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Mi Pensamiento Diario

競り見学

昨日は別に飲みに行った訳でもないし、家でゆっくりしていたにも関わらず、今日は遅い朝を迎えたの。やっぱり先週末に遊びすぎたのが、今ごろ疲れとなって出てきたみたい。うぅ〜ん、やっぱり歳には勝てないなぁ。

今日は久しぶりに家でゆっくりとしようと思っていたの。これから外に出る機会も多くなるし、たまには家でゆっくりと過ごす週末もいいなぁって思うから。そんなことで、とりあえずお昼ご飯でも食べようと思って、ダラダラとしながらお昼の準備をしたの。昨日の晩は外食したので残りものもないし、何を食べようかと考えた結果、今日のお昼はフィッシュフライのサンドウィッチがいいなぁって思って白身魚を揚げて、サンドウィッチにして食べたの。

ムースは白身魚のフライを食べたあと、胃がもたれることが多く、いつも食べ過ぎないように気をつけているんだ。だけど今日は、「別に出かける訳でもないし、少しぐらい食べ過ぎてもいいか」って思って、ちょっと多めに食べちゃったんだ。そんなとき、1本の電話が。電話は問題児からで、これから出かけるから一緒に行こうと。10分後に迎えに来るともいっていたけど、さすがにそんなに早くに身支度できないので、せめて30分後に…っていったけど、それは却下され15分後に迎えにくるってことになったの。そこからは大変。胃が重い状態で、慌てて身支度をしたの。それでも問題児から電話がかかってきて、家の前で待っているから早く来いって。本当にひっちゃかめっちゃかな感じだったかな。

電話がかかってきたときに「どこへ行くの?」って聞いたら、「今はいえない」って答えが返ってきたの。一体、どこへ行くのかなって思いながら車に乗っていたら、今日はこれから鶏を買いに行くというの。しかも隣街まで。一瞬、この人は何をいっているんだろうって思ったけど、実は2年前にも鶏を隣街まで買いに行ったことがあるの。ムースは一緒に行かなかったけど、他のチームメートと一緒に鶏を買いに行ってことがあったんだ。で、その鶏を使って、鶏つかみゲームをやったの、今回も鶏つかみゲーム用に鶏を買いに行くとのことだったの。最近はここ北の国の人たちがやることって大体想像出来るようになったけど、さすがにこれは想像できる範囲を超えていたかな。

隣街に着くと問題児は車を走らせ、競りをやっている怪しい建物へ。ムースはここ北の国に来てから競りのようなものは見たことがなかったので、見ていてちょっと面白かったかな。今日見た競りでは主に鳥が売られていたの。アヒルとか、鶏とか。その他には羊ややぎ、ウサギも競りにかけられていたかな。しかもウサギ1羽の値段があまりにも安かったので、問題児から「1羽買って育てたら」っていわれちゃったくらい。

問題児が鶏を競り落としたあと、一緒に行った愉快な仲間NBやムー太郎らと畑の中の飲み屋さんへ寄って、今日の収穫を話てきたんだ。何てったって、畑の中の飲み屋さんのオーナーは競りに関することや狩猟に関することはよく知っているからね。問題児もオーナーとちょっと話したかったんだと思うから。

しばらく畑の中の飲み屋さんで遊んだ後、家に戻ってきたんだ。今日も静かな夜。週末を静かに過ごすのもいいものだよね。


2004年10月16日(土)




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