合で帰宅は19時。 丸1日外にいました。 疲れた疲れた…
お子はシングルス2試合どちらも0−6のストレート負け。 ダブルスはお子が足をひっぱり4−6の負け。 さすがみんな試合慣れした子ばかり。
だけど、 「ダブルス楽しかった〜♪」 とのんきな顔をしているのを見てすこし安心。
明日はダブルス残りの1試合。
明日から二日間、中体連である。 お子は硬式テニスに出場。 つか上手い下手関係なしに、別の中学で練習するにはなるべくたくさん試合をしなくてはならず。
いきなり選手である。
「サーブ、はいんないんだよね」 「カウントいまいちわかんないし」 「よくネットに引っかかるしアウトになるし」
湯船につかりながらお子はブツブツ言っている。
お子が病気していなければすでに二度の大会には出ていたはずだったから、いまよりマシなはずだけど。
ま、言っても仕方がないから、 「まあがんばれ」 と言ってみた。
ダッシュで帰宅するとお子は中学校のジャージのまま。 (授業が終わった後、お掃除はジャージに着替えてそのまま部活→そのまま帰宅という変な習慣の中学校である)
「テニスの服に着替えないの?」 「めんどうだからこのまま行っちゃダメ?」
「今日テニスにそれ着ていくならお洗濯できないから汗まみれのまま着なきゃいけないよ。 お友達に、汗くさいっていわれるんじゃない?」
ここまで言ってようやく、お子は着替えた。
それもようやく夕食がすんだあとで。
σ( ̄▽ ̄)が帰る前に、着替えしてろよ…
で、別の中学校での練習には10分近くの遅刻。 遅刻すると、二面あるコートの周りを10週がウォーミングアップなのだそうな。
驚いた。 お子のストライドがおそろしく長い。
少し前までのお子は、いつになったらゴールにたどり着くんだよって感じだったのに。
いつからこんなに早く、きれいに走るようになったんだろうってくらい。
驚いた。
相変わらず、ちょっと動けばおなかが痛いとか腕が痛いとか言う割に。 ものすごく身体、鍛えられたんでないかい、お子よ。
夕方、スーパーに買い物に行ったら、太股の付け根あたりに何かを感じた。
あれ? なんだこの感触?
と思ったら、1歳半くらいの坊やが後ろからすりすりさわってた。
「すみません〜!」 と坊やのパパとおぼしき人があわてて坊やを抱き上げた。 ママと勘違いしたらしい。
小さい手ですりすりさわられるのって、もう何年かぶりだったからびっくりしたけどなんだかほのぼのしてしまった。 しかし、ママと間違えるにしてはこちとら薹がたちすぎだと思われるのであるがw
エアコンが入るまでの辛抱とは言え。 事務所が激暑。
パソコンとプリンタの熱で、しかも窓を開けても風がとおらず。 去年までと違い、スカートはくなって言われてるし( `д´)
のぼせて鼻血出さないといいんだけどなあと思いながら、おなかにたまる汗が汗染みにならないかドキドキしながら仕事するまゆぼうである。
2009年06月08日(月) |
今週は通院から始まる |
夕方、お子と市立病院へ。 今日が何回目なんだろうなあ…通院。
担当のお医者さんも、入院当日のCTの画像を見ながら、 「炎症が本当にひどかったですからね。 なかなか治らなかったというのも無理はありません」 という。 普通の腸は何ミリ単位の薄さらしいのだが、お子の炎症をおこしている腸は1センチくらいになっている。よほど、痛かったんだろうなあと今更思う。
「そうですね…スポーツや食事制限もやめて、ようすをみましょう」
もう通院しなくっていいのね(・∀・)と思ったら、 「次は、7月1日でよろしいですか?」
まだ診せなきゃいけないのね……_| ̄|.......○コロコロ
ちょっとがっかりではあったが、二人で帰りにキヨカでジェラート食って帰った。
2009年06月04日(木) |
アイシテル-海容-(原作 読みました) |
ようやく原作のコミックを読んでみました。
実際どうなんでしょうね。 仕事場の人が何かのとき自信満々に一言。 「自分の子が加害者になるわけないじゃん!」
ありえない。 いつどうなるのかわかんない。 そんな自信満々で子育てパーフェクトな親なんかいるもんかと言い返したくなってしまいました。
改めて思います。 完璧な親なんかいるわけない。
被害者の母親が加害者の母親に向けた言葉で、
私は〜〜ちゃんママ、〜〜ちゃんお母さんになってしまい、△山○子とは呼ばれなくなりました 私は△山○子なのに
ってなくだりがあったんですよ。
また改めて思いました。 旦那さんの奥さん お子ちゃんのお母さんorお子ちゃんママ そういう呼ばれ方されるのがことのほか嬉しかったけれどそう呼ばれることが 皆無な自分だということを。
「ママ、まみゅ次女姫ちゃんに電話して…(;´Д`) 本当に今日、半袖着ていくのぉ?」
今朝何回この言葉を聞いたことやらである。 すげつまんないことが細かい中学だから、半袖シャツとスカートでいけと言うと寒い寒いとふるえている。 上にベスト着せておくりだした。
ら…
帰宅後お子、 「ベストって夏服に禁止なんだって」
そんなはずねーだろーと言うと、ベストを着ていたのはクラスでお子だけだったらしい。
別にいいじゃんね。 これ先生から何か言われたわけでもあるまいに。
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