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Mi Pensamiento Diario

自分を変えなきゃ

昨日は思った以上に酔っていたみたい。それに寝る前に食べたポテトグラタンが胃にも垂れて、今日起きたときは気持ち悪くってしょうがなかったの。ベッドから起き上がることが出来ずに、結局起きたのはお昼になってからだし。本当だったら今日から生活を改善して、朝方の生活パターンにしようと思ってたのに。どうやらそれは夢の夢なのかな。今日は朝からこんな調子だったから何も出来ず、家でパソコンとにらめっこ。って先週の水曜日に試験が終わってからというもの、今日まで飲んでるかネットを彷徨ってるかのどちらかで、それ以外は何もしてないんだよねぇ。そろそろ夏に向けての勉強をしないといけないから、生活のリズムを変えないとなぁ。何てったって授業は7時50分には始まっちゃうし、毎日授業があるから。今のように10時過ぎまで寝ていたら、本当に大変だもん。

今日はこんなことだったから、1日中ネットの中を彷徨っていたの。でもって、とある日記をずーっと読んでいたんだけど、それを読んでいてあることに気がついちゃった。気がついたっていうよりは、どうしてこういう風に思っちゃうのかなってことかな。ムースも実は似たようなことをよく思っていたんだけど、その人の日記の中には自分を変えなきゃって感じのことや、今の生活を変えなきゃってことがよく書かれているの。って後者はムースも一緒かな?自分を変えなきゃって今は思わないけど、昔はよく思ったの。いつも、いつも、自分を変えたいとか自分を変えなきゃって思ってたんだ。それだけ自分自身に自信がなかったのかもしれないし、自分自身に不満があったのかもしれない。もしかしたらムースお得意の「隣りの芝生はいつも青」く見えていたのかもしれない。これってただの嫉妬なんだけどねぇ。まぁ、こんな感じの自分だったから、とにかく自分は世の中で最低の人だと思っていたし、ときに自分の存在価値が見出せなくって、生きていても仕方がないんじゃないかって思ってみたり。今思うとつらかったなぁって。だって何でいつも自分を責め続けなきゃいけないかわからなかったし、見えないものが原因でイライラすることもあったし。しかも自己嫌悪の繰返しだし。さらにはプライドが高かったから他人の意見を聞くことすら出来なかったし。でも劣等感の塊でもあったの。本当に複雑怪奇な心の持ち主だったと思う。

でも、これ以上ボロボロになることはないってところまでボロボロになったときに、いろいろと見つめ直したの。それからかな?自分を受け入れられるようになったのは。でもって今は自分を変えようとは思わなくなったけどね。っていっても頑なに自分は自分って思うんじゃなくって、今までのように必要以上に自分を変えようとすることがないってこと。自分を受け入れるなんてそう簡単なことじゃないし、多くの人はこれが出来なくて悩んでいるのかな。ムースは子供のときのことを思い出したりもしたし、先日書いたことじゃないけど、もしかしたら虐待じゃないのって思われることもあったし、1度も褒められたことがないから、何かがあるとどうしても自分自身を責めちゃうってことも見えてきたし。親を責めそうにもなったけど、責めたところで何が変わる訳でもないって思ったし、自分の中でうまく処理したかな。っていうか、その時点では少し余裕があったのかもしれない。時間はたくさん費やしたけど、少しずつ自分を受け入れていったら、自分を必要以上に責めなくなったし、隣りの芝生なんか気にならなくもなったし。

ムースが読んでいる日記の中には、自分自身を責め続けている人や、いろいろなことに疲れちゃっている人もいるんだけど、「がんばって自分を変えなきゃ」なんて思わずに、今のままでいいって思える日が来るといいなぁって思う。


2003年05月12日(月)




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