お嬢の日記
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私が見つけたラッキー♪
15時間後に目覚める。 目覚めと同時に何かが悲しくて泣く。
外の世界にはきっと楽しいことがいっぱいあるんだろうなぁ・・。
仕事はまじめにやるけれど「どーなっても知らんしどーでもいい」。 悪いけれどそんな環境なんだから私もある程度は割り切らせてもらう。 言ってることとやってることは正反対、責任のなすりつけあい、それぞれに都合のいい解釈。 「人によって態度を変えるのはあなたも同じでしょ」と心の中でキレた。 偽善者ぶってるけれど本当はかなり頭にきている。
生きているのだから少しの幸せでいいから感じていたい。 不安や違和感を抱かずに生きてみたい。 いつになったら「普通」を手に入れられるのだろう・・・。
慣れってある意味怖いなと思う。 朝の7時半前から定時を過ぎるまで不休で働いていても(昼休みはあってないようなもの)最近では決して楽ではないけれど身体がそれなりに対応してくれる。
本社でも今の営業所でも人の続かない会社なので、エライさんが次々新人ばかり挨拶に連れて来るのでいちいち疲れる。この会社では8ヶ月目の私は新人ではないらしいので。先月新しく入った営業の顔つきもなんだか変わってきて少し心配。 人格まで変わらないで欲しいと自分にも言い聞かせる心境。
「今日もテレビにかじりついてるしかないかぁ」と淋しそうに言う父に「カラオケでも行く?」とそれとなく誘う。父は定年一年生。母にこき使わるしか出来ない毎日でなんだか気の毒に思う。。。 最近ではカラオケにハマッているらしく平日も時々母と行っているらしい。 そわそわとなんだかとても嬉しそう。。。 「雨降ってきそうだなぁ」って感じなので傘をもって出る。 余裕なんてないので自転車で一番安い店に行く。 父となんて今まで殆ど用事以外口を利かないのでなんだかどう接していいのか少し不安げに思う。そう言えば小さい頃はよく馬券買う父について行ったっけ・・。
込む時間帯を避けて行ったのですぐに入れました。 母とは昔二人で何度か来たことがあるけれど、父の前で歌うのも初めてなのでメチャ緊張。。。歌いたくてたまらない父にしばらく歌い続けてもらう。 選曲の時に本をめくって探すのが苦手らしく手帳に書いた番号を見ながら入れる父。。。 私は今回はなるべく父が知っているような曲を選曲して歌う。 すごくもり上がるわけでもないがそれなりに2時間が過ぎる。 時間いっぱい歌って店を出る。結構な雨が降っていてとても寒かった。 すぐに帰るのもなんなので、コーヒーが好きな父とスタバに入る。 昔ながらの喫茶店しか入ったことのない父は不思議そうにキョロキョロ。 似たもの同士親子だなって感じで(苦笑) 父はホットコーヒーとクッキー、私は生クリームたっぷりのフラッペチーノを注文。 ここでもすごく会話したわけでもなく、父のカラオケが好きになった由来などの話をなんとなく聞く。30分程で店を出て雨の中を自転車で帰る。 私は傘をさしながら乗るのは慣れているので平気だけれど、慣れない父が危なっかしくてなんだか笑える。 「傘さしながらよく乗れるなぁ」と言う父に「だって私の交通手段はこれだけだし面倒でも手軽で便利だから」と答える。 前を走る父の小さな背中を見ながらとても不安と淋しさを感じる。 大人になれない自分・・・。 何度も下りながら走っているうちに雨も小降りに。
安上がりの親孝行?な一日でした(苦笑) 口じゃ言えないれど、親不孝な娘だけれどずっと元気で居てね。
夜は親のそばに居ることが増えた。 こういう時は決まって精神不安定な証拠・・・。
