お嬢の日記
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私が見つけたラッキー♪
「先輩の願いを祈らせて下さい」 「だいぶ迷ったけど」 「絶対に叶わない夢をお願いすることにしたわ」 「今までの経験上」 「欲しいものを手にするためには」 「最低限何かしらそれに伴う行動を」 「していないとなかなか難しいと思うけどね」 「今の生活でいっぱいいっぱいで」 「なかなか出来てなくて…」 「えっと、強く願うとそうじゃなくても」 「引き寄せられて叶うんです」 「だから祈らせて下さい」 うん、なんだかそう言われると。 叶う気がしてくる。 彼女みたいに純粋で真っ直ぐな瞳に。 願いを託してみよう 「さて私の願いは何でしょう」
2018年03月04日(日) |
今夜、ロマンス劇場で。 |
気高く美しく気品に満ち溢れていた貴方は。 スクリーンの世界から。 こちらの世界も観ていた。 繰り返す視線から互いに。 「会ってみたい、願えば叶う」 そんな気がした。 そしてこちらの世界には面白いものや。 綺麗なものがたくさんあることに。 でもあちらの世界は退屈でも。 私にしか出来ない。 人々を楽しませる使命もよかった。 けれどこちらで貴方に出会い。 二人だけの秘密をルールに。 愛情の工夫を凝らした人生を共に。 寄り添うことを選んだ。 時に人は弊害に人生を試される。 「貴方じゃなきゃ駄目なんです」 そう覚悟を決めた二人なら。 絶対に幸せになれる。 「貴方が隣に居てくれる」 そして二人で過ごす人生に。 この世のいろいろな綺麗なもの。 時にお互いを労い、大切にしているものを。 見守り同じ景色を見る。 時を経て姿形が変わっても。 私たちだけの絆は色褪せることなく。 永遠に... 「いつもの遊びをしようお題は綺麗なもの」 最後の時も貴方はいつもと同じ想いを。 私にくれるのだ。 だから... 貴方の人生が終わる時に私の一番。 欲しかった願いを叶えたかった。 「例え君が消えても」 「願いを一緒に叶えられた僕も幸せだった」
油断するとすぐに仕事たまるよね(笑)」 誰にも見られない秘密の会話に。 「先輩にプレゼントしたいものがあるんです」 「私のために買いに行ってくれたの?」 「買おうと思ってたけどなかなか」 「まだ買えてなくて」 「欲しいと思っていたからすごく嬉しい」 「ありがとう」 物をあげたりすることは。 誰かに媚を売っているのではなく。 「お互いに大変だけど頑張っているよね!」 そんな感じの。 慈悲の心なのだと分かり合える幸に。 「やらなければならないことが」 「たくさんあるって」 「幸せなことだよね」
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