まゆ日記
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今日は外出届けして旦那の歯医者の付き添いをしました。
お子は一人で歯医者に行って帰ってきます。 旦那は私もしくは施設の職員の誰かの付き添いが必要です。 しかたがないことなんだけどそんな旦那が情けないなあと思った自分が果てしなく情けないなあと思いました。 肝が座ってなんか全然いません。 自分。
夕べ、お子の年齢不詳の担任の先生が来てくれた。 薬が効いてだいぶ楽になったお子の顔を見て、 「もし立っていられそうなら、卒業証書だけもらって帰ることができますから」 とおっしゃってくれた。
今朝、お子はなんとか起きてきた。 ふつうに朝ごはんを食べられた。
行こう。 お子の卒業式。
決めて先生に連絡した。
学校に着いたら、事務所に行くように言われた。 事務所の人は具合の悪い子の控え室が体育館から一番近い教室だと教えてくれた。 そこに行こうとしたら担任の先生がやってきて、 「調子の悪い△くんも教室に入ったから、みんなの顔を見に行ってみようよ」 と声をかけてくれたのでお子と教室に行って見た。 みんな中学校の真新しい制服姿でにぎやかに教室にいた。
やっぱり学区の違う別の中学校の制服、可愛い…
それにひきかえお子の中学校の制服は…(以下自主規制
それはともかくお子を教室にいかせた。
卒業生入場にお子の姿はなかった。 あたためてある具合の悪い子控え室で待機していた。 卒業証書授与が一番最初で、お子の出番近くにそーっとお子ともう一人の男の子が出入り口のまん前の席に腰掛けた。 実家父と二人でビデオや写真をとった。
お子の順番になり卒業証書をうけとるのをビデオで撮っていたんだけど、手が震えて涙が出た。
卒業証書を受け取ってお子はまた控え室にもどった。 先生に声をかけ速攻で帰宅。
お子が卒業式に出られて、本当によかったと思った。
帰宅後、カロリーメイトチョコ味を一箱食べたお子は卒業アルバムを眺めている。
2009年03月17日(火) |
様子をみにいきました |
夜中に様子を見に行ったらお子は起きてました。 「おりこうにして寝ないとね。」 と言うとお子は 「おりこうにしてたら明日学校にいける?」
返す言葉がありませんでした。
2009年03月16日(月) |
大丈夫じゃありませんでした… |
ここんとこ毎朝のご飯がすすまないお子だったんで、好物をならべてみた。
こしあぶらとちくわの天ぷらに味付けご飯・なめこのみそ汁と。
「…ママ、なんかお祝い?」 「毎朝、ご飯あんまりたべないからさ。 おいしい?」
「おいしいよ…でもおなか痛い」
多少は残した朝ごはんだったので、とりあえず市販の風邪薬を飲ませ学校に送り出した。
午後1時半。 会社にお子の担任の年齢不祥な先生から電話が入った。 「まゆお子さんが、おなかが痛いって言ってまして。 熱も38度くらいありましてお迎えにいらしていただけませんか」
なんか瞬間顔から血の気が引いたらしい。 毒舌姐さんもスピーカーおばさんも、 「すぐに帰ってあげなさい」 声を揃えておっしゃった。
お子は保健室でベッドに入っていた。 「給食をたくさん残したの」 おでこははっきり熱かった。
病院は大混雑だった。 私とお子がスリッパをはいたらもうあとがないほどだった。 すぐに熱をはかったら38度2分… それから1時間半くらい待たされてようやく診察室に呼ばれ検査してもらった。
「インフルエンザB型です。 5日間は安静にしてください」
卒業式は無理じゃん。 あーあ…
吸入する薬・飲み薬4種をもらって、キヨカのアイスを買って車で食べて帰宅。 学校・実家両親・会社と次々に電話を入れまくった。 みんな一様にびっくりだったし、あとでお子の担任の年齢不祥な先生から電話が来たんだけど、本当に残念そうだった。
担任の先生(以下:担)「校長室で待機して、卒業証書受け取ったら帰宅するとか、いかがでしょうか?」 σ( ̄▽ ̄)(以下:わ)「5日間、安静にとお医者さんから言われましたし」 担「そうですよね…でも18日当日、またこちらからお電話させていただきますので」 わ「よろしくお願いします」
小学校の卒業式。 まさかこんな形で欠席になるとは思わなかった…
2009年03月14日(土) |
大丈夫か?(;´Д`) |
お子の卒業式は18日。
お子いわく、 「卒業式の全体練習って一回もやってないの」 だそうな。 5年生のクラスのひとつがインフルエンザで学級閉鎖になり、ほかにインフルエンザになりそうな子・風邪気味の子が多くて練習できないらしい。 在校生が風邪で欠席の多いまばらな卒業式? やっても一発勝負?
