お嬢の日記
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私が見つけたラッキー♪
一人でいることは慣れていてもやっぱり寂しい。 孤独は慣れているが、人はきっと一人では生きてはいけない。 自分の存在がどこに位置するのかはまだまだ見えないのだけれど、 でも何かが少しだけ違って見える。 「楽しく元気で居て下さいね」を信じて一日を生きたいと思う。
この広い世界に、自分の存在を、感じることが出来ない。幼い頃から今も‥。 強く感じる夜はとても怖くて‥。
楽しく前向きに、生きていようといいきかせているのに、人と居ても、孤独を感じてしまうのはどうしてなんだろう‥。私はずっと、一人でしか、生きていられない人間なのかもしれない。
不安の一つであることが、急にやって来た。 なんでも「はい」ばっかりなのが嫌で自己主張をしてしまいました。 でもそれもこの場所では、間違いなような気がして・・・。 迷った時に相談することは、相手に迷惑なんじゃないかとか、気に しないで、話せる人に話すのは、皆きっと普通にやってることだね・・。 そう思って、思いっきり気が済むまで、話を聞いて貰い、気持ちが楽に なりました。 私は沢山の人に助けられて生きている。 とても感謝します。
久しぶりに深夜、食べて吐いてしまいました。食べて吐くことから解放された今、まだ治らない自分に、翌日の罪悪感はそうとうなものです‥。
とても正直に生きている、そんな人を、傷つけてしまう結果になりました。 本当に一途で純粋な、そんな人。 人の考え方それぞれだとは思うのだけれど、「友達以上、恋人未満」を考えると 辛くなっての自分が出した答えでした。 でも、曖昧に、自分の今の気持ちに嘘がつけないのです・・・。
幼馴染のTちゃんと、散歩をしました。 夜遅くまで、勉強になる話を面白く、楽しいと思いました。 また少し塞ぎがちな私に、元気をわけてもらったような気がしました。 Tちゃんは「自分らしく生きていて強い」、そんな人。 男女問わず、そういう人にひかれている、自分は昔と少し違うかな・・。 迷いも悩みも多い、そんな中で、いろいろな選択肢を、自分で決めて いくことは怖いけれど、最終的に決めるのは当たり前だけれど、自分。 誰も助けてはくれない。 もっと「自我」を持ちたい。
弟夫婦の家に家族で夕食を一緒にしました。 正直、気がすすまなかったのだけれど、一人が寂しいので・・・。 無口で喋らない私に、いつも自然に笑って、面白おかしく話をふってくれるので、 今日は心からその場の雰囲気に入っていけた気がして、楽しかったです。 弟の奥さんはよく笑う楽観主義な人で、嫌味が無い甘え上手な人で、 こういう人が「幸せに生きていける」人達の代表とも言えるような気がしました。
前向きに生きたくて何かしていないと思う落ち着かない今日この頃・・・。 気丈に振舞っているつもりでも、その前向き思考に、 自分の「闇」の部分が邪魔をする。 私はいつも「思う」だけで行動出来ない怠け者。 いつになったら自分を好きになって、人をも思いやれる人間になれるのだろう。
ある人の、本当の意向がわかった上で、少しの時間を共有していくことにしました。 何が正しくて、何が間違っているのかを考えるのではなく、例え形になることがなくても、教わる何かを感じていたいから・・・。 人の気持ちなんて、「その時々で変わる」でもいいと思うことも、教わりました。 自分で納得して純粋に、未知の「学べる何か」があることが、今の私の勉強なのかもしれません。 「友達以上、恋人未満」が一番適当な言葉でしょうか・・・。 もう失うものは何も感じないので、それに関しては、怖いものは何も感じません。
また一つ歳の月日が流れる日が来ました。 なんとなく夢に見ていたものも、結局は届くこともなかったけれど、 「なるがまま、あるがまま」の自分を現在、確かに感じている自分が居るでいいと思って迎えた日になりました。
人は皆、それぞれの人生を背負ってこの世に生まれてくる。 生まれたその瞬間から自分の人生をまっとうする日は神様がきっと、 その人に幸せと試練を与えるのだと思う。
最後に送ったつもりのメールに返事が返ってきました。 でも、次に貰うであろう内容は想像がついているので、 素直には喜べることが出来ませんでした。
仕事帰り、何気なく立ち寄った図書館で、ふと目に留まった本を見つけました。 それは12年もの月日を費やして苦しみ続けてきた、病に関係する本でした。 過去を振り返っても仕方のないことだけれど、読んでみたい衝動にかられて 一日を費やして読み耽りました。 発行所「主婦と生活社」、著者、小野瀬 健人の「食べない心と吐く心」です。 摂食障害で苦しむ方に是非読んで貰いたいです。 過食・嘔吐という部分では殆ど解放された今、病気になった因果関係は 不思議とピタリとあてはまっていて、その内容に共感を覚えました。 症状的には殆ど解放されて、何故漠然とした不安を引きずって自分らしく生きられないのか。その答えが全て書かれている本に出会いました。 これから生きていく上で考えさせられる本で、購入しようと思いました。 暗闇の中に光る、窓の外から見える花火がとても綺麗でした。
受話器から聞こえる「お姉ちゃんとお祭りに行きたい」と無邪気な声につられて、 地元の駅のお祭りに行きました。 弟の奥さんの、お兄さんの一年生の可愛い女の子で、私のような人見知りの激しい人間にも懐いてくれる、無邪気で本当に可愛い子です。 ヨーヨー釣りと、金魚すくいを一緒にしました。 帰りファミレスに寄り、携帯カメラが好きなその子が写した画像は、とてもよく撮れていて、疲れ果てた私の心を癒してくれました。
返事のなかったメールの、返って来た内容に唖然としてしまいました。 信じた自分が馬鹿すぎて、仕事中も動揺してしまって、 何事もなかったかのように、いつものごとく一日を終えました。 偶然、私を見守っていてくれている、職場ののおじさんとの数時間に救われました。 痛くてたまらなかった傷が少しだけ癒えたことに感謝します・・・。
「うつくしく理想的に生きられなかった自分を許してあげられる時が来る」 私を支えてくれる、心の友人がくれた言葉が胸にしみました。 「絶対に治っちゃうし、治す時がくる」って自分を信じたいです。 時期とともに、いつか、知らないうちに、自然にきっと・・・。
考え抜いた末、メールをしました。 嫌なことは嫌だと伝えることを、親友からの言葉を思い出して・・・。 でも少し迷いもあり、不安でした。
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