眠り続けて夕方起床。 自己流の慣れない5人分の料理に悪戦苦闘。 まぁなんとか食べられるものが出来たと思われ。。。 摂食障害の私には今でも毎食偏食なので一人で食事を取る。 だけど今日は久しぶりに家族と一緒に食事が出来ました。 一人で別のものしか食べれらないのではなく、お腹がすけば食べたい時食べたいものをに何の恐怖もなく食べたいのだけれど、偏食な食べ方しか出来ない摂食障害的な食べ方は一生続くんだろうなぁ。 一人の偏食的な食事でも吐かないで食べられることだけでも幸せだよね。 12年間も365日エンドレスで毎日4時間近くを過食嘔吐で苦しめられてきたのだから・・・。
週末の掃除を終えて今日は追われるように慌しい程でもない日。 やらなければならない仕事はいくらでもあるのだけれど相方の指示がなければ自分の仕事をするしかない。 私の仕事である部分の一部を進めるのだがうまくいかなく相方に指示を求める。 相方も自分の仕事で手一杯なので中途半端な指示しかもらえず途方に暮れる。 他人が手をつけて中途半端な仕事を理解していない私にやれるはずがないのはわかりきっているはずなのに。
日々の業務にある程度慣れた今では確かに少しの余裕は出来てきた。 だけど一日中頻繁に鳴る電話応対で席も立つ事が出来ない私の気持ちも少しはわかって欲しい。 せめて一日中走り回っている相方がお昼休みくらいは少しでもゆっくりしてもらうと気を使ってトイレ掃除も昼休みにやっているのに。 ここは二人きりしか居ない事務所なので昼休みは交替制なのだけれど、交替制の意味もないそんな会社。
自分が事務に集中出来なくなってきて大変なのはわかってるけれど、その分私の負担も増えてることをわかってくれているのだろうか? 「女の子はいくらでも作れる時間はあるはず」の相方の言葉はショックでした。
相方がまた事務に集中出来なくなってきて自分の負担も増えてさらに必死な毎日。だけど今ではやっと時間的にこなせるようになってきたので、手のまわる範囲も増えてある程度は一人でキリモリ出来るように。 「言わなくてもやってくれるので有難い」らしい。 大した事は出来ないけれど手のまわる範囲で助け合うのは当たり前だと思うのだから気にしなくていいのに。 「当たり前のこと」が出来ない会社だからなぁ。
受け止められない傷・・・。
職場で発作。相方以外にはバレないようにごまかしながら感覚で仕事する。 みんなが出はらった後やっといつもの感覚に戻る。 当然相方はびっくりしていたようで帰る間際少しだけ話す。 自分を生かしておくために頑張り続けることは限界が近いのかもしれない。 仕事中に不安発作は辞めてほしいなぁ・・・。
午前中は美容院へ行く。 帰って一人が怖くて両親と行動を共にする。 帰宅後食べては吐きを繰り返す。 「〜しなくちゃ」的な心境でだけど無意味な一日に終わる。 ダメな時は何をやっても駄目らしい。
録画していたビデオを観てもらい泣き。 「全ての子供には愛される権利と幸せになる権利がある」 感動のストーリー。 冷め切っていない自分の心に少し胸をなで下ろす。 一人が多い最近ではちょくちょくビデをを録画して観る今日この頃。
帰宅後また呼吸が出来なくなる。まだ職場ではごまかしながらもなんとか保っていられる。 周りと自分とはまるでかけ離れていて別世界のようでとても怖い。 無駄に時間ばかりが流れていくことにこれ以上耐えられるのだろうか・・・。
「例え太っていても笑って生きてる方が幸せ」。 摂食障害だった(現在も)私には理解不能だったその言葉。 ずーっと昔から言われてきたその言葉の意味がようやう今では痛いくらいわかる。 それは少し違った意味となって今をも継続中。 だけど今ではその対象はもう「痩せ」ではない。 痩せてさえいれば「病気でもかまわない」思考はもう通用しない。 今では「このままの自分でも笑って生きられる方が幸せ」なのかな・・・。
