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Mi Pensamiento Diario

卑下してばかりだと…

昨日ちょっとしたいざこざがあったけど、今日は安泰なまま1日が過ごせるかと思いきや、そうはいかなかったみたい。2日連続で喧嘩になるなんて今まであったかな。多分あったろうな。でもこんなに荒れたのは久しぶり。今日はちょっぴりひどかった。

事の起こりはムー太郎がパン作りに失敗したことからなんだけど、失敗のイライラをムースにぶつけてくることはないよね。だからムースもちょっとムッとしたんだけど、こうやってイライラをぶつけられることが多いので今日はムッとするより疲れたって感じになったの。ムー太郎がイライラするのもわからないことはないけど、それをぶつけられたところでムースにはどうすることも出来ない問題ばかり。そんなことが発端となって騒動が勃発した訳なんだけど、今日はムー太郎がいろいろとたまっていることを吐き出してくれたので少しはガス抜きが出来たのかなって思う。まあ、長い時間、喧嘩してしまいました。夕方から始まって晩御飯を食べることも忘れて喧嘩をしていたんだからかなり長い時間だったかな。

ムースはいろいろなHPを見ていて1つ思ったことがあるの。それは、もし卑下してばかりだと自己催眠をかけたかのように何をやってもダメだって思ってしまうって。HPとかを見ていると潜在意識と顕在意識が云々と難しいことを書いてあるけど、要は卑下することはやめなきゃいけないってことかな。

もともとムースはかなりの悲観主義だったので、何もかも自分がいけないと思う節があったの。さすがにどこかで事件が起こったのも、交通事故が起こるのもムースのせいだとは思わなかったけど、ひどいときは何もかも自分がいけないと思うくらいのいけないと思うくらいの勢いがあったかもしれない。それに何をやっても自分はできないって思ったこともあったかな。だから卑下するんだけど、卑下した通りになると変に納得をしてしまってね。やっぱりダメだったって具合に。そうしていくうちにすっかりとひねくれてしまったんだけど、いつの頃からか徐々にそれがなくなっていったの。何でそうなったかは覚えていないけど、悲観的にばかり考えたり、卑下ばかりしなくなったんだ。それに自分で自分をほめるようにしたかな。そうしたら段々いい方に自分が流れていったけどね。ただ、そのときの勢いはここ1、2年まったくなくって、浮き沈みが激しい感じもするけど。それでも極力卑下しないようにしているんだ。

ムー太郎は結構卑下するし、「うまくいかないのは自分がバカだから」と言い訳のようによく使うの。それについてカチッとくるときもあるし、またか…って思うときもある。いつもいつも「バカだから…」ってことをいっていたので、いつだったか忘れたけど喧嘩をしたときに思いっきり「バァーカ」っていってやったこともあるの。ムー太郎はショックだったかもしれないけど、毎日それを聞いているムースはかなり嫌気がさしていたしね。こっちまでダメになってしまうような気もするから。

だから今日はそのことについてもいろいろと話をしたの。卑下するのはやめようよって感じで。劣等感を拭い去るのはそう簡単じゃないけど、やっぱり少し少し何かをやっていかないとね。

ムースがよく思うことなんだけど、折角のほほ〜んとした北の国に住んでいるのに、心が都会にいるときと同じようにギスギスしたままじゃもったいないなって。そのことをたまにムー太郎にいうんだけどね。ここでは都会と違って時間の流れもゆっくりだし、何もギスギスすることもないから。ゆっくりと自分の思うようにやればいいから。それに卑下して生きる必要もないし。だってお金があるから偉いとか、持ってないから偉くないとか、そんな感じはないからね。どこぞのプロバイダの社長さんみたいに「お金がすべて」みたいなことはないところだから。

何だか訳がわからなくなってきたからそろそろやめにしないと。それにしても、日記が尻切れのまま終わることが多いなぁ。


2004年09月04日(土)




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