むやみに元気でしかもほかの学年より1クラス多い卒業生であるお子達6年生がわんさかな卒業式?
大丈夫なんだろうか(;´Д`)
2009年03月12日(木) |
確定申告が無事に終わりました |
確定申告が無事に終わりました。 書類がそろってさえいれば、受付まで5分とかからず…
あまりにもほっとしたら、涙がこぼれました。
昨日が最高気温12度だったのに今日は吹雪です。 本当は今朝旦那の施設に洗濯物を取りに行くつもりだったのに、路面と格闘する根性がなく断念。 明日の日中に外出させてもらって行くことにしました。
今日は毒舌姐さん、あまり調子がよくないなか出社。 だけど…また午後から社長に拉致されたりでなかなか仕事がはかどりません。 σ( ̄▽ ̄)のやることを済ますためには姐さんのチェックが必要(自分でチェック入れてもそれが正しいかどうかわからないことが多いため)だからそこから動けなくなり、定刻をとっくの昔に過ぎてからようやく済ませて帰宅しました。
実家両親が郡山に住んでいたときに懇意にしていた方が亡くなり、お葬式から帰ってきた実家両親が家に寄っていって、でも夕飯も食べずに帰って行きました。 精進落としによばれたからおなかが空いていないんだと言って。 泊まって明日朝に帰れば?とビールも買って帰ったんだけど、明日は明日で実家父の用事があるらしく。 お子もすこしがっかりな顔でした。
ふつうは1時間の道のりですが、実家両親がいま着いたからとよこした電話は2時間を過ぎていて、昨日までぴかぴかの暖冬にめげてしまったドライバーがめちゃめちゃ多かったんだろうなあと思った寒い寒い一日でした。
毒舌姐さんの体調が思わしくなく今日はお休み。
ええ、もちろんど素人まゆぼうはてんやわんやの大騒ぎ、いや本人だけがもうガチガチになりながら必死こいて入力、お昼をまたいで発注となんとかかんとか、午前中の業務を済ませた。
ガン見しながら入力したから完璧だと思ったのに絶対にでてくる左と右の入力ミス(^∀^) それでも三箇所くらい、だったかな┐(´∀`)┌
すこし残業してたらお子から、 「ママ、今日何時になるの?」 と電話。 「すこぉし遅くなるかな。 早く帰って欲しいの?」 「うん…」
でも今日はお子の制服のスカートが出来上がるからそれを取りに行くと話をして電話をきった。
その後、旦那義理母から電話。 今日、日中2回ほど携帯に電話してたんだけど出なかった。 例の、土地を購入したときの契約書がどうなったのか聞くためである。 というのも夕べ遅くに会計事務所から電話が来た。 「確定申告どうしますか?」 って。 土地を購入したときの契約書がないから、売り手の人にいま聞いているところだというのが先週の月曜日のことだったが、その写しが手に入って会計事務所に旦那義理母が持ってきているよってお知らせだった。
旦那義理母… 最初に言えよと思ったが、旦那義理母に一言言った上で、写しが欲しいって行ってくれればあげるよってな会計事務所の話だったから気持ちを落ち着けてから電話がきたときに改めて言ってみた。 それについて会計事務所の人から聞いたとも何にも言わず、 「土地の契約書、どうなりましたか?」 と聞いたら旦那義理母、 「やっと手に入ったから会計事務所にもって行ったの」 「なら旦那の確定申告のため写しもらえますね?」 「そうしてちょうだいね」
会計事務所に電話して旦那義理母のOKでたからと写しをもらいに退社後に行くと話をした。 会計事務所でその契約書の金額を見て、旦那は無税の確定申告が出来るのがすぐにわかった。
正直、払わなくてすむものなら払いたくなんかなかった。
けっこうまとまった金額の所得税を払う人になれば旦那は住民税も国民健康保険料もかさむ人になってしまうのは目に見えていた。
正直、お子がねだるものを買えない状態ではない。 明日食べるものが買えない状態ではない。 お子の中学校進学にあたって必要なものを買えない状態ではない。 旦那の施設入所費用が支払えない状態ではない。 借金はない。
つまりは我が家の経済状態は世間様にくらべてどうこういうレベルではないのである。 だけど合法的に支払わなくていいものなら支払いたくないのが本音だ。
会計事務所で契約書の写しをもらったあとお子の制服のスカートを受け取って帰宅した。
お子はこたつのテーブルに顔をつっぷしていた。
「ママ…遅い…」
