先日お買いものに行ったときに、たまたま「ウォレスとグルミット」(Wallace and Gromit)のDVDを見つけたのでそれを買ってきていたの。前からムー太郎に、「ウォレスとグルミット」のDVDが欲しいなぁっていっていて、隣街のBest Buyへ行くたびに何気なくチェックしていたの。でも全然見つからず。在庫があるかどうか聞いてみようかなって思ったこともあるんだ。
それくらい好きな「ウォレスとグルミット」だったので、DVDを見つけたときはすぐに買っちゃったの。だって「ウォレスとグルミット」ってほのぼのしたおもしろさがあるんだもん。
ムースが初めて「ウォレスとグルミット」を見たのはイギリスでホームスティをしていたときだったの。ホームスティ先の家には小さな子が2人いたんだけど、その子たちは「ウォレスとグルミット / ペンギンに気をつけろ!」(原題:Wallace and Gromit / The Wrong Trousers)のビデオを持っていたんだ。で、ある日の夕方、子供たちのリクエストで「ペンギンに気をつけろ!」をみんなで見たの。最初ムースは子供用のビデオだし、そんなにおもしろくないんだろうなぁって思っていたんだけど、何気なく見ているうちに「ウォレスとグルミット」の世界にはまってしまい、日曜日とかのヒマなときに1人でビデオを見ていたこともあったんだ。
それ以来「ウォレスとグルミット」が好きになったんだけど、実家にいるときはなかなか見るチャンスがなかったの。1度NHKの衛星放送で3夜連続して放送したような気がするんだけど、そのときはなぜだか見なかったの。当時持っていた携帯のストラップだってグルミットと“フェザーズ”・マッグロウのついたものを使っていたのに。
でも先日やっと「ウォレスとグルミット」のDVDを買うことができたの。ただ今日までゆっくりと見れる時間をうまく作れなかったので、しばらく棚に置かれたままだったんだ。でもって今日、「チーズ・ホリデー」(原題:A Grand Day Out)と「ペンギンに気をつけろ!」を立て続けに2本見たんだけど、久しぶりに見る「ウォレスとグルミット」はいい。一瞬、こんなにちゃちなものだったっけ?って思ったけど、見ていくうちにそんなことも忘れ、今日も「ウォレスとグルミット」の世界に引き込まれちゃった。
夜は夜で先日借りてきたDVDを見ていたの。何を見たかというと「ラブ・アクチュアリー」(原題:Love Actually)。ムースはどんな映画かわからなかったんだけど、何となくイギリス色の強い映画だなってことは感じていたの。何てったって出ている役者さんを見れば一目瞭然だもんね。ムー太郎はこの映画はつまらないだろうって思っていたみたい。
で、今日見た感想は、この映画はなかなかいけるんじゃないかなって。ムース的にはOKだったし、ムー太郎も思っていたよりはよかったって評価だったの。ただムースにとってつらかったのは、イギリス英語だったのでちょっぴりつらかったなぁ。自分の中では、短期だけれどもイギリスに留学した経験もあるし、イギリス系の英会話学校へ3年も通ったので、イギリス英語は結構わかるだろうって思っていたけど、まるでギリシャ語を聞くかのごとく何をいっているのかわからなかったの。日本人は英語を聞き取るのが苦手というけれど、ここまでひどいと笑っちゃうしかないかなって感じ。でも精進を続けないといけないから、今度はグウィネス・パルトローの「スライディング・ドア」(原題:Sliding Doors)でも見てイギリス英語に慣れようかな。
ってなことで、今日もあっという間に終了。時が過ぎるっていうのは早いものだね。 |