サイパン旅行3日目
昨日、ダメダメな1日を送ってしまった反省で、昨晩は早々に就寝。7時半を回ったころには、部屋のほとんどの電気が消え、ベッドの横のライトだけついていた状態。寝る前に本を少し読んでいたんだけど、8時前には完全に夢の中って感じだったかな。普段たくさん寝れない分、寝貯めって感じで寝まくっちゃった。夜中に1度起きたものの、あとは何となく寝ていたかな。こんなに寝たのっていつ以来だろうって思えるくらいだったかも。
昨日、朝ご飯を食べたためにお腹いっぱいになってダイビングに影響が出てしまったので、今日は朝ご飯を食べずにダイビング開始。お腹がいっぱいじゃなかったから、今日は何の問題もなく、いい感じでボートに乗ることが出来たかな。さらに今日は昨日と違ってお客さんがムースともう1人しかいなかったので、ボートの中も広々としていて、ゆとりがあったことも余計にいい気分になれたかな。
今日はあまり遠くないところのポイントで、いつも行くカスミチョウチョウウオが有名なところ。潜るポイントの説明(ブリーフィング)をボートに乗る前にしたんだけど、そのときにインストラクターがひとこと、「なんか緊張するなぁ」って。もう1人のお客さんはそのインストラクターと4年ぶりに潜るという人だったんだけど、別に知らない仲でもないし、ムースはしょっちゅう行っているから、いまさら……って感じだったし、どうしてそんな言葉がポロっと出たかはいまだに不明。
カスミチョウチョウウオのポイントでは出来る限り写真を撮ろうと思ったんだけど、どうもこれっていった写真が撮れなくて、何のために撮影器材をパワーアップさせたんだろうって感じだったなぁ。さらに今日は小さいなカニを見つけて、みんなで写真を撮っていたんだけど、興味のないムースは遠くから眺めていただけ。これだからカメラの出番がないのかな?
今日はピストン輸送だったので、潜る終わったら1度港まで戻って休憩という方式のダイビングだったの。そのせいか、港ではかなりまぁ〜ったりした時間を過ごしたかな。
2本目はマダラトビエイがよく出るというポイントへ行ったんだ。いつもだと船が同じ場所に停泊しているので、潜った場所と戻る場所が同じになるんだけど、今回は流れに乗って移動するドリフトダイビング。実は船に乗る前からインストラクターが、「この2人だったら何でもありなんだよねぇ」っていっていたの。ムースはダイビングがあまり上手ではないけれども、少しだけ違うところで潜っているので、それなりの評価をしてもらっているようなんだ。でもって、もう1人のお客さんはダイブマスター、通称ダイマス、を持っているので、問題なし。それのことがインストラクターの頭にあったんだと思うんだけど、サイパンでは珍しいドリフトダイビング。しかもそこそこの枚数のエイが見られて満足。強いて難点をいえば、エイを肉眼では確認できるんだけど、カメラに写る距離ではなかったことかな。初めてのドリフトダイビングにムースはかなり満足だったかな。
今日は午後もボートで2本潜る予定だったんだけど、午後からは風も強くなってきて、波も立ち、ダイビングする場所へ移動するのもちょっぴり大変だったんだ。どうにかこうにか1本は潜ったものの、2本目はなしになったの。っていうか、昨日から研修できているインストラクターの資格を持っている人でも船酔いしていたし、あまりいい感じではなかったかな。
写真はいいものが撮れずにちょっぴり困りものだけど、ダイビングそのものはそれなりに満喫中。日本に帰る前までには、もう少しカメラを使いこなしたいなぁ。
今日のランチ:
カニカマと卵のスープ
サラダ
カレーライス |