今日は1日何をしていたのだろう。何だかあっという間に終わってしまったなぁ。やっぱり、ADSLを導入してからというもの、ネットの中をさまよう時間が長くなったことが今日のような1日を過ごさせる原因になっているのかな。火曜日といえば、いつもだったらレンタルビデオ屋さんへ行ってDVDを借りてきたりもするけれども、今日はDVDを借りる気分じゃなかったからビデオ屋さんへ行くこともなかったし。本当に1日中家でゴロゴロしていたって感じ。
午後になってムー太郎はパン作りに燃えていたけど、ムースはその間1人で調べものをしていたんだけど、一体長い時間何を調べていたんだろうって感じなの。それくらいどうでもいいことを調べ、ネットの中をさまよっていたなぁ。
最近のネットへの依存度を考えると、ネット依存症になっているんじゃないかと疑いたくなるくらいパソコンに向かっている時間が長いの。でも本当の依存症になっている訳ではないので心配はいらないんだけど、少し自制しないと本当にネット依存症になっちゃうんじゃないかって思えちゃう。でも、ADSLが開通した最初の1週間はネットの速さに驚き、おもしろくなっていろいろなサイトへ行ってみたものの、ここのところはいつも行くサイトのみのチェックしているのでネットの速さの恩恵をたくさん受けているって感じもしなくなってきているかな。
そういえば、今日は文芸サイトといわれるところへ行って短編小説を読んでいたんだけど、そのときにふと思ったことがあるの。それはネット上で公開している無料で読めるものでもいい作品ってたくさんあるなってこと。ムースの中では、いい作品というのは大きな出版会社から出版されたものっていう先入観のようなものがあるんだけど、今ではあまりそうも思わなくなってきているの。いくらお金を出して買った読みものだからといっても、読んでいて作品の中に引き込まれないものはたくさんあると思う。それにムースが本を買うときは本屋さんで買おうかどうしようか悩んだ挙句に買って読んでみようと決めたものが多いんだ。それだけにその作品に対する期待度はかなり高いの。でも、文字を追っているだけっていう作品も残念ながらあるんだ。
その反面、ネットで公開されている作品に対しては多大な期待はせずに、ちょっと読んでみようかなって感じで読んでいるの。で、作品を読んでいるうちにどんどんと引き込まれていって、気がついたら最後まで読んじゃったってものもあるんだ。作品に対する期待度が違うから読み終わったときの印象も違うといわれれば、まったくその通りなんだけど、でも高いお金を払って読むものとそうでないものの間にちょっとした気持ちの違いがあってもいいよね。
ムースには出版されるものとされないものの違いはよくわからないけど、出版されなくてもいい作品はたくさんあるし、ネット上でそういう作品に出会えたらとってもうれしいなぁ。これだけネットの中をさまよっているのでいいものに少しでも多く出会えるといいかな。 |