お子は今朝私が洗って伏せておいただけの茶碗や皿をすべて拭いて食器棚に収めていた。 八朔とパール柑を剥いてすぐに食べられるようにしていた。 茶の間もなにげに片付けていた。
夕飯のために買っていった押し寿司と、八朔とパール柑、今朝のお味噌汁の残りが私にはとんでもないご馳走のように思えた。
「ママが帰ってきたらなんにもしなくなるお子なんだけど、ママがいないとママが疲れてるかなあって思っていろいろしてみようかなって思ったの」
今日の私のこと、この子わかっていたのかってくらいに嬉しかった。 お子にはなんでそんなに喜んでるんだろうって首をかしげるくらいなんだろうけど、私をどんなに癒してくれたか…
いまのお子にはわからなくっていい。 そう思った。
明日かあさってに届けに行くための確定申告は、数分で終わるようさっくり書き終えた。
2009年03月09日(月) |
ふつうの小学生の生活 |
毒舌姐さんは身体が弱い。 今日は一日「具合わりぃ…」とぐったりしながら仕事してた。 定時に逃げるように帰宅するのにあわせσ( ̄▽ ̄)も退社。
7時に夕飯食べ終わっているなんて…(・∀・) しかもお子はいま風呂。ただいま8時すぎ。
なんかふつうの小学生の生活をさせたって感じ。
昨日のうちに取りに行った制服を今日お子に着せてみたところ…
ブレザーはいいのだがスカートがまるで入らない。 つかホックがまったく不可能である。
12月の試着からかぞえてどんだけあんた(以下自己規制
あわてて制服を購入した先に電話して、旦那の施設に行ってそれを報告してから入らなかったスカートをもって行った。 「あれから3ヶ月ですが成長なさったんでしょうか…」 といいにくそうな担当の店員さん。 試着コーナーでワンサイズでかいスカートを着てみたお子。
「大丈夫だよ」
ほっとするσ( ̄▽ ̄)と店員さん。 ワンサイズ程度ですんでよかったー。
が。 「最近のお子さんはどうしても腰でジーンズをはくことが多いので、ウエストが腰の位置だと勘違いすることもあるんですね。 今回はけなかったスカートはたぶん、ジャストサイズになっていると思います。 でも、念のため楽なほうのこちらのサイズで準備しますので」 とのことだった。
なんだスカートの履き方も悪いんじゃないの(´▽`*) だけど指が二本くらい入る大きめスカートのほうがはるかに楽そうに思えて交換してもらうことになりほっとしたまゆぼうとお子である。
2009年03月06日(金) |
こんなこともあります |
えー、σ( ̄▽ ̄)はカーテンを縫っている工場の事務やってます。
お客さまから注文してもらったデータ、窓の巾と高さ、選んでもらった生地の名前と注文のためのコード、その窓の数やなんかを入力すると自動的にメーカーさんに何メートルの生地を注文すればいいか、そんなんがでます。 そのデータをもとに午前中のうちに生地を注文します。
この計算ソフトはいまいちおばかさんで、ふつうのカーテンならどうってことないんですが、極端に小さな巾50センチくらいの窓(いま流行みたいです)とか逆に大きな大きな窓、巾6メートル高さ4メートルなんていうと、とたんに自動入力が出来なくなります。 そこで電卓の出番なわけですが、この計算にまったく自信がありません。 最後に何で割るとかそういうのがとっさにでなくって、いちいちメモっていたのを見るんだけどそこに数字を当てはめるのが根本的に間違っていたりして、「姐さん…(ノД`)」と泣きつくわけです。
毎日こんなことしているんですが、ときにとんでもなこともあるんです。 それは昨日の夕方のこと。
ミシンのひとつの針が折れたそうです。
そうなるとどうなるか。
そこで機械がすぐストップして全員仕事の手を止め針探しをするのだそうですが中国から来ている研修生と実習生のところでだったので、とっさにその判断ができなかったようでした。 何人かがわさわさ動いたから、針がどこにいったのかわからなくなったらしいです。 万が一、出来上がったカーテンに折れた針がはいっていたらとんでもない事態になります。 針の本数は毎日確認して、あわせているくらい厳重です。 うちの会社のカーテンのすそには金属のおもりが入っているので検針機にかけてもすぐにおもりに反応してしまい意味がないのです。 というわけで針が折れたら確実に針をさがさなくてはいけないのです。 昨日のうちにはみつかりませんでした。 そして今日。 朝礼の後で全員でホウキをかけながら、カーテンの生地をはたいたりしてさがしまくりました。 一時間後、ようやくみつかったのです。 そのミシンの真下のコードの束から。 昨日、みんながなんども見たあたりだったそうです。
