2006年06月30日(金)

仕事。

仕事に必要なスキル。
全くと言っていいと程何もない私。
頑張っても何も入ってこない今。
お金を稼いで生きていくということ。

ある程度の駆け引きは必要だと痛感する。
それは恋愛であっても生活においても必要なこと。
ストレートで、正直が裏目に出てしまう不器用な私。
普通の女性としての幸せはきっと私には似合わない。
無理を承知でも想像する夢はささやかな幸せでした。
人並みでなくてもいいの・・・。
きっと私は私だから。

毎日の朝のスピーチの前に。
皆に学校早期退所の挨拶をする。
私は前の人に続いて２番目。
まさか自分がこんなに早くに学校を辞めることになるなんて。
受ける前の先生の「受かってしまったらその時に考えれば良い」。
その言葉が現実になるなんて・・。
スピーチを直前に控えて、逃げるように退所していくようで。
緊張しても皆の前で挨拶をしました。
ワードの文章を片手に相変わらずつたなくて・・。
別れを惜しんでいる暇もなく、慌しく午後から職安に手続きに。
もう明日が初出勤だから。

パワーポイントを使った作品に頭を痛めていた日々。
発表がせまり、なんとか仕上がる。
週末に文章をまとめればなんとか・・。
授業と就職活動、皆の前での発表ともやは
私の精神状態は限界に。
携帯に入っていた伝言メッセージ。
採用を頂いたメッセージで、ゆっくり考える余裕もなく。
頂いたメールのあの人の言葉。
今の私には「駄目元」と言う行動がいいのかも。
小雨の帰路が不安で長くて・・。

学校を午前中で早退する。
クラスメイトと先生のプレッシャーを感じながら。
先生も「第一回目頑張って」と一言。
皆を後にして心細く門をくぐり、一人駅へ向かう。
時間に余裕のあるホームでの数時間。
そこが落ち着けたから・・。
頭に入らないけど最後の努力をする。
予想通り事前準備は役に立たず。
一時間にも及ぶ面接は私のままの応対となる。
でも無理をして最後に強気の自分を作る。
なんとなく外観や雰囲気は縁がないかな・・・。
疲れ過ぎて迷っての帰路でした。

午前中は学校の授業。
午後からは認定日で職安に出向く。
皆帰った後、応募の練習と思い2社を選択する。
相談員さんの電話でのやりとりにドキドキする。
早かれ遅かれ、こうやって動かなければいけないのだから。
勉強が出来ない分、就職活動で頑張る私。
一社の紹介状を書いて貰う。
とりあえず頑張って書類を作る。
先生に相談してみようかな・・。

周りの善意と優しさが身にしみる今日この頃。
不安と焦りの毎日の中から何かを学べると思う。
続けることがきっと何かの力になってくれる。
私は私のカラーで、周囲へ感謝の気持ちを伝えたい。
隣のお姉さんは、あの人に似ている。
あんな人になりたいなって人が私の周りにはいっぱい居る。
気持ちを入れ替えて、改めて。

お嬢 ｜MAIL

My追加