冷え切った雨音を聴きながらの誰も居ない待合室。 雨のせいか人気の少ない薬局。 増えていく薬と共に気の毒そうに説明する薬剤師。 無表情なのが私だから・・・。
眠りにつく前に観たビデオのエンディングの言葉の光景と共に目覚める。 それはどちらにも出来ない私にぴたりと当てはまる悲しい現実。 生きていく上で必要なことであり幸せに生きるための基本。 「一人で生きて行ける力をつけること」と「人を愛する心を持つ」と言うこと・・・。
社長の下らない話を聞くだけの為の半年に一度の本社勤務。 早朝いつものように会社に行き、相方と共に営業の車に乗せてもらい移動。 会議まで時間があるので意味のないことを習う。 意味のないことを教える本社の女の子が可愛そう。 ハンコ押しでもやっている方が役にたつであろうに。
相方の配慮で昼からはこっちの営業所で仕事をなので、会議終了と共に相方と工場のおじさんの車で移動。途中お茶してコンビニでお昼を購入。 精神的に入らないのでジュースのみを買う。 緊張と睡眠不足で車酔いしてしまい二人の会話に入ることが出来ず。。 電話も鳴らないせっかくの貴重な土曜日。 いつもと違う仕事の指示があるはずと思いきやそうでもなく。。 相方も指示する時間もないくらいいつも仕事がつまってるからね・・。 なんとなくな一日を終え久しぶりに工場のおじさんとお茶して帰る。 無意味な一日で疲れました。
肉体的疲労がキツイ週末。 明日着ていくスーツだけを出して死んだように仮眠を取る。 帰って睡眠時間は3時間にもみたないことを覚悟。 私の生活と行動はまるで全て何かの「儀式」のようだ。
今週は無事に「義務」だけを果たすことのみを考える。 土曜は半年に一度の本社勤務なので気合入れとかないと。。。
前は出来ていた「よそ行きの顔」が出来なくなってしまっている今日この頃。仕事も終盤を迎えてくると決まって病的思考が邪魔して自意識過剰に苦しむ日々。 いくら月日が過ぎようともこういう部分の「慣れ」は自分の中ではないのだから・・・。
割り切っていても呆れても諦めていても少しの笑顔をも消える。 苦手でもここまでやってこれたのは周りの人達がいい人達だから。 だけどその好きな人達さえ信じられなくなっていく。 何がしたいのかさへ見えてこない、後退を繰り返すそんな環境。 人は人、自分は自分。 基本的はそうでいいのだろうけれど私は洗脳されたくない。 良心だけは失いたくない。 だけど日増しに自信がなくなっていく。 今さらだけど人が信じられなくなっていくそんな職場。 一分一秒でも早くそこから去りたいだなんて可愛そうな会社。
部屋でひとり発作を起こす。 うまく呼吸が出来ない。理由なんてないのに不安で涙が止まらない。 みんなそれぞれ何かを見つけて普通に生きていく。 私は何の目的もここに居る意味も見い出せないままただ時間ばかりが流れる。 誰にも必要とされず誰も必要とせずかわりゆくこの世界に脅えながらこれからもきっと生きていく。 冷ややかにこの世界を見つめながら生きると言う名の義務のもとに。
ホットケーキミックスを買いすぎてTちゃんに差し入れ。 これでパウンドケーキが出来るのだから不思議なのだけれど、味はやっぱりホットケーキの味がするのでなんかイマイチ。。。 今日の散歩は遅めで心地よい風が気持ち良かった。
いつもの場所から深夜帰宅し久しぶりに快眠を得る。目覚めも良い。 CDを聞きながら散らかり方題の部屋を片付ける。 今日はなんとなく鬱っぽくもなく比較的落ち着いてる感じ。 疲れていても用事がない限り金曜の夜はいつもの場所に行くことにしようと思う。 あまりサボると定位置もなくなってしまうことだし。。
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