お嬢の日記
DiaryINDEX|past|will
私が見つけたラッキー♪
もうすぐ除夜の。 鐘が鳴る時刻。 目まぐるしく。 変化を遂げた一年。 普段着のままの。 私だけれど。 大切な宝物に。 たくさん出会えた。 今年の学びはきっと。 新しい年の糧に。 ありのままの自分に。 照らしていきたいな。
深く深く。 眠りに落ちる週末。 そして何事も。 ないかのように。 送ることの出来る。 外での。 社会生活。
こじんまりとした。 でも都会の。 年末の雰囲気の漂う。 温かいお鍋に囲まれて。 大人の世界に生きる。 少年の物語の。 続きを聞きたくて。 きっと少し。 私の中で変わった何か。 掴みどころのない。 私の心を。 愛しく思う人はいつも。 時計の時刻と共に。 見えなくて・・。
新しい環境での。 どう過ごしたかも。 覚えていなく。 迎えた今年納め。 年末の掃除を終えて。 大きなフロアでの。 立食式のパーティの。 一口だけ。 口をつけたお酒と。 ここの一員に。 なれるのだろうか。 疑問の雨の仕事納め。 友人と過ごした。 都会の夜。
一番望むものを。 与えてくれる。 誘惑に。 勝てない今の。 こころ・・。
就業時間を過ぎて。 自分探しの懐かしい。 お世話になった場所と。 思い出す人々。 ぎこちない挨拶と。 手渡した紙袋。 少し寄り道の。 都会の街並みから。 キラキラと輝く。 大好きな。 イルミネーションが。 今宵はとても。 綺麗に写りました。
惹かれることに。 理屈なんて。 ないのかもしれない。 そして。 自分の存在が。 例えば。 本当であったとして。 疑問を。 感じなくても。 いいのだろうか・・。
お疲れ様と。 慌てて年賀状を。 買い足しながら。 迎えたクリスマスイブ。 隣の王子様と。 ボジョレを頂きながら。 時間を忘れて。 タイピングの。 深夜の時刻。
不安な時は。 身体が覚えてる。 親よりもきっと。 心配して下さる方の。 言葉と。 仕事を終えて。 明日のクリスマスイブは。 袖を通すことのない。 レースのドレスを纏って。 扉の向こうの。 素敵な王子様の。 ボジョレを一緒に。 頂けるといいな。
純白のドレスを。 目にすることの。 多い機会。 やっぱり純粋に。 綺麗だなって。 思いました。
赤い服を着た。 サンタクロースの。 青年が。 料理を運ぶ。 ガラス越しに写る。 お喋りと笑顔の。 光景。
忙しくて大変でも。 精神的な負担を。 フォローしてくれる。 環境で。 現実を見つめて。 生きてるつもりの。 自分と。 それに答えたいと。 思う気持ちさへ。 あればきっと大丈夫。
少し寒い待合室。 「お姉ちゃんはどうしてそんなに 寂しい目をしているの?」 紺色の帽子が可愛い。 持ってた飴を一緒に。 食べながら。 ちょっと考えて。 たった一つの大切な物を。 探しているからかな。
理性を捨てて。 欲のままに。 あるがままに。 生きてみたいと。 思うことがある。 人間だから。 多少はそうであっても。 いいのだと思う。
「順調ですか?」 その一言が。 とても嬉しいと思いました。
何も頑張れないで。 ありのままに。 生きてる私が。 今ここに居て。 その結果が例えば。 どうであうと。 またその時に考えて。 行動すればいいじゃない。 そう思いながら。 迎える週明け。
制服もデスクの。 環境も。 見慣れた。 地元の光景すら。 まだ慣れずに。 終わった週末。 ゼロからのスタートで。 どこまで。 通用するのだろう。
今年は大好きな。 イルミネーションを。 眺める。 余裕のない時刻。 時おり。 澄んだ歌声に。 耳を傾ける音。
組織と言う名の。 一員となって。 複雑な思いがまた。 蘇る初日。 いろんな経験を。 させて貰って。 今ここに。 居られるのだと。 少しの覚悟と。 過ぎた一日。
眠れぬまま見る夢は。 心の奥底に望んで。 止まない。 幾重もの正直な。 現実と夢が。 重なり合う。 シュミレーション。 鮮明に覚えて。 迷いと今望むもの。
見慣れた風景の。 ショーウインドウに写る。 美しい大人の女性の。 気品漂う。 ガラス瓶の小物達。 薄暗い街並みの。 光る照明に照らされて。 寒空の歩道に一人。 いつまでもその光景を。 見ている少女の。 夢を見ました。
新しく歩く道が決まって。 報告を兼ねた。 地元の。 こじんまりとした。 ささやかな忘年会。 言葉を交わさなくても。 私がわたしで居られる。 ほんの少しの時間。 いつも近く。 そして遠くから。 ありがとうございます。
久しぶりの。 Tちゃんとの午後。 何も考えずに。 懐かしい曲を聞いたり。 歌う時間は。 心地良くて。 夕暮れに点灯された。 ルミナリエを思い出させる。 イルミネーション。
強く生きてる人程。 もろくて。 笑顔が素敵で。 眩しくて。 そしてとても優しい。 今年の季節に。 強く感じる。 特別な思い。
待合せ時間を過ぎて。 対面した顔合わせ。 「わかる?」 その一言での再会。 懐かしいご近所の。 彼女に連れられて。 苦手の面接を終えて。 少し交わした雑談。 昔の面影は微塵もなく。 また素敵な人に。 出会えた偶然。
ある時は。 自分への語りであり。 ある時は。 悲劇のヒロインであり。 ある時は。 知らない誰かの評価であり。 現実を生きる自分と。 ある時の自分も。 ここに居たいから。
自分で出した結論に。 不安で仕方がない。 罪悪感の午後。 タイミングを計るように。 貰った一本の電話。 考えてもわからないのなら。 とりあえず。 自信がないと。 泣いていても。 生きてはいけないのだから。
一日の休みを終えて。 明日の答えの。 何となくの予感・・。
生きるために。 皆と違う時間を過ごす。 ことになっても。 悩んで迎えた初日。 誰かの助けをいつも。 借りながら。 歩いて来れた社会。 「郷に入れば郷に従う」 そう言い聞かせながら。 祈らずにいられない。 明日。
|