フィリピン・ボホール旅行2日目
今回のダイビングは何となく体育会系のダイビング旅行になりそうな感じ。というのも、以前行ったパラオ同様、朝6時半に集合して早い時間からダイビングを開始するの。朝ご飯を食べる前からダイビングをするなんて、まさにダイビング合宿しているような感じ。そんな感じだけれども、実はそんなのも悪くないって思っている自分がいたりもしちゃうかな。
今日の1本目はホテルの前のビーチでのダイビングだったんだけれども、遠浅の海なので、沖の方までいかだに乗っていくんだ。ビーチダイビングっていうのは、普通、浜辺を歩いて海まで行って潜るって感じだけど、ここではまるでボートダイビングかのように沖までいかだで行くのがビーチダイビングなんだ。
生まれて初めてとなるいかだに乗って沖にある浮標まで行き、そこで器材を背負って潜っても、そこは水深1.7mくらい。一体、どこから深くなるんですかって聞きたくなっちゃうくらい遠浅の海だけれども、浮標のところから少し進むと、なだらかに深くなっているので、ゆっくりとした感じで潜っていくことが出来るんだ。
フィリピンの海はサイパンと比べると塩分濃度が少し濃いような感じで、ダイビングが終わると、何となくしょっぱいって感じ。それでも、サイパンで見ることの出来る同じ魚がたくさんここでも泳いでいて、クマノミを始めたとしたスズメダイの仲間やはぜの仲間をたくさん見て、朝1番のダイビングを終わらせたんだ。
朝ご飯を食べたあとは、ホテルから船で20分くらいのところでダイビング。今日は初日なので様子を見ながら、まったりとダイビングをしたいってリクエストを出していたので、2本目もまったりとしたダイビング。砂地のところで潜ったので、サイパンでもよく見るチンアナゴをたくさん見たんだ。まぁ、どこでもいるのものなのねっていうのが率直な感想かな。
ここパングラオ島のあたりは流れがないので、自分の足でしっかりとキックして進むしかないの。流れがあれば流れに身を任せて、楽チンなダイビングなのにねぇ。体育会系かもっていっている割には楽しようする自分がいるかな。
午前中に3本潜り、今日の午後はどうするか聞かれたけど、様子見なので今日はここで終わりにしようかなって思ったの。特に3本目は身体がばらついていたし、ちょっぴり疲れているかもしれないって思ったから。でも、お昼ご飯を食べ終わったあと、ちょっぴり後悔したかもって。潜っていれば、身体がそれなりに疲れるし、夜もよく眠れるようになるからね。
今日はお昼寝をしたけど、お昼寝よりは夜しっかり寝た方がいいもんねぇ。 |