その間、事務所で毎日の入力やってたσ( ̄▽ ̄)も、ほっとしました。 折れた針を見つけた人は「女神」と呼ばれそのあと何分間か、崇め奉られますが、いつもの業務にはいるとみんなそのことはどこへやらの状態になっていつもの工場になっているのです。
2009年03月05日(木) |
年に一度の休肝日の翌日 |
本日健康診断でした。
毎晩飲んでる割には血、異常なしでした。 胃カメラも「毎年一度は胃カメラしてくださいね」ですみました。
ただ卵巣が腫れてるから精密検査を受けてくださいって婦人科の先生からきっぱり言われちゃった(´▽`*)
ま、そんなところです(・∀・)
2009年03月04日(水) |
役立たずはやはり今日も役立たずだった |
役立たずが担当していること経由で生協の会員を募集していた。 先週説明会があって、ちょっといいかなあって思って募集の締め切りの今日、役立たずに申込書をくれるように言ってみたところ、 「えーまゆぼうさんも入ってくれるの? ありがとうね。 申込書〜申込書〜、これだっ」 とデスクマットの下から出したのは自分の健康診断の問診票だった。
( `д´) ケッ! 「また笑わせないでくださいよ」 と冷笑しながら役立たずは今日も役立たずだなあと思った。
生協の人が来てくれたときに申込書をもらえることになったからよかったけど。 速攻で記入して提出したのはいうまでもない。
本格的に異動になってからだいたい一ヶ月経過しました。
まだまだです。 毒舌姐さんにいちいちいちいちいちいちいちいち…×30くらい、聞きながら入力しつつ書類を調える日々です。
いい加減あきれてないかな。 でも間違ったまま仕上がるよりはましだよね。
そうやって自分で自分をなぐさめています( ^∀^)
なかなかなじめないのがこの部署の名前。 前はまったくの別会社だったんです。実は。 つかσ( ̄▽ ̄)が入社する前の、かなーり前の話のようですが。
社長が資本の何パーセントかを出して設立したときの代表の人の名前を冠にした会社名だったんですね。 で、その会社そのものを社長が預かる形になったようで、部署にはそのままその社名が残っているんです。 この社名がサ行ではじまる名前なんです。
ご存知の人も多いですがσ( ̄▽ ̄)の苗字はサ行ではじまります。 ほかの店に問い合わせするときやなんかって、 「おつかれさまです(サ行の社名)(サ行ではじまる苗字)です」 と名乗るわけですが。 これがいきなり言いにくいんです。 はっきりいって噛みまくってます。
八乙女店に電話すると、σ( ̄▽ ̄)が噛むのを期待しているのが受話器ごしにわかるんですね。 σ( ̄▽ ̄)がしゃべりだすだけで笑いをこらえているのがわかるくらいの人もいるんです。
ああ、もっとσ( ̄▽ ̄)を生温かく見守っていただきたい。
切に願う今日この頃です。
2009年03月02日(月) |
さすが地元ぃ(じもてぃ) |
えー昨日の「天地人」見てましたら、北条とかいて「きたじょう」と読む家臣と、吉江なんとかという家臣が出てきました。
会社の人で旧姓が吉江という人がいます。 北条と書いて「きたじょう」と読む名前の動物病院が市内にあります。
さすが地元ぃ(じもてぃ)の大河ドラマだなあと思いました。
今日会社で旧姓吉江さんに、 「『天地人』にご先祖さまが出てましたよ〜(・∀・)」 と言ってみました。 「見てなくて…」 と苦笑いなさっていました。
午前中のお子のテニスの後、旦那の施設に行ってから「おくりびと」を見にいった。 シネコンのなかの一番大きなスクリーンの席中が満杯状態… アカデミー賞とったってことでこんなふうになっちゃうんだ…と思った。 お子がきっとこの人たちの平均年齢をがったり下げるのだろう。
伊丹十三と、こうも切り口が違うんだな。 ものすごい冷静な視点でみていた「お葬式」とちがい「おくりびと」には暖かさがあった。
もうすこし見ていたい、納棺師の技を。 そんなふうに思った久しぶりの映画だった。
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