2004年02月23日(月)

覚悟。

これ以上挫折感は味わいたくないと思いつつもう後には引き返せない。
とても予定通りになんていかないけれど。
ますます孤独化としてしまうのだけは避けたい。
だけど何かを犠牲にしなければと覚悟はしていたはず。
二足の草鞋も履けないのに三足なんてとうてい無理だから。

精神的に不安定な一日。
昨日に引き続きの嘔吐と共にさらに不安が募る。
こんな嘔吐続きで明日は大丈夫なのだろうか･･･。

弟の結婚式の時に着る服を買いに両親と出かける。
行き当たりばったりで悪戦苦闘。
ちゃんと調べてから行くべきでした。
体型変化も頭に入れて１サイズ大きめのなんとかそれなりのものを見つけて購入。
夜は両家全員でささやかなお寿司の夕食。
狭い家と何もない家。お互いあまり遠慮がないので気を使うことも少なく。
だけどお父さんとお兄さんとは初対面で緊張しました。
お金はかかるけど結婚式は意味のある大切な儀式なのかも。
周りに祝福されてってやっぱり幸せですね。

「自分を信じる」。
それは何事にも該当することなのだろう。
そして行動する。
物事にはもともと「正解」なんて存在しないのだから。
例えどんな結果に終わったとしても一番後悔の少なくて済むように。
「自分を信じる」。
わかっていても難しい。

プレッシャーに負けて削除してしまった昨日の日記。
（そのうちアップしようと。。。）
どうしようか迷いながらやり始めて二日目。
体力的にも精神的にも強制的になるのでやはりキツイ。
だけど変わりに時間の大切さとか自己満足とかは得られるような気がする。
損得は抜きで頑張れるとこまでやってみてもいいかなと改めて思った。

本当の意味で愛してくれる人が居れば世界が変わるのだろうか？
人間て生まれてきたからにはそれを見つけることがたきっと一番大切なんだろうね･･。

未来を信じて幸せを見つけるということはとても素敵だと思う。
私に一番足りないもの。
傷つき傷つけられながら人は成長するのだと思う。
それを信じて怖がらずに前を歩く姿がよりとても純粋でキレイだと思った。

気まぐれに作ってみたケーキを職場に差し入れる。
自分以外は男ばかりの職場。
相談する人も居ないので義理チョコを配った方がいいのか？という感じで。義理チョコっ貰って迷惑なものなのかな？
個人的にあげるわけではないのでこうした方がお返しとかされなくて気が楽だと思う。
いろいろあるけどここの会社の大変さに「お疲れ様」の意味も込めて。
なんだかとても喜ばれました。

少し前から考えていることがあって。
ネットを解約しようか今も考え中。
日記すら更新出来なくなってしまって下書き保存の日々。
だけど無くしてしまうとそれもなんか淋しいね･･･。

誰にあげるわけでもないチョコレートのお菓子を作った。
行くと決めていた美容院にいって頭を元に戻してもらった。
楽になったしなかなか満足だけれど、たかが頭にこれだけのお金をかけるはどーかな。。。

仕事帰り今日もおじさんとお茶をする。
（本当にへんな関係ではないです。。）
けれど精一杯の本音は遠まわしに伝えてある。
どうしても自分の気持ちが抑えられないのはたぶん弱いとこなんだろう。

特別睡眠不足でもないのに疲労感が激しい一日。
仕事中も眠気とダルさで今もそんな感じ･･･。
最近ではさらに体力もなければ根気もない。
だけどエネルギーばかり身体が欲しがって食べるのに走る。
吐かないで食べられるだけまだいいと思う。
また体重が増えるけどそんなことは気にしたくない。

弟の結婚が急に決まりました。
親の手回しで住む家が偶然見つかって実際に見に行って覚悟を決めたようです。
後半年も経たないうちにこの家から出ていくなんて嘘みたいな話です。
やっていけるかの不安よりも彼女を失うことのほうが強かったのかもしれません。
二年後も今も結局はいっしょだという事に気がついたようです。
結婚にはタイミングも大事だと思うのでこれでいいのでしょう。
それに見ていて「二人で一人」みたいな関係で生まれてきたのかも･･とか思うくらい違和感なくずっと一緒の二人だから。
半年前まで彼女も作ったことのない弟が今でも信じられないです。
人生、何がおこるかわからないってこんな感じなのかもしれないですね。
オメデトウと言う気持ちと淋しさと複雑です。

最近日記が書けなくなってしまいました。
ＰＣの前に座ることさへままならない日々。
それでもたまには友達と過ごせる時間を持てるのだからきっとまだ大丈夫。
だよね･･･。
今日はＴちゃんと晩ご飯を一緒しました。
牛肉問題でメニューから「並」が消え去っていました。。

仕事を終えて地元の駅に出る。
ファーストフードで腹ごしらえしてカラオケに行く。
寒空の下、行き交う人々の週末の街を歩く。
最近ではおじさんともいい関係でいれれるように。
困ったときもそうでない時もいつも気にかけてくれる。
今日はカラオケはオマケという感じですごくたくさん話をしました。

身体が要求するからか最近では食べる量がすごく増えた。
嘔吐生活が減ってから一年弱で自然と８キロ近く体重が減ったせいだろうか？
「規定量」では使ってるエネルギーからいって足りないのだろう。
でも細くも太くもなく体型的にはこれくらいがちょうどいいんだろうな･･･。
今では痩せようが太ろうがどうでもいい感じなのだけれど「食」に対してはやっぱり怖い。
「規定量」を超えるのは怖いけれど身体の要求に応じて食べられるようになりたい。

なんとなくの嫌な予感が的中する。
大袈裟でも生き甲斐がなくなってしまったことにショック大。。
通っているクラブの一番光っている先生が突然辞めてしまって書面での挨拶が掲示板に。一月前から突然休職していて来月復帰予定だったのに。
クラブ中が大パニックに。。。
プロではないけれど私もこの業界では先生と同じくらいで歳もあまり変わらないしすごく楽しくて大好きで、これがあるから頑張れるってくらい大切なものでした。
本当の事情はわからないけれどインストラクターという職業は生涯続けられないのは仕方ないです。

生きてて一番幸せだと思うくらいの時間がなくなってしまうのは残念だけれど、せめてオメデタイ事情であってほしいと思います。
10年間ここの顔だった先生で私も三年お世話になりました。
これを機に辞めた方がいいかなともちらっと思ったけれど私の趣味であるものはこれしかないのでまた何かを見つけようと思います。
ただもしかしたらまた別の場所に移動しなきゃとかになってくると少し･･。
いろんなものが一つまた私から少しずつ離れていって･･･。
確かなものっていったい何なんだろう。

本当の姿は自分自身の鏡に心に映す。
それが見えるから私は一人なんだろう。
でもそれは自分の意思ではなくて･･･。

眠らせてあげない日が続く。
時々せまりくる嘔吐からは生涯逃れられないのだろう･･･。

昨日に引き続き何も出来ないで終わる。
言い訳日記も頑張れなくなってきてるな･･って感じ。
なんでこんな不安なのかは今は自分でわかってるつもり。
でもこれまで通り自分一人で抱えて生きていくなんて出来ない･･･。

お嬢 ｜MAIL

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